40 / 79
第40話 俺様最強種
しおりを挟む
蛇人のシンさんが、勝手に主従宣言してしまった。
許す、って言ったの俺だよ、俺なんだけどさー、 ふう、人生ってままならない。
シンさんの色気パワーは、凄すぎる。お義母様や屋敷のメイド達、俺と比べて見る目が違いすぎる。そんな溢れる美形と色気の持ち主が、俺に仕えるって、違和感しか無い。
俺だって、それなりの見た目だよ、前世から比べたら、10割マシでイケメンと言ってもいいぐらいなんだが、もうね、レベチ。
もはや、神。 通常のイケメンレベルじゃ、ただの草だよ。WW。
なんかさ、顔の造りだけじゃないんだよね、オーラというか、エロさというか、存在自体が卑猥なくせに品があるとか、世界最高峰の娼婦? 知性と教養を併せ持ち、美貌とテクで戦う俺様最強種?
男にも女にもなれるらしいが、とりあえず男で!
あんな美女が俺に仕えるって、どんな罰ゲームだよ!
目立ってしょうがない、絶対トラブル! 男のほうがまだマシ・・・・だと思う。
ジェドの傷が治ったら、また、話し合うということで、やっと家に戻ってきた。
疲れた、ほんっとうううに、疲れた。
シンさんは当たり前のように家についてきたし、うん、いいんだ、そんな気がしてたから。
あまりにも、濃い夜を過ごしたせいか、すっかり忘れてたけど、ギルドに呼ばれてたんだ。ダンジョンにも行かないとな、猫又達だって、ミハルに会いたいだろう。
ギルドで、今後のダンジョンの運営について話し合った。運営はギルドが総責任者となって進むのだが、発見者の特典として、報奨金とは別に何か一つおねだりしてもいいと言われたので、ドロップ品の優先買付権にしてもらった。
ギルドが買い取ったドロップ品の1割は俺が優先的に買い取れることになる。
ミハルにお願いすれば、ドロップ品はある程度、調整出来るし、どの階層まで踏破されてるのかわかりやすいからね。
ナナミとタイガーヴァイスは、ドロップ品の買い取り価格を1年間、通常より2割増しで話がまとまった。
さて、ようやく、居酒屋への第一歩が見えてきたぞ。ドロップ品を買い取ってメニューを充実させるんだ、仕入れ値を抑えられるから、コスパもいい。
早速、商業ギルドで登録だ、お金さえ払えばすぐに出来る。
・・・ん、ちょっと待て、不安を感じて自分の冒険者カードを見てみる。
【冒険者カード・ブロンズ】
名前:ダイチ(18)
種族;人族
ランク:F
拠点:シュバーツェン
スキル:鑑定
アイテムボックス
念のため、ナナミのカードも見せてもらう。
【冒険者カード・ブロンズ】
名前:ナナミ(18)
種族;人族
ランク:F
拠点:シュバーツェン
スキル:光魔法
やっぱりだ、低ランクのカードは、HPやMPは記載されないけど、スキル欄に属性魔法が載るんだ、俺の時空魔法って載っちゃうのか? あっっぶねー、試してみる勇気は俺には無いな。
仕方ない。冒険者ギルドに戻り、ギルマスに極秘の話があるからと無理矢理、時間を作ってもらって、ぶっちゃけた。ごめん、俺が領主なんだよ。
相当、狼狽えていたが仕方がない。でも、ナナミや俺にべったりなシンさんを見て、何かあるんだろうと思ってはいたらしい。で、実は以前には魔力が抑えられていたが、今は解放されてるので、この状態でカードの登録はしたくないが、買取権は欲しい。店も出したい。どうにかしてくれ。
結果、どうにかなった。特例として冒険者だが、1年間だけ店を出す許可を貰えたんだ。商業ギルドへは、商売人としての税金はきちんと払うと、シュバーツェン男爵家の保証付き。で、認められた。
やっふー! 貴族でもいいことあるじゃん。
ギルマスのアダムさんは、身分を隠してダンジョンの発見と調査か・・なかなかうまいやり方だな、なんて、ぶつぶつ言ってるのが聞こえたけど、そんなん、知らん。
それよりも店を出すと言った時点で、シンさんが若くて美人でテクニシャンな娘はお任せあれ、とか言ってたけど、却下だからね、何の店だよ、何のテクニックが必要なんだよ。
大丈夫、自分は身も心も捧げてるので心配いらないとか、お望みとあれば自分一人で男も女もとか、そういう貴方が一番心配ですよ。
シンさんは、蛇人族の長の親なんだって、娘に地位を譲ってのんびり隠居してたら、捕まったらしい。住んでた洞穴に薬を撒かれて、弱っているところに呪をかけられ、奴らの道具になっていたと。
うーん、洞穴に帰ってもいいんだよ、そう言ったら、主従の誓いを破るのは自分からは出来ない、どうしても帰したかったら、死体を送り返してくれと言われて、黙る、オレ。 そこまでかよ、わかったよ。
さて、いよいよ、明日からダンジョンアタックが始まる、最初は少人数で抽選方式、日帰りで戻るのが条件だ。
俺も買取を始めるぞ、そして、屋台を準備しよう、と思ったらナナミやシンさん、猫又達にまで反対された。
てっきりナナミは、ダンジョンアタックに行くのかと思っていたら、お店を手伝ってくれるらしい。
シンさんも張り切っているが、悪いけど、そんなに大きい店にするつもりはないんだ。店も俺一人で切り盛り出来て、出来ればお客様と近い距離間で、カウンターとテーブルが2,3席あれば十分なんだ。
そこは譲らないぞ、別に金儲けのために店を出したい訳じゃないんだ、赤字は困るけどな、それじゃあ、ただの自己満、道楽にしかならないからさ。
我が主はなんと慎ましい、望めばこの国一番の高級レストランを買い取って・・・とか、またシンさんがたわ言を垂れ流してるが、無視だ、無視。
俺は一流の料理人を目指してる訳じゃないし、何店舗も経営する大手チェーン店をやりたい訳じゃないからな。
身の丈に合った、アットホームな個人経営の居酒屋さん、常連さんが何人かいてくれて、メニューの試食とかしてもらってさ、
今日はどうする? 久しぶりにあそこ行ってみる、 おっ、いいね、 行こうか、
そんな店になればいいな、そんな店にしていきたいな、
そうだ、店の名前は何にしよう、
許す、って言ったの俺だよ、俺なんだけどさー、 ふう、人生ってままならない。
シンさんの色気パワーは、凄すぎる。お義母様や屋敷のメイド達、俺と比べて見る目が違いすぎる。そんな溢れる美形と色気の持ち主が、俺に仕えるって、違和感しか無い。
俺だって、それなりの見た目だよ、前世から比べたら、10割マシでイケメンと言ってもいいぐらいなんだが、もうね、レベチ。
もはや、神。 通常のイケメンレベルじゃ、ただの草だよ。WW。
なんかさ、顔の造りだけじゃないんだよね、オーラというか、エロさというか、存在自体が卑猥なくせに品があるとか、世界最高峰の娼婦? 知性と教養を併せ持ち、美貌とテクで戦う俺様最強種?
男にも女にもなれるらしいが、とりあえず男で!
あんな美女が俺に仕えるって、どんな罰ゲームだよ!
目立ってしょうがない、絶対トラブル! 男のほうがまだマシ・・・・だと思う。
ジェドの傷が治ったら、また、話し合うということで、やっと家に戻ってきた。
疲れた、ほんっとうううに、疲れた。
シンさんは当たり前のように家についてきたし、うん、いいんだ、そんな気がしてたから。
あまりにも、濃い夜を過ごしたせいか、すっかり忘れてたけど、ギルドに呼ばれてたんだ。ダンジョンにも行かないとな、猫又達だって、ミハルに会いたいだろう。
ギルドで、今後のダンジョンの運営について話し合った。運営はギルドが総責任者となって進むのだが、発見者の特典として、報奨金とは別に何か一つおねだりしてもいいと言われたので、ドロップ品の優先買付権にしてもらった。
ギルドが買い取ったドロップ品の1割は俺が優先的に買い取れることになる。
ミハルにお願いすれば、ドロップ品はある程度、調整出来るし、どの階層まで踏破されてるのかわかりやすいからね。
ナナミとタイガーヴァイスは、ドロップ品の買い取り価格を1年間、通常より2割増しで話がまとまった。
さて、ようやく、居酒屋への第一歩が見えてきたぞ。ドロップ品を買い取ってメニューを充実させるんだ、仕入れ値を抑えられるから、コスパもいい。
早速、商業ギルドで登録だ、お金さえ払えばすぐに出来る。
・・・ん、ちょっと待て、不安を感じて自分の冒険者カードを見てみる。
【冒険者カード・ブロンズ】
名前:ダイチ(18)
種族;人族
ランク:F
拠点:シュバーツェン
スキル:鑑定
アイテムボックス
念のため、ナナミのカードも見せてもらう。
【冒険者カード・ブロンズ】
名前:ナナミ(18)
種族;人族
ランク:F
拠点:シュバーツェン
スキル:光魔法
やっぱりだ、低ランクのカードは、HPやMPは記載されないけど、スキル欄に属性魔法が載るんだ、俺の時空魔法って載っちゃうのか? あっっぶねー、試してみる勇気は俺には無いな。
仕方ない。冒険者ギルドに戻り、ギルマスに極秘の話があるからと無理矢理、時間を作ってもらって、ぶっちゃけた。ごめん、俺が領主なんだよ。
相当、狼狽えていたが仕方がない。でも、ナナミや俺にべったりなシンさんを見て、何かあるんだろうと思ってはいたらしい。で、実は以前には魔力が抑えられていたが、今は解放されてるので、この状態でカードの登録はしたくないが、買取権は欲しい。店も出したい。どうにかしてくれ。
結果、どうにかなった。特例として冒険者だが、1年間だけ店を出す許可を貰えたんだ。商業ギルドへは、商売人としての税金はきちんと払うと、シュバーツェン男爵家の保証付き。で、認められた。
やっふー! 貴族でもいいことあるじゃん。
ギルマスのアダムさんは、身分を隠してダンジョンの発見と調査か・・なかなかうまいやり方だな、なんて、ぶつぶつ言ってるのが聞こえたけど、そんなん、知らん。
それよりも店を出すと言った時点で、シンさんが若くて美人でテクニシャンな娘はお任せあれ、とか言ってたけど、却下だからね、何の店だよ、何のテクニックが必要なんだよ。
大丈夫、自分は身も心も捧げてるので心配いらないとか、お望みとあれば自分一人で男も女もとか、そういう貴方が一番心配ですよ。
シンさんは、蛇人族の長の親なんだって、娘に地位を譲ってのんびり隠居してたら、捕まったらしい。住んでた洞穴に薬を撒かれて、弱っているところに呪をかけられ、奴らの道具になっていたと。
うーん、洞穴に帰ってもいいんだよ、そう言ったら、主従の誓いを破るのは自分からは出来ない、どうしても帰したかったら、死体を送り返してくれと言われて、黙る、オレ。 そこまでかよ、わかったよ。
さて、いよいよ、明日からダンジョンアタックが始まる、最初は少人数で抽選方式、日帰りで戻るのが条件だ。
俺も買取を始めるぞ、そして、屋台を準備しよう、と思ったらナナミやシンさん、猫又達にまで反対された。
てっきりナナミは、ダンジョンアタックに行くのかと思っていたら、お店を手伝ってくれるらしい。
シンさんも張り切っているが、悪いけど、そんなに大きい店にするつもりはないんだ。店も俺一人で切り盛り出来て、出来ればお客様と近い距離間で、カウンターとテーブルが2,3席あれば十分なんだ。
そこは譲らないぞ、別に金儲けのために店を出したい訳じゃないんだ、赤字は困るけどな、それじゃあ、ただの自己満、道楽にしかならないからさ。
我が主はなんと慎ましい、望めばこの国一番の高級レストランを買い取って・・・とか、またシンさんがたわ言を垂れ流してるが、無視だ、無視。
俺は一流の料理人を目指してる訳じゃないし、何店舗も経営する大手チェーン店をやりたい訳じゃないからな。
身の丈に合った、アットホームな個人経営の居酒屋さん、常連さんが何人かいてくれて、メニューの試食とかしてもらってさ、
今日はどうする? 久しぶりにあそこ行ってみる、 おっ、いいね、 行こうか、
そんな店になればいいな、そんな店にしていきたいな、
そうだ、店の名前は何にしよう、
0
お気に入りに追加
246
あなたにおすすめの小説
誰一人帰らない『奈落』に落とされたおっさん、うっかり暗号を解読したら、未知の遺物の使い手になりました!
ミポリオン
ファンタジー
旧題:巻き込まれ召喚されたおっさん、無能で誰一人帰らない場所に追放されるも、超古代文明の暗号を解いて力を手にいれ、楽しく生きていく
高校生達が勇者として召喚される中、1人のただのサラリーマンのおっさんである福菅健吾が巻き込まれて異世界に召喚された。
高校生達は強力なステータスとスキルを獲得したが、おっさんは一般人未満のステータスしかない上に、異世界人の誰もが持っている言語理解しかなかったため、転移装置で誰一人帰ってこない『奈落』に追放されてしまう。
しかし、そこに刻まれた見たこともない文字を、健吾には全て理解する事ができ、強大な超古代文明のアイテムを手に入れる。
召喚者達は気づかなかった。健吾以外の高校生達の通常スキル欄に言語スキルがあり、健吾だけは固有スキルの欄に言語スキルがあった事を。そしてそのスキルが恐るべき力を秘めていることを。
※カクヨムでも連載しています
スキル喰らい(スキルイーター)がヤバすぎた 他人のスキルを食らって底辺から最強に駆け上がる
けんたん
ファンタジー
レイ・ユーグナイト 貴族の三男で産まれたおれは、12の成人の儀を受けたら家を出ないと行けなかった だが俺には誰にも言ってない秘密があった 前世の記憶があることだ
俺は10才になったら現代知識と貴族の子供が受ける継承の義で受け継ぐであろうスキルでスローライフの夢をみる
だが本来受け継ぐであろう親のスキルを何一つ受け継ぐことなく能無しとされひどい扱いを受けることになる だが実はスキルは受け継がなかったが俺にだけ見えるユニークスキル スキル喰らいで俺は密かに強くなり 俺に対してひどい扱いをしたやつを見返すことを心に誓った
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2月26日から29日現在まで4日間、アルファポリスのファンタジー部門1位達成!感謝です!
小説家になろうでも10位獲得しました!
そして、カクヨムでもランクイン中です!
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
スキルを強奪する為に異世界召喚を実行した欲望まみれの権力者から逃げるおっさん。
いつものように電車通勤をしていたわけだが、気が付けばまさかの異世界召喚に巻き込まれる。
欲望者から逃げ切って反撃をするか、隠れて地味に暮らすか・・・・
●●●●●●●●●●●●●●●
小説家になろうで執筆中の作品です。
アルファポリス、、カクヨムでも公開中です。
現在見直し作業中です。
変換ミス、打ちミス等が多い作品です。申し訳ありません。
30年待たされた異世界転移
明之 想
ファンタジー
気づけば異世界にいた10歳のぼく。
「こちらの手違いかぁ。申し訳ないけど、さっさと帰ってもらわないといけないね」
こうして、ぼくの最初の異世界転移はあっけなく終わってしまった。
右も左も分からず、何かを成し遂げるわけでもなく……。
でも、2度目があると確信していたぼくは、日本でひたすら努力を続けた。
あの日見た夢の続きを信じて。
ただ、ただ、異世界での冒険を夢見て!!
くじけそうになっても努力を続け。
そうして、30年が経過。
ついに2度目の異世界冒険の機会がやってきた。
しかも、20歳も若返った姿で。
異世界と日本の2つの世界で、
20年前に戻った俺の新たな冒険が始まる。
転生貴族のハーレムチート生活 【400万ポイント突破】
ゼクト
ファンタジー
ファンタジー大賞に応募中です。 ぜひ投票お願いします
ある日、神崎優斗は川でおぼれているおばあちゃんを助けようとして川の中にある岩にあたりおばあちゃんは助けられたが死んでしまったそれをたまたま地球を見ていた創造神が転生をさせてくれることになりいろいろな神の加護をもらい今貴族の子として転生するのであった
【不定期になると思います まだはじめたばかりなのでアドバイスなどどんどんコメントしてください。ノベルバ、小説家になろう、カクヨムにも同じ作品を投稿しているので、気が向いたら、そちらもお願いします。
累計400万ポイント突破しました。
応援ありがとうございます。】
ツイッター始めました→ゼクト @VEUu26CiB0OpjtL
転異世界のアウトサイダー 神達が仲間なので、最強です
びーぜろ@転移世界のアウトサイダー発売中
ファンタジー
告知となりますが、2022年8月下旬に『転異世界のアウトサイダー』の3巻が発売となります。
それに伴い、第三巻収録部分を改稿しました。
高校生の佐藤悠斗は、ある日、カツアゲしてきた不良二人とともに異世界に転移してしまう。彼らを召喚したマデイラ王国の王や宰相によると、転移者は高いステータスや強力なユニークスキルを持っているとのことだったが……悠斗のステータスはほとんど一般人以下で、スキルも影を動かすだけだと判明する。後日、迷宮に不良達と潜った際、無能だからという理由で囮として捨てられてしまった悠斗。しかし、密かに自身の能力を進化させていた彼は、そのスキル『影魔法』を駆使して、ピンチを乗り切る。さらには、道中で偶然『召喚』スキルをゲットすると、なんと大天使や神様を仲間にしていくのだった――規格外の仲間と能力で、どんな迷宮も手軽に攻略!? お騒がせ影使いの異世界放浪記、開幕!
いつも応援やご感想ありがとうございます!!
誤字脱字指摘やコメントを頂き本当に感謝しております。
更新につきましては、更新頻度は落とさず今まで通り朝7時更新のままでいこうと思っています。
書籍化に伴い、タイトルを微変更。ペンネームも変更しております。
ここまで辿り着けたのも、みなさんの応援のおかげと思っております。
イラストについても本作には勿体ない程の素敵なイラストもご用意頂きました。
引き続き本作をよろしくお願い致します。
異世界へ誤召喚されちゃいました~女神の加護でほのぼのスローライフ送ります~
モーリー
ファンタジー
⭐︎第4回次世代ファンタジーカップ16位⭐︎
飛行機事故で両親が他界してしまい、社会人の長男、高校生の長女、幼稚園児の次女で生きることになった御剣家。
保険金目当てで寄ってくる奴らに嫌気がさしながらも、3人で支え合いながら生活を送る日々。
そんな矢先に、3人揃って異世界に召喚されてしまった。
召喚特典として女神たちが加護やチート能力を与え、異世界でも生き抜けるようにしてくれた。
強制的に放り込まれた異世界。
知らない土地、知らない人、知らない世界。
不安をはねのけながら、時に怖い目に遭いながら、3人で異世界を生き抜き、平穏なスローライフを送る。
そんなほのぼのとした物語。
異世界召喚でクラスの勇者達よりも強い俺は無能として追放処刑されたので自由に旅をします
Dakurai
ファンタジー
クラスで授業していた不動無限は突如と教室が光に包み込まれ気がつくと異世界に召喚されてしまった。神による儀式でとある神によってのスキルを得たがスキルが強すぎてスキル無しと勘違いされ更にはクラスメイトと王女による思惑で追放処刑に会ってしまうしかし最強スキルと聖獣のカワウソによって難を逃れと思ったらクラスの女子中野蒼花がついてきた。
相棒のカワウソとクラスの中野蒼花そして異世界の仲間と共にこの世界を自由に旅をします。
現在、第三章フェレスト王国エルフ編
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる