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1章 異世界統一編
第16話 鬼族との戦い※
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狂戦士一族が勇者に従った情報は魔王軍を震撼させた。魔王軍にはもはや魔族と鬼族しかいない。2種族で勇者勢力に立ち向かうのは不可能であろう。
それでも彼らの頭の中は古い観念で凝り固まっている。勇者と魔王は戦う運命だという事。それが彼らを負け戦であろうと奮い立たせる。
「魔王よ、負けは確定しているかもしれない。どうせ負けるなら一泡吹かせてやりたい」
鬼族の長は魔王に直訴する。
「そなたの忠誠心は嬉しく思う。だが、攻めるのは危険だ。兵力差を埋めるためには籠城戦が最適ではなかろうか?」
一般的に籠城する勢力を相手にするには10倍の戦力が必要とされている。鬼族は農耕と建築に長けている。兵糧攻めをされても半永久的に生きていられる術を持っているのだ。魔族は芸術と魔法に長けた一族だ。両者が合同で籠城すればまず負けないと魔王は考えていた。
「魔王よ、ただ生きているだけならそれは死んでいるのと変わりません。誇りがあってこその生ではないでしょうか?」
鬼族の長は冷静に言い放つ。彼の決心は堅そうだ。
「分かった。武運を祈る」
「魔族が祈るのはおかしいですよ」
鬼の長はそう言いながら魔王城を後にした。
それから2週間後、魔王軍が攻めてきた。実際には鬼族のだけだ。
「へぇ、鬼族って変わっているね」
祐樹は負け戦を仕掛ける彼らを小ばかにする。戦は勝って当たり前だと思うからだ。祐樹に誇りなどの概念はない。あるのは種族統一だけだ。
「その勇気に免じて気持ちよくしてあげよう」
そう言うと祐樹は鬼族の軍勢を操りだす。鎧を脱がせ全裸にすると肌が赤い逞しい男達の一糸纏わぬが戦場に現れる。
「誰も手出しはするな」
祐樹は味方に命令する。見方も異常な光景に誰も動こうとしない。動けないと言った方が正しいだろうか。
「皆、気を強く持て!鎧を身に纏うのだ」
鬼族の長は軍隊に檄を飛ばす。しかし誰一人としてその言葉を聞いていない、祐樹の声しか耳に入らないのだ。
「よし、鬼族の全軍に告ぐ。2人一組になって気持ちよくなれ」
祐樹の命令で鬼族は兵士同士で唇を重ね合う。そして舌を絡め互いの体を弄りあいだした。
「皆…」
鬼族の王は絶望の表情を浮かべる。
「アァ~ン、そこはダメ~」
互いの乳首を舐め合い一物をしごき合う鬼族の戦士たち。逞しい男らしさは何処にも見当たらなくなる。あるのは男同士で快楽を貪りあう数千の集団だけだ。
何時しか鬼族は快楽の合唱を始める。
「なかなか良い眺めだ」
祐樹は股間にテントを張りながら満足そうに眺めている。
「おのれ!勇者め」
鬼族の長は祐樹めがけて突進してくる。しかし周りの鬼族の行為が邪魔で前へ進めない。鬼族は互いの一物をウロボロス状態で舐め合っている。戦場に卑猥な音が充満する。
「アァ…ふう」
鬼族は互いの口に白濁とした液体を流し込む。そしてそれを口から垂らして良いた。
「なんという屈辱だ」
鬼族の長は激怒する。そして何とか祐樹の前にたどり着いたが彼を真祖とネクロマンサーが阻止した。
「お前達は魔王軍の誇りを忘れたのか!」
鬼の長は2人に怒鳴りつける。しかし2人はそんな事は最早何とも思っていなかった。頭にあるのは祐樹から与えられる快楽の事だけだ。
「真祖よ、奴を隷属しろ」
その言葉に真祖は鬼の長の動きを奪う。
「グヌヌ…真祖…」
悔しそうに祐樹たちを睨みつける鬼の長。
「皆に告ぐ、この媚薬を使って鬼の長の後ろの口で兄弟になれ」
そう言いながら祐樹は媚薬を一樽戦場に投げ入れる。
「おぉー」
鬼たちは動けない鬼の王を四つん這いにさせると媚薬を自らの一物に滴らせた。
鬼族の一物は大きく、鬼の長は全裸で囲んでくる鬼たちに恐怖した。そして鬼の軍勢は長の後ろの口に反り返った一物をねじ込む。
「勇者!貴様…」
鬼の長は屈辱に塗れた表情を浮かべた。しかしそれは最初だけである。2人目から激しく喘ぎだした。
「お前達…らめ~変になる」
その言葉に鬼たちは更に理性を失う。我先にと鬼の長の後ろの口を汚すのだ。
「アァ~ン…また中に出てるぅ」
鬼の長はアヘ顔になり中に出されるたびに快楽の表情を覗かせる。
「まだまだ足りなさそうだ。皆の者、もっと長を気持ち良くしてあげろ」
祐樹の言葉に鬼の軍勢は長の口にも反り返った一物を咥えさせる。そして辺りには一物をしゃぶる音とリズミカルな打音が響き渡る。
それから数時間後、鬼たちは皆、長の口やら後ろの口やらに大量の白濁液を流し込んでいた。鬼の長は完全に気を失っている。
「おい、鬼の長を起こせ」
その言葉に鬼の軍勢は長を介抱した。そして意識を取り戻す鬼の長。
「お願いでございます。これ以上はお許しください」
鬼の長は淫らな表情で勇者に慈悲を乞う。
「その顔はまだ足りないという事だな」
祐樹は意地悪く笑うと再び鬼たちに長を犯させる。
「アハ~ン、これ以上は変になっちゃうぅ」
鬼の長は大きく喘ぎ声をあげる。鬼たちは一列に並び順番に鬼の長の後ろの口に反り返った一物をねじ込んでいく。
「らめ~、勇者様お許しを」
鬼の長は大きな喘ぎ声をあげながら祐樹に懇願する。
「まだ駄目だ。勇者に逆らったらどうなるか世界に教える必要がある」
そう言うと今度は鬼たちに自慰行為をさせる。そして順番に鬼の長の顔やら尻やらには砕きとした液体をぶっかけさせた。
「勇者様に一生付いて行きます。だからもっと気持ちよくしてください」
そう言いながら鬼の長は鬼たちの一物を両手で持つと順番にしゃぶりだした。そして後ろからは鬼たちが腰を振りまくる。
更に数時間後、戦場はシケの花の香りに包まれていた。鬼の長は完全に理性を失い自慰行為を繰り返している。
「鬼の長は降伏した。これをもって我々勇者軍の勝利を宣言する」
勇者が叫ぶと鬼たちは歓声をあげた。しかし味方は完全にドン引きしている。それどころか勇者の恐ろしさを再認識しているようだ。
こうして祐樹は新たな戦力を手にした。鬼たちは勇者の国を更に豊かにしていく。そして鬼たちは全員バイになっていた。結婚している者も部下や上司と掘りつ掘られつの関係になる。それは互いの絆を深める行為となった。
鬼の王は完全にそちらに目覚める。そして部下に掘られては満足するようになった。勿論、彼にも嫁は居るのでバイになっているのだが。それでも妃は幸せそうだ。男同士の絡み合う世界を知った鬼族の女性は全員が腐敵になっていく。
それを目の当たりにした各国は祐樹に絶対服従を改めて誓うのであった。
それでも彼らの頭の中は古い観念で凝り固まっている。勇者と魔王は戦う運命だという事。それが彼らを負け戦であろうと奮い立たせる。
「魔王よ、負けは確定しているかもしれない。どうせ負けるなら一泡吹かせてやりたい」
鬼族の長は魔王に直訴する。
「そなたの忠誠心は嬉しく思う。だが、攻めるのは危険だ。兵力差を埋めるためには籠城戦が最適ではなかろうか?」
一般的に籠城する勢力を相手にするには10倍の戦力が必要とされている。鬼族は農耕と建築に長けている。兵糧攻めをされても半永久的に生きていられる術を持っているのだ。魔族は芸術と魔法に長けた一族だ。両者が合同で籠城すればまず負けないと魔王は考えていた。
「魔王よ、ただ生きているだけならそれは死んでいるのと変わりません。誇りがあってこその生ではないでしょうか?」
鬼族の長は冷静に言い放つ。彼の決心は堅そうだ。
「分かった。武運を祈る」
「魔族が祈るのはおかしいですよ」
鬼の長はそう言いながら魔王城を後にした。
それから2週間後、魔王軍が攻めてきた。実際には鬼族のだけだ。
「へぇ、鬼族って変わっているね」
祐樹は負け戦を仕掛ける彼らを小ばかにする。戦は勝って当たり前だと思うからだ。祐樹に誇りなどの概念はない。あるのは種族統一だけだ。
「その勇気に免じて気持ちよくしてあげよう」
そう言うと祐樹は鬼族の軍勢を操りだす。鎧を脱がせ全裸にすると肌が赤い逞しい男達の一糸纏わぬが戦場に現れる。
「誰も手出しはするな」
祐樹は味方に命令する。見方も異常な光景に誰も動こうとしない。動けないと言った方が正しいだろうか。
「皆、気を強く持て!鎧を身に纏うのだ」
鬼族の長は軍隊に檄を飛ばす。しかし誰一人としてその言葉を聞いていない、祐樹の声しか耳に入らないのだ。
「よし、鬼族の全軍に告ぐ。2人一組になって気持ちよくなれ」
祐樹の命令で鬼族は兵士同士で唇を重ね合う。そして舌を絡め互いの体を弄りあいだした。
「皆…」
鬼族の王は絶望の表情を浮かべる。
「アァ~ン、そこはダメ~」
互いの乳首を舐め合い一物をしごき合う鬼族の戦士たち。逞しい男らしさは何処にも見当たらなくなる。あるのは男同士で快楽を貪りあう数千の集団だけだ。
何時しか鬼族は快楽の合唱を始める。
「なかなか良い眺めだ」
祐樹は股間にテントを張りながら満足そうに眺めている。
「おのれ!勇者め」
鬼族の長は祐樹めがけて突進してくる。しかし周りの鬼族の行為が邪魔で前へ進めない。鬼族は互いの一物をウロボロス状態で舐め合っている。戦場に卑猥な音が充満する。
「アァ…ふう」
鬼族は互いの口に白濁とした液体を流し込む。そしてそれを口から垂らして良いた。
「なんという屈辱だ」
鬼族の長は激怒する。そして何とか祐樹の前にたどり着いたが彼を真祖とネクロマンサーが阻止した。
「お前達は魔王軍の誇りを忘れたのか!」
鬼の長は2人に怒鳴りつける。しかし2人はそんな事は最早何とも思っていなかった。頭にあるのは祐樹から与えられる快楽の事だけだ。
「真祖よ、奴を隷属しろ」
その言葉に真祖は鬼の長の動きを奪う。
「グヌヌ…真祖…」
悔しそうに祐樹たちを睨みつける鬼の長。
「皆に告ぐ、この媚薬を使って鬼の長の後ろの口で兄弟になれ」
そう言いながら祐樹は媚薬を一樽戦場に投げ入れる。
「おぉー」
鬼たちは動けない鬼の王を四つん這いにさせると媚薬を自らの一物に滴らせた。
鬼族の一物は大きく、鬼の長は全裸で囲んでくる鬼たちに恐怖した。そして鬼の軍勢は長の後ろの口に反り返った一物をねじ込む。
「勇者!貴様…」
鬼の長は屈辱に塗れた表情を浮かべた。しかしそれは最初だけである。2人目から激しく喘ぎだした。
「お前達…らめ~変になる」
その言葉に鬼たちは更に理性を失う。我先にと鬼の長の後ろの口を汚すのだ。
「アァ~ン…また中に出てるぅ」
鬼の長はアヘ顔になり中に出されるたびに快楽の表情を覗かせる。
「まだまだ足りなさそうだ。皆の者、もっと長を気持ち良くしてあげろ」
祐樹の言葉に鬼の軍勢は長の口にも反り返った一物を咥えさせる。そして辺りには一物をしゃぶる音とリズミカルな打音が響き渡る。
それから数時間後、鬼たちは皆、長の口やら後ろの口やらに大量の白濁液を流し込んでいた。鬼の長は完全に気を失っている。
「おい、鬼の長を起こせ」
その言葉に鬼の軍勢は長を介抱した。そして意識を取り戻す鬼の長。
「お願いでございます。これ以上はお許しください」
鬼の長は淫らな表情で勇者に慈悲を乞う。
「その顔はまだ足りないという事だな」
祐樹は意地悪く笑うと再び鬼たちに長を犯させる。
「アハ~ン、これ以上は変になっちゃうぅ」
鬼の長は大きく喘ぎ声をあげる。鬼たちは一列に並び順番に鬼の長の後ろの口に反り返った一物をねじ込んでいく。
「らめ~、勇者様お許しを」
鬼の長は大きな喘ぎ声をあげながら祐樹に懇願する。
「まだ駄目だ。勇者に逆らったらどうなるか世界に教える必要がある」
そう言うと今度は鬼たちに自慰行為をさせる。そして順番に鬼の長の顔やら尻やらには砕きとした液体をぶっかけさせた。
「勇者様に一生付いて行きます。だからもっと気持ちよくしてください」
そう言いながら鬼の長は鬼たちの一物を両手で持つと順番にしゃぶりだした。そして後ろからは鬼たちが腰を振りまくる。
更に数時間後、戦場はシケの花の香りに包まれていた。鬼の長は完全に理性を失い自慰行為を繰り返している。
「鬼の長は降伏した。これをもって我々勇者軍の勝利を宣言する」
勇者が叫ぶと鬼たちは歓声をあげた。しかし味方は完全にドン引きしている。それどころか勇者の恐ろしさを再認識しているようだ。
こうして祐樹は新たな戦力を手にした。鬼たちは勇者の国を更に豊かにしていく。そして鬼たちは全員バイになっていた。結婚している者も部下や上司と掘りつ掘られつの関係になる。それは互いの絆を深める行為となった。
鬼の王は完全にそちらに目覚める。そして部下に掘られては満足するようになった。勿論、彼にも嫁は居るのでバイになっているのだが。それでも妃は幸せそうだ。男同士の絡み合う世界を知った鬼族の女性は全員が腐敵になっていく。
それを目の当たりにした各国は祐樹に絶対服従を改めて誓うのであった。
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