【完結】そんなに好きならもっと早く言って下さい! 今更、遅いです! と口にした後、婚約者から逃げてみまして
──婚約者の王太子殿下に暴言?を吐いた後、彼から逃げ出す事にしたのですが。
公爵令嬢のリスティは、幼い頃からこの国の王子、ルフェルウス殿下の婚約者となるに違いない。
周囲にそう期待されて育って来た。
だけど、当のリスティは王族に関するとある不満からそんなのは嫌だ! と常々思っていた。
そんなある日、
殿下の婚約者候補となる令嬢達を集めたお茶会で初めてルフェルウス殿下と出会うリスティ。
決して良い出会いでは無かったのに、リスティはそのまま婚約者に選ばれてしまう──
婚約後、殿下から向けられる態度や行動の意味が分からず困惑する日々を送っていたリスティは、どうにか殿下と婚約破棄は出来ないかと模索するも、気づけば婚約して1年が経っていた。
しかし、ちょうどその頃に入学した学園で、ピンク色の髪の毛が特徴の男爵令嬢が現れた事で、
リスティの気持ちも運命も大きく変わる事に……
※先日、完結した、
『そんなに嫌いなら婚約破棄して下さい! と口にした後、婚約者が記憶喪失になりまして』
に出て来た王太子殿下と、その婚約者のお話です。
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ありがとうございます(*゚▽゚*)
次の話も読んでもらいたくて、
いつもヒキを一生懸命考えつつ書いているからか、
はよ、次~と言われると(*・ᴗ・*)وヨシ!と思ってしまいます 笑
会いに来た人と対面したリスティの反応が、
どう見ても殿下と対面したようには思えませんからねぇ……
果たして……!
いつもの時間の更新をお待ちくださいませ(•ᵕᴗᵕ•)
ありがとうございます(*゚▽゚*)
エドワードによるほんの少し漏れたアリーチェへの想い(惚気)を、
拾ってくれる方が多くて 笑
前作から楽しんで貰えてるのかなぁと思うと嬉しくなりますね!
この頃のエドワードもアリーチェにメロメロです!
まだ、やらかす前ですからね~(*´꒳`*)
ありがとうございます(*´ω`*)
無鉄砲に逃げ出しながらもどうにか過ごしていました!
ただ、やっぱり彼女は目立つんですよね。
なので、あっさり見つかる。
(ノ∀`)アチャー
ルフェルウス様の頼み事はまぁ、想定の範囲内でしょうかね。
( '꒳' )
ありがとうございます(*゚▽゚*)
逃げ切る話ならともかく、この結末がすでに明かされている話で、
逃げて離れている間のリスティのウジウジモダモダを聞いていても、
誰も得をしないので、ここはスピーディーに(^_^;)
来たのがエドワードなら、殿下は何してんねん……
です、ね( ̄▽ ̄;)
ありがとうございます(*´ω`*)
本当にこの頃のエドワードはどこへ行った……な未来。
大好きなアリーチェが巻き込まれてヘタレちゃったのか(o´Д`)=з
殿下自身もダメダメですけど、
やっぱり側近を籠絡されたのが痛いですね。動きづらい!
ここから、頑張って貰いましょう!
ありがとうございます(*´ω`*)
リスティを見つけて拗れた糸が解ければ、
ようやく(!)溺愛編ですね!
あ、ついでに断罪も 笑
こっちのエドは使える子で、あっちのエドはヘタレちゃん。
こっちのルー(殿下)はヘタレちゃんで、あっちのルーは使える子。
σ゚ロ゚)σ
ありがとうございます(*゚▽゚*)
何をしてもそう言われてしまうエド様!
ꉂ(ˊᗜˋ*)
読んでくれてる皆様がそういう気持ちなんでしょうね!
自分の事になるとダメになっちゃうタイプ。
ピンクの産地ですか?
MADE IN JAPANですねぇー……( `・ω・)
ありがとうございます(*´ω`*)
前作から読んでくれている方にクスッとして貰いたくて、
入れてみたエドワード様の独り言。
これだけでも、アリーチェへの想いが伝わります(*´ο`*)
『そんなに嫌いなら~』でのエドワード様は、話の殆どが記憶喪失でしたからね……
昔の……特にこの頃はどんな気持ちだったのかは謎めいてました。
こんな気持ちでいた彼が……後にあれですけども 笑
まぁ、そんだけ惚気けるなら記憶失くしてもそりゃすぐ惚れるよね!
って感じです( *´꒳`*)
ありがとうございます(*゚▽゚*)
エド様ですから 笑
アリーチェの事を思い出すとあっという間に惚気けてくれますよ!
……婚約者でも無いくせに(´º∀º`)アハッ
でも、エド様のおかげで断罪出来そうです!
ありがとうございます(*゚▽゚*)
エドワードにはエドワードの思惑があります。
(リスティと関わってしまっていたので)
殿下とリスティの関係を心配する気持ちもあるにはありますが、
彼は自分の為だけに動いてます( ¯꒳¯ )
カッコいい事しているようで頭の中は愛しの彼女の事ばっかりです。
まぁ、諸々の結果が、もう一つの話(未来)に繋がるのですけどね!
ありがとうございます(*´ω`*)
前作も読んでくださってる方は、
エドワードのする事なす事が「お前……」ってなりますよね 笑
ルー様とアリーチェの心の会話!
ありましたね~ꉂ(ˊᗜˋ*)
確かに似た者カップル!
ありがとうございます(*゚▽゚*)
まぁ、本当に全てその通りなんですけども
( ̄▽ ̄;)
二人共、言ってしまうとまだ年齢的にも子供なので……
(国を背負って立つ身なので、子供だからいいって意味では無いですが)
今回の件で、それぞれの自分のダメな所に向き合い成長して欲しいなと思ってます。
上層部の件は大人達の案件な気がする……( ・᷄ὢ・᷅ )
ありがとうございます(*´ω`*)
どうも! 殿下視点になって、
ピンクの名前を忘れかけた作者です(*`・ω・)ゞ
さぁ、エド様の出番です!
ここで恩を売っておかないと未来での助けは期待出来ません!
ありがとうございます(*´ω`*)
はい、エドワードが訪ねて来ました~
おそらく色々持って来てる……はず。
そして、まさかのエドワードが匿ってる説!
!!(๑º ロ º๑)!!
それだと彼は今どんな顔で殿下の元を訪ねて……となりますね!
ありがとうございます(*゚▽゚*)
エドワード様、(多分)色々携えてやって来ました~!!
これがないと未来のエドワード様、助けて貰えませんからね!
いつも、頭の中のゆるっとした設定を勢いだけで書いてるせいか、
ここまでエピソードが決まってる話を書くのも新鮮だったりします( ・∇・)
ありがとうございます(*゚▽゚*)
前の話で挙げたエピソードを繋ぐとどうしてもこうなってしまいまして。
ちょっと必要以上に殿下をヘタレにし過ぎて失敗したなぁとは思っています……( ̄▽ ̄;)
ただ、私は殿下もリスティも、どっちもどっちだと思っているので、
今回この形で逃げたリスティは、結局話は出来ず、殿下への想いを残したまま言い逃げしてるので、例え逃げ切ってもその先で幸せにはなれないと思っています( ;´꒳`;)
本当に相手の事が嫌いで嫌で逃げたなら逃げ切って幸せを見つけて欲しいですが……(๑-﹏-๑)
ありがとうございます(*´ω`*)
リスティは逃げました!
だいぶ疲れていましたからね……
圧倒的に言葉が足りなかった殿下が悪いですが、
リスティもリスティで言い過ぎだとは思いますが……
まぁ、この二人はピンクが余計な事をして更に拗れた感じはあります。
今回の告白のタイミングは最悪でしたが、
リスティの性格を考えるともっと前に告げていても、
ピンク排除してからでないと上手く行く気がしないんですけども。
結局はピンク……
ありがとうございます(*゚▽゚*)
ようやく!
ようやく、タイトル回収!(長っ)
本当に……だいぶ疲弊してましたからね。
リスティ……こんな行動力はある子でした!
おっ(°∀° )!?
見つけるのに何ヶ月もかかるんだ 笑
ありがとうございます(*´ω`*)
おそらく殆どの方が前作を目にしている気がするので、
この話の結末は知っているのでしょうが、
もし、それが無かったらそのお声がもっと上がりそうですよね。
殿下の公開と反省……
リスティもリスティで自分の行いに反省すべき点はありますから……
しっかり二人で成長してもらいたいです。
ありがとうございます(*´ω`*)
そうです。
リスティの心の中はそんな感じです!
疲弊してた所に「実は好きだった」言われてもね……
そりゃ、遅いとなりますよね。
殿下には頑張って巻き返ししてもらいましょう!
(エドワード!)
ありがとうございます(*´ω`*)
はい、本当に逃げてしまいました。
ε”ε”ε”(ノ* •ω• )ノ
殿下の捜索が始まります!
そうですね。
エド様は今頃必死で証拠を集めていますよ!
ありがとうございます(*゚▽゚*)
婚約破棄したいのは分かったけど、
どう考えても言い過ぎでしたからね……
だんだん、日常化していたのでは。
そんなリスティですが、ここでは謎の行動力を発揮しました!
ヘタレ殿下は挽回出来るでしょうか……
ありがとうございます(*´ω`*)
護衛はついていましたが、残念ながら影はいないですね……
ピンク頭の件はこれから、ちゃんと知る事になりますね(今更!)
その上で、きっちり断罪に向けて動いてもらいましょう!!
ありがとうございます(*゚▽゚*)
リスティ、ガチ逃げしまして行方不明中でこざいます!
そうですよ~
比喩とかではなく、ガチです!
(まぁ、逃亡の結果どうなるかは皆、分かっていますが)
( ´゚д゚`)アチャー
ありがとうございます(*´ω`*)
えぇ、もうそれですよ!
行き着く先はそれです 笑
(皆知ってる)
このすれ違いが解消したら、
間違いなくイチャコラタイムになりますからね!!
ꉂ(´꒳` )
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