カクヨム、noteではじめる小説家、クリエーター生活

坂崎文明

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2016年

そもそも面白いってなんだろう?

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 面白いの意味、起源についてはいろんな説がある。

 面は前、白い=明るくなるという意味だという。

 目の前が明るくなるというのが最初で、上代の『面白し』とほぼ同じ意味でもある。

 これは明るい未来が見えてくるぐらいの感じなんじゃないかと思う。

 あるいは、女性が顔を白く塗りすぎてという化粧説もある。これをみた人は反射的に笑うだろうが、つまり、面白い=笑いの要素はあると思う。

一分で読める300文字小説・ベストセレクション 作者:海見みみみ
https://kakuyomu.jp/works/1177354054880580189(リンク切れ)

海見みみみ(小説家になろう)
https://mypage.syosetu.com/356849/


がカクヨムの現代ドラマの三位に上がってきているが、この作品などは典型的だと思う。

 短くてサクッと読めて、クスッと笑える小説、それだけではないのだが、それがまずは重要である。

 小説を読むというのは自己逃避であり、それによって明日からまた戦う力が沸き上がるようなものが理想である。

 疲れて帰ってきた学生や会社員が翌日、また学校に行ったり、会社で頑張れるような小説とは何か?

 少しリラックスできる鍼灸マッサージのようなものが必要である。

 人間は普段、会社などで仕事してる時は交感神経優位になっている。これは興奮状態なのだが、このスイッチを切るのはなかなか大変である。

 鍼灸マッサージは副交感神経優位に身体を持っていって、リラックスさせる技術である。

 そういう小説が求められてるのかもしれない。

 笑いの要素は重要である。


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