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第17話 セイ王国の終焉
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隷属された元兵士とサキュバスはセコクテ=イジワール領に到着したころ元兵士の集団は次々と悪魔に後ろの口を凌辱され殺されているのが見えた。
「キャッハハ…兵士もこの国も亡べば良いわ」
貴族の娘たちは悪魔を召喚し自らの魂と引き換えにこの国を滅ぼして欲しい、元兵士を凌辱し殺害してほしいと願ったのだ。そして悪魔は隷属された兵士にも襲い掛かってくる。そして順番に後ろの口を凌辱し始めた。
「痛い…もう止めてくれ」
隷属された元兵士は涙ながらに慈悲を乞う。しかし悪魔に慈悲などない。
「まあ、上位悪魔だわ。兵士に注がれた白濁液を回収しないと」
サキュバス達は隷属された兵士を見捨て上位悪魔の白濁液を集める。上位悪魔は外出し派らしく無残な姿の兵士の背中に白濁液がまき散らされていたのだ。サキュバスはそれを回収しカプセル状の薬にする。その数は2000錠にもなった。
「これでサキュバス全体に白濁液が行き渡りますわ」
サキュバス達は嬉しそうにしている。
「そこをどきなさい。下賤なサキュバスよ」
元貴族の女性達はそう言うと各自、たいまつと油を持ち出してくる。そして死んだ兵士に油をまき散らし焼き払いだした。
「キャッハハ…全部燃えちゃえ!この国の兵士も国王も全員死ねばいいのよ」
元貴族の女性は完全に気が狂っている。何度も強姦されるうちに神を恨み悪魔に魂を捧げたのだ。
「契約は遂行した。約束通り魂は貰うぞ」
兵士を凌辱した上位悪魔はそう言いながら半分の女性の魂を貪り食う。女性達は魂を食われる快楽に淫らな表情を浮かべながら息絶えた。
一方、もう一人の上級悪魔は王都で大暴れする。そして民衆と兵士、貴族、王族を凌辱し魂を貪っていた。彼の契約は王都の民衆全ての死と永遠の苦痛だけなのだ。
「フム、この巫女2人は…既に契約されているな…」
上位悪魔は金で体を売らされていた隷属された巫女を見ながら考え込む。
「ウフフ…あなたも私が欲しいの?金貨3枚で良いわよ」
巫女は完全に壊れていた。そんな巫女を見ながら悪魔はどうすれば良いのか解らない。
「契約が遂行されるまで保護するしかないか…」
上位悪魔はそう言いながら巫女2人を抱えて王都を飛び立つ。そして王都に巨大な黒い塊を投げつけると王都は消滅した。この瞬間にセイ王国は滅んだのだった。
「約束通り王都全ての住民を拷問し殺害した。しかし…この2人は悪魔契約されているが契約が履行されていない。よって契約は不履行だ…故にこの2人の契約が実行されるまで其方らは悪魔国で暮らしてもらおう」
そう言うと生きている半分の女性の姿が消える。悪魔は異空間に彼女たちを閉じ込めたのだ。そしてセイ王国から去って行く。
悪魔国のとある館に元巫女と貴族の女性30人が暮らしている。彼女らは巫女の契約履行を待ち2人が死んでから魂を悪魔に捧げるのだ。しかし契約は履行されることは無いだろう。何故ならばその上位悪魔は武司と狂戦士王の肉便器なのだから。
「全くウッホ王国の三王は厄介だな。おかげで魂は食えないし、こいつらの面倒を見る破目になってしまった」
そう言いながらも悪魔は女性達の心のケアをする。そして正気を取り戻した女性達は悪魔の体を求めた。その結果、悪魔の白濁液を大量に摂取した女性達は魔女となる。
「セイ王国は滅びた。後は人間すべてを殺せば良い。亜人も死ねばいいのよ」
彼女たちは上位悪魔に抱かれながら世界を呪い続ける。
「まあ、世界を滅ぼすなら勇者と神が邪魔だな」
上位悪魔はそう言いながら女性達と快楽の宴を開くのであった。
「キャッハハ…兵士もこの国も亡べば良いわ」
貴族の娘たちは悪魔を召喚し自らの魂と引き換えにこの国を滅ぼして欲しい、元兵士を凌辱し殺害してほしいと願ったのだ。そして悪魔は隷属された兵士にも襲い掛かってくる。そして順番に後ろの口を凌辱し始めた。
「痛い…もう止めてくれ」
隷属された元兵士は涙ながらに慈悲を乞う。しかし悪魔に慈悲などない。
「まあ、上位悪魔だわ。兵士に注がれた白濁液を回収しないと」
サキュバス達は隷属された兵士を見捨て上位悪魔の白濁液を集める。上位悪魔は外出し派らしく無残な姿の兵士の背中に白濁液がまき散らされていたのだ。サキュバスはそれを回収しカプセル状の薬にする。その数は2000錠にもなった。
「これでサキュバス全体に白濁液が行き渡りますわ」
サキュバス達は嬉しそうにしている。
「そこをどきなさい。下賤なサキュバスよ」
元貴族の女性達はそう言うと各自、たいまつと油を持ち出してくる。そして死んだ兵士に油をまき散らし焼き払いだした。
「キャッハハ…全部燃えちゃえ!この国の兵士も国王も全員死ねばいいのよ」
元貴族の女性は完全に気が狂っている。何度も強姦されるうちに神を恨み悪魔に魂を捧げたのだ。
「契約は遂行した。約束通り魂は貰うぞ」
兵士を凌辱した上位悪魔はそう言いながら半分の女性の魂を貪り食う。女性達は魂を食われる快楽に淫らな表情を浮かべながら息絶えた。
一方、もう一人の上級悪魔は王都で大暴れする。そして民衆と兵士、貴族、王族を凌辱し魂を貪っていた。彼の契約は王都の民衆全ての死と永遠の苦痛だけなのだ。
「フム、この巫女2人は…既に契約されているな…」
上位悪魔は金で体を売らされていた隷属された巫女を見ながら考え込む。
「ウフフ…あなたも私が欲しいの?金貨3枚で良いわよ」
巫女は完全に壊れていた。そんな巫女を見ながら悪魔はどうすれば良いのか解らない。
「契約が遂行されるまで保護するしかないか…」
上位悪魔はそう言いながら巫女2人を抱えて王都を飛び立つ。そして王都に巨大な黒い塊を投げつけると王都は消滅した。この瞬間にセイ王国は滅んだのだった。
「約束通り王都全ての住民を拷問し殺害した。しかし…この2人は悪魔契約されているが契約が履行されていない。よって契約は不履行だ…故にこの2人の契約が実行されるまで其方らは悪魔国で暮らしてもらおう」
そう言うと生きている半分の女性の姿が消える。悪魔は異空間に彼女たちを閉じ込めたのだ。そしてセイ王国から去って行く。
悪魔国のとある館に元巫女と貴族の女性30人が暮らしている。彼女らは巫女の契約履行を待ち2人が死んでから魂を悪魔に捧げるのだ。しかし契約は履行されることは無いだろう。何故ならばその上位悪魔は武司と狂戦士王の肉便器なのだから。
「全くウッホ王国の三王は厄介だな。おかげで魂は食えないし、こいつらの面倒を見る破目になってしまった」
そう言いながらも悪魔は女性達の心のケアをする。そして正気を取り戻した女性達は悪魔の体を求めた。その結果、悪魔の白濁液を大量に摂取した女性達は魔女となる。
「セイ王国は滅びた。後は人間すべてを殺せば良い。亜人も死ねばいいのよ」
彼女たちは上位悪魔に抱かれながら世界を呪い続ける。
「まあ、世界を滅ぼすなら勇者と神が邪魔だな」
上位悪魔はそう言いながら女性達と快楽の宴を開くのであった。
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