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おじさん♡咲き誇ります*
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マックス♡
「満開だね、リリィ」
妻の股間で薄紅色の百合が咲き誇る。
君の涙の雨で見事に開花した。
鈴口から尿道へ通した管はそこから排出される君の体液を余す所なく集める。
そうして葉の部分にその愛を蓄積していく。
今夜の君はたっぷりと呑んだ。
酒にしろ何にしろあれだけ水気を摂れば、小用をもよおすさずにはいられない。
「やぁだッ、や。も、もぉ、出ちゃうぅ!」
妻は必死に無駄な足掻きをしている。
君なりに危機的状況なのだろうに、勃起したままなのが可愛い。
「っあ、あ、あぁあ。~っっ、…うぅ」
ついに妻は失禁した。
恥ずかしさの余り、君は俯いて震えながら嗚咽している。
「リリィ、ああ。こんなにいっぱい漏らして…」
その上、ほんの少し追い打ちをかけた。
「~ッ、、マックスのばか!嫌いだ!きらいッ…」
幼稚な言い回しで罵倒する妻は可愛い。
「辛かったね、すまない」
辱めてしまった事は、素直に詫びよう。
けれどこれは俺の小さな復讐だった。
君はあまりにも俺達を苦しめる。
ほんの少しくらいは君だって翻弄されてしまえばいい。
そんな俺の稚拙な心情をよそに、我が相棒は真実に妻を憐れみ心配している。
この期に及んでも立ち上がったままの妻のペニスには、尿で満たされた葉が重たげに下がっていた。
セスはせめてもとそれを速やかに取り外して、ケースに仕舞い込んだ。
そうして妻の目に触れぬ様にしてから、励ましの言葉をかけてやる程の思いやりを見せる。
「何も気に病む事などない。これで多くのαが救われる。」
この意味が恥じらうあまり取り乱す君の耳には正しく届かない。
というか、どんな時であっても理解できないのでないだろうか。
そもそも、そのような概念が無いのだから。
Ωはαを満たす。
その全てが満たすのだ。
愛し合う時の愛液の交感だけでなく、汗で血で、果ては骨肉、そして排泄物ですらαを昂める。
もちろんその中でも愛液は格別だ。
Ωが愛ゆえに自らの意思でもって与える最強の恵みだ。
それは計り知れぬ程の尊い力を持つ。
俺達はリリィに愛されて初めて、自身のαを余す所なく発揮するに至った。
たとえば妻が恥としている漏らしたその小便ですら瀕死のαの特効薬になるのだ。
君のその可愛いペニスは今も立ち上がっている。
そこに絡まる茎に生えた葉はまだ一枚が満たされたばかりだ。
あと二枚は満たして欲しい。
それからてっぺんの蕾を模した飾りを咲かせてくれなければいけない。
君はチューリップだと言っていたがこれは開花前の百合の花の蕾なのだ。
君の物なのだから、君の象徴の花でなくては可笑しいだろう。
この花が咲くのは400年ぶりの事だ。
皆が切望している希望百合だ。
咲けば領主の城館に飾られる。
そしてΩの百合の放つ潤しの芳香があの場所を満たすだろう。
ずっと厳粛で荘厳でしかなかった城が、失っていた活気と優美さを取り戻すのだ。
それは美しい花に決まっている。
だが俺達はまだ見たことが無いし、君が咲かせる所が見たい。
「リリィ、本当に俺が悪かった。どうか許してくれ」
俺は反省した。
掛け替えのない我々のΩ女王に、俺はなんと心無い仕打ちをしたものだろう。
君はこんなにも愛を恵んでくれていたのに、俺はこんなふうに辛がらせている。
俺は君の夫である事に思いあがっていたようだ。
リリィはようやく顔を上げてくれた。
泣き腫らした目が痛ましくて俺は胸を突かれる。
だが敢えて茶化してしまおう。
君はその方が気が楽なんだろう。
頬につたう涙を舐めあげて反射的に閉じた瞼にチュッと派手なキスをする。
「そんなに泣いたら目玉が溶けてしまうよ」
そうしたらきっと食べられてしまうよ。
俺に、セスに、君に焦がれるα達に。
「…マックスのばか、変態っ」
妻はイヤイヤしながら俺を突き放した。
そのせいでローブがはだけ俺の張り詰めた雄が飛び出した。
君はそれをチラリと見てチロリと舌をひらめかせる。
…ありがとう、君はまた許してくれるのだね。
「…ちゃんと、気持ち良くして。恥ずかしいのはもうヤダ」
もちろんだ。
一緒に美しい花を咲かそう。
「じゃ、…コレ、早く、抜いて」
リリィの膣と尻の孔には例のディルドが嵌められていた。
最近ではセックスの際に殆どいつも扱うようになっていた。
妻にはもはや抵抗がなく、前戯では欲しがることもあるくらいだった。
俺達にとっては、あまり面白くはない。
…しかし夫君として、周囲の強い要請に答える義務がある。
「もう、ちゃんと、大きいの、…おっきい、おちんちん入れて」
君がわざと幼稚な隠語でねだる時は、たっぷりと可愛がられたい時だった。
君の前と後ろからディルドを抜き取る。
「はあ、あ~、…ん」
妻がその快感と待ち望んだ快楽の予感に気を取られている隙に、セスが丁寧にケースに納めた。
「入れるよ、リリィ。全部、君にあげる」
俺は蕾の開きゆく様を見たい。
だから君の花茎の根本ですでに咲き誇っている大輪の百合の花弁に潜り込もう。
「あ!あんッ、あぁぁ、………ッ…スゴぉ、い♡」
続いて相棒が後孔に突き入れた。
俺達は妻の内部で合流する。
ゴリゴリと薄い粘膜越しに擦り合わせて妻を甘く攻める。
「ひぁ!…あ、ぐぅう、ん。イッた、イッてるから、イ、い…」
激しく痙攣しながら妻は絶頂した。
挿入しただけでこうだ。
これならば、葉も蕾も良く育つだろう。
リリィと俺の腹の間には大輪の百合が咲くことは請け合いだった。
\\\٩(๑`^´๑)۶////
「満開だね、リリィ」
妻の股間で薄紅色の百合が咲き誇る。
君の涙の雨で見事に開花した。
鈴口から尿道へ通した管はそこから排出される君の体液を余す所なく集める。
そうして葉の部分にその愛を蓄積していく。
今夜の君はたっぷりと呑んだ。
酒にしろ何にしろあれだけ水気を摂れば、小用をもよおすさずにはいられない。
「やぁだッ、や。も、もぉ、出ちゃうぅ!」
妻は必死に無駄な足掻きをしている。
君なりに危機的状況なのだろうに、勃起したままなのが可愛い。
「っあ、あ、あぁあ。~っっ、…うぅ」
ついに妻は失禁した。
恥ずかしさの余り、君は俯いて震えながら嗚咽している。
「リリィ、ああ。こんなにいっぱい漏らして…」
その上、ほんの少し追い打ちをかけた。
「~ッ、、マックスのばか!嫌いだ!きらいッ…」
幼稚な言い回しで罵倒する妻は可愛い。
「辛かったね、すまない」
辱めてしまった事は、素直に詫びよう。
けれどこれは俺の小さな復讐だった。
君はあまりにも俺達を苦しめる。
ほんの少しくらいは君だって翻弄されてしまえばいい。
そんな俺の稚拙な心情をよそに、我が相棒は真実に妻を憐れみ心配している。
この期に及んでも立ち上がったままの妻のペニスには、尿で満たされた葉が重たげに下がっていた。
セスはせめてもとそれを速やかに取り外して、ケースに仕舞い込んだ。
そうして妻の目に触れぬ様にしてから、励ましの言葉をかけてやる程の思いやりを見せる。
「何も気に病む事などない。これで多くのαが救われる。」
この意味が恥じらうあまり取り乱す君の耳には正しく届かない。
というか、どんな時であっても理解できないのでないだろうか。
そもそも、そのような概念が無いのだから。
Ωはαを満たす。
その全てが満たすのだ。
愛し合う時の愛液の交感だけでなく、汗で血で、果ては骨肉、そして排泄物ですらαを昂める。
もちろんその中でも愛液は格別だ。
Ωが愛ゆえに自らの意思でもって与える最強の恵みだ。
それは計り知れぬ程の尊い力を持つ。
俺達はリリィに愛されて初めて、自身のαを余す所なく発揮するに至った。
たとえば妻が恥としている漏らしたその小便ですら瀕死のαの特効薬になるのだ。
君のその可愛いペニスは今も立ち上がっている。
そこに絡まる茎に生えた葉はまだ一枚が満たされたばかりだ。
あと二枚は満たして欲しい。
それからてっぺんの蕾を模した飾りを咲かせてくれなければいけない。
君はチューリップだと言っていたがこれは開花前の百合の花の蕾なのだ。
君の物なのだから、君の象徴の花でなくては可笑しいだろう。
この花が咲くのは400年ぶりの事だ。
皆が切望している希望百合だ。
咲けば領主の城館に飾られる。
そしてΩの百合の放つ潤しの芳香があの場所を満たすだろう。
ずっと厳粛で荘厳でしかなかった城が、失っていた活気と優美さを取り戻すのだ。
それは美しい花に決まっている。
だが俺達はまだ見たことが無いし、君が咲かせる所が見たい。
「リリィ、本当に俺が悪かった。どうか許してくれ」
俺は反省した。
掛け替えのない我々のΩ女王に、俺はなんと心無い仕打ちをしたものだろう。
君はこんなにも愛を恵んでくれていたのに、俺はこんなふうに辛がらせている。
俺は君の夫である事に思いあがっていたようだ。
リリィはようやく顔を上げてくれた。
泣き腫らした目が痛ましくて俺は胸を突かれる。
だが敢えて茶化してしまおう。
君はその方が気が楽なんだろう。
頬につたう涙を舐めあげて反射的に閉じた瞼にチュッと派手なキスをする。
「そんなに泣いたら目玉が溶けてしまうよ」
そうしたらきっと食べられてしまうよ。
俺に、セスに、君に焦がれるα達に。
「…マックスのばか、変態っ」
妻はイヤイヤしながら俺を突き放した。
そのせいでローブがはだけ俺の張り詰めた雄が飛び出した。
君はそれをチラリと見てチロリと舌をひらめかせる。
…ありがとう、君はまた許してくれるのだね。
「…ちゃんと、気持ち良くして。恥ずかしいのはもうヤダ」
もちろんだ。
一緒に美しい花を咲かそう。
「じゃ、…コレ、早く、抜いて」
リリィの膣と尻の孔には例のディルドが嵌められていた。
最近ではセックスの際に殆どいつも扱うようになっていた。
妻にはもはや抵抗がなく、前戯では欲しがることもあるくらいだった。
俺達にとっては、あまり面白くはない。
…しかし夫君として、周囲の強い要請に答える義務がある。
「もう、ちゃんと、大きいの、…おっきい、おちんちん入れて」
君がわざと幼稚な隠語でねだる時は、たっぷりと可愛がられたい時だった。
君の前と後ろからディルドを抜き取る。
「はあ、あ~、…ん」
妻がその快感と待ち望んだ快楽の予感に気を取られている隙に、セスが丁寧にケースに納めた。
「入れるよ、リリィ。全部、君にあげる」
俺は蕾の開きゆく様を見たい。
だから君の花茎の根本ですでに咲き誇っている大輪の百合の花弁に潜り込もう。
「あ!あんッ、あぁぁ、………ッ…スゴぉ、い♡」
続いて相棒が後孔に突き入れた。
俺達は妻の内部で合流する。
ゴリゴリと薄い粘膜越しに擦り合わせて妻を甘く攻める。
「ひぁ!…あ、ぐぅう、ん。イッた、イッてるから、イ、い…」
激しく痙攣しながら妻は絶頂した。
挿入しただけでこうだ。
これならば、葉も蕾も良く育つだろう。
リリィと俺の腹の間には大輪の百合が咲くことは請け合いだった。
\\\٩(๑`^´๑)۶////
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