【完結】そんなに好きならもっと早く言って下さい! 今更、遅いです! と口にした後、婚約者から逃げてみまして
──婚約者の王太子殿下に暴言?を吐いた後、彼から逃げ出す事にしたのですが。
公爵令嬢のリスティは、幼い頃からこの国の王子、ルフェルウス殿下の婚約者となるに違いない。
周囲にそう期待されて育って来た。
だけど、当のリスティは王族に関するとある不満からそんなのは嫌だ! と常々思っていた。
そんなある日、
殿下の婚約者候補となる令嬢達を集めたお茶会で初めてルフェルウス殿下と出会うリスティ。
決して良い出会いでは無かったのに、リスティはそのまま婚約者に選ばれてしまう──
婚約後、殿下から向けられる態度や行動の意味が分からず困惑する日々を送っていたリスティは、どうにか殿下と婚約破棄は出来ないかと模索するも、気づけば婚約して1年が経っていた。
しかし、ちょうどその頃に入学した学園で、ピンク色の髪の毛が特徴の男爵令嬢が現れた事で、
リスティの気持ちも運命も大きく変わる事に……
※先日、完結した、
『そんなに嫌いなら婚約破棄して下さい! と口にした後、婚約者が記憶喪失になりまして』
に出て来た王太子殿下と、その婚約者のお話です。
あなたにおすすめの小説
【完結】可愛くない、私ですので。
たまこ
恋愛
華やかな装いを苦手としているアニエスは、周りから陰口を叩かれようと着飾ることはしなかった。地味なアニエスを疎ましく思っている様子の婚約者リシャールの隣には、アニエスではない別の女性が立つようになっていて……。
【本編完結】婚約を解消したいんじゃないの?!
as
恋愛
伯爵令嬢アーシアは公爵子息カルゼの婚約者。
しかし学園の食堂でカルゼが「アーシアのような性格悪い女とは結婚したくない。」と言っているのを聞き、その場に乗り込んで婚約を解消したつもりだったけどーーー
1年後に離縁してほしいと言った旦那さまが離してくれません
水川サキ
恋愛
「僕には他に愛する人がいるんだ。だから、君を愛することはできない」
伯爵令嬢アリアは政略結婚で結ばれた侯爵に1年だけでいいから妻のふりをしてほしいと頼まれる。
そのあいだ、何でも好きなものを与えてくれるし、いくらでも贅沢していいと言う。
アリアは喜んでその条件を受け入れる。
たった1年だけど、美味しいものを食べて素敵なドレスや宝石を身につけて、いっぱい楽しいことしちゃおっ!
などと気楽に考えていたのに、なぜか侯爵さまが夜の生活を求めてきて……。
いやいや、あなた私のこと好きじゃないですよね?
ふりですよね? ふり!!
なぜか侯爵さまが離してくれません。
※設定ゆるゆるご都合主義
「あなたのことはもう忘れることにします。 探さないでください」〜 お飾りの妻だなんてまっぴらごめんです!
友坂 悠
恋愛
あなたのことはもう忘れることにします。
探さないでください。
そう置き手紙を残して妻セリーヌは姿を消した。
政略結婚で結ばれた公爵令嬢セリーヌと、公爵であるパトリック。
しかし婚姻の初夜で語られたのは「私は君を愛することができない」という夫パトリックの言葉。
それでも、いつかは穏やかな夫婦になれるとそう信じてきたのに。
よりにもよって妹マリアンネとの浮気現場を目撃してしまったセリーヌは。
泣き崩れ寝て転生前の記憶を夢に見た拍子に自分が生前日本人であったという意識が蘇り。
もう何もかも捨てて家出をする決意をするのです。
全てを捨てて家を出て、まったり自由に生きようと頑張るセリーヌ。
そんな彼女が新しい恋を見つけて幸せになるまでの物語。
【短編】最愛の婚約者の邪魔にしかならないので、過去ごと捨てることにしました
あさぎかな@電子書籍二作目発売中
恋愛
「ディアンナ、ごめん。本当に!」
「……しょうがないですわ。アルフレッド様は神獣様に選ばれた世話役。あの方の機嫌を損ねてはいけないのでしょう? 行って差し上げて」
「ごめん、愛しているよ」
婚約者のアルフレッド様は侯爵家次男として、本来ならディアンナ・アルドリッジ子爵家の婿入りをして、幸福な家庭を築くはずだった。
しかしルナ様に気に入られたがため、四六時中、ルナの世話役として付きっきりとなり、ディアンナとの回数は減り、あって数分で仕事に戻るなどが増えていった。
さらにディアンナは神獣に警戒されたことが曲解して『神獣に嫌われた令嬢』と噂が広まってしまう。子爵家は四大貴族の次に古くからある名家として王家から厚く遇されていたが、それをよく思わない者たちがディアンナを落としめ、心も体も疲弊した時にアルフレッドから『婚約解消』を告げられ──
これは次期当主であり『神獣に嫌われた子爵令嬢』ディアンナ×婿入り予定の『神獣に選ばれた侯爵家次男』アルフレッドが結ばれるまでの物語。
最終的にはハッピーエンドになります。
※保険でR15つけています
公爵令嬢は、婚約者のことを諦める
小倉みち
恋愛
公爵令嬢アメリは、婚約者である公爵子息マートンを、とても愛していた。
小さいころに一目ぼれをし、それ以降、彼だけを追いかけ続けていた。
しかしマートンは、そうじゃなかった。
相手側から、無理やり用意された縁談。
好きだ好きだと、何度もアメリに追い回される。
彼女のことを、鬱陶しいとさえ思っていた。
自分が愛されていないことは知っていたが、それでもアメリは彼を求めていた。
彼と結婚したい。
彼と恋仲になりたい。
それだけをずっと考えていた。
しかしそんなある日、彼女は前世を思い出す。
それは、マートンと親しい関係にある男爵令嬢の胸倉を掴んだ瞬間に起こった出来事だった。
すべてを思い出した彼女は、ここが乙女ゲームの世界であり、自分がそのゲームの悪役令嬢。
そして今、胸倉を掴んでいる男爵令嬢こそが、乙女ゲームのヒロインであることを悟る。
攻略対象であるマートンのルートに彼女が入ってしまっている今、自分に勝ち目はない。
それどころか、下手をすれば国外追放され、自分の家に迷惑がかかってしまう。
ストーリーの結末を思い出してしまった彼女は、悲劇を起こさないように。
マートンのことを、きっぱりと諦めることにした。
王太子殿下が好きすぎてつきまとっていたら嫌われてしまったようなので、聖女もいることだし悪役令嬢の私は退散することにしました。
みゅー
恋愛
王太子殿下が好きすぎるキャロライン。好きだけど嫌われたくはない。そんな彼女の日課は、王太子殿下を見つめること。
いつも王太子殿下の行く先々に出没して王太子殿下を見つめていたが、ついにそんな生活が終わるときが来る。
聖女が現れたのだ。そして、さらにショックなことに、自分が乙女ゲームの世界に転生していてそこで悪役令嬢だったことを思い出す。
王太子殿下に嫌われたくはないキャロラインは、王太子殿下の前から姿を消すことにした。そんなお話です。
ちょっと切ないお話です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
ありがとうございます(*゚▽゚*)
ちゃんと助けに来ました!
あと、リスティは自分に護衛をついてる事も確認しつつ赴いてます。
そして、クラスメートの令息……
その答えは本日の更新分で……( *・×・*)クチチャック!!
ありがとうございます(*゚▽゚*)
そうですね……
仕事は普通にしてるはずなのですが……
(ミッチェルは微妙か……?)
側近のコイツら+ピンクの行く末は決まってますので……(*' ')*, ,)
ありがとうございます(*´ω`*)
どうしようもない二人ですよね。
まだ、若いので! これから……
(そういう問題では無い)
ちなみにですが、
リスティも殿下も周りに有能と呼ばれて期待されてるわけではありません。
ありがとうございます(*゚▽゚*)
側近は、仕事してる分には何らおかしくは無かったのですよ。
腑抜けになって仕事をサボったりしている訳では無かったので。
(マースはちょっと抜け出して余計な事してましたが)
マースが、何故か変な事を言って来たりとか、ミッチェルが妙にピンクに肩入れしている事は感じていて、少し変だなと思ってはいたかと。
リスティの変化はともかく、殿下側から見れば側近の変化ってそのくらいだったんです。
さすがに今回はおかしいと思ったようですが(。>д<)
ありがとうございます(*´ω`*)
とうとう直接攻撃になって来ました!
側近を落とした事で調子に乗ってるのかと思われます。
そうそう。
そうなると、次の男に向かう……
狙われたエドワード……(。´-д-)ハァ-
ありがとうございます(*゚▽゚*)
まさか、そこに食いついて貰えるとは 笑
答えは今日の更新分で分かります(/ー▽ー)/フフフ
ありがとうございます(*゚▽゚*)
あまりにも婚約破棄と言われすぎて、
殿下もどっかおかしくなっているのかと……
リスティは残念ながら立場もあってか、
お節介な友人はいないんですよね⤵︎ ⤵︎
でも、まぁ、友人ではありませんが、
その役目を担う人はこれから出てきますが。
ありがとうございます(*´ω`*)
申し訳ないです( > < )
更に申し訳ない事に、この後、リスティ(一度は)逃げますからね……
最後はちゃんとハッピーエンドです。m(*_ _)m
ありがとうございます(*゚▽゚*)
捨て身(?)の当たり屋行為でしたからね。
それなりに怪我を負いました。
( -ω- `)フッ
実際、殿下が責任を取る事になるのか否かはこの先の話で……
ありがとうございます(*゚▽゚*)
これくらい面倒臭い方向に一直線でないと
逃げます!
とはならないかな、と。
婚約破棄に関しては顔を合わせる度に言ってそう。。。
ピンクは当たり屋した時の怪我の診察です。
王宮の医師が診察しましたから。
頭……打ったのかなぁ?
どのみち頭を打ってても打ってなくても変わらない気がしますが。
(;-ω-)ウーン
ありがとうございます(*´ω`*)
いい所の無い王太子ですね。
影のヒーローと呼ばれる人がいるせいか……
後に成長しますが今はダメダメですね。
ありがとうございます(*´ω`*)
ですよね……
婚約者から冷遇されて酷い目にあってそれが嫌で逃げるならいいんですけど、
誰が見ても愛されてるじゃん!
って扱いの主人公が逃げようとする話なので、
どうしても思い込みやら勘違いやらが全面に出てしまうこんな性格に……
申し訳ないです。
ありがとうございます(*゚▽゚*)
基本、ピンクは嘘吐きです。
悪知恵だけは働くんですけどね。
だから、この言葉も本当の意味は……
でも、リスティは勘違いしちゃうんです。( ・᷄д・᷅ )アー
リスティは受けてますよ。
ありがとうございます(*´ω`*)
なんと言ってもピンクは
当たり屋やるようなとんでも女ですからね……
(o´Д`)=з
ホント……(面倒臭い方向に)じれじれしてますね……
オリャー!!(ノ´□`)ノ :.┻┻:・'.:
ありがとうございます(*´ω`*)
言葉足らず同士の会話は大変です。
この二人……終始、噛み合わないままでした。
本当にピンクの悪知恵が働いちゃった感じです。
ありがとうございます(*゚▽゚*)
あぁぁぁ、ここにもピンクの妊娠疑惑が!
一応、否定しておきますね? 違いますよ~
ピンクは含んだ言い方してますが妊娠疑惑を含ませて話しているわけではないです……!
リスティもそこを勘違いしたわけではないです。
ですが、ピンクはある嘘をつきリスティは信じてしまいました……
えぇ。エド様早く来て!
この嘘を暴くのも彼の役目の予定……!
ありがとうございます(*゚▽゚*)
ピンクの言い方がいけませんね 笑
含みを持たせ過ぎ!
前にも言った通り妊娠疑惑では無いですよ?
普通に単純な話です。
それでもピンクはわざとリスティを煽って……仲を引き裂こうと画策しているのです。
ピンクのついた嘘の判明はもう少し先……ですかね(๑-﹏-๑)
ありがとうございます(*´ω`*)
リスティの恋の相手役……という意味のヒーローは殿下です……
でも、そうですね。。。
ピンク達を断罪するのに一役買うのって……あれぇ?
これってエド様の物語……??
いやいや、殿下に頑張ってもらいましょう!
脱ヘタレ!
ありがとうございます(*´ω`*)
えぇ。リスティさん、思い込みが……
(ˊ͈ ᐞ ˋ͈ )
嘘つきなピンクと思い込みの激しいリスティの相性は最悪だと思います。
ありがとうございます(*´ω`*)
なんて根強い妊娠疑惑 笑
ピンクの事だから誰かの子を身ごもってても不思議でもなんでもないですが( ̄▽ ̄;)
リスティもピンクが妊娠していると思い込み、
それが殿下の子だと勘違いしているわけではないですよ!
ですが、ピンクが言ったある話を鵜呑みにし思い込んでしまっています(o´Д`)=з
実はこのタイミングで互いにしっかり話を突合せていたら、
あっさり解決していたのですが……拗れました。。。
ありがとうございます(*゚▽゚*)
ピンクが王宮に居たのは、
次の話で判明しましたが別に不法侵入でも、誰かの手引きでもありませんでしたが、
まぁ、コイツなら何やってもおかしくないというヤバさがありますよね……
殿下の対応の後手後手とリスティの勘違いでこの二人はなかなか……( ˊᵕˋ ;)
ありがとうございます(*゚▽゚*)
いや、本当にお前……なピンクです。
殿下、早くおかしいと気づいて側近から外せーー
と言ってやりたい。(」゚Д゚)」
ありがとうございます(*´ω`*)
何故、沸き出て来たのか。
それは……
某側近 笑
手引きしていてもおかしくないですからね。
(”`Д´”)
ありがとうございます(*゚▽゚*)
本当にその通りです。
(。'-')(。,_,)ウンウン
彼らの未来は既に前作で簡単に明かされてしまっていますが、
当然、ピンク&側近達がざまぁ対象ですね。
ありがとうございます(*゚▽゚*)
側近が無能……
他の奴もなぁ…………
そりゃ、殿下の仕事も忙しくなります……
( ゚Å゚)テーヘンダ
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。