吸血樹は、ほかの妖怪と暴れまくる

吸血樹は仲間とともに暴走する毎日を送る

「う、、、うん」
その妖怪は寝返りを打つ
妖怪じゅぼっこ
本来は木の姿をした妖怪であるが今は人の姿である
15歳くらいのおかっぱの少女それも、青い着物を着た
「おきなよじゅぼっこ」
踏まれる
「「ぐいぇ」
なんか意味の分かんない擬音を発しながら起きるじゅぼっこ
「いててて」
頬を膨らませてみるも
相手には完全にスルーされる
そのことに地味にショックを受けるじゅぼっこ
相手の妖怪は、白坊主
服を着た人魂姿の妖怪であり
服はどてらである
だからまぁ、踏むとはいってもそれは乗っかるというほうが正しいのかもしんないけど
それでも、いやなおさらそれだと重い
少し恨めしくなり
じーーーーーっとみる
完全にスルー
まぁいつものことである
こんな日々を送っているのだが、その時それは起こる