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ルナリア、アフタヌーンティーぐちゃぐちゃにされる
しおりを挟むくちゅくちゅと、はしたない水音が中庭に響き続けている。
レーヴェ様はテーブルの上に寝かされている私の足を大きく開いて、その間に唇をつけている。
下着は脱がされてしまって、ドレスはたくし上げられて、胸も、両足も、全部を青空の下でさらけ出している。
嫁ぐ前の私にとっては、考えたこともなかったことだ。
太ももにふわふわの耳があたるのがくすぐったい。
臍の下から下腹部にかけても、とろりとした蜂蜜が滴っている。
蜂蜜は腹部を流れ落ちて、秘所へと滴り落ちていく。
レーヴェ様はそこに舌を這わせて、熱心に舐る。
「っ、ぁ、ああっ、あっ、れ、ゔぇさま……っ、ゃあ、あっ、ここじゃ、やだぁ……っ」
「ルーナが、舐めてほしいって、おねだりしたのに」
「でも……っ、ゃ、あ、あ……!」
指が濡れそぼった中へと入ってくる。
ぬかるんだ中をかき回されて、花芯を吸われると、何度目かの絶頂感に襲われて、私は腰を跳ねさせた。
「可愛いね、ルーナ。ここ、真っ赤にして、可愛い。吸われると、気持ち良い?」
「っ、ふ、ぁ……っ、あ……っ、も、つらい、の……っ、れ、ゔぇ、さまぁ……っ」
気持ちよくて、つらくて。
頭がおかしくなるぐらいにぐちゃぐちゃで。
助けを求めるようにして手を伸ばすと、レーヴェ様は私の中を広げるようにして動かしていた指を引き抜いて、赤い舌で指先にまとわりつく液体を舐めた。
「辛い?」
「ぅん……っ、からだ、とけちゃう、みたいで……っ、怖く、て」
「気持ちよくて、とけそう?」
「ん……っ、ぅん……れーゔぇさま、も、一緒が良い、です……私、一緒が良い……」
一方的に熱を高められるのは、頭がおかしくなるぐらいに気持ちよくて、でも、少し寂しい。
抱きしめてもらいたい。
一つになって、たくさん、満たして欲しい。
こんなところで、それをするのは、いけないのだろうけれど。
とろけた理性が、レーヴェ様が欲しいと囁いているみたいで。
もっと、欲しい。
深くまで、欲しい。
だって、私。
「好き、れ、べ、さま、すき……っ、お外、だめだけど、れーゔぇさまがしたい、なら、いい、から……っ、だから、はやく……」
「……可愛い、ルーナ、可愛い、すき、可愛い」
「れ、う……っ、あっ、あぅ……っ」
ぎゅっと抱きしめられて、優しい声で耳元で囁かれる。
まるで、魔法にかかったみたい。
レーヴェ様が私に可愛いとおっしゃってくれるたびに、本当に、自分のことを可愛いって思えてしまう。
「れ、ゔぇさま、勘違い、しちゃう、私……っ、かわいくない、の……からだも、かおも、そんなに……」
「ルーナは、可愛いよ。私のルーナ。世界一、可愛い。大好きだよ」
「レーヴェ様……っ、嬉しい……」
レーヴェ様、優しい。大好き。
いっぱい褒めてくれて、いっぱい好きって言ってくれて、私を大切にしてくださるの、嬉しい。
お外でアフタヌーンティーをするだけだと思っていたのに、いつの間にか、ドレスを脱がされて、はしたないことをされているのだけれど。
でも、やっぱり好き。恥ずかしいけれど、ぎゅってしていただくと幸せで、全部を受け入れたくなってしまう。
「もっと、ぐちゃぐちゃで、どろどろになってる、ルーナが見たい。ルーナの気持ち良いところ、たくさん舐めて、味わいたい。外でするの、好き? ルーナも、興奮してる?」
「恥ずかしい、です、レーヴェ様……いけないの、こんなの、私……でも、でも、私、わたし……」
「うん。どうしたの? ルーナのこと、知りたい。全部教えて」
私の中まで見透かすような月のような瞳に見つめられて、まるで魔法にでもかかったみたいに、唇が開いた。
「気持ち、いの、……いけないのに、気持ちよくて、……レーヴェ様、欲しい……はやく、ほしいです……っ、ほしい、レーヴェさまぁ……っ」
私はレーヴェ様の背中に手を回して、私の秘所に当たっている法衣の下の硬いものに自らそこを擦り付けながら、すんすん泣いた。
もう、我慢できなくて。
いっぱい、満たして欲しくて。
「……私も、限界かもしれない。ルーナ、蜂蜜と愛液でとろとろになったルーナの中に、私を入れたい。奥をいっぱい突いて、気持ちよくしてあげる。見て、ルーナ。ルーナを舐めていたら、私もこんなに」
「れ、べ、さま……おおきぃの、うれし……っ」
レーヴェ様は法衣の上衣をばさりと脱ぎ捨てて、前あわせを腰紐で止める作りの着物から、猛ったご自身を取り出した。
私の下腹部にぴったりつけると、臍の上あたりまで膨らんだ先端がくる。
「ルーナは小さくて可愛いから、全部は呑み込めないだろうけれど、ここまで入るよ。嬉しい?」
「うれしぃ、です……っ、でも、全部じゃなくて、ごめ、なさ……っ」
「私はルーナよりもずっと大きいからね。ルーナ、小さな体で私を受け入れてくれて、ありがとう。私は幸せだよ」
「レーヴェ様、すき、すき……っ、あっ、ああっ、ぃ、あああっ」
私の蜜口に触れた熱く猛ったものが、ゆっくりと私の体を開いていく。
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