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二十三章
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―― 猛は内転筋が疲労し、僕は腰方形筋肉が疲労した
事への推測があり、その検証方法も非常に面白く、プレゼン大会が終わるなり僕らはそれに着手した。ちなみに猛の推測は、
『猛は内転筋を使う機会が日常に少なく、僕は腰方形筋肉を使う機会が日常に少ない』
という単純明快なものであり、然るに検証も、
『センサー内蔵シールを猛は内転筋に張り、僕は腰方形筋肉に張って日々を過ごす』
という、極めて単純明快なものだった。研究原則として散々耳にした「推測も検証も、大から入り細へ至る」に合致するこれらを提案した猛を、僕は尊敬せずにはいられなかった。それを素直に伝えると猛は照れまくり、照れ隠しか検証をどんどん進めて、僕らはあっという間に結論へ辿り着いた。
『長距離走独自の呼吸法と姿勢維持は腰方形筋を酷使するが、脚を内側に閉じるための内転筋は、腰方形筋ほど使われていなかった』
『重い刀を振りつつ四方八方へ高速移動する訓練は内転筋を酷使するが、その訓練において腰方形筋肉は、内転筋ほど使われていなかった』
との結論を、僕と猛はすぐ得たのだ。またセンサー内蔵シールを貼って日々を過ごしたことは、僕らの見落としも教えてくれた。なんと僕は骨盤の縦運動を、日常的な二つの動作で行っていたのである。
二つの動作のうち一つは、石段登りだった。自分でもまったく気づいていなかったのだけど、僕は骨盤をシーソーのように使って神社の石段を登っていたのだ。ただこれは石段に限った事であり、校舎やグラウンドの階段では行っていなかった。
二つの動作のうちもう一つは、スタートダッシュ時のほんの一瞬だった。左脚がスタブロを蹴る時と、踏み出した右脚が地面を蹴る時のそれぞれ一回ずつのみ、僕は骨盤をシーソーの如く使っていたのである。
その後の調査により、この二つの動作の起源は、幼少期の石段の登り降りにあることが判明した。神社のセキュリティカメラにばっちり録画されていたのだけど、幼稚園入園前の僕は石段を降りるさい、先ずしゃがんでいた。そしてしゃがんだまま片方の脚を次の段へ恐る恐る降ろしてゆき、つま先が着き安心してからそこへ降りていた。体が小さく脚も短かったので、そうするしかなかったのである。その、片方の脚を次の段へ降ろすさい、僕は脚だけでなく骨盤も下げていた。高い場所に指先を届かせるとき腕と一緒に肩も上げるように、僕は脚と一緒に骨盤も下げて、つま先を次の段へ降ろしていたのだ。
骨盤に縦運動をさせるのは、石段を登る時も同じだった。背が低く脚も短い僕にとって、神社の大石段は降りるのみならず、登るのも大変だった。大石段の段差は、一般的な階段の段差の六割増しに相当し、幼少期の僕が普通に足を上げるだけでは次の段に足を着くのが困難だった。よって足と一緒に骨盤も上げて、僕は石段を登っていたのだ。かくして僕の体に「石段は骨盤に縦運動をさせる場所」という、後天的本能と呼ぶべきものが備わったのである。
スタートダッシュ時のほんの一瞬だけ骨盤に縦運動をさせるのも、石段と同様と思われる。僕はスタート時、歩幅を可能な限り広くしようとする。それと、「段差のある石段を歩幅を大きく取って登ること」は似ていると、体が判断したのではないか。したがってスタート時も無意識に同じ動作を行い、かつ無意識であるが故にそれを意識することも無かったのではないかと、僕と猛は考えている。
大石段とは異なり道場へ続く坂道にセキュリティカメラはないので、小学一年生時に行っていた坂道歩きを調査することはできない。記憶という曖昧なものに頼って考察するに、残念脳味噌かつ運動音痴だった当時の僕は、石段と坂道をまったく別のものとして捉えていた節がある。そのせいで坂道では骨盤を上下させず、その運動を宝の持ち腐れにしてしまったのだと、僕と猛は当初考えていた。しかし調査が進むにつれ、理由はそれだけではないことが判明した。そのきっかけとなったのは、骨盤の縦運動の調査対象を多数に広げたことだった。
僕と猛は男子の友人二十人に頼み、モーションキャプチャーシールを体に複数貼り、学校の階段と神社の大石段を昇降してもらった。すると階段と石段を問わず、骨盤に縦運動をさせた友人は一人もいなかった。ただ学校の階段を二段抜かしで上ってもらったところ、全員に縦運動が発生したため、必要に迫られない限り人は骨盤を上下させないと僕らは推測した。けれどもそれは、もう少し複雑だった。モーションキャプチャーを付けるだけでそれ以外は一切調査しませんと確約し、輝夜さんと昴と美鈴に階段と大石段を昇降してもらったら、昴にだけ縦運動が生じたのである。幼稚園児の昴と幼稚園児の美鈴が石段を登る映像を調べるだけでは理由が判明せず、ならアプローチを替えようという事になり、北斗と真山と京馬と智樹に頼み、縦運動をあえてして石段を登ってもらった。その結果、極めて単純なことが発覚した。それは、
―― 骨盤の縦運動は疲れる
だった。考えてみたら、それは当たり前だった。八つのインナーマッスルを含む無数の筋肉を総動員して行うこの運動は、疲れて当然だったのだ。だから小学校時代の僕も、縦運動をする必要のない坂道の訓練で、それをしなかったのである。
昴にのみ縦運動が生じた理由も、疲労にあった。非公式ながら中学二年女子1000メートルの日本新記録を四月上旬にあっさり出してしまう昴にとって、石段で骨盤に縦運動をさせるなど、無に等しい疲労でしかなかった。したがって昴のみが、日常的にそれを行っていたのだ。
まだ仮説の域を出ないが、僕の足腰が弱かった理由もそこにあると僕らは考えている。幼少期の僕は、あまり走らない子供だった。子供特有の、そこらじゅうを意味もなく駆け回るということを、好んでする子供ではなかった。石段を使った日はその傾向が強まるので、石段の昇降に体力を使い切って走るのを嫌がり、それが足腰の弱さを招いたのではないかと僕らは推測している。
ただ、嬉しい事もあった。それは石段の骨盤運動が、
―― 足腰の速筋生成
事への推測があり、その検証方法も非常に面白く、プレゼン大会が終わるなり僕らはそれに着手した。ちなみに猛の推測は、
『猛は内転筋を使う機会が日常に少なく、僕は腰方形筋肉を使う機会が日常に少ない』
という単純明快なものであり、然るに検証も、
『センサー内蔵シールを猛は内転筋に張り、僕は腰方形筋肉に張って日々を過ごす』
という、極めて単純明快なものだった。研究原則として散々耳にした「推測も検証も、大から入り細へ至る」に合致するこれらを提案した猛を、僕は尊敬せずにはいられなかった。それを素直に伝えると猛は照れまくり、照れ隠しか検証をどんどん進めて、僕らはあっという間に結論へ辿り着いた。
『長距離走独自の呼吸法と姿勢維持は腰方形筋を酷使するが、脚を内側に閉じるための内転筋は、腰方形筋ほど使われていなかった』
『重い刀を振りつつ四方八方へ高速移動する訓練は内転筋を酷使するが、その訓練において腰方形筋肉は、内転筋ほど使われていなかった』
との結論を、僕と猛はすぐ得たのだ。またセンサー内蔵シールを貼って日々を過ごしたことは、僕らの見落としも教えてくれた。なんと僕は骨盤の縦運動を、日常的な二つの動作で行っていたのである。
二つの動作のうち一つは、石段登りだった。自分でもまったく気づいていなかったのだけど、僕は骨盤をシーソーのように使って神社の石段を登っていたのだ。ただこれは石段に限った事であり、校舎やグラウンドの階段では行っていなかった。
二つの動作のうちもう一つは、スタートダッシュ時のほんの一瞬だった。左脚がスタブロを蹴る時と、踏み出した右脚が地面を蹴る時のそれぞれ一回ずつのみ、僕は骨盤をシーソーの如く使っていたのである。
その後の調査により、この二つの動作の起源は、幼少期の石段の登り降りにあることが判明した。神社のセキュリティカメラにばっちり録画されていたのだけど、幼稚園入園前の僕は石段を降りるさい、先ずしゃがんでいた。そしてしゃがんだまま片方の脚を次の段へ恐る恐る降ろしてゆき、つま先が着き安心してからそこへ降りていた。体が小さく脚も短かったので、そうするしかなかったのである。その、片方の脚を次の段へ降ろすさい、僕は脚だけでなく骨盤も下げていた。高い場所に指先を届かせるとき腕と一緒に肩も上げるように、僕は脚と一緒に骨盤も下げて、つま先を次の段へ降ろしていたのだ。
骨盤に縦運動をさせるのは、石段を登る時も同じだった。背が低く脚も短い僕にとって、神社の大石段は降りるのみならず、登るのも大変だった。大石段の段差は、一般的な階段の段差の六割増しに相当し、幼少期の僕が普通に足を上げるだけでは次の段に足を着くのが困難だった。よって足と一緒に骨盤も上げて、僕は石段を登っていたのだ。かくして僕の体に「石段は骨盤に縦運動をさせる場所」という、後天的本能と呼ぶべきものが備わったのである。
スタートダッシュ時のほんの一瞬だけ骨盤に縦運動をさせるのも、石段と同様と思われる。僕はスタート時、歩幅を可能な限り広くしようとする。それと、「段差のある石段を歩幅を大きく取って登ること」は似ていると、体が判断したのではないか。したがってスタート時も無意識に同じ動作を行い、かつ無意識であるが故にそれを意識することも無かったのではないかと、僕と猛は考えている。
大石段とは異なり道場へ続く坂道にセキュリティカメラはないので、小学一年生時に行っていた坂道歩きを調査することはできない。記憶という曖昧なものに頼って考察するに、残念脳味噌かつ運動音痴だった当時の僕は、石段と坂道をまったく別のものとして捉えていた節がある。そのせいで坂道では骨盤を上下させず、その運動を宝の持ち腐れにしてしまったのだと、僕と猛は当初考えていた。しかし調査が進むにつれ、理由はそれだけではないことが判明した。そのきっかけとなったのは、骨盤の縦運動の調査対象を多数に広げたことだった。
僕と猛は男子の友人二十人に頼み、モーションキャプチャーシールを体に複数貼り、学校の階段と神社の大石段を昇降してもらった。すると階段と石段を問わず、骨盤に縦運動をさせた友人は一人もいなかった。ただ学校の階段を二段抜かしで上ってもらったところ、全員に縦運動が発生したため、必要に迫られない限り人は骨盤を上下させないと僕らは推測した。けれどもそれは、もう少し複雑だった。モーションキャプチャーを付けるだけでそれ以外は一切調査しませんと確約し、輝夜さんと昴と美鈴に階段と大石段を昇降してもらったら、昴にだけ縦運動が生じたのである。幼稚園児の昴と幼稚園児の美鈴が石段を登る映像を調べるだけでは理由が判明せず、ならアプローチを替えようという事になり、北斗と真山と京馬と智樹に頼み、縦運動をあえてして石段を登ってもらった。その結果、極めて単純なことが発覚した。それは、
―― 骨盤の縦運動は疲れる
だった。考えてみたら、それは当たり前だった。八つのインナーマッスルを含む無数の筋肉を総動員して行うこの運動は、疲れて当然だったのだ。だから小学校時代の僕も、縦運動をする必要のない坂道の訓練で、それをしなかったのである。
昴にのみ縦運動が生じた理由も、疲労にあった。非公式ながら中学二年女子1000メートルの日本新記録を四月上旬にあっさり出してしまう昴にとって、石段で骨盤に縦運動をさせるなど、無に等しい疲労でしかなかった。したがって昴のみが、日常的にそれを行っていたのだ。
まだ仮説の域を出ないが、僕の足腰が弱かった理由もそこにあると僕らは考えている。幼少期の僕は、あまり走らない子供だった。子供特有の、そこらじゅうを意味もなく駆け回るということを、好んでする子供ではなかった。石段を使った日はその傾向が強まるので、石段の昇降に体力を使い切って走るのを嫌がり、それが足腰の弱さを招いたのではないかと僕らは推測している。
ただ、嬉しい事もあった。それは石段の骨盤運動が、
―― 足腰の速筋生成
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