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第九話④
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私はクロキさんに支えられて、ベッドに寝かされた。全裸で仰向けになっていた。
クロキさんに裸を見られ、今もさらしているけれど、恥ずかしいと思っている余裕もなかった。
「急激に体温が上下して、それで貧血になったんだと思うの。軽い貧血だと思うから、少し休めば治るよ」
「すみません、ご迷惑をおかけして……」
「いいのいいの。こっちこそごめんね。無茶させちゃって」
クロキさんは私の手を握って、隣にいてくれた。裸のまま私の隣で寝そべって、上体を起こして私のことを見守っていてくれた。
少しして、耳鳴りや気持ち悪さは治ってきたけれど、まだ目の前が薄暗かった。
「どう、具合は?」
「少し、よくなってきました」
「よかった」
クロキさんが優しく笑う。その目線が下に動いた。
「アヤにゃちゃんって、けっこう胸あるよね」
「え、そんなには……」
お母さんの方が大きいし、たぶんエイちゃんよりも小さい。ただクロキさんの小ぶりで整った胸に比べたら、私の方が少し大きいかもしれない。
クロキさんは気を紛らわそうと、話題を振ってくれたのかもしれないけれど、少し嫌だなと思ってしまった。
不意にクロキさんの手が、私の胸に触れた。
「え──」
「柔らかくて弾力がある。若いっていいなぁ」
「あ、あの──」
「手に吸い付く感じが気持ちいいな。ずっと触ってたいかも」
クロキさんは私の胸を揉みながら笑っていた。確かに女子同士、ふざけて胸を触ったりすることもあるけれど、こんな直接触ることはないと思う。悪ふざけにしても、これはやりすぎではないだろうか。
「や、やめてください……」
「いいじゃない。ちょっとぐらい」
クロキさんは身を乗り出すと、私の胸に頭を垂れる。私の右胸を撫でたり揉みながら、左の胸の先に口付けをした。
「あっ──」
私は思わずそのむず痒い痛みに体が震えた。
クロキさんの舌が私の胸の先を舐める。舌先を尖らせて、突っつき回し、転がす。右胸を揉む指も、指と指の間で、私の胸の先を挟んでいた。
「や、やだ……んっ……あ……」
私は逃れようと、起き上がろうとしたけれど、クロキさんの体に押さえつけられてできなかった。
「やだ……やめてください……」
「ふふふ」
クロキさんは笑う。彼女の吐息が、唾液で濡れた私の胸の先に触れてくすぐったかった。
ようやくクロキさんが私の体から離れる。
「ひどいです……どうしてこんな……」
「アヤにゃちゃんが可愛いからだよ」
クロキさんの手が、私の股の間の、割れ目に触れた。
「ひゃっ⁉︎」
もうこれが悪ふざけではないことが私にも分かった。
私が逃れようと、体を起こして腰を引くと、クロキさんは肘を私のお腹にめり込ませた。
「うぐっ⁉︎」
突然の暴力に私は怖くなって涙が出てきた。
「おとなしくしてて」
クロキさんは変わらず笑顔だった。
私はどうすることもできなくて、クロキさんに逆らうことができなかった。
彼女の指が再び私の割れ目に触れると、その輪郭をなぞり、内側へと滑り込んでくる。
「や、やだ……お願いです……やめてください……」
クロキさんが何をしようとしているのか、ようやく私は分かった。こんな無理矢理、許されることじゃない。けれどクロキさんに逆らって、また暴力を振るわれるのが怖くて、私はどうすることもできなかった。
クロキさんの指が私の内側をなぞり、何度も行き来した。こすれて痛かった。それだけでなく、何かが私の中を這い上がってくるような、ぞわぞわとした気持ち悪い感じがした。
涙で鼻が詰まる。喉がつっかえて、胸が締めつけられて、うまく息ができない。
不意にクロキさんが指を離し、それを私に見せる。
「濡れてきたね」
クロキさんは笑っていた。
私は情けなくて恥ずかしい気持ちになった。
防御反応で濡れることは、保健体育で習った。それでも私は悔しかった。
クロキさんの指が私の中に入ってくる。
「ん……くっ……」
体の内側を抉られるような、木の枝を突っ込まれるような気分だった。
初めてではないけれど、誰かの指が入ってくるのが気持ち悪い。
クロキさんは指を抜き差しする。そのたびに声が漏れそうになって、私は顔を覆って堪えた。それでも鼻から息が漏れてしまう。
「んっ……ん……」
クロキさんの荒い息が胸に吹きかけられたかと思うと、私の胸の先を噛む。
「いたっ……!」
噛みちぎられてしまうのではないかと怖くなった。下腹部がぎゅっと締めつけられるような、おしっこが漏れそうな感覚がした。
私の体の変化に気づいたのか、クロキさんは指の腹で、私の中を上に向かって押す。小刻みに何度も、こするように、抉るように。
「あっ……うっ……」
気持ちいいとは思わない。ただなんだかよく分からない、むず痒くて痛くて、頭の中をぐちゃぐちゃにかき回されているような気分になった。
「アヤにゃちゃん、イきそうなんだね。私の指、パクパク咥えて可愛い」
「ああっ──」
突然、まるで感電したみたいに、全身が痛いぐらいに引きつり、私はおしっこを我慢することができなくて漏らしてしまった。
それをクロキさんは笑っていた。
「アヤにゃちゃん、イっちゃったね」
クロキさんが何を言っているのかよく分からない。
クロキさんの指が引き抜かれる。私はまた入れられないように、体をよじって横になり、股を閉じた。恥ずかしくて、そのまま顔を覆って泣いた。
「ひどいです……こんな……無理矢理……」
「ごめんねぇ、あやにゃちゃんが可愛くてつい」
クロキさんの声音は少しも悪びれた様子はなかった。私のお尻を撫でる。
「多めに払うから許して」
そういう問題ではない気がした。だってこれはレイプだ。私はクロキさんに犯された。
「はい、これ」
紙で肩を叩かれた。私はそれが何かを見ると、思わず息を呑んだ。
わざと扇形に広げられたそれを、目だけで数えてみると、五万円あった。
頭の中で、なぜか受け取ってはいけない気がした。同時にここまでされたのだから、当然受け取る権利があると思う私がいた。
私はクロキさんからお金を受け取ってしまった。同時に、こんなことでこんなにもらえるんだ、そう思ってしまった。
「ねぇ、アヤにゃちゃん、また会ってくれるよね」
また会えば、同じだけもらえるのだろうか。
「アヤにゃちゃん、お金が必要なんでしょ。家族のために」
「はい……」
「確かに私はアヤにゃちゃんにひどいことしたけど、ほかの人も同じことをするに決まってるし、もしかしたらもっとひどいことや、危ないことをされるかもよ? 私だけにしたほうが安全だよ」
もうこんなこと二度としないという思いもあるけれど、こんなことでこんなにもらえるのなら、ハナちゃんの服やお小遣いだけでなく、お母さんの負担を減らして、楽にしてあげることができる。
「それにね、咲良綾奈ちゃん」
「え──」
どうして私の名前を知っているのだろうか。
「お財布の中に学生証と定期券、入ってたよ。さっきアヤナちゃんがシャワー浴びている時に見ちゃったんだ」
私はまたおしっこを漏らしそうになってしまった。
「こんなこと、学校や家族に知られたら困るよね」
「はい……」
「また会ってくれるよね?」
「はい……」
「やったー! 嬉しい!」
クロキさんは手を叩いて喜んでいた。私は暗く沈んだ気持ちになった。
「美味しいご飯も食べさせてあげる。一日デートとかしよう。ちゃんとお小遣いもあげるから」
クロキさんは私の気持ちなんて少しも気かけず、一方的にそんなことを言っていた。
彼女と会うということは、またこんなこともするのだろう。名前も住所も、学校も知られて、私が断れるわけがなかった。
それを分かっていて、クロキさんは喜んでいる。
こんなこと、なんでもないことだから。女同士で、特別なことでも、意味のあることでもない。私は何も失っていない。何の意味もない行為に、彼女が勝手にお金を出しているだけだ。
私はそう思うことにした。
クロキさんに裸を見られ、今もさらしているけれど、恥ずかしいと思っている余裕もなかった。
「急激に体温が上下して、それで貧血になったんだと思うの。軽い貧血だと思うから、少し休めば治るよ」
「すみません、ご迷惑をおかけして……」
「いいのいいの。こっちこそごめんね。無茶させちゃって」
クロキさんは私の手を握って、隣にいてくれた。裸のまま私の隣で寝そべって、上体を起こして私のことを見守っていてくれた。
少しして、耳鳴りや気持ち悪さは治ってきたけれど、まだ目の前が薄暗かった。
「どう、具合は?」
「少し、よくなってきました」
「よかった」
クロキさんが優しく笑う。その目線が下に動いた。
「アヤにゃちゃんって、けっこう胸あるよね」
「え、そんなには……」
お母さんの方が大きいし、たぶんエイちゃんよりも小さい。ただクロキさんの小ぶりで整った胸に比べたら、私の方が少し大きいかもしれない。
クロキさんは気を紛らわそうと、話題を振ってくれたのかもしれないけれど、少し嫌だなと思ってしまった。
不意にクロキさんの手が、私の胸に触れた。
「え──」
「柔らかくて弾力がある。若いっていいなぁ」
「あ、あの──」
「手に吸い付く感じが気持ちいいな。ずっと触ってたいかも」
クロキさんは私の胸を揉みながら笑っていた。確かに女子同士、ふざけて胸を触ったりすることもあるけれど、こんな直接触ることはないと思う。悪ふざけにしても、これはやりすぎではないだろうか。
「や、やめてください……」
「いいじゃない。ちょっとぐらい」
クロキさんは身を乗り出すと、私の胸に頭を垂れる。私の右胸を撫でたり揉みながら、左の胸の先に口付けをした。
「あっ──」
私は思わずそのむず痒い痛みに体が震えた。
クロキさんの舌が私の胸の先を舐める。舌先を尖らせて、突っつき回し、転がす。右胸を揉む指も、指と指の間で、私の胸の先を挟んでいた。
「や、やだ……んっ……あ……」
私は逃れようと、起き上がろうとしたけれど、クロキさんの体に押さえつけられてできなかった。
「やだ……やめてください……」
「ふふふ」
クロキさんは笑う。彼女の吐息が、唾液で濡れた私の胸の先に触れてくすぐったかった。
ようやくクロキさんが私の体から離れる。
「ひどいです……どうしてこんな……」
「アヤにゃちゃんが可愛いからだよ」
クロキさんの手が、私の股の間の、割れ目に触れた。
「ひゃっ⁉︎」
もうこれが悪ふざけではないことが私にも分かった。
私が逃れようと、体を起こして腰を引くと、クロキさんは肘を私のお腹にめり込ませた。
「うぐっ⁉︎」
突然の暴力に私は怖くなって涙が出てきた。
「おとなしくしてて」
クロキさんは変わらず笑顔だった。
私はどうすることもできなくて、クロキさんに逆らうことができなかった。
彼女の指が再び私の割れ目に触れると、その輪郭をなぞり、内側へと滑り込んでくる。
「や、やだ……お願いです……やめてください……」
クロキさんが何をしようとしているのか、ようやく私は分かった。こんな無理矢理、許されることじゃない。けれどクロキさんに逆らって、また暴力を振るわれるのが怖くて、私はどうすることもできなかった。
クロキさんの指が私の内側をなぞり、何度も行き来した。こすれて痛かった。それだけでなく、何かが私の中を這い上がってくるような、ぞわぞわとした気持ち悪い感じがした。
涙で鼻が詰まる。喉がつっかえて、胸が締めつけられて、うまく息ができない。
不意にクロキさんが指を離し、それを私に見せる。
「濡れてきたね」
クロキさんは笑っていた。
私は情けなくて恥ずかしい気持ちになった。
防御反応で濡れることは、保健体育で習った。それでも私は悔しかった。
クロキさんの指が私の中に入ってくる。
「ん……くっ……」
体の内側を抉られるような、木の枝を突っ込まれるような気分だった。
初めてではないけれど、誰かの指が入ってくるのが気持ち悪い。
クロキさんは指を抜き差しする。そのたびに声が漏れそうになって、私は顔を覆って堪えた。それでも鼻から息が漏れてしまう。
「んっ……ん……」
クロキさんの荒い息が胸に吹きかけられたかと思うと、私の胸の先を噛む。
「いたっ……!」
噛みちぎられてしまうのではないかと怖くなった。下腹部がぎゅっと締めつけられるような、おしっこが漏れそうな感覚がした。
私の体の変化に気づいたのか、クロキさんは指の腹で、私の中を上に向かって押す。小刻みに何度も、こするように、抉るように。
「あっ……うっ……」
気持ちいいとは思わない。ただなんだかよく分からない、むず痒くて痛くて、頭の中をぐちゃぐちゃにかき回されているような気分になった。
「アヤにゃちゃん、イきそうなんだね。私の指、パクパク咥えて可愛い」
「ああっ──」
突然、まるで感電したみたいに、全身が痛いぐらいに引きつり、私はおしっこを我慢することができなくて漏らしてしまった。
それをクロキさんは笑っていた。
「アヤにゃちゃん、イっちゃったね」
クロキさんが何を言っているのかよく分からない。
クロキさんの指が引き抜かれる。私はまた入れられないように、体をよじって横になり、股を閉じた。恥ずかしくて、そのまま顔を覆って泣いた。
「ひどいです……こんな……無理矢理……」
「ごめんねぇ、あやにゃちゃんが可愛くてつい」
クロキさんの声音は少しも悪びれた様子はなかった。私のお尻を撫でる。
「多めに払うから許して」
そういう問題ではない気がした。だってこれはレイプだ。私はクロキさんに犯された。
「はい、これ」
紙で肩を叩かれた。私はそれが何かを見ると、思わず息を呑んだ。
わざと扇形に広げられたそれを、目だけで数えてみると、五万円あった。
頭の中で、なぜか受け取ってはいけない気がした。同時にここまでされたのだから、当然受け取る権利があると思う私がいた。
私はクロキさんからお金を受け取ってしまった。同時に、こんなことでこんなにもらえるんだ、そう思ってしまった。
「ねぇ、アヤにゃちゃん、また会ってくれるよね」
また会えば、同じだけもらえるのだろうか。
「アヤにゃちゃん、お金が必要なんでしょ。家族のために」
「はい……」
「確かに私はアヤにゃちゃんにひどいことしたけど、ほかの人も同じことをするに決まってるし、もしかしたらもっとひどいことや、危ないことをされるかもよ? 私だけにしたほうが安全だよ」
もうこんなこと二度としないという思いもあるけれど、こんなことでこんなにもらえるのなら、ハナちゃんの服やお小遣いだけでなく、お母さんの負担を減らして、楽にしてあげることができる。
「それにね、咲良綾奈ちゃん」
「え──」
どうして私の名前を知っているのだろうか。
「お財布の中に学生証と定期券、入ってたよ。さっきアヤナちゃんがシャワー浴びている時に見ちゃったんだ」
私はまたおしっこを漏らしそうになってしまった。
「こんなこと、学校や家族に知られたら困るよね」
「はい……」
「また会ってくれるよね?」
「はい……」
「やったー! 嬉しい!」
クロキさんは手を叩いて喜んでいた。私は暗く沈んだ気持ちになった。
「美味しいご飯も食べさせてあげる。一日デートとかしよう。ちゃんとお小遣いもあげるから」
クロキさんは私の気持ちなんて少しも気かけず、一方的にそんなことを言っていた。
彼女と会うということは、またこんなこともするのだろう。名前も住所も、学校も知られて、私が断れるわけがなかった。
それを分かっていて、クロキさんは喜んでいる。
こんなこと、なんでもないことだから。女同士で、特別なことでも、意味のあることでもない。私は何も失っていない。何の意味もない行為に、彼女が勝手にお金を出しているだけだ。
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