君を愛さない……こともないような、そうでもないようなって、どっちなんですか旦那様!?~氷の軍神は羊飼い令嬢を溺愛する~
ディジー・エステランドは、人よりも羊の数が多い田舎の領地に住む伯爵家の娘である。
とはいっても名ばかりで、父はほぼ農家。
母は庶民。兄も弟も、そしてディジーもうまれてこのかた領地を出たことがない。
舞踏会にも行ったことがなければ、他の貴族にも会ったことがない。
チーズをつくり牛の乳を搾り、羊の毛を刈って生きてきた。
そんなエステランド家に、ダンテ・ミランティス公爵閣下から婚約の打診の手紙が届く。
氷の公爵と呼ばれる、うまれてから一度も笑ったことがないと評判の男である。
断ることもできずに了承の返事を送ると、半年後迎えに行くと連絡が来る。
半信半疑でいたディジーだが、半年後本当に迎えが来てしまう。
公爵家に嫁いだディジーに、ダンテは言う。
「俺は君を、愛さない……こともない……ような、気が、するような、しないような……!」
――って、どっちなんですか、旦那様!?
とはいっても名ばかりで、父はほぼ農家。
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氷の公爵と呼ばれる、うまれてから一度も笑ったことがないと評判の男である。
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半信半疑でいたディジーだが、半年後本当に迎えが来てしまう。
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ラブコメというより純愛ですね
ダンテ君とデイジーちゃん
いつまでも2人でお幸せに
いつか2人の子供ができて故郷に里帰りするみたいな番外編読んでみたいです。
読み終わってほっこり幸せな気分にさせてくれた作品に感謝です🤗
めっちゃ面白かったです!
デイジーの底抜けな明るさと優しさが、まったく嫌味ではなく、本当にいい子で、回りの人々を幸せにしていってくれますね♡
グリフォンを懐かせるのかなーと期待していたので、ぜひ番外編お願いします(இωஇ)♡
甘〜い❤️
すごーく楽しくて一気に読んでしまいました!!^_^
1日に何度も投稿されるのでしょっちゅうチェックしてます!!執筆大変だと思いますが頑張ってください!
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