677 / 934
十八章
12
しおりを挟む
おじいさんは途中まで「ごめんなさい本当にごめんなさい」と、頭を連続して下げていた。だが今は、テーブル越しに丸まった背中だけが見える状態に、おじいさんはなっている。土下座したまま、動かなくなってしまったのだ。いや事によると動かないのではなく「動けない」のではないかと本気で案じ始めた僕は、同じ男としておじいさんを救援する決意をした。
けれどもそれは、僕の役目ではなかった。僕が口を開こうとしたまさに直前、
「ただいまですにゃ~~」
縁側に現れた末吉の、元気溌剌な声が皆の心を洗ったのである。そうそれは心に直接届くテレパシーだった事もあり、比喩や言葉の綾ではなく、居間にいる四人の心を清々しく洗い流していった。乙女心が切々と綴られた手紙にポイントを付け部員同士で競争するという、同性でも擁護不可能な黒歴史に土下座するしかなかったおじいさんは、特にそうだったのだろう。儂が悪かった儂が間違っていたとオロオロ泣きながら、末吉をひとしきり撫でていた。そのただならぬ様子とおばあさんの眼差しに、おじいさんが何かを失敗したのだと悟った末吉は、必死になっておじいさんを弁護した。
「おばあちゃん、どうかおじいちゃんを許してあげてください。人はどんなに注意しても、失敗してしまいます。猫のおいらも、いつも失敗してばかりです。おいらは、おじいちゃんとおばあちゃんが大好きなんです。どうかおじいちゃんを、許してあげてください」
おじいさんの隣に正座し幾度も頭を下げる末吉に、僕と輝夜さんは光の速さで完全敗北したが、おばあさんは違った。無意識に末吉を抱きしめようとした両手を押し留め、居住まいを正し真剣勝負の気概を放って、おばあさんは凛として問うたのである。
「末吉、あなたはどうですか。後輩たちに慕われ、褒めそやされ、そして数多の娘たちに恋心を抱かれ、慢心してはいませんか」
僕は舌を巻いた。
そして、納得した。
地球という、自分の星より成長段階が一段低い星に使命を帯びてやって来た輝夜さんが、生まれる家庭に白銀本家を選んだ理由は、母親になる人を母親として慈しみ育てた、この人にこそあったのだと。
末吉も、それと同種の何かを感じたのだと思う。おじいさんを懸命に弁護する純粋無垢な猫の表情を脱ぎ去り、最上級の強敵を前にした翔猫の気迫を漲らせ、末吉は朗々と答えたのだ。「はい、慢心していません」と。
僕は末吉のもとに駆け寄りたかった。駆け寄り抱き上げ天に掲げて、末吉を称えたかった。負ければ死ぬ戦いに肩を並べて挑んできたこの戦友がどれほど素晴らしいかを、創造主と世界へ、言葉を尽くし報告したくて堪らなかったのである。
だが火山から立ち昇る噴煙のように熱く激しいその想いは、末吉の次の言葉が僕にもたらした罪悪感の嵐に消し飛ばされてしまった。慢心していないと断言した末吉が、気迫をいささかも衰えさせず、こう続けたのだ。
「慢心の欠片が心に芽生えるたび、現在の未熟な自分とかつての痛々しい戦友を思い出し、己を戒め続けています」
居間に一瞬、時が止まったかのような静寂が降りる。
そしてその一瞬が過ぎ去るなり、おじいさんとおばあさんと輝夜さんの意識がこちらへ向けられるのを、僕ははっきり感じた。
ラブレター事件を暴露され、ごめんなさいを繰り返していた時のおじいさんの姿勢に、僕はゆっくりゆっくりなってゆく。
それを見かねたおじいさんが末吉に話しかけようとするも、おばあさんが鋭い眼光でひと睨みするや、おじいさんは僕と同じく急速にしぼんで行った。僕はまたもや納得する。ああなるほど、普段は地母神のように優しくても必要とあらば鬼神になれる奥さんの方が、夫と歩調を合わせて成長していけるんだなあ・・・
なんてことを考えていたら、
「末吉君、かつての痛々しい戦友は、眠留くんのことかな」
心地よい銀鈴の声が耳に届いた。その、地母神の優しさを受け継いだ愛娘を彷彿とさせる声に、このまま委縮していたら輝夜さんが鬼神になってしまうかもしれないと思い至った僕は、姿勢を正して末吉の返答を待った。鬼神と化した輝夜さんも無限に好きだが、僕の努力でそれを回避できるなら、それを命懸けでしよう。僕はそう、決意したのである。
そんな僕に安心し気が緩んだのか、末吉はいつものにゃあにゃあ言葉で答えた。
「そうですにゃ。その節は眠留が大変迷惑をお掛けしましたにゃ。パートナーとして、謝罪いたしますにゃ」
ペコリと頭を下げた末吉に、場が一気に和む。おばあさんも今回はお手上げとばかりにとろとろの笑顔を浮かべていて、そしてそれはおじいさんも同じだった。柔和さを取り戻したお二人に末吉は顔いっぱいで笑ってから、あの日の僕について話した。
「自分が慢心していたと気づいた眠留は、一番弱い魔想にさえ苦労するほど、ひどく落ち込んでいましたにゃ。おいらは本当は気が気じゃなかったけど、心を鬼にして眠留を叱りましたにゃ。でもおいらにできたのは、叱ることで落ち込みを一時的に誤魔化すことだけでしたにゃ。なのに眠留は輝夜さんが命の危険にさらされていると知るや、別人のように勇敢になって、勝てる見込みの薄い強敵に立ち向かって行きましたにゃ。輝夜さん、眠留をどうか、許してあげてくださいですにゃ」
許すもなにも、最初からこれっぽっちも怒ってなかったよと輝夜さんは応えた。語気を強めるでも、仕草で強調するでもなく、事実を淡々と述べただけの孫娘へ、男の僕にはわからない何かを感じたのだろうか。「輝夜は眠留さんが世界一好きだからね」と、おばあさんは茶々を入れた。突然の茶々に輝夜さんは真っ赤になりつつも、
「おばあちゃんだっておじいちゃんが世界一好きじゃない」
と応戦したのだけど、今回は相手が悪かったらしい。
「今更そんなこと言われても動揺なんてしないわ。私がこの人を世界一好きになって、半世紀以上経つんですもの。そうよね、あなた」
おばあさんは、しれっとそう言ってのけたのである。そのしれっと振りに一瞬目を剥くも、
「儂もだ。出会ったころから今までずっと、お前は儂の一番の女性だ」
同性の僕でも惚れ惚れする程の男振りでそう応えたおじいさんは、やはり流石の一言に尽きるのだ。そんな夫におばあさんは女学生の初々しさをまとい、そんな妻におじいさんも若者の覇気を全身に漲らせた。そこへ、
「おじいちゃんとおばあちゃん、ラブラブですにゃ!」
末吉が嬉しさ一色のにゃあにゃあ言葉を投下した瞬間、居間は仲良し家族が午後の団欒を楽しむ幸せな場そのものとなった。
それを確かなものとして感じたかった僕は、輝夜さんに左手を差し出した。
輝夜さんが僕の手を両手でそっと包む。
その、柔らかきことこの上ない掌にかつてない高振動を生じさせた松果体が、チベットの寺院で過ごした直前の前世の一コマを心に送り届けた。それは、
命を代償にせず
闇の巨星を封印する
のは可能か
という、数千万年を費やしても解答を得られていない人類の宿願へ身を捧げ続けた、自分の姿だった。
僕は目を閉じ、最近やっとできるようになった心の中への翔化、翔々を行う。
そしてその空間で誓った。
今生こそ人類の宿願を解き、輝夜さんの命を救ってみせるぞ、と。
十八巻、了
けれどもそれは、僕の役目ではなかった。僕が口を開こうとしたまさに直前、
「ただいまですにゃ~~」
縁側に現れた末吉の、元気溌剌な声が皆の心を洗ったのである。そうそれは心に直接届くテレパシーだった事もあり、比喩や言葉の綾ではなく、居間にいる四人の心を清々しく洗い流していった。乙女心が切々と綴られた手紙にポイントを付け部員同士で競争するという、同性でも擁護不可能な黒歴史に土下座するしかなかったおじいさんは、特にそうだったのだろう。儂が悪かった儂が間違っていたとオロオロ泣きながら、末吉をひとしきり撫でていた。そのただならぬ様子とおばあさんの眼差しに、おじいさんが何かを失敗したのだと悟った末吉は、必死になっておじいさんを弁護した。
「おばあちゃん、どうかおじいちゃんを許してあげてください。人はどんなに注意しても、失敗してしまいます。猫のおいらも、いつも失敗してばかりです。おいらは、おじいちゃんとおばあちゃんが大好きなんです。どうかおじいちゃんを、許してあげてください」
おじいさんの隣に正座し幾度も頭を下げる末吉に、僕と輝夜さんは光の速さで完全敗北したが、おばあさんは違った。無意識に末吉を抱きしめようとした両手を押し留め、居住まいを正し真剣勝負の気概を放って、おばあさんは凛として問うたのである。
「末吉、あなたはどうですか。後輩たちに慕われ、褒めそやされ、そして数多の娘たちに恋心を抱かれ、慢心してはいませんか」
僕は舌を巻いた。
そして、納得した。
地球という、自分の星より成長段階が一段低い星に使命を帯びてやって来た輝夜さんが、生まれる家庭に白銀本家を選んだ理由は、母親になる人を母親として慈しみ育てた、この人にこそあったのだと。
末吉も、それと同種の何かを感じたのだと思う。おじいさんを懸命に弁護する純粋無垢な猫の表情を脱ぎ去り、最上級の強敵を前にした翔猫の気迫を漲らせ、末吉は朗々と答えたのだ。「はい、慢心していません」と。
僕は末吉のもとに駆け寄りたかった。駆け寄り抱き上げ天に掲げて、末吉を称えたかった。負ければ死ぬ戦いに肩を並べて挑んできたこの戦友がどれほど素晴らしいかを、創造主と世界へ、言葉を尽くし報告したくて堪らなかったのである。
だが火山から立ち昇る噴煙のように熱く激しいその想いは、末吉の次の言葉が僕にもたらした罪悪感の嵐に消し飛ばされてしまった。慢心していないと断言した末吉が、気迫をいささかも衰えさせず、こう続けたのだ。
「慢心の欠片が心に芽生えるたび、現在の未熟な自分とかつての痛々しい戦友を思い出し、己を戒め続けています」
居間に一瞬、時が止まったかのような静寂が降りる。
そしてその一瞬が過ぎ去るなり、おじいさんとおばあさんと輝夜さんの意識がこちらへ向けられるのを、僕ははっきり感じた。
ラブレター事件を暴露され、ごめんなさいを繰り返していた時のおじいさんの姿勢に、僕はゆっくりゆっくりなってゆく。
それを見かねたおじいさんが末吉に話しかけようとするも、おばあさんが鋭い眼光でひと睨みするや、おじいさんは僕と同じく急速にしぼんで行った。僕はまたもや納得する。ああなるほど、普段は地母神のように優しくても必要とあらば鬼神になれる奥さんの方が、夫と歩調を合わせて成長していけるんだなあ・・・
なんてことを考えていたら、
「末吉君、かつての痛々しい戦友は、眠留くんのことかな」
心地よい銀鈴の声が耳に届いた。その、地母神の優しさを受け継いだ愛娘を彷彿とさせる声に、このまま委縮していたら輝夜さんが鬼神になってしまうかもしれないと思い至った僕は、姿勢を正して末吉の返答を待った。鬼神と化した輝夜さんも無限に好きだが、僕の努力でそれを回避できるなら、それを命懸けでしよう。僕はそう、決意したのである。
そんな僕に安心し気が緩んだのか、末吉はいつものにゃあにゃあ言葉で答えた。
「そうですにゃ。その節は眠留が大変迷惑をお掛けしましたにゃ。パートナーとして、謝罪いたしますにゃ」
ペコリと頭を下げた末吉に、場が一気に和む。おばあさんも今回はお手上げとばかりにとろとろの笑顔を浮かべていて、そしてそれはおじいさんも同じだった。柔和さを取り戻したお二人に末吉は顔いっぱいで笑ってから、あの日の僕について話した。
「自分が慢心していたと気づいた眠留は、一番弱い魔想にさえ苦労するほど、ひどく落ち込んでいましたにゃ。おいらは本当は気が気じゃなかったけど、心を鬼にして眠留を叱りましたにゃ。でもおいらにできたのは、叱ることで落ち込みを一時的に誤魔化すことだけでしたにゃ。なのに眠留は輝夜さんが命の危険にさらされていると知るや、別人のように勇敢になって、勝てる見込みの薄い強敵に立ち向かって行きましたにゃ。輝夜さん、眠留をどうか、許してあげてくださいですにゃ」
許すもなにも、最初からこれっぽっちも怒ってなかったよと輝夜さんは応えた。語気を強めるでも、仕草で強調するでもなく、事実を淡々と述べただけの孫娘へ、男の僕にはわからない何かを感じたのだろうか。「輝夜は眠留さんが世界一好きだからね」と、おばあさんは茶々を入れた。突然の茶々に輝夜さんは真っ赤になりつつも、
「おばあちゃんだっておじいちゃんが世界一好きじゃない」
と応戦したのだけど、今回は相手が悪かったらしい。
「今更そんなこと言われても動揺なんてしないわ。私がこの人を世界一好きになって、半世紀以上経つんですもの。そうよね、あなた」
おばあさんは、しれっとそう言ってのけたのである。そのしれっと振りに一瞬目を剥くも、
「儂もだ。出会ったころから今までずっと、お前は儂の一番の女性だ」
同性の僕でも惚れ惚れする程の男振りでそう応えたおじいさんは、やはり流石の一言に尽きるのだ。そんな夫におばあさんは女学生の初々しさをまとい、そんな妻におじいさんも若者の覇気を全身に漲らせた。そこへ、
「おじいちゃんとおばあちゃん、ラブラブですにゃ!」
末吉が嬉しさ一色のにゃあにゃあ言葉を投下した瞬間、居間は仲良し家族が午後の団欒を楽しむ幸せな場そのものとなった。
それを確かなものとして感じたかった僕は、輝夜さんに左手を差し出した。
輝夜さんが僕の手を両手でそっと包む。
その、柔らかきことこの上ない掌にかつてない高振動を生じさせた松果体が、チベットの寺院で過ごした直前の前世の一コマを心に送り届けた。それは、
命を代償にせず
闇の巨星を封印する
のは可能か
という、数千万年を費やしても解答を得られていない人類の宿願へ身を捧げ続けた、自分の姿だった。
僕は目を閉じ、最近やっとできるようになった心の中への翔化、翔々を行う。
そしてその空間で誓った。
今生こそ人類の宿願を解き、輝夜さんの命を救ってみせるぞ、と。
十八巻、了
0
あなたにおすすめの小説
ママはヤンママ女子高生! ラン&ジュリー!!
オズ研究所《横須賀ストーリー紅白へ》
キャラ文芸
神崎ランの父親の再婚相手は幼馴染みで女子高生の高原ジュリーだった。
ジュリーは金髪美少女だが、地元では『ワイルドビーナス』の異名を取る有名なヤンキーだった。
学校ではジュリーは、ランを使いっ走りにしていた。
当然のようにアゴで使われたが、ジュリーは十八歳になったら結婚する事を告白した。
同級生のジュリーが結婚するなんて信じられない。
ランは密かにジュリーの事を憧れていたので、失恋した気分だ。
そう言えば、昨夜、ランの父親も再婚すると言っていた。
まさかとは思ったが、ランはジュリーに結婚相手を聞くと、ランの父親だと判明した。
その夜、改めて父親とジュリーのふたりは結婚すると報告された。
こうしてジュリーとの同居が決まった。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
私の守護霊さん
Masa&G
キャラ文芸
大学生活を送る彩音には、誰にも言えない秘密がある。
彼女のそばには、他人には姿の見えない“守護霊さん”がずっと寄り添っていた。
これは——二人で過ごした最後の一年を描く、かけがえのない物語。
少しの間、家から追い出されたら芸能界デビューしてハーレム作ってました。コスプレのせいで。
昼寝部
キャラ文芸
俺、日向真白は義妹と幼馴染の策略により、10月31日のハロウィンの日にコスプレをすることとなった。
その日、コスプレの格好をしたまま少しの間、家を追い出された俺は、仕方なく街を歩いていると読者モデルの出版社で働く人に声をかけられる。
とても困っているようだったので、俺の写真を一枚だけ『読者モデル』に掲載することを了承する。
まさか、その写真がキッカケで芸能界デビューすることになるとは思いもせず……。
これは真白が芸能活動をしながら、義妹や幼馴染、アイドル、女優etcからモテモテとなり、全国の女性たちを魅了するだけのお話し。
シスターヴレイヴ!~上司に捨て駒にされ会社をクビになり無職ニートになった俺が妹と異世界に飛ばされ妹が勇者になったけど何とか生きてます~
尾山塩之進
ファンタジー
鳴鐘 慧河(なるがね けいが)25歳は上司に捨て駒にされ会社をクビになってしまい世の中に絶望し無職ニートの引き籠りになっていたが、二人の妹、優羽花(ゆうか)と静里菜(せりな)に元気づけられて再起を誓った。
だがその瞬間、妹たち共々『魔力満ちる世界エゾン・レイギス』に異世界召喚されてしまう。
全ての人間を滅ぼそうとうごめく魔族の長、大魔王を倒す星剣の勇者として、セカイを護る精霊に召喚されたのは妹だった。
勇者である妹を討つべく襲い来る魔族たち。
そして慧河より先に異世界召喚されていた慧河の元上司はこの異世界の覇権を狙い暗躍していた。
エゾン・レイギスの人間も一枚岩ではなく、様々な思惑で持って動いている。
これは戦乱渦巻く異世界で、妹たちを護ると一念発起した、勇者ではない只の一人の兄の戦いの物語である。
…その果てに妹ハーレムが作られることになろうとは当人には知るよしも無かった。
妹とは血の繋がりであろうか?
妹とは魂の繋がりである。
兄とは何か?
妹を護る存在である。
かけがいの無い大切な妹たちとのセカイを護る為に戦え!鳴鐘 慧河!戦わなければ護れない!
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
愛された側妃と、愛されなかった正妃
編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。
夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。
連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。
正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。
※カクヨムさんにも掲載中
※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります
※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる