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第五章 幸せに向かって
第三話 後説 ファーストフードへ行くお知らせ
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一区切りついたので、縁、結び、一本槍はロビーへと帰ってきた。
「お疲れ様です、お義兄さん、姉さん」
「お疲れ様です、一本槍君」
「はいよ、お疲れ様、いや~ダイジェストだったけど、一本槍の行動が見れたね」
「ああ、俺達と違って、容易く他者をどうこうしないな」
「良かった良かった、ま、その話は、ファーストフードでしようか」
「お、今日はチェーン店か」
「そりゃ未成年者を夜まで連れ歩けないでしょ、だから速く止めたんだし」
「おお、そりゃそうだ……んじゃ、さっさとログアウトしちまうか」
「おいさ」
ログアウトをして、帰身支度を済ませてロビーへと向かった。
荒野原姉弟は先に来ていた、長谷川は2人へと向かう。
「お義兄さん、お久しぶりです」
「ああ、明君、久しぶりだね」
「んじゃ、ファーストフードに行こうか」
3人はファーストフード店へと行く。
各々好きな物を頼んで、テキトーに空いてる席に座った。
「んじゃ早速、弟のキャラクターが不殺を貫くと、私達が対照的に輝くんだよ」
「なるほど、姉さん達が暴れる分、僕の行動は比較対象になりますからね」
「そうそう、で、今回のロールの続きは考えているの?」
「ええ、姉さん達にまた手伝ってもらいたいのですが」
「いいよ、可愛い弟の頼みだからね~長谷川君」
「ああ、遠慮なく言ってくれ」
「ありがとうございます」
3人は頼んだ物を食べ始めた。
「シーナ先生との会話であった様に、巻物関係で問題解決をしてほしいです」
「ふむ、弟よ、具体的な案はあるのかえ?」
「ここは姉さん達に任せますが、チーリメ学園に教師として交渉に行ってもらおうかと」
「ああ、あの猫娘と戦う場をもうけるフラグをしろとね、はいはい」
「はい」
「よしよし、んじゃ、一本槍が大人しい分、私達が暴れましょ」
「待て待て、学生相手に暴れてどうする」
「ま、好き勝手していいなら考えとくか」
明は何かに気付いた様に、長谷川を見た。
「あ、お義兄さん、今日は本当にありがとうございました、僕のわがままを聞いてもらって」
「いや、いいんだよ」
「今度何かお礼をします」
「ああ、ありがとう」
「お、何だ弟よ、姉には無いのか?」
「高いコンビニスイーツ」
「おお……あんたにしては奮発するね? で、長谷川君には何をするのさ?」
「……僕がいくらバイトしてるからと言っても、社会人にはかないませんし、将来兄となる人には、失礼の無い様にしなければ」
クソ真面目な明は、ぶつぶつと考え始めた。
「弟よ、お前は深く考えすぎじゃ」
「姉さん待って下さい、僕の行動一つで姉さんが嫌われる可能性があるんですよ?」
「はっ、私の選んだ男は違うね、長谷川君、そこら辺どう?」
「例えば、荒野原さんの親族が、俺に嫌な事をしたら、そいつとだけ関わらなければいい」
「うんうん、そもそもそんな奴居たら私がこ――絶命させちゃうぞ」
「姉さん、言い方変えても変わりません、現実ではやめてくださいね」
「はっ、んな事する訳ねーじゃねーか、長谷川君との結婚の為に」
「ああ、お互いに我慢も増えるかもしれないけど、楽しくやっていこう」
「ぐへへへ……いひひひ……」
「お義兄さん、こんな姉ですがよろしくお願いします」
「ああ」
3人の反省会はまだ始まったばかり。
「お疲れ様です、お義兄さん、姉さん」
「お疲れ様です、一本槍君」
「はいよ、お疲れ様、いや~ダイジェストだったけど、一本槍の行動が見れたね」
「ああ、俺達と違って、容易く他者をどうこうしないな」
「良かった良かった、ま、その話は、ファーストフードでしようか」
「お、今日はチェーン店か」
「そりゃ未成年者を夜まで連れ歩けないでしょ、だから速く止めたんだし」
「おお、そりゃそうだ……んじゃ、さっさとログアウトしちまうか」
「おいさ」
ログアウトをして、帰身支度を済ませてロビーへと向かった。
荒野原姉弟は先に来ていた、長谷川は2人へと向かう。
「お義兄さん、お久しぶりです」
「ああ、明君、久しぶりだね」
「んじゃ、ファーストフードに行こうか」
3人はファーストフード店へと行く。
各々好きな物を頼んで、テキトーに空いてる席に座った。
「んじゃ早速、弟のキャラクターが不殺を貫くと、私達が対照的に輝くんだよ」
「なるほど、姉さん達が暴れる分、僕の行動は比較対象になりますからね」
「そうそう、で、今回のロールの続きは考えているの?」
「ええ、姉さん達にまた手伝ってもらいたいのですが」
「いいよ、可愛い弟の頼みだからね~長谷川君」
「ああ、遠慮なく言ってくれ」
「ありがとうございます」
3人は頼んだ物を食べ始めた。
「シーナ先生との会話であった様に、巻物関係で問題解決をしてほしいです」
「ふむ、弟よ、具体的な案はあるのかえ?」
「ここは姉さん達に任せますが、チーリメ学園に教師として交渉に行ってもらおうかと」
「ああ、あの猫娘と戦う場をもうけるフラグをしろとね、はいはい」
「はい」
「よしよし、んじゃ、一本槍が大人しい分、私達が暴れましょ」
「待て待て、学生相手に暴れてどうする」
「ま、好き勝手していいなら考えとくか」
明は何かに気付いた様に、長谷川を見た。
「あ、お義兄さん、今日は本当にありがとうございました、僕のわがままを聞いてもらって」
「いや、いいんだよ」
「今度何かお礼をします」
「ああ、ありがとう」
「お、何だ弟よ、姉には無いのか?」
「高いコンビニスイーツ」
「おお……あんたにしては奮発するね? で、長谷川君には何をするのさ?」
「……僕がいくらバイトしてるからと言っても、社会人にはかないませんし、将来兄となる人には、失礼の無い様にしなければ」
クソ真面目な明は、ぶつぶつと考え始めた。
「弟よ、お前は深く考えすぎじゃ」
「姉さん待って下さい、僕の行動一つで姉さんが嫌われる可能性があるんですよ?」
「はっ、私の選んだ男は違うね、長谷川君、そこら辺どう?」
「例えば、荒野原さんの親族が、俺に嫌な事をしたら、そいつとだけ関わらなければいい」
「うんうん、そもそもそんな奴居たら私がこ――絶命させちゃうぞ」
「姉さん、言い方変えても変わりません、現実ではやめてくださいね」
「はっ、んな事する訳ねーじゃねーか、長谷川君との結婚の為に」
「ああ、お互いに我慢も増えるかもしれないけど、楽しくやっていこう」
「ぐへへへ……いひひひ……」
「お義兄さん、こんな姉ですがよろしくお願いします」
「ああ」
3人の反省会はまだ始まったばかり。
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