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4.カフェ編(柊一・蒼生)
4.カフェ編(柊一・蒼生)
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とその時、さくらはまたマイク握りしめ、ノリノリで発表した。
「おっと、またまた違反者が発見されました!」
さくらが手許の機材を操作すると、スクリーンには例の簡易カフェが映し出される。
画面の中央にいるのはピンクのメイド服を着た北羽柊一。忙しく飛び回り、超ミニスカートを翻しながら、お客にコーラを、ジュースを振る舞っているが――。
見ればその動きはどこかぎこちなく、ときおりトレイで股間を抑えたりもしている。
見るうちに同じスタッフである蒼生やぱうおたちと何やら話して――。
そして画面が切り替わる。
簡易カフェにドリンクを提供するために立ち並ぶ、ドリンク用ボンベ。
画面にはペットボトルを手にした柊一が現れ、その陰に身を潜めた。
いくつかのボンベは、その小さな身体をすっかり隠してしまい、柊一はそれに安心しながら、スカートの前をたくし上げた。
チョコレート色の肌と対照的な、純白の木綿が露わになる。
その目を灼くような白い布を、柊一の手は降ろしていった。
ぷるんッ。
と、愛らしい茎と袋とが、中から飛び出した。
これも下着に覆われていたがため、手脚と異なり陽の光から守られていたがため、透けるような白さを保っている。
柊一は純白ブリーフを腿の途中にまで降ろすと、手にしていたペットボトルのキャップを取った。
その空のペットの飲み口へと、彼は露出した自らのペニスを挿し入れた。
「ん……んふぅ……ッ」
と、微かに顔を赤らめ、その低い鼻から息をもらす。
それと当時、カメラがその股間部分へと、ズームした。
飲み口に、根本まで挿し込まれたペニス。
しかし透明なポリエチレンはその全貌をこちらへと、手に取るように伝えてくる。
「ふぅ……んんぅッ」
柊一がまた、艶めかしい吐息をもらす。
その次の瞬間。
ぷしゃああああああああああああああああああッ!
尿道口を割り、迸った一条がペットボトルの底を叩いた。
勢いよく放たれた黄金の水流は、大きく渦を描きながらペットを満たしていく。
「あぅぅ……はぁ、あぁ……き……気持ち……いいよぉ……っ」
我慢に我慢を重ねていたのであろう放尿の快感に、柊一は恍惚の表情を浮かべる。
「はぁぁ……やっと……おしっこ……できたぁぁ……も……もれちゃうかと……思ったぁ……っ♥」
そうする間にも、600mlのペットはあっという間に淡いレモンイエローの液体でいっぱいになった。
ペットボトルの七割方は、少年のペニスから排出された新鮮な尿で満たされ、それが波打つ度に、陽光を受けてきらきらと美しい輝きを放つ。
もう少しであふれ出しそう――という辺りで、その肉茎から放たれる黄金水の勢いも、ようやく衰えていった。
ちゃぽちゃぽちゃぽちゃぽ……。
勢いの落ちた小さな滝は、レモンイエローの水面を小さく叩き、そして。
ちょろろっ。
あふれるかあふれないかぎりぎりのところで、ようやく柊一の放尿は終わった。
「あふぅぅぅ……っ♥」
幸福そうなため息と共に、柊一はボトルの蓋をきゅっと締めると、そのまま素知らぬ顔で、その場から立ち去っていった――。
スクリーンの映像が途絶えると、またさくらのマイクパフォーマンスが始まる。
「――以上、4年C組・北羽柊一クン(10)の違反行為をご覧いただきました! さて、続いては蒼生クン(11)の違反行為です!」
――え? まだあるの……?
進一郎が驚く間にも、またスクリーンに映像が映し出された。
やはり簡易カフェ、内気な少年である蒼生が裸エプロンという恥ずかしい格好をさせられ、しずしずと接客していた。
その白い顔も今は日に灼けているが、それでも恥じらいに頬が赤らんでいることは、はっきりと見て取れる。
蒼生はことある毎に、その短いエプロンの前を両手のひらで握りしめている。
前が翻って大切なものが覗けてしまうことを心配しているのか――とも思えたが、よくよく見れば、手のひらは丁度股間に宛がわれて、その表情もただ恥じらうばかりではなく、何かをガマンしているかのような――。
当たり前だ、何しろもう数時間、トイレに行くこと敵わずにいるのだから。
――蒼生クン、おしっこしたいんだな……。
映像の中ながら、進一郎が心配していると。
周囲の様子を窺い、僅かな隙に、蒼生は店の隅へと歩いて行った。
そこにはかき氷を作る機械を乗せた机があり、そのテーブルは大きなビーチマットがかけられていた。
そして、少々不似合いなことに、そこにはクリア素材でできたウォーターボトルが無造作に置かれている。
「……あ、蒼生クンの」
ふと、進一郎は小さくつぶやく。
それが彼の私物であることを、進一郎は来る時の船の中、彼にお茶をごちそうになって知っていた。
蒼生はその透明の筒を手に取ると、ひょいと机の下に潜り込んでしまう。
――画面が切り替わり、机の下の蒼生が映し出される。
見れば机の下はマットのためにちょっとした密室になっており、外からは様子を窺うことができない。
どうやらこの画像は、そんな密室の様子を、地表数センチメートルを飛ぶドローンによって、僅かなスキマから盗撮したもののようだ。
「あはぁ……っ」
さすがに蒼生もそのことには気づかず、ようやく一人になれたことに安堵のため息をもらした。
もちろん、狭い中にかがみ込んでいるため、折り曲げた脚と脚の付け根にある愛らしい茎と袋とは、完全に露出してしまっていた。
カフェの屋根があるとは言え、長時間を海岸で、しかも裸エプロンで過ごしたがため、両脚は健康的な褐色に灼けてはいたが、その皮つきウィンナもおいなりさんも、色素をまとわず生白いままであった。
蒼生がしゃがみ込んでいるため、たっぷりとした包皮に包まれたペニスは頼りなく下を向いていたが――。
「んん……っ」
蒼生は手にしたウォーターボトルの蓋を取ると、自らの肉茎をその口へと挿し込んだ。
透明な筒は、中に収まった少年のペニスも、はっきりとこちらに伝えてくるが、見る間にもその先端からは――。
ぷしゃああああああああああああああ……っ。
先端を覆う包皮を突き破って、淡いレモン色の液体が迸った。
その小さな滝は底面へと叩きつけられ、勢いで渦を巻きながら、ボトルを黄色く染め上げる。
「あぅ……はぁぁ……っ」
小水が涼やかな音を響かせる一方、蒼生の美しい鼻先からは、艶やかな吐息がもれていた。
ずっと堪えていた尿意を解放する快感に、普段は無表情なその顔も緩んでいた。
「あはぁ……っ、おシッコ……気持ちいい……ッ、あぁん、おシッコ……いっぱい……いっぱい出るぅぅ……ッ♥」
とろけた顔で、小水を続ける蒼生。
ボトルは黄金水で満ち、少年の茎の先端が浸るかどうかというところで、ようやく放尿は終わった。
「んんぅ……ッ」
ペニスから尿の滴を払い落とし、そして蒼生は自らの尿で満ちたボトルに蓋をする。
「――ご報告は、以上です!」
スクリーンでの上映が終わり、さくらが声を上げた。
「ご覧いただいた柊一クン、蒼生クンの放尿動画も、三千円でのご提供です!」
「ちょ、ちょっと――!!」
進一郎が声を挟む。
「あの、そりゃ確かにふたりともおしっこしてたけど、別に島や海を汚したとかじゃないから、いいのでは……?」
おずおずと質問するが、さくらはあっさりとかぶりを振る。
「“旅のしおり”の815pを見てご覧なさい? ルールを破った以上、許すわけにはいかないわ!」
ページをめくれば、確かに「何かそんなようなこと」が書かれてはいる。
進一郎はがっくりと、肩を落とした――。
================================
毎回、キャラの絵を入れるようにしてたんですが、今回は忘れておりました。
前回分も入れておきます。
次回更新は明日。
それでは、よいお年を!!
「おっと、またまた違反者が発見されました!」
さくらが手許の機材を操作すると、スクリーンには例の簡易カフェが映し出される。
画面の中央にいるのはピンクのメイド服を着た北羽柊一。忙しく飛び回り、超ミニスカートを翻しながら、お客にコーラを、ジュースを振る舞っているが――。
見ればその動きはどこかぎこちなく、ときおりトレイで股間を抑えたりもしている。
見るうちに同じスタッフである蒼生やぱうおたちと何やら話して――。
そして画面が切り替わる。
簡易カフェにドリンクを提供するために立ち並ぶ、ドリンク用ボンベ。
画面にはペットボトルを手にした柊一が現れ、その陰に身を潜めた。
いくつかのボンベは、その小さな身体をすっかり隠してしまい、柊一はそれに安心しながら、スカートの前をたくし上げた。
チョコレート色の肌と対照的な、純白の木綿が露わになる。
その目を灼くような白い布を、柊一の手は降ろしていった。
ぷるんッ。
と、愛らしい茎と袋とが、中から飛び出した。
これも下着に覆われていたがため、手脚と異なり陽の光から守られていたがため、透けるような白さを保っている。
柊一は純白ブリーフを腿の途中にまで降ろすと、手にしていたペットボトルのキャップを取った。
その空のペットの飲み口へと、彼は露出した自らのペニスを挿し入れた。
「ん……んふぅ……ッ」
と、微かに顔を赤らめ、その低い鼻から息をもらす。
それと当時、カメラがその股間部分へと、ズームした。
飲み口に、根本まで挿し込まれたペニス。
しかし透明なポリエチレンはその全貌をこちらへと、手に取るように伝えてくる。
「ふぅ……んんぅッ」
柊一がまた、艶めかしい吐息をもらす。
その次の瞬間。
ぷしゃああああああああああああああああああッ!
尿道口を割り、迸った一条がペットボトルの底を叩いた。
勢いよく放たれた黄金の水流は、大きく渦を描きながらペットを満たしていく。
「あぅぅ……はぁ、あぁ……き……気持ち……いいよぉ……っ」
我慢に我慢を重ねていたのであろう放尿の快感に、柊一は恍惚の表情を浮かべる。
「はぁぁ……やっと……おしっこ……できたぁぁ……も……もれちゃうかと……思ったぁ……っ♥」
そうする間にも、600mlのペットはあっという間に淡いレモンイエローの液体でいっぱいになった。
ペットボトルの七割方は、少年のペニスから排出された新鮮な尿で満たされ、それが波打つ度に、陽光を受けてきらきらと美しい輝きを放つ。
もう少しであふれ出しそう――という辺りで、その肉茎から放たれる黄金水の勢いも、ようやく衰えていった。
ちゃぽちゃぽちゃぽちゃぽ……。
勢いの落ちた小さな滝は、レモンイエローの水面を小さく叩き、そして。
ちょろろっ。
あふれるかあふれないかぎりぎりのところで、ようやく柊一の放尿は終わった。
「あふぅぅぅ……っ♥」
幸福そうなため息と共に、柊一はボトルの蓋をきゅっと締めると、そのまま素知らぬ顔で、その場から立ち去っていった――。
スクリーンの映像が途絶えると、またさくらのマイクパフォーマンスが始まる。
「――以上、4年C組・北羽柊一クン(10)の違反行為をご覧いただきました! さて、続いては蒼生クン(11)の違反行為です!」
――え? まだあるの……?
進一郎が驚く間にも、またスクリーンに映像が映し出された。
やはり簡易カフェ、内気な少年である蒼生が裸エプロンという恥ずかしい格好をさせられ、しずしずと接客していた。
その白い顔も今は日に灼けているが、それでも恥じらいに頬が赤らんでいることは、はっきりと見て取れる。
蒼生はことある毎に、その短いエプロンの前を両手のひらで握りしめている。
前が翻って大切なものが覗けてしまうことを心配しているのか――とも思えたが、よくよく見れば、手のひらは丁度股間に宛がわれて、その表情もただ恥じらうばかりではなく、何かをガマンしているかのような――。
当たり前だ、何しろもう数時間、トイレに行くこと敵わずにいるのだから。
――蒼生クン、おしっこしたいんだな……。
映像の中ながら、進一郎が心配していると。
周囲の様子を窺い、僅かな隙に、蒼生は店の隅へと歩いて行った。
そこにはかき氷を作る機械を乗せた机があり、そのテーブルは大きなビーチマットがかけられていた。
そして、少々不似合いなことに、そこにはクリア素材でできたウォーターボトルが無造作に置かれている。
「……あ、蒼生クンの」
ふと、進一郎は小さくつぶやく。
それが彼の私物であることを、進一郎は来る時の船の中、彼にお茶をごちそうになって知っていた。
蒼生はその透明の筒を手に取ると、ひょいと机の下に潜り込んでしまう。
――画面が切り替わり、机の下の蒼生が映し出される。
見れば机の下はマットのためにちょっとした密室になっており、外からは様子を窺うことができない。
どうやらこの画像は、そんな密室の様子を、地表数センチメートルを飛ぶドローンによって、僅かなスキマから盗撮したもののようだ。
「あはぁ……っ」
さすがに蒼生もそのことには気づかず、ようやく一人になれたことに安堵のため息をもらした。
もちろん、狭い中にかがみ込んでいるため、折り曲げた脚と脚の付け根にある愛らしい茎と袋とは、完全に露出してしまっていた。
カフェの屋根があるとは言え、長時間を海岸で、しかも裸エプロンで過ごしたがため、両脚は健康的な褐色に灼けてはいたが、その皮つきウィンナもおいなりさんも、色素をまとわず生白いままであった。
蒼生がしゃがみ込んでいるため、たっぷりとした包皮に包まれたペニスは頼りなく下を向いていたが――。
「んん……っ」
蒼生は手にしたウォーターボトルの蓋を取ると、自らの肉茎をその口へと挿し込んだ。
透明な筒は、中に収まった少年のペニスも、はっきりとこちらに伝えてくるが、見る間にもその先端からは――。
ぷしゃああああああああああああああ……っ。
先端を覆う包皮を突き破って、淡いレモン色の液体が迸った。
その小さな滝は底面へと叩きつけられ、勢いで渦を巻きながら、ボトルを黄色く染め上げる。
「あぅ……はぁぁ……っ」
小水が涼やかな音を響かせる一方、蒼生の美しい鼻先からは、艶やかな吐息がもれていた。
ずっと堪えていた尿意を解放する快感に、普段は無表情なその顔も緩んでいた。
「あはぁ……っ、おシッコ……気持ちいい……ッ、あぁん、おシッコ……いっぱい……いっぱい出るぅぅ……ッ♥」
とろけた顔で、小水を続ける蒼生。
ボトルは黄金水で満ち、少年の茎の先端が浸るかどうかというところで、ようやく放尿は終わった。
「んんぅ……ッ」
ペニスから尿の滴を払い落とし、そして蒼生は自らの尿で満ちたボトルに蓋をする。
「――ご報告は、以上です!」
スクリーンでの上映が終わり、さくらが声を上げた。
「ご覧いただいた柊一クン、蒼生クンの放尿動画も、三千円でのご提供です!」
「ちょ、ちょっと――!!」
進一郎が声を挟む。
「あの、そりゃ確かにふたりともおしっこしてたけど、別に島や海を汚したとかじゃないから、いいのでは……?」
おずおずと質問するが、さくらはあっさりとかぶりを振る。
「“旅のしおり”の815pを見てご覧なさい? ルールを破った以上、許すわけにはいかないわ!」
ページをめくれば、確かに「何かそんなようなこと」が書かれてはいる。
進一郎はがっくりと、肩を落とした――。
================================
毎回、キャラの絵を入れるようにしてたんですが、今回は忘れておりました。
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