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助けてもらった
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学校帰りのこと...
「おい、石!ちょっと今日調子乗ってねーか?」
「えっ...?」
「あー、もー。そーいうのがムカつくんだよなぁ。石は...!」
...がごんっ!菜乃は思いっきり蹴られた。そして、倒れた...。
目が覚めると、菜乃は病院にいた。
(えっと...あの時倒れて...何があったんだろう?)
「ぉーぃ...ぉーい、おーーイ!!」
(へっ?!)
「よ!菜乃」
隣には阿保がいた。
「帰りに菜乃が倒れてるの見てさぁー...。電話するのめんどくさかったんだからな。」
「あっ、...ありがとうございます。」
「そんな固くならないでよ。あーメンドイ。」
(助けてくれたんだ……。)
「あ、そういえば...これ。蹴られた時落としてたぜ。高校のチラシ。」
「え?あ、ありがとうございます!」
「蜂蜜高校か蜜蜂高校か迷ってんのか?俺は蜂蜜高校の方が良いと思うぞ。」
「えっ...」
(高校のこと...。そういえば...、蹴られる前高校のこと考えてたっけ。)
「私も、そう思います...。ありがとうございます。」
「俺は多分1番頭悪いとこ入るから。」
「な、なんでですか...?」
(阿保君も蜂蜜こないかな...)
「勉強メンドイしー。なんか楽しそうだからかな?」
(そっかぁ...)
「おい、石!ちょっと今日調子乗ってねーか?」
「えっ...?」
「あー、もー。そーいうのがムカつくんだよなぁ。石は...!」
...がごんっ!菜乃は思いっきり蹴られた。そして、倒れた...。
目が覚めると、菜乃は病院にいた。
(えっと...あの時倒れて...何があったんだろう?)
「ぉーぃ...ぉーい、おーーイ!!」
(へっ?!)
「よ!菜乃」
隣には阿保がいた。
「帰りに菜乃が倒れてるの見てさぁー...。電話するのめんどくさかったんだからな。」
「あっ、...ありがとうございます。」
「そんな固くならないでよ。あーメンドイ。」
(助けてくれたんだ……。)
「あ、そういえば...これ。蹴られた時落としてたぜ。高校のチラシ。」
「え?あ、ありがとうございます!」
「蜂蜜高校か蜜蜂高校か迷ってんのか?俺は蜂蜜高校の方が良いと思うぞ。」
「えっ...」
(高校のこと...。そういえば...、蹴られる前高校のこと考えてたっけ。)
「私も、そう思います...。ありがとうございます。」
「俺は多分1番頭悪いとこ入るから。」
「な、なんでですか...?」
(阿保君も蜂蜜こないかな...)
「勉強メンドイしー。なんか楽しそうだからかな?」
(そっかぁ...)
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