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おじさん♡暴走です*
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君を汚す。
何だ、それは!
その様な事は、考えた事もない。
だが君は『汚して良い』などと言う。
…良いのか。
俺達になら汚されても、良いのか。
それ程に、君は愛してくれているのか!
「…すぅ、、いいにおい♡、、、…君の、匂いがする」
血と油脂がこびり付くのも構わずに、頬を擦り寄せてくる妻が愛しい。
…とはいえ、複雑だ。
妻の白桃の如き頬っぺたは、既に汚れていた。
その犯人は、セスである。
彼の所為で視作生は汚れているのだ。
彼は正常位で妻を抱いた。
その際に遠慮なく、妻の身体中を撫でまくった!
俺達は追手をかわす為、古い地下道を抜けてここまで辿り着いたのだが…
そこは長く人の手の及ばぬ場所で、下水路と交わる地点すらあった。
特にセスは途中で拝借したバイクのエンジンオイルを浴びている。
にも関わらず、その茶色の染みが付いた指で…
彼は妻の清らかな乳房にふれたのだった。
『ッあ、あ♡…なに?な、、ザラザラって、する!』
見ると付着したオイルには砂が混じっている。
視作生は、普段と違う感触に酷く感じていた。
そして、俺は…
何とのう、ゾクゾクした。
清潔な柔肌と相反する汚れとの対比を、嫌悪した。
しかし同時に、妖しい感覚にも襲われていた!
そんな俺をよそに、セスの未だ血が滲む傷を妻はペロリと舐めた。
君は野生の動物がする様に、癒したかったのかもしれない。
だが、むしろ逆だろう。
傷口から直にΩの唾液を得た事で、彼は精力が増して昂ぶっていった。
そして、視作生の内のその奥に!
三度の大放出を達成したのである。
で、あるからして…
彼は実に誇らし気に、俺と体位を交代した。
…忌々しい、事実である。
三度目の逐情において…
俺は彼より先に、事切れた。
そうしてセバスティアンが、最後のひと吹きを放つのを!
歓喜する妻の背後で見学する羽目になったのだ。
…悔しい。
俺を置いて行くでない!
相棒の癖に!
いや、俺とて主導権を握っていたならば違っていたぞ!
\\\٩(๑`^´๑)۶////
…何だ、コレは。
( ˙-˙ )
実に、子供の様な意地の張りようだ。
実の所、近頃の俺はおかしいのだった。
…時々、愚にもつかない妄想に囚われてしまう。
それは分別の無い、滑稽で変質的な妄想だ。
「マックス♡マクシミリアン♡」
妻が実に嬉し気に、俺の名を呼んでいる。
馬鹿馬鹿しい思案に、暮れている場合ではなかった!
「視作生、視作生。さあ、お次は俺だ。どう、致そうか」
対抗心は心中で燃やすより、行動で露わにするべきである。
「んふ♡…君は、、ゆるりとシて、、くれるんだっけ?…」
素直すぎる程に、期待を滲ませている視作生が可愛い。
「ああ、…ゆっくりと、…たっぷりとしよう」
次こそは、君と全ての絶頂を共にしたい。
「うん♡マックス、いいね!ソレ、スゴく、いい♡」
我が妻よ、その御期待に添おうぞ!
必ずや君を満たしてみせる。
「さぁ、視作生。…これが、俺だ」
先走りが滲む俺のぺニスを、愛液にまみれた妻のペニスに重ねた。
「んッ、ん、、うん、君だ。熱くって、カタい、ね♡」
可憐な君の薄紅色の肉と、暗い赤紫色の俺の肉は、全くと違っている。
…その事が、俺の嗜虐心をそそった。
妻はもはや、初心である筈もない。
それでも目の前のその肢体は、いつも真っ新であどけないのだ。
俺は自分の欲望で君を犯すような錯覚を、以前から感じていた。
…それは、とても背徳的な快楽だった。
酷く身勝手な欲望だと、自覚している。
それを抱く事自体が、恥であると感じていた。
何と痛々しい、妄執だろう。
だが…
もしかしたら君もその事に、感じる質ではないか。
いつだったか君は、指摘した。
『…、君達の、ソコ、、…そんなだっけ?』
それは、ぺニスの事だった。
確かに妻の言う通り、俺達の性器は変化している。
以前はもっと色味は薄く、全体的になよやかだった。
性器としての使用頻度が高くなかったため、成長を遂げた後も特段と発達しなかったらしい。
それが妻との性交を経て、より実用的に進化したのだろう。
『う、ん…、なんか、、前より、獰猛♡、な感じがする』
視作生がまじまじと眺めながら漏らした感想に、俺達は衝撃を受けたものだ。
『気に入らぬと?』
『嫌なのか?』
矢継ぎ早に問いただした!
『いや!まさか♡、、格好いいよ♡』
…ふむ。
それならば、重畳。( ˙-˙ )♡
むしろ視作生は、コレがお気に入りだった。
だとしたら、妻の望みによってコレはこの様に変化したのだろう。
正直に言って、異様な形状だと感じていたのだが…
色といい形といい、淫らな雰囲気がする。
だが彼の好みに沿った結果なら、良い。
『何か、、君達は品の良い青年だからね。逆に、、…ソコだけやたらと、、大人っぽいのが…』
卑猥だ♡と妻は恥ずかし気に囁いてから、酷く興奮した。
そしてあの夜の視作生は、激しかった!
君の為だけに発達した俺達のそこを、思い存分に愛してくれたのだった。
しきりに夫の身体に起こった、何というか…
懸隔を、愉しんでいた様に思う。
『綺麗な顔して…、こんなにして♡、、ヤラシぃ、、可愛い♡』
視作生は、嫌らしいのに愛しい、等という特殊な快楽を知っている。
それはきっと、俺が悩ましく思っている感覚と同質ではなかろうか。
だから、試してみたいのだ。
それはいけない、事だろうか。
例えば、私が君の内に侵入する様を、見せてやりたい。
可憐な君の甘き肉が、獰猛な私の雄に貫かれ…
蹂躙され、挫かれていく…
それはどこか残酷な様な、淫靡さなのだ。
それを目の当たりにした君が、どんな顔をするのか…
見たい。
なんという、淫らな思いつきだろう。
私はやはり、どうかしている!
「マックス、マックス♡マックスのソレ…、もっと下に、、ね?…もぉ、も、、早く、シて?」
魅惑の妄想に囚われ、俺は動けずにいた。
すると焦れた君は、愛らしくも舌足らずにねだってくれる。
完全に身を委ねて、感覚に囚われているせいだろう。
私に侵されるのを妻はいつもの様に待っている。
だが、それを俺は許さない。
…観て、欲しかった
見せつけたい。
俺が君を汚す様を!
きっと、君は好きだ。
気に入ってくれる、と信じよう。
そしてあの夜を上回る悦びを、君に捧げたい!
だから、俺は死にそうな程の無理する。
そうして妻から身を離した。
「!…マックス?、、え、なんで?、、ちょっと、何処行くの?」
呆然とする妻と、呆気に取られた相棒を残して身を翻す。
大事を停止して、立ち去ろうとする夫に君は怒りを覚えたかもしれない…
しかし、やむを得ぬ。
直ぐに戻る!
暫し、待たれい!
\\\٩(๑`^´๑)۶////
君を汚す。
何だ、それは!
その様な事は、考えた事もない。
だが君は『汚して良い』などと言う。
…良いのか。
俺達になら汚されても、良いのか。
それ程に、君は愛してくれているのか!
「…すぅ、、いいにおい♡、、、…君の、匂いがする」
血と油脂がこびり付くのも構わずに、頬を擦り寄せてくる妻が愛しい。
…とはいえ、複雑だ。
妻の白桃の如き頬っぺたは、既に汚れていた。
その犯人は、セスである。
彼の所為で視作生は汚れているのだ。
彼は正常位で妻を抱いた。
その際に遠慮なく、妻の身体中を撫でまくった!
俺達は追手をかわす為、古い地下道を抜けてここまで辿り着いたのだが…
そこは長く人の手の及ばぬ場所で、下水路と交わる地点すらあった。
特にセスは途中で拝借したバイクのエンジンオイルを浴びている。
にも関わらず、その茶色の染みが付いた指で…
彼は妻の清らかな乳房にふれたのだった。
『ッあ、あ♡…なに?な、、ザラザラって、する!』
見ると付着したオイルには砂が混じっている。
視作生は、普段と違う感触に酷く感じていた。
そして、俺は…
何とのう、ゾクゾクした。
清潔な柔肌と相反する汚れとの対比を、嫌悪した。
しかし同時に、妖しい感覚にも襲われていた!
そんな俺をよそに、セスの未だ血が滲む傷を妻はペロリと舐めた。
君は野生の動物がする様に、癒したかったのかもしれない。
だが、むしろ逆だろう。
傷口から直にΩの唾液を得た事で、彼は精力が増して昂ぶっていった。
そして、視作生の内のその奥に!
三度の大放出を達成したのである。
で、あるからして…
彼は実に誇らし気に、俺と体位を交代した。
…忌々しい、事実である。
三度目の逐情において…
俺は彼より先に、事切れた。
そうしてセバスティアンが、最後のひと吹きを放つのを!
歓喜する妻の背後で見学する羽目になったのだ。
…悔しい。
俺を置いて行くでない!
相棒の癖に!
いや、俺とて主導権を握っていたならば違っていたぞ!
\\\٩(๑`^´๑)۶////
…何だ、コレは。
( ˙-˙ )
実に、子供の様な意地の張りようだ。
実の所、近頃の俺はおかしいのだった。
…時々、愚にもつかない妄想に囚われてしまう。
それは分別の無い、滑稽で変質的な妄想だ。
「マックス♡マクシミリアン♡」
妻が実に嬉し気に、俺の名を呼んでいる。
馬鹿馬鹿しい思案に、暮れている場合ではなかった!
「視作生、視作生。さあ、お次は俺だ。どう、致そうか」
対抗心は心中で燃やすより、行動で露わにするべきである。
「んふ♡…君は、、ゆるりとシて、、くれるんだっけ?…」
素直すぎる程に、期待を滲ませている視作生が可愛い。
「ああ、…ゆっくりと、…たっぷりとしよう」
次こそは、君と全ての絶頂を共にしたい。
「うん♡マックス、いいね!ソレ、スゴく、いい♡」
我が妻よ、その御期待に添おうぞ!
必ずや君を満たしてみせる。
「さぁ、視作生。…これが、俺だ」
先走りが滲む俺のぺニスを、愛液にまみれた妻のペニスに重ねた。
「んッ、ん、、うん、君だ。熱くって、カタい、ね♡」
可憐な君の薄紅色の肉と、暗い赤紫色の俺の肉は、全くと違っている。
…その事が、俺の嗜虐心をそそった。
妻はもはや、初心である筈もない。
それでも目の前のその肢体は、いつも真っ新であどけないのだ。
俺は自分の欲望で君を犯すような錯覚を、以前から感じていた。
…それは、とても背徳的な快楽だった。
酷く身勝手な欲望だと、自覚している。
それを抱く事自体が、恥であると感じていた。
何と痛々しい、妄執だろう。
だが…
もしかしたら君もその事に、感じる質ではないか。
いつだったか君は、指摘した。
『…、君達の、ソコ、、…そんなだっけ?』
それは、ぺニスの事だった。
確かに妻の言う通り、俺達の性器は変化している。
以前はもっと色味は薄く、全体的になよやかだった。
性器としての使用頻度が高くなかったため、成長を遂げた後も特段と発達しなかったらしい。
それが妻との性交を経て、より実用的に進化したのだろう。
『う、ん…、なんか、、前より、獰猛♡、な感じがする』
視作生がまじまじと眺めながら漏らした感想に、俺達は衝撃を受けたものだ。
『気に入らぬと?』
『嫌なのか?』
矢継ぎ早に問いただした!
『いや!まさか♡、、格好いいよ♡』
…ふむ。
それならば、重畳。( ˙-˙ )♡
むしろ視作生は、コレがお気に入りだった。
だとしたら、妻の望みによってコレはこの様に変化したのだろう。
正直に言って、異様な形状だと感じていたのだが…
色といい形といい、淫らな雰囲気がする。
だが彼の好みに沿った結果なら、良い。
『何か、、君達は品の良い青年だからね。逆に、、…ソコだけやたらと、、大人っぽいのが…』
卑猥だ♡と妻は恥ずかし気に囁いてから、酷く興奮した。
そしてあの夜の視作生は、激しかった!
君の為だけに発達した俺達のそこを、思い存分に愛してくれたのだった。
しきりに夫の身体に起こった、何というか…
懸隔を、愉しんでいた様に思う。
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視作生は、嫌らしいのに愛しい、等という特殊な快楽を知っている。
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それはいけない、事だろうか。
例えば、私が君の内に侵入する様を、見せてやりたい。
可憐な君の甘き肉が、獰猛な私の雄に貫かれ…
蹂躙され、挫かれていく…
それはどこか残酷な様な、淫靡さなのだ。
それを目の当たりにした君が、どんな顔をするのか…
見たい。
なんという、淫らな思いつきだろう。
私はやはり、どうかしている!
「マックス、マックス♡マックスのソレ…、もっと下に、、ね?…もぉ、も、、早く、シて?」
魅惑の妄想に囚われ、俺は動けずにいた。
すると焦れた君は、愛らしくも舌足らずにねだってくれる。
完全に身を委ねて、感覚に囚われているせいだろう。
私に侵されるのを妻はいつもの様に待っている。
だが、それを俺は許さない。
…観て、欲しかった
見せつけたい。
俺が君を汚す様を!
きっと、君は好きだ。
気に入ってくれる、と信じよう。
そしてあの夜を上回る悦びを、君に捧げたい!
だから、俺は死にそうな程の無理する。
そうして妻から身を離した。
「!…マックス?、、え、なんで?、、ちょっと、何処行くの?」
呆然とする妻と、呆気に取られた相棒を残して身を翻す。
大事を停止して、立ち去ろうとする夫に君は怒りを覚えたかもしれない…
しかし、やむを得ぬ。
直ぐに戻る!
暫し、待たれい!
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