上 下
17 / 47

第17話 和美車内レイプ

しおりを挟む
 第17話 和美車内レイプ

 宮村和美を誘拐した車は高速道路に入り郊外の山の中へ向かう。
 ETCカードで無人改札を通る車の車内でこのような鬼畜行為が行われているなど誰にもわかりはしない。
 わかったとしても高速で走る車を止める術などないのだ。

 「おい大切な人質だぞ。間違っても殺すなよ」
 
 「わかってるよ」
 
 そう言って悪の組織ダークネスシャドーの戦闘員は和美のブレザーを引き千切った。
 美少女の身体は健康的で均整の取れた体形で戦闘員たちの欲情を誘うのに十分だ。
 インナーシャツの上から胸を揉み乱暴に乳首を抓り上げる。
 スカートをまくり上げてショーツの中に手を突っ込み秘所を指で刺激した。
 意識がないまま蹂躙される和美の身体。
 戦闘員は狭い車内で和美を押し倒しブラを外す。
 
 「胸は物足りねえが綺麗な身体をしてやがる」

 意識のない和美の身体を欲情のまま蹂躙する戦闘員。
 睡眠薬で眠る和美が寝がえりをうつ。
 
 「媚薬は使わないのか?」

 「馬鹿だな。嫌がって泣き叫ぶ女をレイプするのが醍醐味だろうが」
 
 「お前最低だな。あとで俺も使うんだから壊れない程度にしておけよ」

 そう言って運転席にいる一見人間に見える戦闘員が下卑た笑いをする。
 彼らは人間に擬態し人間を襲い犯す悪の組織ダークネスシャドーの戦闘員である。
 今回は人間の男に化けて攫う任務を受けており、今襲っている少女がターゲットなのだ。
 普段から女性をさらって壊れるまで凌辱する事に長けた戦闘員たちが和美を狙ったのは和美がレッドバスターカレンの関係者だと睨んだからだ。
 という理由だがもはやそれは二次的に理由にしかなっていない。
 今までさらった女性の中でも和美はとびきり上物の獲物で、戦闘員たちにとっては任務を差し引いても誘拐する価値がある少女だった。
 
 「このまま突っ込んでもつまらないよな。おら起きろ!!」

  バシッバシッと何度か眠らせた和美の頬を叩く。
 その痛みに睡眠薬で眠っていた和美が意識を取り戻した。
 
 「ん、んん。何、私どうなったの?」

 和美が目を覚ますと灰色の天井に揺れる身体。
 どうやら自動車の車内のようだ。
 そして自分の顔を見下ろす知らない男。
 いや正確に言うと男の顔は半分崩れ落ちたような顔をしていて一見で人間ではないとわかる。
 
 「きゃあ!!あなた誰!?」

 そう言って股間を触られている事に気が付いて自分の身体を見るとブレザーは破かれてブラジャーも外されている。
 そして目の前の化け物が自分の胸を乱暴に揉んでいる。
 自分がレイプされている事に気が付いて和美は化け物の身体を両手で押しのけて逃げようとしたが、狭い車内に逃げる場所などありはしない。

 「レッドバスターカレンの居場所はどこだ?」

 「ひっ!!し、知らないわ」

 「嘘をつけ。お前がレッドバスターカレンの関係者だという事は調査済みだ」

 和美には化け物が何を言っているのかわからない。
 怪物が暴れる和美の手を掴み上へと持ち上げる。
 その力は人間の男の比ではなく和美が振りほどくのは不可能だった。
 
 「言え。言わないならこれからお前を犯す」

 「知らない!!本当に知らないのよ!!」

  「もう一度だけ聞く。レッドバスターカレンの居場所はどこだ?あいつはどこに住んでいる?」

 「知らない!!本当に知らないのよ!!お願い助けて!!」

 知らないと泣き叫ぶ和美を見て戦闘員は外れだとわかったがこれからやる事は一つだ。
 戦闘員は和美に聞こえるように人外の怪力でスカートを引き千切った。

 「嫌!!許してだれか助けて!!」

 「ま、知らなくてもやることは同じだけどな」

 下卑た笑いをする化け物は嫌がる和美に無理やりディープキスをする。
 和美は目を見開いて初めてのディープキスを受け入れさせられる。
 生臭い化け物の舌と唾液が和美の口の中に流し込まれた。

 「いっいやあっ誰か!!」

 和美は泣き叫んで抵抗するが無駄だ。
 まだ濡れてもないヴァギナに戦闘員のいびつに脈打ち血管が浮き出た紫色のペニスが当てられた。
 
 「ひっ!!いやっ!!いやああっ!!私初めてなのお願い許して!!たすけてえ!!」

  化け物は和美の叫びを無視して濡れてもいない和美のヴァギナに化け物ペニスを無理やりねじ込んだ!!

 ブチブチブチイィィ!!

 「い、痛い!!お願いやめて!!いっやああああ!!」

 身体を無理やり引き裂かれたような痛みに和美は目を見開いて泣き叫ぶ!!

 「ははは!!泣け!!叫べ!!いつやっても泣き叫ぶ女は最高だぜ!!」

  「お前本当に最低だよな。後でおれも使うんだから壊れない程度にしておけよ」

 今まで攫い犯した女性は途中で耐え切れず理性を失った。
 人間の男ではなく化け物にレイプされるのだ、当然といえる。

 「いやっ!!痛い!!痛いよ!!やめて!!やめてぇえ!!」

 和美は痛みに泣き叫び悶え助けてと戦闘員に懇願する。
 その姿に戦闘員はさらに興奮を高めて乱暴に腰を動かす。
 
 「へへっさすが処女だけあって締まりがいいぜ」

 「おいおい本当に壊すなよ?この女は大事な人質なんだからな」

 「もう人質じゃねえよ。レッドバスターカレンの関係者じゃねえただの肉穴だ」

 「違いねえ」
  
 戦闘員は下品に笑いながら腰を打ち付け続ける。
 和美はあまりの痛さに気を失いそうになるがそのたびに頬を叩かれ覚醒させられる。
 
 (痛い!!苦しい!!どうして私がこんな目に合うの!?私が何かしたの!?)

 無論和美は何もしていない。
 あえていうならレッドバスターカレンの親友だという事だ。
 だが親友の雛月カレンが正義のヒロインレッドバスターカレンであり、目の前にいて自分をレイプしている相手が悪の組織ダークネスシャドーの戦闘員だなど想像もできなかった。
 和美にわかるのは自分がレイプされ苦しめられているという事だった。
 
 ぐじゅっ!!ぐじゅうっ!!

 「うっ!!ううっ!!うああああっ!!痛い痛い痛い!!やめてやめてぇ!!」

 濡れてもいない和美のヴァギナから処女の証の鮮血と、無理やり出し入れされる怪物の紫色したペニスの音だけが響く。
 狭い車内で逃げる事もできず暴れる和美に気が付かず、周りの車は無情にも通りすぎている。
 もし気が付いても一般人どころか自衛隊でさえ和美を救う事はできない。

 「おら!!出すぞ!!」
 
 「嫌ああああ!!中は嫌あああああ!!」

 和美は化け物にレイプされ孕まされる恐怖に泣き叫んだ。
 その声にさらに昂った戦闘員は腰を突き上げて和美の腰を掴んで和美の子宮に射精する。

 どぴゅううううううううううう!!

 「いやあああああっ!!」

 和美は絶望の中で膣内射精されたショックで白目をむいて失神してしまった。
 その和美を射精したばかりの戦闘員はペニスを抜く事も無く再び腰を動かす。
 その痛みに和美は無理やり意識を呼び起こされた。

 「ひいいっ!!うあっ!!おねがいもうやめてお願い!!」

 それでも戦闘員は気にせず再び勃起したペニスを無理やり出し入れして陵辱を再開する。
 狭い車内に和美の悲痛な叫びだけが鳴り響いた。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

小さなことから〜露出〜えみ〜

サイコロ
恋愛
私の露出… 毎日更新していこうと思います よろしくおねがいします 感想等お待ちしております 取り入れて欲しい内容なども 書いてくださいね よりみなさんにお近く 考えやすく

セクスカリバーをヌキました!

ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。 国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。 ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……

〈社会人百合〉アキとハル

みなはらつかさ
恋愛
 女の子拾いました――。  ある朝起きたら、隣にネイキッドな女の子が寝ていた!?  主人公・紅(くれない)アキは、どういったことかと問いただすと、酔っ払った勢いで、彼女・葵(あおい)ハルと一夜をともにしたらしい。  しかも、ハルは失踪中の大企業令嬢で……? 絵:Novel AI

赤ずきんちゃんと狼獣人の甘々な初夜

真木
ファンタジー
純真な赤ずきんちゃんが狼獣人にみつかって、ぱくっと食べられちゃう、そんな甘々な初夜の物語。

日本列島、時震により転移す!

黄昏人
ファンタジー
2023年(現在)、日本列島が後に時震と呼ばれる現象により、500年以上の時を超え1492年(過去)の世界に転移した。移転したのは本州、四国、九州とその周辺の島々であり、現在の日本は過去の時代に飛ばされ、過去の日本は現在の世界に飛ばされた。飛ばされた現在の日本はその文明を支え、国民を食わせるためには早急に莫大な資源と食料が必要である。過去の日本は現在の世界を意識できないが、取り残された北海道と沖縄は国富の大部分を失い、戦国日本を抱え途方にくれる。人々は、政府は何を思いどうふるまうのか。

前世で八十年。今世で二十年。合わせて百年分の人生経験を基に二週目の人生を頑張ります

京衛武百十
ファンタジー
俺の名前は阿久津安斗仁王(あくつあんとにお)。いわゆるキラキラした名前のおかげで散々苦労もしたが、それでも人並みに幸せな家庭を築こうと仕事に精を出して精を出して精を出して頑張ってまあそんなに経済的に困るようなことはなかったはずだった。なのに、女房も娘も俺のことなんかちっとも敬ってくれなくて、俺が出張中に娘は結婚式を上げるわ、定年を迎えたら離婚を切り出されれるわで、一人寂しく老後を過ごし、2086年4月、俺は施設で職員だけに看取られながら人生を終えた。本当に空しい人生だった。 なのに俺は、気付いたら五歳の子供になっていた。いや、正確に言うと、五歳の時に危うく死に掛けて、その弾みで思い出したんだ。<前世の記憶>ってやつを。 今世の名前も<アントニオ>だったものの、幸い、そこは中世ヨーロッパ風の世界だったこともあって、アントニオという名もそんなに突拍子もないものじゃなかったことで、俺は今度こそ<普通の幸せ>を掴もうと心に決めたんだ。 しかし、二週目の人生も取り敢えず平穏無事に二十歳になるまで過ごせたものの、何の因果か俺の暮らしていた村が戦争に巻き込まれて家族とは離れ離れ。俺は難民として流浪の身に。しかも、俺と同じ難民として戦火を逃れてきた八歳の女の子<リーネ>と行動を共にすることに。 今世では結婚はまだだったものの、一応、前世では結婚もして子供もいたから何とかなるかと思ったら、俺は育児を女房に任せっきりでほとんど何も知らなかったことに愕然とする。 とは言え、前世で八十年。今世で二十年。合わせて百年分の人生経験を基に、何とかしようと思ったのだった。

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

悠久の機甲歩兵

竹氏
ファンタジー
文明が崩壊してから800年。文化や技術がリセットされた世界に、その理由を知っている人間は居なくなっていた。 彼はその世界で目覚めた。綻びだらけの太古の文明の記憶と機甲歩兵マキナを操る技術を持って。 文明が崩壊し変わり果てた世界で彼は生きる。今は放浪者として。 ※現在毎日更新中

処理中です...