勇者の中の魔王と私

白玉しらす

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後日談

オスカーのお願い(後編) ☆

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 そして次の休日、オスカーは満面の笑みで私の部屋へとやってきた。
「まだ誕生日じゃないのに、いいのか?」
「だって、誕生日にやったら、お祝いどころじゃなくなるでしょ」
「そうだな」
 オスカーは笑いながら私を抱えると、そのまま私をベッドに運んだ。
 オスカーがやる気過ぎてちょっとひいてしまう。
「絶対、私があげるプレゼントより、こっちの方を喜ぶと思うし……」
「そんなことはない。どちらも嬉しいよ」
「笑顔が嘘くさい……」
 じっとりとした視線を向ければ、オスカーは苦笑して唇の端にキスをした。
「ニナがくれるものなら何だって最高に嬉しい。ただ、俺からも与えたいだけだ」
「……何を?」
「快感」
 耳元で囁くと、オスカーは目を細めて笑った。
「オスカーのエッチ」
 それだけ言うと私もオスカーの耳元に顔を寄せた。
「でも、そんなオスカーも、嫌いじゃないよ」
 正気の状態で好きとは言いづらいけど、精一杯気持ちを込めて囁く。
「ニナ……」
 オスカーにきつく抱きしめられ、何か始まりそうな空気が漂ってきたので、私はその腕から逃げ出した。
「取り敢えず、オスカーは何を選んだの?」
 残念そうな顔をしたオスカーが、すぐに嬉しそうにカバンから冊子を取り出してきた。
「これにしようと思う」
 差し出されたページに目を通す。


No.2 無機物振動魔法
 自身の指先を振動させる魔法の応用で、無機物を振動させる。
 これもあらゆる行為の基本として押さえておきたい魔法だろう。
 振動させる対象物の形、素材により無限の可能性を秘めている。
 中に挿れたまま外に出られるのも利点の一つだ。
 強弱をつけて責め苛めば、赤い顔で睨んでくるイザベラには堪らなくそそられる。
 乳首やクリトリスを挟み込む道具を振動させた時のイザベラの狂いようもかなりの物だった。
 更に中にも入れて外を散歩しようと言ったら、しばらく口を聞いてくれなくなったので実現はしていない。


「……」
 強制発情とかと比べれば、まだまともな気もするし、後半を読めばやっぱり変態だなとも思うし、感想が纏まらなかった。
「物凄く迷ったんだ。ただ、勇者の書は歴代の勇者がそれまでの魔法を使った上で発展させてきた物だから、順にマスターしていくのが一番だと言う結論になった」
 オスカーは真面目な顔で力説しているけど、その内容は残念過ぎだ。
「順にって、一個だけの約束だからね」
「ああ、今年はな」
「毎年一個ずつ許すなんて言ってないよ」
「分かってる。でも、ニナは優しいから」
 オスカーは嬉しそうに笑っている。
「……とりあえず約束だから、はい」
 色々と複雑な思いのまま勇者の書を開き、該当ページを差し出した。他のページを見られないように手は離さないでおく。
 オスカーは真剣な顔で魔法文字を読み解いている。
 その顔をカッコいいなと思い見つめていると、覚え終わったのかオスカーが顔を上げた。
「よし、やろう!今までで一番の快感を目指そう」
 告げられた内容に反比例して、笑顔はとてつもなく爽やかだった。


「これを使おうと思う」
 オスカーが取り出したのは、それなりのボリューム感の張型だった。
「ああ、うん、そう、だね……」
 それはいつの間にかオスカーにより持ち込まれ、時折使わされていた物だった。
 普段は私のクローゼットの奥に隠されていた。
「挿れてから動かした方がいいか」
「ああ、うん、そう、だね……」
 張り切るオスカーに対して、私は少し投げやりだ。
 そもそも張型だけでもかなり恥ずかしい。自分でもちょっと許しすぎている気がしていた。
 これが更に、中で動くのか……
 オスカーが手にしている物を見て、私は少し怯んでしまった。
「たっぷり濡らしてから挿れる。いつもちゃんとこれで気持ちよくなってただろ?大丈夫だ」
 オスカーはそう言うと横になった。
 ちなみに私達は既に全裸だ。いつでもどうぞな状態だ。
「まずは、俺に跨る形で四つん這いになってくれ」
 流れるような指示を見ると、今日までに散々頭の中で考えてきているんだろう。
「あの、オスカー、できれば普通がいいんだけど……」
 言いながらも指示通り四つん這いになる。
「ああ、普通に気持ちいい事しかしない」
「あうっ……あっ……」
 オスカーは張型を横に置き、魔法で指先を震わせながら私の胸を揉む。
「あっ……ああっ……んっ……」
 乳首を摘まれると全身に快感が走り、ビクリと身体が震える。
 そんな私の様子を、オスカーが楽しそうに見上げている。
「そんなに足を擦り合わせて、もう欲しいのか?」
 オスカーは意地悪く笑いながら、片方の手を下へと滑らせる。
「ふっ、あっ……ああっ……」
 割れ目をなぞる震える指がクリトリスをかすめると、私の身体はそのたびにビクリと跳ねてしまう。
「まずは、指でイッておこうか」
「ああっ、あっ……うっ、ふっ……ああっ……」
 指がナカに差し入れられ、ゆっくりと抜き差しされる。
「ニナ、ほら」
「ひっ、あっ、やっ……あっ……ああっ!」
 オスカーは私の弱いところに指を当てると、激しく指を震わせた。

「もっ、うっ……だめぇ……んんっ……」
 力が抜けて、オスカーの上に伸し掛かってしまう。
 硬いオスカーの身体が気持ちよくて、私はナカに指を挿れられたまま、オスカーの上で身体をくねらせた。
「あんっ……あっ、ああっ……やあ、んっ……」 
「ニナ、そろそろ挿れよう」
 オスカーはナカから指を抜くと、私を引き起こし後ろから抱きついた。
 張型を割れ目に押し当てると、愛液を塗り込めるように擦り付ける。
「ううっ……あっ……」
 男性の形を模したそれは、何度見てもいやらしくて変態的で、私は思わず目を逸らしてしまった。
「ほら、ニナのいやらしい穴が犯されるところをちゃんと見るんだ」
 オスカーは張型の先っぽを割れ目に押し当てて、グニグニとクリトリスを押した。
「んんっ、変態……オスカーの、変態っ……ああっ……」
 私の罵りを気にする事なく、オスカーは一気にそれを突き立てた。
「あっ、ああっ……ひっ、あっ……ああっ、んっ……」
「いやらしい道具にずぼずぼと犯されて感じるニナも、変態だな」
「やっ、ああっ……あううっ……」
 耳元で囁かれた言葉を、私は否定する事ができなかった。


「あっ、ふっ……ああっ、やあっ……ああっ……」
「ちゃんと押さえてないと、抜ける」
 私は張型を持たされて、後ろから震える指先で乳首を扱かれていた。
 張型は私のナカにすっぽりと埋められて、激しく振動している。
「あっ、ひっ……やっ、すごっ……だ、めっ……ああっ、ああんっ……」
 オスカーはよがり狂う私の首や耳を舐めながら、乳首やクリトリスを押しては更なる快感を引き出そうとしている。
「ああっ、やあっ……オスカーっ……もうっ、やあっ……だめっ、ああっ、気持ちいいっ……」
 お尻の下のオスカーの硬いものを擦り付けるように腰を動かせば、オスカーの口からも悩まし気な吐息が漏れた。
「ニナ、そのまま自分で続けてくれ……」
 オスカーは私を寝かせると、私の顔の辺りで跨り、先走りでぬらつくそれを口元に持ってきた。
「ニナ……」
「ああっ、んっ……ふっ、あっ……」
 オスカーの期待に満ちた眼差しに、私は喘ぎ声で答えながら舌先で先走りを舐めとる。
 オスカーのものを感じると、私のナカはひくひくと収縮を続け、より一層振動を感じてしまう。
「んっ、ふっ……んんっ、んっ…」
 口いっぱいに咥えこみ、腰を揺らしていると、オスカーが震える指先で乳首を摘んだ。
「んんーっ、んっ……んんっ……」
 あまりの快感に、オスカーのものを強く吸い込むことしかできない。
 早く、オスカーが欲しい。
 どこでもいいから、私にたくさん出して欲しい。
 もう、私の理性は一欠片も残っていなかった。

「もう、ダメだ……」
 オスカーはそう言うと私に覆いかぶさり、手を掴むと張型を抜き取った。
 乱雑に張型をそこらに置くと、オスカーは硬くぬらつくそれを私のナカに突き立てる。
「はっ、うっ……ああっ……」
「ああ……」
 ゆっくりと二人で腰を振りながら、うっとりとため息をつく。
「オスカー……」
「ニナ……」
 どちらかともなく早くなる腰の動きに、快感が高まっていく。
「ふっ、ああっ……あっ、ああんっ……ああっ……」
「くっ……はっ……」
 言葉もなく腰を打ち付け合い、時折口づけを交わす。
 頭も身体も全て溶けてしまいそうなぐらい、とてつもなく気持ちよかった。


「オスカー君がどの魔法を選んだか、当ててあげようか」
 翌日、盛りあがり過ぎたせいで重い身体に鞭打って仕事をしていると、団長がにこやかに笑いながら聞いてきた。
 声も少しかすれてしまったので、団長の言葉は無視する事にした。
「無機物振動魔法。昨日は何を挿れられたのかな?」
 団長の言葉に、テーブルに置こうとしたペーパーナイフを床に落としてしまう。
「当たりだった?」
 なぜ分かるのかと言う疑問は飲み込んで、私はペーパーナイフを拾い上げた。団長は無視だ。
「オスカー君なら、順にマスターしていきたいとか、もっともらしい事を言うと思ったんだよね。一個だけと言われておきながらそれ以上を期待する。そのいやらしさには敵わないな」
 私は無言で手紙を開封して仕分けしていく。
「ところでニナ君、当たったご褒美にちょっと母乳を出させてくれないかな?大丈夫、絞るのは得意なんだ。指先どころかアソコだって震えさせて、今までで一番の快感を与えてあげるよ。ああ、そうすると、絞らなくてもびゅうびゅう勝手に噴き出てきちゃうかな。大丈夫、何なら顔にかけてもらっても構わないから」
「いい加減、仕事してください!」
 私の叫び声が団長室に響き渡ると、団長は楽しそうに笑いながら出ていった。
 ひょっとして、これからも勇者の書を使うたびにこんな風に性的嫌がらせを受けてしまうんだろうか。
 やっぱり、勇者の書は危険だ。これからも封印しておこう。
 遠ざかっていく団長の笑い声を聞きながら、私は固く心に誓った。
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感想 2

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みんなの感想(2件)

ニカ
2019.03.23 ニカ

香油の意味とか ジレジレ過ぎて ギャーってなってます。

白玉しらす
2019.03.24 白玉しらす

感想ありがとうございます!

本編はもう少しで完結となります。
後日談はジレジレなしのエロエロとなります。
楽しんでいただけるんでしょうか……

お読みいただき、ありがとうございます!

解除
伊予二名
2019.03.20 伊予二名

勇者パパも気が気じゃ無いだろうなー。ちょっとヤンデレっぽい息子の想い人なんか娶った日には生きたまま素手で解体されそう。末端から少しずつ。

白玉しらす
2019.03.21 白玉しらす

感想ありがとうございます!

勇者パパは、若い内は素直になれない事ってあるよねと言う感じで、ニナのプロポーズを受けただけで、どうせその内くっつくだろうと思っていました。
でも、生きていたらニナに押し切られていたかもしれないですね。
そして生きたまま……(笑)

読んでいただき、ありがとうございます!

解除

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