勇者は異常者

松林 松茸

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1章 異世界統一編

第13話 真祖の調教※

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「なかなか良い眺めだ」
祐樹は自分の屋敷の一部屋で真祖を拘束し宙吊りにする。そして股間に造花の薔薇を活けていた。真祖には屈辱的な姿だ。
「殺せよ」
真祖は屈辱に耐えられず思わずそう言ったが、彼は不死身である。殺すことはできない。
「無理言うな。不死身の化け物を殺す事なんて出来ないだろ」
祐樹は笑いながら言う。

(さて、まずは快楽を覚えてもらおうか)

祐樹は媚薬を塗った一物の形をした棒を真祖の後ろの口に捻じ込む。
「こんなもので…」
真祖は必死に抵抗するが快楽は何処まで彼の体を支配する。
「まあ、時間はあるんだ。ゆっくりと後ろの口を開発してやるよ」
祐樹はそう言いながら真祖が快楽に抵抗する様子を眺める。祐樹の能力でいろいろな動きをランダムにする棒に真祖は顔を紅潮させる。
「アゥ…」
微かに喘ぎ声をあげる真祖。祐樹は愉快そうに眺めている。
「おまえは魔王以上に非道だな」
真祖は顔を紅潮させながら祐樹を睨みつける。それでも快楽に支配されかけている彼の表情は何処か淫らなものになっている。
「俺は魔王が非道とは思わないさ」
祐樹は魔王をあっさり肯定する。
「魔王は全ての支配を武力で成そうとしているだけだろ?歴史を見ると誰もがやる事だ。それを非道と言うなら生ける者全てが同類だね」
「神側の者を全て滅ぼそうとする魔王が非道ではないと言い切るとは…」
真祖は驚愕の表情を浮かべる。魔王は捕虜に容赦しない。捕まった人間は殺されアンデッドにされるのだ。女は子供を産む道具にされる。そこに慈悲のかけらもない。
「本当の非道は悪魔と神だろ?魔王と勇者なんてものを作っては戦わせる。一種の娯楽じゃないか。それと比べたら魔王は可愛いものだ」
祐樹の持論に真祖は反論できないでいた。確かに魔王や勇者が存在しなければ戦いは起きないだろう。それでも怪物たちは人を襲うが人種もまた怪物を捕獲し実験材料やら奴隷として使う。どっちもどっちなのだ。
「そんな事より」
祐樹は真祖の乳首に舌を這わせる。体中が火照っている真祖は思わず喘ぎ声をあげた。
「感じているじゃないか」
祐樹は嬉しそうに真祖を眺める。
「絶対に服従するものか」
そう言いながらも彼の吐息は荒い。
「それでは…」
祐樹は棒を抜くと自らの反り立つ一物に媚薬を滴らせる。そして真祖の後ろに口にそれをねじ込んだ。
「アァーン」
思わず喘ぎ声をあげる真祖。快楽に思考力が失われそうになる。それでも彼は誇りだけで耐えている。
「強情だな。その方が調教する甲斐があるよ」
そう言いながら祐樹は真祖の乳首を摘まみながら腰を動かす。
「やめて…これ以上は…」
真祖は白濁した液体を放出しながら抵抗する。
「おい、俺にこんなものをかけるとはお前も変態だな」
祐樹は楽しそうだ。
「それは勇者が…」
顔を紅潮させながら真祖は快楽に耐え忍ぶ。
「強情だな」
そう言いながら祐樹は激しく腰を振る。真祖はひたすら喘ぎ声をころしながら耐える。
「ほら、飯だぞ」
そう言うと祐樹は真祖の口をねじ開き白濁した液体を彼の口に放出した。彼はそれを“ゴクリ”と音をたて飲み込んだ。飢餓と快楽の両方には耐えられないのであろう。屈辱的な表情を浮かべ真祖は祐樹を睨む。
「それでは明日な」
そう言うと媚薬を滴らせた棒を真祖の後ろの口に捻じ込み祐樹は去る。真祖はランダムに動く棒の快楽に負けじと表情を強張らせていた。

翌日、祐樹は真祖の部屋にやってくる。真祖は相変わらず快楽に抗っていた。
「どうだ?気持ち良いか?」
祐樹は意地悪く真祖に声をかける。
「僕はこんなものには負けないよ」
真祖はそう言いながら祐樹を睨みつけた。
「それは良かった」
祐樹はそう言うと早速、真祖の体を撫でまわす。
「ウゥ…」
真祖は悔しそうにうめき声をあげる。しかし彼の体は火照ったままだ。
「今日も可愛がってやるよ」
そう言うと祐樹は下半身を露わにする。反り返った一物が真祖の後ろの口に捻じ込まれる。
「アァーン」
真祖は大きく喘ぎ声をあげた。
「素直になって来たじゃないか」
そう言いながら祐樹はゆっくりと腰を振りだす。
「アン…僕はこんなものには負けないからね」
そう言いながらも真祖の顔は淫らになっている。

(ショタの淫らな顔とはなかなか良いな)

祐樹はショタの乳首を摘まんだり舌を這わせたりしながら腰を振り続ける。その度に痙攣しだす真祖。だいぶ快楽に溺れているみたいだ。
「そろそろ素直になれよ」
そう言いながら祐樹は真祖の奥深くを一物で刺激する。
「ラメ~」
真祖は激しく喘ぎだした。
「こんなに感じていた何がダメなんだ?」
「変になる。勇者様、もう僕を自由にしてください」
「ダメだ。おまえだけは自由にするわけにはいかないな」
そう言いながら激しく腰を動かす祐樹。部屋には真祖の独唱と腰がぶつかり合う打音がリズムを刻む。
「ほら、飯の時間だぞ」
「お腹いっぱいで飲めません…」
真祖は週1回しか食事はしない。ヴァンパイア全てがそうだ。
「ダメだ。俺の白濁液を飲ませたやる」
そう言いながら反り返った一物を抜くと手でしごき真祖の顔に白濁した液体を放出した。
「地獄だ…」
真祖は泣きながら叫ぶ。それが祐樹にはたまらなく甘美に感じる。
「それではまた明日な」
そう言うと一物の形をした棒を真祖の後ろの口に咥えさせ祐樹は部屋を後にした。

翌日、祐樹は真祖の部屋を訪れる。
「勇者様…今日も気持ちよくしてください」
真祖は祐樹を見ると淫らな顔で強請る。
「ダメだ」
「そんな…」
落胆の表情を浮かべる真祖。
「お前を隷属させればご褒美をやるがどうする?」
「隷属してください。そして気持ちよくしてください」
「それでは契約の楔を打ち込んでやる」
そう言うと祐樹は彼に隷属魔法をかける。そして3つの条件を設定した。
1つ、祐樹の命令には絶対逆らわない。
2つ、祐樹の隷属魔法を解除しない
3つ、ヴァンパイアは今後作らない
祐樹はそれを真祖に絶対破らせない契約の儀を行う。真祖はいわれるがままに受け入れた。
「これでお前は俺のモノだ」
祐樹は真祖の拘束を解くとベッドに押し倒す。そして体中を舐め回しながら真祖の反応を愉しむ。
「アァーン、勇者様凄いです」
真祖は激しく喘ぎ声をあげた。そんな彼に祐樹は唇を重ねる。そして舌を激しく絡み合わせた。真祖は淫らな表情を浮かべ祐樹のされるがままになる。
「四つん這いになって尻を突き上げろ」
祐樹の命令に真祖は嬉しそうに従う。
「挿れて欲しいか?」
「はい、勇者様の太くて逞しい一物を僕に捻じ込んでください」
そう言いながら尻をくねらせ強請る真祖。
「よし、しっかり受け取れ」
そう言いながら祐樹は反り返った一物を真祖の後ろの口に捻じ込んだ。
「アァーン」
真祖は激しく喘ぎ声をあげる。
「勇者様の一物は凄すぎます」
真祖は歓喜の表情を浮かべ激しく喘ぎだした。
「自分で出し入れしてみろ」
「はい」
そう言うと彼は尻を前後に動かす。そして歓喜の声をあげる。
「そろそろ出すぞ」
「はい、いっぱい後ろの口に出してください」
その言葉に祐樹は激しく腰を動かした。そしてショタの中に生暖かい液体を放出する。

「勇者様、これからも僕を可愛がってください」
そう言いながらショタは祐樹に抱き着く。後ろの口から白濁とした液体を滴り落としながら。
「あぁ、おまえは永遠に俺のモノだ」
勇者は満足そうに笑っていた。
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