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おじさん♡御案内されます
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みぃ♡
それから…
やる気満々の旦那様に抱っこされて、僕らはこのお城に設られた『愛の巣』に向かっております。
「…それで。君の部屋は何処だ?」
「え?」
セス( ˙-˙ )
めちゃくちゃ堂々と突き進んでいた癖に、目的地が分かってなかったんかーい( ´ ▽ ` )
いや、しかし…
僕に聞かれても、なぁ(;´д`)
それどころじゃなかったからね。
全く覚えて無い、なぁ(;´д`)
しかもここ…
何処も似た様な造りだから、なぁ(;´д`)
「コチラですわ♡」
「!」「!」「!」
グレちゃん!:(;゛゜'ω゜'):
…君って人が、急に現れたら!
心臓に悪いよ。
「ついていらして!『女王の間』はコチラ♡」
物凄い笑顔♡で、僕のお友達は先導してくれました。
いや、有難い話です。
いや、そうなんですけど!
でも、何だか絶妙に水を注されましたね(´・ω・`)
そして微妙な空気を引きずりながら、お姫様抱っこ御一行はまぁまぁ連れ回されましたよ。
「さぁ!着きましたわ!さぁ!いざ!ごゆるりと!致し召されませ♡」
はぁ、、、こちらこそ、お手数おかけ致しました(;´д`)
…まぁ、仰る通りに、僕らこれからここで『致す』訳ですが(´Д` )
そんなに元気よく言われると… (´Д` )
ちょっと、何て言うか… (´Д` )
情緒が寸断されて、キモチが萎えるって、言うか… (´Д` )
何て、言うか…(´Д` )
「ご苦労。では、下がってくれたまえ」
セバスティアン様が、鷹揚に顎で御礼をしましたね。
「よろしくてよ♡では、若君!御健闘なさいませ!」
グレィテール嬢は嬉々として受け止めた上に、拳を握って檄をとばしましたよ。
…この人達の、このノリが、僕はちょっと苦手です( ˙-˙ )
とはいえ。
僕の心中のウダウダが、一刀両断されました!
ま、いっか!\(//∇//)\
今さら恥ずかしがってもね!
グレちゃん、ご親切にありがとう。
僕らはみんな、腹ペコだから♡助かりました\(//∇//)\
よし、切り替えていこう(´・Д・)」
もう、君たちの事しか見ないもんね♡
色々とあったから、色々と気にかかる。
でもそういうのは、今はいい!
やっと、愛する人と再会できたんだ。
こんな時に、野暮ったいことは無し!
今はとにかく、愛し合うの♡だ~!
\\\٩(๑`^´๑)۶////
それから…
やる気満々の旦那様に抱っこされて、僕らはこのお城に設られた『愛の巣』に向かっております。
「…それで。君の部屋は何処だ?」
「え?」
セス( ˙-˙ )
めちゃくちゃ堂々と突き進んでいた癖に、目的地が分かってなかったんかーい( ´ ▽ ` )
いや、しかし…
僕に聞かれても、なぁ(;´д`)
それどころじゃなかったからね。
全く覚えて無い、なぁ(;´д`)
しかもここ…
何処も似た様な造りだから、なぁ(;´д`)
「コチラですわ♡」
「!」「!」「!」
グレちゃん!:(;゛゜'ω゜'):
…君って人が、急に現れたら!
心臓に悪いよ。
「ついていらして!『女王の間』はコチラ♡」
物凄い笑顔♡で、僕のお友達は先導してくれました。
いや、有難い話です。
いや、そうなんですけど!
でも、何だか絶妙に水を注されましたね(´・ω・`)
そして微妙な空気を引きずりながら、お姫様抱っこ御一行はまぁまぁ連れ回されましたよ。
「さぁ!着きましたわ!さぁ!いざ!ごゆるりと!致し召されませ♡」
はぁ、、、こちらこそ、お手数おかけ致しました(;´д`)
…まぁ、仰る通りに、僕らこれからここで『致す』訳ですが(´Д` )
そんなに元気よく言われると… (´Д` )
ちょっと、何て言うか… (´Д` )
情緒が寸断されて、キモチが萎えるって、言うか… (´Д` )
何て、言うか…(´Д` )
「ご苦労。では、下がってくれたまえ」
セバスティアン様が、鷹揚に顎で御礼をしましたね。
「よろしくてよ♡では、若君!御健闘なさいませ!」
グレィテール嬢は嬉々として受け止めた上に、拳を握って檄をとばしましたよ。
…この人達の、このノリが、僕はちょっと苦手です( ˙-˙ )
とはいえ。
僕の心中のウダウダが、一刀両断されました!
ま、いっか!\(//∇//)\
今さら恥ずかしがってもね!
グレちゃん、ご親切にありがとう。
僕らはみんな、腹ペコだから♡助かりました\(//∇//)\
よし、切り替えていこう(´・Д・)」
もう、君たちの事しか見ないもんね♡
色々とあったから、色々と気にかかる。
でもそういうのは、今はいい!
やっと、愛する人と再会できたんだ。
こんな時に、野暮ったいことは無し!
今はとにかく、愛し合うの♡だ~!
\\\٩(๑`^´๑)۶////
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