上 下
6 / 6

?話 ちょっと怖め注意

しおりを挟む
しおりを挟む

この作品の感想を投稿する

あなたにおすすめの小説

婚約破棄されているん……ですよね?

荷居人(にいと)
恋愛
「キサマトハコンヤクハキダ」 「え?」 これは卒業パーティーの日に婚約者によって叫ばれた棒読みの何かだった。棒読みすぎて内容が頭に入らないのは後にも先にもこの時だけだろう。 「ふん!ショックか?ショックだろう!だ、ダガ、コンヤクハキハケッテイジコウダ」 「申し訳ありませんがもう一回お願いします!」 「もう一回……だと!?」 「内容が頭に入らなかったので」 「し、仕方ない後一回だけだぞ!キサマトハコンヤクハキダ!」 「そう、ですか」 やはり肝心なとこだけ何度聞いても棒読み。大変なことのはずなのに棒読みが気になりすぎてまともに話せるか心配です。 作者の息抜き作品です。機種変もして最近全く書いてないので練習作品でもあります。 ふっと笑えるような作品を今回目指します。

王太子に婚約破棄されたら、王に嫁ぐことになった

七瀬ゆゆ
恋愛
王宮で開催されている今宵の夜会は、この国の王太子であるアンデルセン・ヘリカルムと公爵令嬢であるシュワリナ・ルーデンベルグの結婚式の日取りが発表されるはずだった。 「シュワリナ!貴様との婚約を破棄させてもらう!!!」 「ごきげんよう、アンデルセン様。挨拶もなく、急に何のお話でしょう?」 「言葉通りの意味だ。常に傲慢な態度な貴様にはわからぬか?」 どうやら、挨拶もせずに不躾で教養がなってないようですわね。という嫌味は伝わらなかったようだ。傲慢な態度と婚約破棄の意味を理解できないことに、なんの繋がりがあるのかもわからない。 --- シュワリナが王太子に婚約破棄をされ、王様と結婚することになるまでのおはなし。 小説家になろうにも投稿しています。

公爵令嬢エイプリルは嘘がお嫌い〜断罪を告げてきた王太子様の嘘を暴いて差し上げましょう〜

星河由乃(旧名:星里有乃)
恋愛
「公爵令嬢エイプリル・カコクセナイト、今日をもって婚約は破棄、魔女裁判の刑に処す!」 「ふっ……わたくし、嘘は嫌いですの。虚言症の馬鹿な異母妹と、婚約者のクズに振り回される毎日で気が狂いそうだったのは事実ですが。それも今日でおしまい、エイプリル・フールの嘘は午前中まで……」  公爵令嬢エイプリル・カコセクナイトは、新年度の初日に行われたパーティーで婚約者のフェナス王太子から断罪を言い渡される。迫り来る魔女裁判に恐怖で震えているのかと思われていたエイプリルだったが、フェナス王太子こそが嘘をついているとパーティー会場で告発し始めた。 * エイプリルフールを題材にした作品です。更新期間は2023年04月01日・02日の二日間を予定しております。 * この作品は小説家になろうさんとアルファポリスさんに投稿しております。

手のひら返しが凄すぎて引くんですけど

マルローネ
恋愛
男爵令嬢のエリナは侯爵令息のクラウドに婚約破棄をされてしまった。 地位が低すぎるというのがその理由だったのだ。 悲しみに暮れたエリナは新しい恋に生きることを誓った。 新しい相手も見つかった時、侯爵令息のクラウドが急に手のひらを返し始める。 その理由はエリナの父親の地位が急に上がったのが原因だったのだが……。

婚約破棄されたおっとり令嬢は「実験成功」とほくそ笑む

柴野
恋愛
 おっとりしている――つまり気の利かない頭の鈍い奴と有名な令嬢イダイア。  周囲からどれだけ罵られようとも笑顔でいる様を皆が怖がり、誰も寄り付かなくなっていたところ、彼女は婚約者であった王太子に「真実の愛を見つけたから気味の悪いお前のような女はもういらん!」と言われて婚約破棄されてしまう。  しかしそれを受けた彼女は悲しむでも困惑するでもなく、一人ほくそ笑んだ。 「実験成功、ですわねぇ」  イダイアは静かに呟き、そして哀れなる王太子に真実を教え始めるのだった。 ※こちらの作品は小説家になろうにも重複投稿しています。

政略結婚ですか、はい、喜んで。

克全
恋愛
「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿しています。

攻略対象の王子様は放置されました

白生荼汰
恋愛
……前回と違う。 お茶会で公爵令嬢の不在に、前回と前世を思い出した王子様。 今回の公爵令嬢は、どうも婚約を避けたい様子だ。 小説家になろうにも投稿してます。

【完結】わたしの隣には最愛の人がいる ~公衆の面前での婚約破棄は茶番か悲劇ですよ~

岡崎 剛柔
恋愛
男爵令嬢であるマイア・シュミナールこと私は、招待された王家主催の晩餐会で何度目かの〝公衆の面前での婚約破棄〟を目撃してしまう。  公衆の面前での婚約破棄をしたのは、女好きと噂される伯爵家の長男であるリチャードさま。  一方、婚約を高らかに破棄されたのは子爵家の令嬢であるリリシアさんだった。  私は恥以外の何物でもない公衆の面前での婚約破棄を、私の隣にいた幼馴染であり恋人であったリヒトと一緒に傍観していた。  私とリヒトもすでに婚約を済ませている間柄なのだ。  そして私たちは、最初こそ2人で婚約破棄に対する様々な意見を言い合った。  婚約破棄は当人同士以上に家や教会が絡んでくるから、軽々しく口にするようなことではないなどと。  ましてや、公衆の面前で婚約を破棄する宣言をするなど茶番か悲劇だとも。  しかし、やがてリヒトの口からこんな言葉が紡がれた。 「なあ、マイア。ここで俺が君との婚約を破棄すると言ったらどうする?」  そんな彼に私が伝えた返事とは……。

処理中です...