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1章 異世界統一編
第4話 オーガとの出会い※
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オークをΩにして数日経つ。祐樹はオークの村に行ったり王宮でダラダラ過ごしたりでダメ人間になっていた。かつての優等生の仮面を脱ぎ捨てた彼は中世的な美少年と言うだけでそれ以外は堕落した人間にしか見えない。王宮では勇者があれではと嘆くものが多い。それでもオークをΩに変えて国を潤したのだから文句は言えない。第一、ミランが祐樹に尽くしすぎるせいで文句なんか言えるはずもないのだ。それ以上にこれ以上アブノーマルな性癖を植え付けられたくない。彼らは祐樹に恐怖心しかなかった。
「祐樹様、お茶を用意させました」
ロランが尽くしているでしょ風に寄ってくる。彼には妻も子供もいるのだが祐樹に快楽を教えられΩになった時から威厳など何処にもないオネエだ。そんな父親を子供たちは失望した表情で見据える。祐樹にはその光景が面白くて仕方がない。
「ロラン、ちょっとしゃぶれよ」
祐樹は反り返った一物を露わにするとロランにしゃぶらせる。部屋には卑猥な音が鳴り響き周りの女はドン引きしていた。
「おまえら、ドン引きする暇があるなら場を盛り上げろ」
そう言い放つと祐樹は女たちに自慰行為をさせる。
何時しか部屋は狂った快楽の合唱に満たされていた。
「出すぞ。ちゃんと飲めよ」
そう言うと祐樹はロランの頭を押さえつけ自ら腰を振る。
「ふぅ…」
祐樹はロランの口の中に白濁した液体を放出すると柔和な顔になる。
「今日も私めに白濁液を飲ませて頂いて感謝します」
ロランはそう言いながら祐樹に見惚れていた。
(そう言えばオーガの対策をしていなかったな)
不意にオーガの事を思い出す。家畜を奪う種族とはどんな連中か興味が出た。噂では魔王軍の兵士をしているそうだが折角ならラウの国の国民にするのも面白いと考える。
(よし、世界の均衡をまた壊してやろう)
祐樹はニヤリと笑うとオーガが住むと言われる村の傍まで飛んでいく。
「誰か~」
女性の悲鳴が聞こえた。祐樹は傍に寄ってみるとオーガと思われる大男は女性が引いている牛を奪おうとしていた。
「よお、お困りか?」
「はい…牛が奪われそうで…」
祐樹はその言葉でオーガと思われる大男に歩み寄る。
「ねえ、君がオーガ?」
その問いにポカーンとする大男。額に角が2本生え体は赤い。顔は彫りが深いイケメンである。
「おまえ…オーガを見たことがないのか?」
「うん、無いよ」
その言葉にオーガは悔しそうな顔をする。
「俺達は恐れられる存在だぞ!それを知らないとはどれだけの箱入りだよ!!」
「最近召喚されてね。世界情勢に疎いんだよ」
「召喚?おまえ…勇者か?」
「そうとも言う」
祐樹の言葉に武器を取り出す大男。
「棍棒で俺と戦う気?死にたいの?」
祐樹は余裕の笑みで問いかける。それに有無も言わずに男は襲い掛かって来た。
「遅い」
祐樹は懐に潜り込むと溝落ちに掌底を食らわせる。するとオーガは苦しそうな顔をした。
(普通の体術じゃ無理か)
祐樹は試しに体を強化してみる。これはオークに教わったものだ。本来は魔王軍の戦い方である。
「死ね!」
オーガは棍棒を振り下ろす。それを指先一つで受け止める祐樹。
(身体強化は使えるな。応用すればベッドでも役に立つぞ)
「それで終わり?俺は死んでいないけど?」
その言葉にオーガは死を覚悟したみたいだ。
「父ちゃん!」
不意に草むらから男の子が出てくる。オーガの子供だ。なかなかの美少年で祐樹はつい見とれてしまう。
「隙あり!」
オーガはまたしても攻撃するが祐樹は軽々棍棒を受け止める。
「可愛い子供だね」
祐樹は下半身にテントを張りながらオーガに言う。
「おまえ…ショタコンか?」
「ショタもいけるだけだよ」
祐樹はニヤリと笑う。
「子供に手出しはさせない」
オーガは必死に棍棒を振りまくる。しかし祐樹には全く効果がない。
「…そんな」
オーガに絶望の表情が見え始めた。
「終わりか?これが動物なら子供から喰われるな」
祐樹は意地悪くオーガに言う。
「ウヴォー」
オーガは雄叫びをあげながら突進してくる。
(面倒くさくなってきた)
祐樹は彼の体の自由を奪う。そして子供の傍に歩み寄った。
「止めてくれ!子供に罪はない。殺すなら俺を殺せ」
オーガは子供の命乞いをする。
「お願い、お父さんを殺さないで。何でもしますから」
オーガの子供は親の命乞いをしだす。
「ん?今何でもすると言ったか?」
祐樹の目が野獣に変わる。ショタオーガは恐怖のあまり失禁しだす。
「頼む…子供だけは…」
父親は泣きながら命乞いを続ける。
(これは俺が悪者だな。うん、きっかけはオーガが牛泥棒しようとしたことだけど、ここだけを見ると俺が悪者だわ)
祐樹は少し考え込む。どうやってこの2人で愉しむか。
(とりあえず場所を変えたほうが良さそうだ)
何時の間にか周りに野次馬が集まっている。そして口々に殺せと言っている。
祐樹はオーガ親子を掴むと森の奥まで飛んでいく。そして湖の畔で2人を降ろした。
「まずは子供からだな。おまえ全部服を脱げ」
祐樹の命令に恐る恐るショタオーガは服を脱ぎ捨て一糸纏わぬ姿になる。
(ショタの体は…なかなか良い眺めだ)
まだ一物の皮がむけていない小さなそれを見ながら1人興奮する祐樹。親オーガは子供が脱がされて悔しそうな顔をする。
「何でもするから…子供だけは…」
そう言いながら親オーガは泣き叫ぶ。
「次は…」
ショタオーガの腕を縛るとその場の草花を造花の薔薇に変える。そしてショタオーガの股間に造花の薔薇を活けた。
「なかなか良い花瓶じゃないか」
祐樹は満足げにそれを眺める。ショタオーガは恥ずかしさと恐怖で泣いている。
「子供が何をしたって言うんだ!」
親オーガは動きを封じられたまま怒鳴り散らす。
「俺を殺すと言ったのはお前だぞ」
祐樹は急に冷たい視線になるとオーガを睨みつける。オーガは恐怖のあまり口もきけなくなっている。
「…父ちゃん」
ショタオーガは死を覚悟した顔になる。
(この美少年はペットとして飼いたい気もするが…)
祐樹は薔薇を活けられた少年の姿に興奮しつつ次に何をするか考えるのであった。
「祐樹様、お茶を用意させました」
ロランが尽くしているでしょ風に寄ってくる。彼には妻も子供もいるのだが祐樹に快楽を教えられΩになった時から威厳など何処にもないオネエだ。そんな父親を子供たちは失望した表情で見据える。祐樹にはその光景が面白くて仕方がない。
「ロラン、ちょっとしゃぶれよ」
祐樹は反り返った一物を露わにするとロランにしゃぶらせる。部屋には卑猥な音が鳴り響き周りの女はドン引きしていた。
「おまえら、ドン引きする暇があるなら場を盛り上げろ」
そう言い放つと祐樹は女たちに自慰行為をさせる。
何時しか部屋は狂った快楽の合唱に満たされていた。
「出すぞ。ちゃんと飲めよ」
そう言うと祐樹はロランの頭を押さえつけ自ら腰を振る。
「ふぅ…」
祐樹はロランの口の中に白濁した液体を放出すると柔和な顔になる。
「今日も私めに白濁液を飲ませて頂いて感謝します」
ロランはそう言いながら祐樹に見惚れていた。
(そう言えばオーガの対策をしていなかったな)
不意にオーガの事を思い出す。家畜を奪う種族とはどんな連中か興味が出た。噂では魔王軍の兵士をしているそうだが折角ならラウの国の国民にするのも面白いと考える。
(よし、世界の均衡をまた壊してやろう)
祐樹はニヤリと笑うとオーガが住むと言われる村の傍まで飛んでいく。
「誰か~」
女性の悲鳴が聞こえた。祐樹は傍に寄ってみるとオーガと思われる大男は女性が引いている牛を奪おうとしていた。
「よお、お困りか?」
「はい…牛が奪われそうで…」
祐樹はその言葉でオーガと思われる大男に歩み寄る。
「ねえ、君がオーガ?」
その問いにポカーンとする大男。額に角が2本生え体は赤い。顔は彫りが深いイケメンである。
「おまえ…オーガを見たことがないのか?」
「うん、無いよ」
その言葉にオーガは悔しそうな顔をする。
「俺達は恐れられる存在だぞ!それを知らないとはどれだけの箱入りだよ!!」
「最近召喚されてね。世界情勢に疎いんだよ」
「召喚?おまえ…勇者か?」
「そうとも言う」
祐樹の言葉に武器を取り出す大男。
「棍棒で俺と戦う気?死にたいの?」
祐樹は余裕の笑みで問いかける。それに有無も言わずに男は襲い掛かって来た。
「遅い」
祐樹は懐に潜り込むと溝落ちに掌底を食らわせる。するとオーガは苦しそうな顔をした。
(普通の体術じゃ無理か)
祐樹は試しに体を強化してみる。これはオークに教わったものだ。本来は魔王軍の戦い方である。
「死ね!」
オーガは棍棒を振り下ろす。それを指先一つで受け止める祐樹。
(身体強化は使えるな。応用すればベッドでも役に立つぞ)
「それで終わり?俺は死んでいないけど?」
その言葉にオーガは死を覚悟したみたいだ。
「父ちゃん!」
不意に草むらから男の子が出てくる。オーガの子供だ。なかなかの美少年で祐樹はつい見とれてしまう。
「隙あり!」
オーガはまたしても攻撃するが祐樹は軽々棍棒を受け止める。
「可愛い子供だね」
祐樹は下半身にテントを張りながらオーガに言う。
「おまえ…ショタコンか?」
「ショタもいけるだけだよ」
祐樹はニヤリと笑う。
「子供に手出しはさせない」
オーガは必死に棍棒を振りまくる。しかし祐樹には全く効果がない。
「…そんな」
オーガに絶望の表情が見え始めた。
「終わりか?これが動物なら子供から喰われるな」
祐樹は意地悪くオーガに言う。
「ウヴォー」
オーガは雄叫びをあげながら突進してくる。
(面倒くさくなってきた)
祐樹は彼の体の自由を奪う。そして子供の傍に歩み寄った。
「止めてくれ!子供に罪はない。殺すなら俺を殺せ」
オーガは子供の命乞いをする。
「お願い、お父さんを殺さないで。何でもしますから」
オーガの子供は親の命乞いをしだす。
「ん?今何でもすると言ったか?」
祐樹の目が野獣に変わる。ショタオーガは恐怖のあまり失禁しだす。
「頼む…子供だけは…」
父親は泣きながら命乞いを続ける。
(これは俺が悪者だな。うん、きっかけはオーガが牛泥棒しようとしたことだけど、ここだけを見ると俺が悪者だわ)
祐樹は少し考え込む。どうやってこの2人で愉しむか。
(とりあえず場所を変えたほうが良さそうだ)
何時の間にか周りに野次馬が集まっている。そして口々に殺せと言っている。
祐樹はオーガ親子を掴むと森の奥まで飛んでいく。そして湖の畔で2人を降ろした。
「まずは子供からだな。おまえ全部服を脱げ」
祐樹の命令に恐る恐るショタオーガは服を脱ぎ捨て一糸纏わぬ姿になる。
(ショタの体は…なかなか良い眺めだ)
まだ一物の皮がむけていない小さなそれを見ながら1人興奮する祐樹。親オーガは子供が脱がされて悔しそうな顔をする。
「何でもするから…子供だけは…」
そう言いながら親オーガは泣き叫ぶ。
「次は…」
ショタオーガの腕を縛るとその場の草花を造花の薔薇に変える。そしてショタオーガの股間に造花の薔薇を活けた。
「なかなか良い花瓶じゃないか」
祐樹は満足げにそれを眺める。ショタオーガは恥ずかしさと恐怖で泣いている。
「子供が何をしたって言うんだ!」
親オーガは動きを封じられたまま怒鳴り散らす。
「俺を殺すと言ったのはお前だぞ」
祐樹は急に冷たい視線になるとオーガを睨みつける。オーガは恐怖のあまり口もきけなくなっている。
「…父ちゃん」
ショタオーガは死を覚悟した顔になる。
(この美少年はペットとして飼いたい気もするが…)
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