49 / 63
第50話 不死の王の初体験は…可愛い系男子
しおりを挟む駅が出来上がってから3日経つ。神や魔王は終着駅から怪物を監視している。そこにも軍隊を展開しているのは魔物と怪物が争い、人の国に侵略できないと思わせるための作戦だ。
「500年ぶりの人間の大陸だねぇ」
不死の王は従者を数人従えて大陸の端にある地域を散策していた。
「おや?あそこに村があるね」
不死の王はニヤリと笑う。そして魔石からオークとオーガを作り出し村を襲わせた。勿論、そこの住人は生け捕りにさせるが。
数時間後、村人全員を生け捕りにした不死の王はその中の中性的な可愛い子を森の中へ連れ込む。
「止めろ!放せ!!」
中性的な可愛い子は必死に抵抗するが、魔力を封じる縄で縛られた可愛い子は逃げ出すことも出来ない。
「これで僕の夢が叶うよ」
そう言いながら不死の王は可愛い子の下半身を露わにすると後ろの口に一物をねじ込んだ。
「痛い…痛いよ~」
可愛い子は泣きだす。
「これが薄い本の展開なんだねぇ」
そう言いながら不死の王は腰を激しく振りだす。その度に可愛い子の悲鳴が響き渡った。そして3分後、不死の王は気持ち良さそうな顔をしながら後ろの口に生暖かい液体を放出していた。
「みんな!ついに童貞卒業したよ!!」
不死の王は部下のミノタウロスに嬉しそうに言う。しかしミノタウロスは汚いものを見る目で不死の王を見下す。
「不死の王がホモだったとはね」
そう言いながら気持ち悪そうにする。
「え?美少女じゃん!なんでホモ扱いなのさ!!」
「よく見なさいよ。その可愛い子には一物が付いているでしょ?初体験が男とは…今度からホモ大王って呼ばせていただきます」
その言葉に不死の王は可愛い子の下半身を確認する。確かに立派な一物が付いているのだ。そして可愛い子は魔力と瘴気を融合した強い力が身に宿る。そして拘束具を引き千切ると怪物に襲い掛かる。
「グォー」
数名のミノタウロスが可愛い子に瞬殺される。
「よくも…その可愛い外見で騙したな!」
そう言うと不死の王は可愛い子に虐殺魔法を放つ。しかし美少年は虐殺魔法をかろうじて防いだ。
「何てことだ…こいつの魔力は特殊なものに変化している…虐殺魔法を防ぐ力を授かってしまったんだ」
不死の王は焦る。しかし美少年は後ろの口を不死の王に凌辱された怒りからミノタウロスや不死の王に攻撃を仕掛ける。
「このままではまずい!撤退するよ!!」
不死の王が部下に指示する。
「了解です。初体験は男のホモ大王」
「それは…言わないで…」
不死の王は悲しそうに呟いた。そして村人を置いて撤退するのであった。
「それは本当か?」
王族と神の会議場に怪物が村を襲った事件が報告される。女と間違えられた可愛い系男子が不死の王に凌辱された以外に特に被害はない。しかし国民が後ろの口を凌辱されたことは王達にとって屈辱的であった。
「まさか…出口を増やしてくるとは…」
「近くの森は瘴気を発しているそうです」
「瘴気の大地から瘴気を送っているのか…暗黒大陸から瘴気を送っているのか…」
竜馬は苦虫を嚙み潰したような顔をする。
「そこは…獣人の国じゃないか!…怪物め…全て駆逐してやる」
そう言いながら獣人王は席を立つ。
「獣人の王様、これを」
洋子は獣人の王に洋子特性催淫剤を大量に渡す。
「すまない…」
そう言いながら獣人の王はその場を立ち去ろうとする。
「私も一緒に行きましょう」
美少女真祖も立ち上がる。地上ならばヴァンパイアは怪物と互角以上に戦える。それに獣人の国の隣はヴァンパイアの国だ。
「俺も行くよ」
そう言うとエルフの王も立ち上がる。そして3人の王は兵を率いて瘴気の森に攻め込むのであった。
「500年ぶりの人間の大陸だねぇ」
不死の王は従者を数人従えて大陸の端にある地域を散策していた。
「おや?あそこに村があるね」
不死の王はニヤリと笑う。そして魔石からオークとオーガを作り出し村を襲わせた。勿論、そこの住人は生け捕りにさせるが。
数時間後、村人全員を生け捕りにした不死の王はその中の中性的な可愛い子を森の中へ連れ込む。
「止めろ!放せ!!」
中性的な可愛い子は必死に抵抗するが、魔力を封じる縄で縛られた可愛い子は逃げ出すことも出来ない。
「これで僕の夢が叶うよ」
そう言いながら不死の王は可愛い子の下半身を露わにすると後ろの口に一物をねじ込んだ。
「痛い…痛いよ~」
可愛い子は泣きだす。
「これが薄い本の展開なんだねぇ」
そう言いながら不死の王は腰を激しく振りだす。その度に可愛い子の悲鳴が響き渡った。そして3分後、不死の王は気持ち良さそうな顔をしながら後ろの口に生暖かい液体を放出していた。
「みんな!ついに童貞卒業したよ!!」
不死の王は部下のミノタウロスに嬉しそうに言う。しかしミノタウロスは汚いものを見る目で不死の王を見下す。
「不死の王がホモだったとはね」
そう言いながら気持ち悪そうにする。
「え?美少女じゃん!なんでホモ扱いなのさ!!」
「よく見なさいよ。その可愛い子には一物が付いているでしょ?初体験が男とは…今度からホモ大王って呼ばせていただきます」
その言葉に不死の王は可愛い子の下半身を確認する。確かに立派な一物が付いているのだ。そして可愛い子は魔力と瘴気を融合した強い力が身に宿る。そして拘束具を引き千切ると怪物に襲い掛かる。
「グォー」
数名のミノタウロスが可愛い子に瞬殺される。
「よくも…その可愛い外見で騙したな!」
そう言うと不死の王は可愛い子に虐殺魔法を放つ。しかし美少年は虐殺魔法をかろうじて防いだ。
「何てことだ…こいつの魔力は特殊なものに変化している…虐殺魔法を防ぐ力を授かってしまったんだ」
不死の王は焦る。しかし美少年は後ろの口を不死の王に凌辱された怒りからミノタウロスや不死の王に攻撃を仕掛ける。
「このままではまずい!撤退するよ!!」
不死の王が部下に指示する。
「了解です。初体験は男のホモ大王」
「それは…言わないで…」
不死の王は悲しそうに呟いた。そして村人を置いて撤退するのであった。
「それは本当か?」
王族と神の会議場に怪物が村を襲った事件が報告される。女と間違えられた可愛い系男子が不死の王に凌辱された以外に特に被害はない。しかし国民が後ろの口を凌辱されたことは王達にとって屈辱的であった。
「まさか…出口を増やしてくるとは…」
「近くの森は瘴気を発しているそうです」
「瘴気の大地から瘴気を送っているのか…暗黒大陸から瘴気を送っているのか…」
竜馬は苦虫を嚙み潰したような顔をする。
「そこは…獣人の国じゃないか!…怪物め…全て駆逐してやる」
そう言いながら獣人王は席を立つ。
「獣人の王様、これを」
洋子は獣人の王に洋子特性催淫剤を大量に渡す。
「すまない…」
そう言いながら獣人の王はその場を立ち去ろうとする。
「私も一緒に行きましょう」
美少女真祖も立ち上がる。地上ならばヴァンパイアは怪物と互角以上に戦える。それに獣人の国の隣はヴァンパイアの国だ。
「俺も行くよ」
そう言うとエルフの王も立ち上がる。そして3人の王は兵を率いて瘴気の森に攻め込むのであった。
0
お気に入りに追加
25
あなたにおすすめの小説
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
最終死発電車
真霜ナオ
ホラー
バイト帰りの大学生・清瀬蒼真は、いつものように終電へと乗り込む。
直後、車体に大きな衝撃が走り、車内の様子は一変していた。
外に出ようとした乗客の一人は身体が溶け出し、おぞましい化け物まで現れる。
生き残るためには、先頭車両を目指すしかないと知る。
「第6回ホラー・ミステリー小説大賞」奨励賞をいただきました!
禁踏区
nami
ホラー
月隠村を取り囲む山には絶対に足を踏み入れてはいけない場所があるらしい。
そこには巨大な屋敷があり、そこに入ると決して生きて帰ることはできないという……
隠された道の先に聳える巨大な廃屋。
そこで様々な怪異に遭遇する凛達。
しかし、本当の恐怖は廃屋から脱出した後に待ち受けていた──
都市伝説と呪いの田舎ホラー
岬ノ村の因習
めにははを
ホラー
某県某所。
山々に囲われた陸の孤島『岬ノ村』では、五年に一度の豊穣の儀が行われようとしていた。
村人達は全国各地から生贄を集めて『みさかえ様』に捧げる。
それは終わらない惨劇の始まりとなった。
レベルを上げて通販で殴る~囮にされて落とし穴に落とされたが大幅レベルアップしてざまぁする。危険な封印ダンジョンも俺にかかればちょろいもんさ~
喰寝丸太
ファンタジー
異世界に転移した山田(やまだ) 無二(むに)はポーターの仕事をして早6年。
おっさんになってからも、冒険者になれずくすぶっていた。
ある日、モンスター無限増殖装置を誤って作動させたパーティは無二を囮にして逃げ出す。
落とし穴にも落とされ絶体絶命の無二。
機転を利かせ助かるも、そこはダンジョンボスの扉の前。
覚悟を決めてボスに挑む無二。
通販能力でからくも勝利する。
そして、ダンジョンコアの魔力を吸出し大幅レベルアップ。
アンデッドには聖水代わりに殺菌剤、光魔法代わりに紫外線ライト。
霧のモンスターには掃除機が大活躍。
異世界モンスターを現代製品の通販で殴る快進撃が始まった。
カクヨム、小説家になろう、アルファポリスに掲載しております。
DEATHGAME~裏切りと信念の姫~
ひいらぎななみ
ホラー
舞台は変哲なことなどない都内。それぞれが代わり映えのない日々を過ごしていると、突然謎の集団に襲われ、とある施設に誘拐された。
「最初の試練」を乗り越えた、何の関連性もない人達が広い場所に集められ、こう宣言される。
「本当の「デスゲーム」を始めましょう!」
ユウヤは、みんなを守ることを誓う。しかし、一緒に行動しているうちにスズエの様子がおかしいことに気付いた。どこか、ソワソワしているようで落ち着きがないように見える。
そのことに違和感を覚えつつ協力して進んでいくが、不安は拭いきれず少しずつ信用と同時に疑念も生まれてくる。
スズエは、このデスゲームがどうして行われるのか知っていた。彼女はデスゲームが始まった時には既に、とある覚悟を決めていた。
彼らは主催者側であるルイスマに「裏切り者がいる」と言われ、疑心暗鬼になりながら進んでいく。探索に始まり、怪物達との生死をかけたミニゲーム、幼馴染との再会、人形となった死んだ人達との合流と探索……裏切り者の話など忘れかけていたところで、事態は動き出した。
裏切り者の正体は誰なのか?何を持って「裏切り者」と呼ばれていたのか?それを知った時、ユウヤ達がとった選択は?
本編とはまた違った、裏切り者を探すデスゲームの物語が幕を開く。
感染
saijya
ホラー
福岡県北九州市の観光スポットである皿倉山に航空機が墜落した事件から全てが始まった。
生者を狙い動き回る死者、隔離され狭まった脱出ルート、絡みあう人間関係
そして、事件の裏にある悲しき真実とは……
ゾンビものです。
元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~
おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。
どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。
そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。
その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。
その結果、様々な女性に迫られることになる。
元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。
「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」
今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる