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第7部 真の医学と科学
福島の内部被曝を証明した山下俊一氏の功績、自然放射線と人工放射線の違いを説明しない科学は迷信
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山下 俊一(やました しゅんいち、1952年 - )は日本の医学者。
長崎大学大学院教授、福島県立医科大学副学長。
福島県放射線健康リスク管理アドバイザー等を務める。
山下俊一 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E4%B8%8B%E4%BF%8A%E4%B8%80
山下俊一「放射能は笑っている人には来ない」
山下俊一「クヨクヨしてる人に来ます。これは明確な動物実験でわかっています」
onodekita@onodekita
山下俊一「これから福島と言う名前は、世界中に知れ渡ります。 福島・福島・福島、何でも福島。これすごいですよ。 もう、広島・長崎は負けた。福島の名前のほうが世界に冠たる響きを持ちます。 ピンチはチャンス、最大のチャンス。 何もしないで、福島有名になっちゃたぞ。」
山下俊一トンデモ発言
https://youtu.be/PuwFrNEgDTg
ドイツZDFの風刺ニュース「ニコニコする人に放射能は来ない」(ドイツでかなり突っ込まれてる)
https://youtu.be/alv841V_IZ8
cmk2wl@cmk2wl
山下俊一「福島原発事故の健康リスクは全く無い」。 驚いたことに、福島原発事故以前はチェルノブイリ原発事故後に汚染された牛乳や食べ物による内部被曝で、チェルノブイリ原発事故後10年をピークに、被ばく時年齢0から15歳未満の甲状腺がん手術数が激増していると発表している。
返信 リツイート いいね 2013.01.27 14:01
cmk2wl@cmk2wl
【最重要】山下俊一 いったん被ばくをした子供たちは生涯続く甲状腺の発がんリスクをもつということも明らかになりました。(チェルノブイリの調査結果。2009年3月)
返信 リツイート いいね 2013.01.27 07:37
4-Sea 太平洋が死んだ311に黙祷を@4_Sea_
山下俊一 ウィキペディア―チェルノブイリ「大人と異なって小児甲状腺がんの約4割には、この小さい段階(1センチ以下や数ミリの結節)で見つけても既に局所のリンパ節に転移があるため、手術の方法はきわめて慎重でなければならないと指摘している」https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E4%B8%8B%E4%BF%8A%E4%B8%80#.E3.83.81.E3.82.A7.E3.83.AB.E3.83.8E.E3.83.96.E3.82.A4.E3.83.AA
返信 リツイート いいね 2017.02.05 21:22
cmk2wl@cmk2wl
山下俊一 主として20歳未満の人たちで、過剰な放射線を被ばくすると、10~100mSvの間で発がんがおこりうるというリスクを否定できません。(2009年3月)
返信 リツイート いいね 2013.01.27 05:37
cmk2wl@cmk2wl
山下俊一 長崎、広島のデータは、少なくとも、低線量率あるいは高線量率でも発がんのリスクがある一定の潜伏期をもって、そして線量依存性に、さらに言うと被ばく時の年齢依存性にがんリスクが高まるということが判明しています。(2009年3月)
返信 リツイート いいね 2013.01.27 06:01
cmk2wl@cmk2wl
山下俊一 チェルノブイリの原発事故後の甲状腺がんの遺伝子変異の特徴が明らかにされつつあります。小児甲状腺がんのほとんどは、染色体が二重鎖切断された後、異常な修復で起る再配列がん遺伝子が原因だということがわかりました。(2009年3月)
返信 リツイート いいね 2013.01.27 06:37
cmk2wl@cmk2wl
山下俊一 その結果(チェルノブイリの20万人子供の大規模調査)、事故当時0~10歳の子供に、生涯続く甲状腺の発がんリスクがあることを疫学的に、国際的な協調のなかで証明することができました。(2009年3月)嘘つき山下。こいつが福島県民を地獄に落としてる。
返信 リツイート いいね 2013.01.27 09:38
木下黄太@KinositaKouta
@cmk2wl 本当に山下氏は本質が分っている。だから怖ろしい。
隠された「ウクライナ政府報告書・健康影響編」 なんと我らが山下俊一先生が共著者だった
緒言にて「本書は日本の福島の原発事故に寄与するだろう」と書かれているらしく、
日本にも三百冊が送られているらしいが
原発ムラの中でキープされてしまって、存在が秘密になっている模様。
国立国会図書館にも、長崎大図書館にも、福島医大の図書館にも、存在しないことになっている。
この本の研究には日本国の科研費、私達の税金が使われているにも関わらず。
http://matome.naver.jp/odai/2142833722899739201
★山下俊一★"笑っている動物"と"クヨクヨした動物"を使った動物実験より
https://matome.naver.jp/odai/213580014967071010
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確かに、福島原発事故の時に福島県放射線健康リスク管理アドバイザーを勤めた(現在は辞任している)長崎大学大学院教授、福島県立医科大学副学長でもある山下俊一氏についてはネットでは非常に評判悪いです。
ここにきて、この人は凄い功労者ではないかと僕は思い始めています。
どういうことかというと、この方、自分の研究を講演会でいいたかったりして、ぽろりと本音をもらしてしまうのですね(爆)
そこが人間っぽいというか、個人的には嫌いではない。
ドイツのTV局でぼろくそに言われてますし、ネットの評判は最悪ですが、この方のお陰で凄まじい数の内部被曝の人ができてしまって、「山下俊一 チェルノブイリの原発事故後の甲状腺がんの遺伝子変異の特徴が明らかにされつつあります。小児甲状腺がんのほとんどは、染色体が二重鎖切断された後、異常な修復で起る再配列がん遺伝子が原因だということがわかりました。(2009年3月)山下俊一 その結果(チェルノブイリの20万人子供の大規模調査)、事故当時0~10歳の子供に、生涯続く甲状腺の発がんリスクがあることを疫学的に、国際的な協調のなかで証明することができました。(2009年3月)」などいうことを言ってしまいますが、この方は放射線の世界的権威なんですよ。
その世界的権威が、チェルノブイリの被曝報告書にも論文とか載せてる最先端の放射線の研究者が福島の内部被曝についてちゃんと語ってくれてる訳です。
これはわざといってるかもしれないのですが(たぶん違うのだろうけど)、ただ、この方の正直さや研究への姿勢、真摯さはドラッカーも絶賛すると思います。
この人のぽろり発言で福島の内部被曝の真実が明らかになってるし、まあ、原発発推進派というより、政府からそういってくれといわれたんだろうし、同情の余地もあるかなとも思う。
とにかく、この方の発言で僕も確信が持てたというか、自信が深まりました。
これは皮肉でなく本音ですよ。
【3.11】どこにでもあった放射線。日本だけじゃなく海外にも。放射線量の高さだけでは判断できない。
http://tenkataihei.xxxblog.jp/archives/51734066.html
あと、原発推進派の嘘として、世界では高放射線量の地域があるというものがありますが、それは自然放射線の話で、それに対しては人類は長い進化で適応してきたし、すぐに体外に放出されるし体内に蓄積しない放射線なんだよね。
適応できない遺伝子の持ち主はみんな死んじゃったんだよね。
こういう嘘をついちゃうから科学は迷信になるんだよね。
人工放射線も自然放射線の違いが重要で、体内に蓄積しやすい人工放射線が原発事故などで放出される訳です。
天然のヨウ素(100%が非放射性)→放射性ヨウ素→甲状腺に蓄積されて内部被爆。
ストロンチウム→カルシウムに似ているので骨に蓄積されて内部被曝。
ストロンチウムはベータ線をだして、骨髄などの組織に集中的な被曝をもたらす。
セシウムは体内に取り込まれた後、筋肉に集まりやすい性質がある→心筋梗塞などの心疾患。
ラジウムなんかはすぐに体外に放出するので、一時的に被曝するだけで、あまり体内に蓄積しないんだよね。身体にいいという研究報告もあったりする。温泉効果というか。
「市川定夫氏 いままで、天然の放射能に濃縮するものはないというのは適応の結果なんです。
ところが、我々が進化と適応の過程で一回も遭遇したことがない、
原子力が始まってから初めて出来たものに対して、我々はそういった適応を持っていないんです。
(中略)
放射線を取り上げたら差はありません。ここには差はないんです。
だけど放射線が同じか違うかではなかったんです。
放射線を出す能力を持った放射性核種が、我々の中で蓄積するかしないかの違いなんです。」
ここがポイントなんですよ。
「人工放射線も自然放射線が同じ放射線だから」という科学的嘘が非常に巧妙なのが分かりますか?
ゆえに、この嘘の科学的説明は「迷信」になります。
大事なことなので、二回、繰り返しました。
医者も科学者も頭がいいから巧妙な嘘をつくわけです。
ところがそんな嘘は、嘘ゆえにばれちゃうので、科学も医学も迷信になってしまってるのが今の時代です。
ちゃんと真実を語りましょうよ。ほんと。
僕の説明が本当です。
本当の科学的説明です。
僕ねえ、生まれつき、何が嘘か本当か、どうも直感的に分かる人間みたいです。
一種の超能力かもね。
まあ、ただの直感なんだけど。
暗黙知なんだろうね。
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「もと地球上には放射能がある」だから、「今、福島から出ている放射能だって大丈夫」
「低線量なら身体に良い」「放射能は怖くない」「100ミリシーベルトまでは問題ない」
このような話しを最近よく聞きます
本当なのでしょうか?・・・・・
【放射能】自然放射線と人工放射線のちがい
動画は既に削除されているので書き起こし部分を添付します。
市川定夫氏 微量放射線の遺伝的影響の研究で知られる
1958年京都大学卒、1963年京都大学大学院修了、農学博士。
1935-昭和後期-平成時代の放射線遺伝学者。
昭和10年12月7日生まれ。アメリカのブルックヘブン国立研究所研究員などをへて,昭和54年埼玉大教授となる。
ムラサキツユクサをもちいた微量放射線の遺伝的影響の研究でごく低線量でも生物に影響があることを証明。
大阪出身。京大卒。著作に「遺伝学と核時代」「新公害原論」など。
▼ 放射性物質半減期
ロジウム106 ( 29.8秒)
ヨウ素131 ( 8日)
コバルト60 ( 5 .3年)
ストロンチウム90 ( 28.8年)
セシウム137 ( 30.1年)
ラジウム226 (1,600年)
プルトニウム239 (24,000年)
ウラン234 (24万5千年)
ウラン235 (7億4百万年)
ウラン238 (44億7千万年)
市川定夫氏 微量放射線の遺伝的影響の研究で知られる
1958年京都大学卒、1963年京都大学大学院修了、農学博士。
ナレーション:
推進派は輸入食品に含まれる放射能や
原発が日常的に放出する放射能を、ことさら自然放射能と比較して見せる。
このような比較に意味はあるのだろうか?
人工放射能は蓄積するーセシウムの場合ー
その、カリウム40というのは、正しいカリウム、地球上に存在するカリウムのうちのほぼ10000分の1です
10000分の9999は放射能の無いカリウムなんですが、
10000分の1の割ででカリウム40というのがわいてきているんです
ただそれでも、10000分の1なんだけれども、皆さんが天然の放射能から受ける被ばくの
殆ど大部分はこれ(カリウム40)なんです
この次に多いのがラドンです
時々ラジウム温泉とかラドン温泉なんかに行かれると
そのラドンの被ばくがちょっと加わる
カリウムというのはいたずら者も混じっていますから
生物は、地球上に出た生物はカリウムに適応しています
いたずら者があるカリウムに。
カリウムはどんどん我々の身体に入ってくるけれど、どんどん出ていくんです
入るスピードと出るスピードが同じになっているんです
我々の体の中にカリウムを蓄える器官とか組織は全くない
植物にも無い、動物にも無い微生物にもありません
カリウムは皆さんご存知のように
窒素、リン酸、カリという3大肥料の一つで、絶対に必要なんですが、
どんどん取り込んでどんどん出して、循環させて利用するんです
それは何故かというと、こういういたずら者(カリウム40)が混じっていたから
カリウムをどんどん蓄える生物が進化の途中で現れたとしたら
その生物は被ばくが大きくなりますから、そういう生物は不利でしたから栄えなかった。
つまり、現在まで生き伸びているという事は
この地球上で不利な性質をもたなかったから、今生き延びている訳で
ですから、現在の生物が全てカリウムを蓄えないのはそういうことなのです。
さて、このセシウムというのには
残念なことながら天然のセシウムには放射能があるやつはないですが、
セシウムを原子炉の中で作りますと
カリウムと化学的性質が同族ですから、よく似ているんです
よく似ていますから、セシウムはどんどん入ってきます
残念ながら体の中にどんどん入ってくるんです
で、やはりカリウムと同じでどんどん出ていきます
しかし、問題なんです
我々の腎臓、物を排出する腎臓は、セシウムに対しては排出する能力がちょっと劣るんです
胃壁とか腸壁を通って入ってくる速さはカリウムと同じなんですが
出ていく速さが少し遅いんです
殆ど出ていくんですが、例えば100入るたびに1個は残る、100入るたびに1個は残るとやっていって
だんだんだんだん溜まっていくのがセシウム
ですから、、じわじわと時間をかけて増えていきます
ナレーション:
ラップランドの人達は事故から1年も経って体内のセシウム量が急激に上昇した
原発を推進される方々はいつもこれの比較
絶対にごまかされないでください
「人工放射線と自然放射線」の比較をして原発を推進する人はやるわけです
私達が本当に比較しなければならないのはこっちなんです
「人工放射性核種と自然放射性核種」
さっき言ったカリウム40といったものが、天然に昔からあったのです
そういう危険なものがあったら
全生物は蓄えない、という形で適応しているわけです。
生物の進化と適応の過程で遭遇してきたものに対しては、
それをくぐり抜けてきたものしか生き残っていないという形で、
結果としてね。
だから、こういうものは蓄えないという形で適応していて、
自然の放射性核種を濃縮して蓄えるという生物は一つもいません。
ところがヨウ素。
ヨウ素はさっき言ったように、天然のヨウ素は全部非放射性でしょ。
放射能の無いヨウ素だから
われわれ、生物は安心して植物も安心して何百万倍も濃縮したし、
人間は安心して甲状腺に集めて利用しているわけです。
安全だったからそういう性質は貴重な優れた性質になり得たわけです。
ところが、その安全だった元素に放射性の核種をつくったらダメなんです。
濃縮するものを考えてみますと、
いままでその元素には放射性がなかった、
そういう元素に放射性のものを作ったときに濃縮する。
セシウムも、天然のものはカリウムと一緒に入ってきても非放射性ですから、何も怖いことはない
勝手に入りなさい。ね、
ところが、放射性のセシウムを原子炉が作り出すものだから、
これも今言ったようにジワジワ蓄えられてしまう。
ストロンチウム90もそうです。
天然のストロンチウムは非放射性でカルシウムに性質が似ていて
カルシウムのあるところ(骨)にストロンチウムは全部いつでも入って来ます。
天然のストロンチウムが入ってきてもいっこうに構わないんです、非放射性ですから。
ところが原子炉の中で、ストロンチウム90とか、放射性のストロンチウムを作ると、
それが骨の中に入ってしまう。
ストロンチウム90の半減期は28年ですから、
0歳のときに骨の中に入っちゃう。ストロンチウム90がね、骨の中に入っちゃったら、
その人は28歳になっても半分残っているんです、骨の中に。
放射能はまだ半分残っていることになる。
中から被曝を与えいるんです。
ストロンチウムが入ると、白血病や骨髄癌にかかりやすいというのは、それなんです。
骨に入って至近距離から骨髄とかに放射線を照射しているわけですから。
これまでその元素に放射性がなかったものに、放射性のものを作ったときに、濃縮する。
それが人工放射能の濃縮。
いままで、天然の放射能に濃縮するものはないというのは適応の結果なんです。
ところが、我々が進化と適応の過程で一回も遭遇したことがない、
原子力が始まってから初めて出来たものに対して、我々はそういった適応を持っていないんです。
昔は、人工放射能と自然放射能は同じようなものだと考えられていた時が一時期あったんです。
私もそう習ってきたしそう思っていた。
なぜなら、ウランの核分裂の結果できる人工放射性核種も出す放射線はα線かβ線かγ線なんです。
天然にある放射線もα線かβ線かγ線なんです。
出す放射線は同じなんです。
ウランの分裂の結果できるものも。天然にある物も。出す放射線は同じなんです。
放射能というのは放射線を出す能力で、
最終的に我々生物の細胞に傷をつけるのは放射線ですから、
放射線が同じなら人工でも自然でも同じじゃないかと昔は考えていた。
ところがそれは間違っている。
挙動の違いがあったわけです。
濃縮するかしないかという。
それがわかった後なのに、
推進派は今度「人工放射性核種と自然放射性核種」がダメとなって
わざと
「人工放射線と自然放射線」へ持っていく…
放射線の問題にしていく。
人工の放射線でも例えば医療の放射線を出してきたり、
天然に宇宙から飛んできている放射線も、放射線は放射線で皆さん傷つけているんですよ、
人工にも自然にも差はありませんよ、と。
放射線を取り上げたら差はありません。ここには差はないんです。
だけど放射線が同じか違うかではなかったんです。
放射線を出す能力を持った放射性核種が、我々の中で蓄積するかしないかの違いなんです。
ナレーション:
人工放射能は体内に濃縮・蓄積する
自然放射能は体内に濃縮・蓄積しない
ヨウ素131やセシウム137、ストロンチウム90といった人工放射能(人工放射性核種)は、
生体内に濃縮・蓄積し、生物がこれまで適応してきた自然放射能とは比較できない影響を人体に及ぼす。
「自然放射線と人工放射線の違い」市川定夫氏(内容書き出し) みんな楽しくHappy♡がいい♪
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-404.html
「自然放射線と人工放射線の違い」市川定夫氏からわかる放射能の体内貯留と甲状腺異常がその地域の放射能汚染を示す証拠の根拠
http://www.asyura2.com/15/genpatu42/msg/262.html
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※市川定夫著「環境学」より
「人工放射線も自然放射線も、生物や人体にたいする影響は同じである」との前提は間違いである。人工放射性核種には、生体内で著しく濃縮されるものが多く、それゆえに大きな体内被曝をもたらすという、自然放射性核種には見られない特質がある。それはなぜかというと、生物の進化と適応の過程と密接な関係がある。
この地球上には、生物が現れる以前から、自然放射性核種が存在していた。その代表的なものが カリウム40である。私たちは宇宙線、地殻中からのもの、食物などを通して体内に入ったもの、合わせると、年間850マイクロシーベルト前後の自然放射線の被曝を受けている。
自然放射線のうち、体内被曝と、地殻からの対外被曝の大部分はカリウム40である。これは、生物にとって重要な元素であるから、否応なしに体内に入ってくる。しかしカリウムの代謝は早く、どんな生物もカリウム濃度をほぼ一定に保つ機能を持っているため、カリウム40が体内に蓄積することはない。生物が、その進化の過程で獲得してきた適応の結果なのである。
次に多いのはラドンであるが、希ガスであるため、体内に取り込まれたり濃縮されることはなく、すぐ体内から出ていく。
これらの自然放性物質と異なり、著しい生体濃縮を示す人工放射性物質は、いずれも自然界には存在しないものである。
例えば、ヨウ素がそうである。天然のヨウ素は、その100%が非放射性であり、生物は、この非放射性のヨウ素に適応して、哺乳動物なら、それを甲状腺に選択的に集めて、成長ホルモンをつくるのに活用する性質を獲得している。
また、ヨウ素は、海に豊富に存在するが、陸上には乏しいため、進化の途上で陸上に生息するようになった植物は、ヨウ素を効率よく高濃縮する性質を獲得してきている。つまり、現在の高等植物がヨウ素を空気中から体内に何百万倍にも濃縮したり、哺乳動物がヨウ素を甲状腺に集めるのは、いずれも、天然の非放射性ヨウ素に適応した、みごとな能力なのである。
ところが、人類が原子力によって、放射性ヨウ素をつくり出すと、進化の過程で獲得した、こうした貴重な適応が、たちまち悲しい宿命に一変し、その放射性ヨウ素をどんどん濃縮して、体内から大きな被曝を受けることになってしまうのである。
ストロンチウムも同じである。この元素の自然界での存在量はわずかであるが、この元素と科学的性質が同じカルシウムが大量に存在し、生物にとって重要な元素の一つとなっている。天然のカルシウムには、放射性のものが存在せず、それゆえ生物は、この元素を積極的に取り込んで、骨、歯、鳥の卵殻、貝殻、エビやカニの甲羅などをつくっている。つまり、カルシウムをこれら組織に蓄積、濃縮するのである。このカルシウムと化学的性質が同じストロンチウムも、これら組織に沈着、濃縮される。したがって、原子力によってスチロンチウム90をつくり出すと、28年という長い半減期をもつこの人工放射性核種が、これら組織に沈着、濃縮されることになる。ストロンチウムはベータ線をだして、骨髄などの組織に集中的な被曝をもたらす。
このように、人工放射性核種は、自然界になかったものであるため、生物をあざむき、生物が長大な進化の過程で築きあげたきた貴重な性質が、たちまち悲しい宿命に一変するのである。そして、このことこそが、原子力の最大の問題である。(転載終了)
自然放射線と人工放射線の違い
http://tenkataihei.xxxblog.jp/archives/51734066.html
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この記事も凄いというか、消されると困るので、全文引用しますが、731部隊が広島、長崎の被曝者の人体実験に協力するから戦犯を見逃してくれという交渉をしたようです。
しかし、医者も科学者も731部隊から何も進歩してないんだなとつくづく思う。
戦争中から全く進歩していないなあと思う。
科学も医学もただの迷信になりはてるわなと思うねえ。
ノーベル賞を何百個もらっても、この倫理的な欠陥はどうしようもないなあと思います。
みんな、何の声も上げずに沈黙してるだけだもんね。
子供を守ろうと必死な家庭の主婦の方が人間として立派だよね。
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XII) 731部隊、広島長崎、チェルノブイリ、福島 Unit 731, Hiroshima/Nagasaki, Chernobyl, Fukushima
XII) 731部隊、広島長崎、チェルノブイリ、福島
Unit 731, Hiroshima/Nagasaki, Chernobyl, Fukushima
思えば、日本と言う国は、世界で初めて米国からの原爆を落とされ、20万という人命をその年のうちに広島と長崎で失い、その後も後遺症に悩まされる人々が現在も数十万いる中、日本政府と米国政府が当時ABCCという機関を創設し、多数の学者や医師らが参加して、被爆者への治療を施すわけでなく、被爆者の体で研究をしました。
Looking back, Japan is a A-bomb victim country with 200,000 death toll in Hiroshima and Nagasaki in1945 alone, and still there are hundreds of thousands radiation late effects suffers as of today. Meanwhile, the US and Japanese government established Atomic Bomb Casualties Commission with the participation of both countries’ number of scholars who conducted research on radiation exposed people. However, these scholars did not treat or cure the patients and they simply checked and studied them.
実際、広島第一陸軍病院宇品分院では、原爆投下1ヶ月後から1ヶ月間米国の医学者の調査団が日本の医師団に連れられてやってきましたが、日米の両方の医師たちは、生存者の治療よりも遺体解剖を優先し、患者の救援活動に従事したのは多くは看護婦や衛星兵だったと言う記録も残っています。
In fact, it is reported that the US medical team came to Hiroshima Army 1st Hospital Ujina Clinic accompanies by Japanese Tokyo University medical team, and they focused on autopsy rather than treatment, while patients were mainly treated by nurses and corpsmen.
しかも徹底的に内部被曝の影響を隠ぺいし、急性被曝で死んでしまった者、また原爆の落とされた半径2km以内に住んでいるもの以外への健康被害はないものとして長年されてきました。ようやく2008年になって、ある一定の距離以上離れたものでも、放射性物質の微粒子を体内に取り込んだことによる原爆症を発症したことが裁判で認められてきたのです。原爆が落とされて半世紀以上、広島・長崎の医師たちが患者側ではなく、国側について隠ぺいに加担していたことは特筆すべき事実です。
In addition, the effect of internal radiation has been concealed for many years, and scholars have said that there have been no health effects apart from those who developed acute syndromes or those who were living in 2km of the epicenter. As late as 2008, it was admitted that those who were living further than 2km radius area could have been exposed to radiation by the intake of radioactive materials in their bodies. In this way, more than half a century, doctors and scholars have been on the side of the governments (Japan and the US) than the A-bomb survivors.
さらにチェルノブイリ事故の後には、日本からはこのABCCを前身とする放射線影響研究所、RERFからの重松逸造氏や長瀧重信氏を中心に、住民、なにより子供たちに健康被害が出ているにもかかわらず、チェルノブイリの事故の過小評価をすることに加担してきました。
After Chernobyl accident, former directors of Radiation Effects Research Foundation (RERF), the successor of ABCC, Dr. Itsuzo Shigematsu and Dr. Shigenobu Nagataki played important roles to downplay the health damages observed among residents, especially children in the contaminated areas.
非常に恥ずべきことです。日本は被曝問題において、被害国であると同時に、大いなる加害国でもあるわけです。原爆を落とされた国でありながら、自国内の被爆者に対しても、また他国における原発の被曝者に対しても、目の前で患者が苦しむのを見ていながら、核産業側・政府側について人々の健康障害を長年無視もしくは過小評価してきたのです。
This is such a shameful history of Japanese medical circles. Japan is the victim of A-bombs, but at the same time, Japanese medical doctors have been downplaying or ignoring the sufferings of the nuclear weapons and nuclear power victims to take the side of the nuclear industry and the governments.
その悲しい歴史が、今福島で繰り返されています。チェルノブイリで過小評価をした長瀧重信氏やその弟子である山下俊一氏、また放射線治療の権威である東大の中川恵一氏らが一緒になって「このくらいの放射能なら安全である」と福島県民に説いて回り、医師会などにおいては、「福島事故で健康被害を受けたものは、1人もいない」という理論を事故から2年近くった現在でも公に発表して廻っているのです!
This sad history has been repeated now in Fukushima. Dr. Shigenobu Nagataki, who denied the health damages after Chernobyl, and his follower, Dr. Shunichi Yamashita, along with the Tokyo University Hospital radiology authority, Dr. Keiichi Nakagawa are telling Fukushima residents groundlessly that this level of radiation has no health damage. Even nearly 2 years after the accident, Japanese medical societies officially states that has never been a single person whose health was affected by radiation after Fukushima accident!
第二次世界大戦中、日本軍は3000人もの医師たちが関わったとされる731部隊により、妊婦や子供まで含めた人体実験が行いました。極東裁判では捕虜虐待死の容疑で死刑に処された軍医幹部もいる中、731部隊関連者は訴追されませんでした。戦後、「研究データを米軍に提供すること」、さらにはなんと、「広島・長崎の研究に協力すること」を引き換えに免責されたのでした。
During the World War II, Unit 731 with more than 3000 medical staff under the Japanese Imperial Army, conducted horrendous human experiments including pregnant women and children. While some medical doctors in the Far East Trial were executed for abusing the POWs, the former 731 Units members were not sued at all. The Unit 731’s immunity from punishment was obtained in exchange of providing the data to the US military and cooperating the studies on Hiroshima and Nagasaki A-bomb survivors.!
The Japanese Army's Secret of Secret
Unit 731
By Peter Williams and David Wallace, BBC documentary program producer/director
1列目の左から5番目が石井四朗
2010年のNHKの番組で、「(米国への研究データの提供のほかに)原爆調査への協力を731部隊の免責のカードとして使った」という元陸軍軍医の証言がありました。原爆投下後に行われた日米合同調査団への参加には、元731部隊で病理解剖が専門の石川太刀雄丸が、米軍による限界な統治下の中、1945年12月に原爆被害を詳述しています。
In a NHK program in 2010, there was a testimony made by a former Japanese Imperial Army doctor saying, “(Beside providing the human experiment data to the US,) cooperating the research on A-bomb victim was used as a card for obtaining immunity of Unit 731.” In fact, as early as December 1945, a booklet on A-bomb causalities was prepared by Dr. Tachiyumaru Ishikawa, an expert of pathological autopsy in Unit 731.
731部隊の司令塔「陸軍軍医学校防疫研究室」嘱託の緒方富雄東京帝大名誉教授、同嘱託の木村廉京の名前があり、米国からもプルトニウム注射による人体実験をしたスタッフォード・ウォーレン医師、後にUNSCEAR創設時のメンバーであり、被爆者疫学研究で有名になるシールズ・ウォーレン医師が合同調査団として来日し調査したのでした。
Other names in the US-Japan Joint Research Team on A-bomb were, Dr. Tomio Ogata from Tokyo Imperial University and Dr. Ren Kimura from Kyoto Imperial University, Dr. Stafford Warren who was leading human experiment with plutonium injection, Dr. Shields Warren later became a founding member of UNSCEAR and famous for his A-bomb survivors’ epidemiological study.
このように米国の人体実験にかかわった医師と日本の人体実験に関わった医師らも協力して、被曝研究を進めていったのです。1946年にはオースチン・ブルースらABCC人体実験医が、東京、京都、大阪、広島、長崎を含む日本の主だった大学病院を廻り、元731部隊の研究員と会って、ABCCに協力する人々の人脈づくりをし、翌年ABCCが正式発足したというのです。
This is how ABCC was born. Doctors in the US and in Japan, who got involved in inhumane experiments, came together for further study of radiation exposure. Dr. Austin Bruce, who conducted human experiment on A-bomb victims, went to major medical schools including Tokyo, Kyoto, Osaka, Hiroshima and Nagasaki, met the former Unit 731 members and built up the network for the foundation of ABCC inaugurated in 1947.
広島長崎の被曝およびチェルノブイリ・プロジェクトで1991年に被曝による健康を否定した有名な疫学者で重松逸造氏という人物がおります。RERFの重松逸造氏(東京帝国大学→ハーバード大学公衆衛生大学院)の直弟子の長瀧重信氏(東京大学医学部→ハーバード大学医学部→長崎大学医学部)とともに、広島長崎、そしてチェルノブイリの甲状腺ガン以外の健康被害を否定しました。そして長瀧の弟子の山下俊一氏(長崎大学→福島県立医科大学)は、チェルノブイリの否定から今回の福島事故後の被曝による健康被害を完全否定しています。
The epidemiological expert, Dr. Itsuzo Shigematsu (Tokyo Imperial University, Havard University School of Public Health), is well known as RERF director who downplayed the health hazards among A-bomb survivors. He is also known as the IAEA Chernobyl Project leader who denied any health hazards among residents in contaminated area in 1991. Dr. Shigenobu Nagataki (Tokyo University, Havard Medical School, Nagasaki University)was one of Dr. Shigematsu’s followers, and both of them denied the health effects by Hiroshima, Nagasaki, and Chernobyl (later admitted only thyroid cancer.) And Dr. Shunichi Yamashita (Nagasaki University, Fukushima Prefecture Medical University), the follower of Dr. Nagataki, has been denying heath hazards in Chernobyl and now in Fukushima.
福島で子供で甲状腺異常が5割に届くほど出ているのに、異常なしとし、放置しているやり方に過去の731部隊の人体実験と共通する残酷さを常々感じていた私は、調べてみましたら、なんとこの山下氏の恩師の恩師に当たる重松逸造氏は731部隊とつながっていました。
I have been always felt the same kind of cruelty as Unit 731, on Dr. Shunichi Yamashita’s thyroid examination on Fukushima children, whose anomaly rate is nearly 50%. Then I found out that there is a connection between Unit 731 and Dr. Itsuzo Shigematsu, who was Yamashita’s teacher’s teacher.
重松氏の恩師に731部隊の重要人物がいます。731部隊に生物兵器の開発・実戦に従事した多くの医科学者を送り出した、東京帝国大学伝染病研究室の疫学研究室の主任の野邊地慶三医師です。
Dr. Shigematsu had his own master in epidemiology who played an important role in Unit 731. His name was, Dr. Keizo Noheji, the director of Tokyo Imperial University Epidemiology Laboratory, which sent many medical scientists to Unit 731 for developing biological weapons.
戦後この東大疫学研究室が、東大医科学研究所、国立公衆衛生院、国立予防衛生研究所(予研)と、3つの研究所に分かれました。戦後、予研が731部隊の資料と被曝者の資料を米軍に伝達していたと言います。
This Epidemiology Laboratory was later divided into 3 institutes; Tokyo University Medical Science Institute (Currently conducting WBC radiation exposure human experiment in Minamisoma city. Please see http://savekidsjapan.blogspot.jp/2013/01/vii.html ); Institute of Public Health and National Institute of Health(NIH). NIH gave the materials of both Unit 731 and A-bomb survivors’ data to the US military.
戦前、東大疫学研究室長であった野邊地慶三氏は、1950年代からABCCの疫学部長に就任、その門下の重松逸造氏も後にABCCの理事長に就任したのです。731部隊から原爆被爆実験に至る、東大を介したABCCとの重大な人的接点はここあったのです。
Since 1955, Dr. Keizo Noheji, the former director of Tokyo Imperial University Epidemiology Laboratory, became the epidemiological director of ABCC, and since 1981, Dr. Itsuzo Shigematu became the director of RERF, the successor of ABCC. We can see the strong personnel connection here from Unit 731 to ABCC (human experiment on A-bomb victims) through Tokyo University.
前身が東大疫学研究室である、東大医科学研究所が、今現在福島の南相馬市で、子供を含めたWBCの人体実験を行っていることは先に述べた通りです。上昌弘教授は、個人的発言としては、「南相馬は危ないよ」「将来福島県民は集団訴訟とかするんだろうなあ」と発言したことで知られています。http://savekidsjapan.blogspot.jp/2013/01/vii.html
As I mentioned before, Professor Masahiro Kami and Dr. Masaharu Tsubokura from Tokyo University Medical Science Institute are conducting human experiment including children using WBC in Minamisoma city in Fukushima. In his personal conversation, Professor Kami was saying, “Minamisoma is at risk.” “In the future, Fukushima people may file a class action lawsuit.” http://savekidsjapan.blogspot.jp/2013/01/vii.html
また福島事故後に有名になった医学者の一人に同じく東大出身で、東大病院放射線科の中川恵一準教授がいます。彼は、「福島で健康被害は出ていない、今後も出ない」と主張する学者の代表格です。私は中川医師の『被ばくと発がんの真実』という著書に、科学的な疑問点が100か所以上見受けられたので、質問を送りましたが、どれひとつとしていまだに回答をいただいておりません。http://koukaishitsumon.blogspot.jp/2013/01/blog-post_31.html
In addition, another prominent figure after Fukushima accident is an associate professor of Tokyo University Hospital Department of Radiology. In his book, “Truth on Radiation Exposure and Carcinogenesis,” he states that there have been no health damages observed and will not be observed in Fukushima. Since there are many scientifically doubtful points in his book, I sent him more than 100 questions, but none of them have been answered yet. http://koukaishitsumon.blogspot.jp/
実は免責された731部隊は、放射線医療業界にも歴史的につながっています。例えば731部隊、レントゲン班でも致死量を当てる人体実験が行われ、リーダーのひとりであった宮川正は、戦後放射線治療の専門家になりました。第五福竜丸事件の後、福竜丸以外の船員が放射線障害で苦しんでいても、放射線障害ではないだろうという理論を展開し、800あったと言われる被曝船は、一隻とされたのでした。
Historically, immuned Unit 731 members have ties with the society of radiation medicine. For example, Dr. Masa Miyagawa, a leader of X-ray team, which conducted lethal dose irradiation on human experiment, became later became the leading professor of radiology class at Tokyo University Medical Department after the war. Dr. Miyagawa denied radiation damages on fishermen other than the Fifth Lucky Dragon ship, though it was said that there were approximately 800 boats that were exposed to radiation from the H-bomb.
この元731部隊レントゲン班の東大医学部放射線医学講座の主任教授、宮川氏は、放射線医学総合研究所の立ち上げ準備にあたりました。放射線医学総合研究所は、その後も原子力推進の政策を追認する機関として今日に至っており、UNSCEARの日本代表は半世紀以上、ずっと放医研のスタッフです。
Dr. Miyagawa, the former chief of X-ray group in Unit 731, later became the leading professor of radiology class at Tokyo University Medical Department and involved in the establishment of Nuclear Institute for Radiological Science (NIRS). NIRS has been functioning as the organization to follow the pro-nuclear government policy, and the Japanese representative of UNSCEAR has been always NIRS member for the past half century.
長崎においても、731部隊からABCC,そして今日の福島にも有名大学を通じてつながりがあります。長崎で、胎児・新生児の数千例の解剖を手掛けた長崎医科大学の林一郎(京都帝国大学出身)も、元731部隊員であり、731部隊長石井四郎(京都帝国大学)の恩師で同部隊の病理解剖の最高権威であった清野謙次(京都帝国大学出身)の門下でした。林一郎医師は、731部隊長の石井四郎と兄弟弟子であったわけです。
Also, there are connections between Unit 731, ABCC, and Fukushima through famous universities. In Nagasaki, Dr. Ichiro Hayashi (Kyoto Imperial University, Nagasaki University), who conducted thousands of autopsy on fetus and babies of A-bomb survivors used to belong to Unit 731 and his master was Dr. Kenji Kiyono (Kyoto Imperial University), whose followers were Dr. Shiro Ishii (Kyoto Imperial University), the leader of Unit 731.
この林一郎氏は、世界は恐怖するという1957年制作の映画の中で、昭和24年から25年にかけて、被ばく者から生まれた子どものうち、22.3%が奇形だった。同じ時期に被曝していない親から生まれた奇形児は、8.7%だったと発表していると引用されています。しかしなぜかこの引用は後から林氏自身によって否定され、広島長崎で遺伝的な影響はなかったこととされています!何と不可思議なことでしょうか。
Dr. Hayashi’s study was once cited in the film called, “The World is Feared (Sekai wa Kyofu suru)” (1957) in which the narrator said that 22.3% of babies born among A-bomb survivors had malformation while 8.7% among non-survivors. However, this citation was denied by Dr. Hayashi himself and the genetic effects after Hiroshima and Nagasaki is said to have been not observed, which remains as a mystery.
また、731部隊長石井四郎の右腕であった内藤良一は、薬害エイズで2000人の血友病患者を感染させた日本ミドリ十字社の前身である日本ブラッドバンクの創設者であり、このミドリ十字社と厚生省がグルとなって薬害エイズ事件の原因となったことは有名です。Dr. Ryoichi Naito, a right-hand man of Unit 731 leader Dr. Shiro Ishii, is a founder of Japan Blood Bank, predecessor of Japan Green Cross, which caused the infection of HIV to thousands of hemophiliac patients in collusion with Ministry of Health.
今回福島県民健康調査のリーダーである山下俊一氏が、福島事故の直前までエイズ患者対象の研究を行っていたことは特筆に値すると思います。彼はエイズ研究を始めるにあたり、「過ちは二度と繰り返しません」と書き、その後、福島事故が起きて、福島医大に行き、住民たちには100mSvまで心配することはないと説得しました。「人々の健康を第一に考えない医学がなぜ存在するのだろう。」、そして「患者を検体として接するような医者は許さない」と、私の知人の薬害HIV患者の方も非常に怒っています。
It is amazing that Dr. Shunichi Yamashita, the leader of Fukushima Prefectural Health Examination was assigned as the leader of HIV infected hemophiliac patients just before the Fukushima nuclear accident took place. In his report on the start of the HIV patients study, he said that this kind of mistake shall never take place, and immediately after that, he went to Fukushima Medical University responding to the nuclear accident to persuade the residents not to worry about radiation upto 100mSV. My friend HIV patient is feeling strong resentment on Dr. Yamashita’s behaviors saying, “How could there be a medicine that does not focus on the health of people for the first place?” “I would never forgive any doctor to treat anybody as a specimen of human experiment”
そして今、福島では有名大学の様々な医者や学者が関わり、子供や妊婦までを研究利用しています。これは明らかに時間軸の伸びた人体実験と言えますし、歴史を見れば、誇張でないことが分かります。
Today, various scholars and doctors from many famous universities and institutes, are using even pregnant women and children for their studies. This is obviously a human experiment in the extended period of time span, and the history shows that this is not an exaggeration.
今現在、この瞬間にも被曝しながら、命を削っている福島その他の汚染地帯の子供たちを助けるためにも、私は、この過去と現在における日本の医学界の犯罪性を全世界の人々に知ってほしいです。
In order to save the lives and health of children whose health have been deteriorating, I would like the people in the world to know the criminality of Japanese medical societies in the past and present.
投稿者 Mari Takenouchi 時刻: 21:11
http://savekidsjapan.blogspot.jp/2013/01/japan-victim-and-perpetrator.html
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山下 俊一(やました しゅんいち、1952年 - )は日本の医学者。
長崎大学大学院教授、福島県立医科大学副学長。
福島県放射線健康リスク管理アドバイザー等を務める。
山下俊一 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E4%B8%8B%E4%BF%8A%E4%B8%80
山下俊一「放射能は笑っている人には来ない」
山下俊一「クヨクヨしてる人に来ます。これは明確な動物実験でわかっています」
onodekita@onodekita
山下俊一「これから福島と言う名前は、世界中に知れ渡ります。 福島・福島・福島、何でも福島。これすごいですよ。 もう、広島・長崎は負けた。福島の名前のほうが世界に冠たる響きを持ちます。 ピンチはチャンス、最大のチャンス。 何もしないで、福島有名になっちゃたぞ。」
山下俊一トンデモ発言
https://youtu.be/PuwFrNEgDTg
ドイツZDFの風刺ニュース「ニコニコする人に放射能は来ない」(ドイツでかなり突っ込まれてる)
https://youtu.be/alv841V_IZ8
cmk2wl@cmk2wl
山下俊一「福島原発事故の健康リスクは全く無い」。 驚いたことに、福島原発事故以前はチェルノブイリ原発事故後に汚染された牛乳や食べ物による内部被曝で、チェルノブイリ原発事故後10年をピークに、被ばく時年齢0から15歳未満の甲状腺がん手術数が激増していると発表している。
返信 リツイート いいね 2013.01.27 14:01
cmk2wl@cmk2wl
【最重要】山下俊一 いったん被ばくをした子供たちは生涯続く甲状腺の発がんリスクをもつということも明らかになりました。(チェルノブイリの調査結果。2009年3月)
返信 リツイート いいね 2013.01.27 07:37
4-Sea 太平洋が死んだ311に黙祷を@4_Sea_
山下俊一 ウィキペディア―チェルノブイリ「大人と異なって小児甲状腺がんの約4割には、この小さい段階(1センチ以下や数ミリの結節)で見つけても既に局所のリンパ節に転移があるため、手術の方法はきわめて慎重でなければならないと指摘している」https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E4%B8%8B%E4%BF%8A%E4%B8%80#.E3.83.81.E3.82.A7.E3.83.AB.E3.83.8E.E3.83.96.E3.82.A4.E3.83.AA
返信 リツイート いいね 2017.02.05 21:22
cmk2wl@cmk2wl
山下俊一 主として20歳未満の人たちで、過剰な放射線を被ばくすると、10~100mSvの間で発がんがおこりうるというリスクを否定できません。(2009年3月)
返信 リツイート いいね 2013.01.27 05:37
cmk2wl@cmk2wl
山下俊一 長崎、広島のデータは、少なくとも、低線量率あるいは高線量率でも発がんのリスクがある一定の潜伏期をもって、そして線量依存性に、さらに言うと被ばく時の年齢依存性にがんリスクが高まるということが判明しています。(2009年3月)
返信 リツイート いいね 2013.01.27 06:01
cmk2wl@cmk2wl
山下俊一 チェルノブイリの原発事故後の甲状腺がんの遺伝子変異の特徴が明らかにされつつあります。小児甲状腺がんのほとんどは、染色体が二重鎖切断された後、異常な修復で起る再配列がん遺伝子が原因だということがわかりました。(2009年3月)
返信 リツイート いいね 2013.01.27 06:37
cmk2wl@cmk2wl
山下俊一 その結果(チェルノブイリの20万人子供の大規模調査)、事故当時0~10歳の子供に、生涯続く甲状腺の発がんリスクがあることを疫学的に、国際的な協調のなかで証明することができました。(2009年3月)嘘つき山下。こいつが福島県民を地獄に落としてる。
返信 リツイート いいね 2013.01.27 09:38
木下黄太@KinositaKouta
@cmk2wl 本当に山下氏は本質が分っている。だから怖ろしい。
隠された「ウクライナ政府報告書・健康影響編」 なんと我らが山下俊一先生が共著者だった
緒言にて「本書は日本の福島の原発事故に寄与するだろう」と書かれているらしく、
日本にも三百冊が送られているらしいが
原発ムラの中でキープされてしまって、存在が秘密になっている模様。
国立国会図書館にも、長崎大図書館にも、福島医大の図書館にも、存在しないことになっている。
この本の研究には日本国の科研費、私達の税金が使われているにも関わらず。
http://matome.naver.jp/odai/2142833722899739201
★山下俊一★"笑っている動物"と"クヨクヨした動物"を使った動物実験より
https://matome.naver.jp/odai/213580014967071010
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確かに、福島原発事故の時に福島県放射線健康リスク管理アドバイザーを勤めた(現在は辞任している)長崎大学大学院教授、福島県立医科大学副学長でもある山下俊一氏についてはネットでは非常に評判悪いです。
ここにきて、この人は凄い功労者ではないかと僕は思い始めています。
どういうことかというと、この方、自分の研究を講演会でいいたかったりして、ぽろりと本音をもらしてしまうのですね(爆)
そこが人間っぽいというか、個人的には嫌いではない。
ドイツのTV局でぼろくそに言われてますし、ネットの評判は最悪ですが、この方のお陰で凄まじい数の内部被曝の人ができてしまって、「山下俊一 チェルノブイリの原発事故後の甲状腺がんの遺伝子変異の特徴が明らかにされつつあります。小児甲状腺がんのほとんどは、染色体が二重鎖切断された後、異常な修復で起る再配列がん遺伝子が原因だということがわかりました。(2009年3月)山下俊一 その結果(チェルノブイリの20万人子供の大規模調査)、事故当時0~10歳の子供に、生涯続く甲状腺の発がんリスクがあることを疫学的に、国際的な協調のなかで証明することができました。(2009年3月)」などいうことを言ってしまいますが、この方は放射線の世界的権威なんですよ。
その世界的権威が、チェルノブイリの被曝報告書にも論文とか載せてる最先端の放射線の研究者が福島の内部被曝についてちゃんと語ってくれてる訳です。
これはわざといってるかもしれないのですが(たぶん違うのだろうけど)、ただ、この方の正直さや研究への姿勢、真摯さはドラッカーも絶賛すると思います。
この人のぽろり発言で福島の内部被曝の真実が明らかになってるし、まあ、原発発推進派というより、政府からそういってくれといわれたんだろうし、同情の余地もあるかなとも思う。
とにかく、この方の発言で僕も確信が持てたというか、自信が深まりました。
これは皮肉でなく本音ですよ。
【3.11】どこにでもあった放射線。日本だけじゃなく海外にも。放射線量の高さだけでは判断できない。
http://tenkataihei.xxxblog.jp/archives/51734066.html
あと、原発推進派の嘘として、世界では高放射線量の地域があるというものがありますが、それは自然放射線の話で、それに対しては人類は長い進化で適応してきたし、すぐに体外に放出されるし体内に蓄積しない放射線なんだよね。
適応できない遺伝子の持ち主はみんな死んじゃったんだよね。
こういう嘘をついちゃうから科学は迷信になるんだよね。
人工放射線も自然放射線の違いが重要で、体内に蓄積しやすい人工放射線が原発事故などで放出される訳です。
天然のヨウ素(100%が非放射性)→放射性ヨウ素→甲状腺に蓄積されて内部被爆。
ストロンチウム→カルシウムに似ているので骨に蓄積されて内部被曝。
ストロンチウムはベータ線をだして、骨髄などの組織に集中的な被曝をもたらす。
セシウムは体内に取り込まれた後、筋肉に集まりやすい性質がある→心筋梗塞などの心疾患。
ラジウムなんかはすぐに体外に放出するので、一時的に被曝するだけで、あまり体内に蓄積しないんだよね。身体にいいという研究報告もあったりする。温泉効果というか。
「市川定夫氏 いままで、天然の放射能に濃縮するものはないというのは適応の結果なんです。
ところが、我々が進化と適応の過程で一回も遭遇したことがない、
原子力が始まってから初めて出来たものに対して、我々はそういった適応を持っていないんです。
(中略)
放射線を取り上げたら差はありません。ここには差はないんです。
だけど放射線が同じか違うかではなかったんです。
放射線を出す能力を持った放射性核種が、我々の中で蓄積するかしないかの違いなんです。」
ここがポイントなんですよ。
「人工放射線も自然放射線が同じ放射線だから」という科学的嘘が非常に巧妙なのが分かりますか?
ゆえに、この嘘の科学的説明は「迷信」になります。
大事なことなので、二回、繰り返しました。
医者も科学者も頭がいいから巧妙な嘘をつくわけです。
ところがそんな嘘は、嘘ゆえにばれちゃうので、科学も医学も迷信になってしまってるのが今の時代です。
ちゃんと真実を語りましょうよ。ほんと。
僕の説明が本当です。
本当の科学的説明です。
僕ねえ、生まれつき、何が嘘か本当か、どうも直感的に分かる人間みたいです。
一種の超能力かもね。
まあ、ただの直感なんだけど。
暗黙知なんだろうね。
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「もと地球上には放射能がある」だから、「今、福島から出ている放射能だって大丈夫」
「低線量なら身体に良い」「放射能は怖くない」「100ミリシーベルトまでは問題ない」
このような話しを最近よく聞きます
本当なのでしょうか?・・・・・
【放射能】自然放射線と人工放射線のちがい
動画は既に削除されているので書き起こし部分を添付します。
市川定夫氏 微量放射線の遺伝的影響の研究で知られる
1958年京都大学卒、1963年京都大学大学院修了、農学博士。
1935-昭和後期-平成時代の放射線遺伝学者。
昭和10年12月7日生まれ。アメリカのブルックヘブン国立研究所研究員などをへて,昭和54年埼玉大教授となる。
ムラサキツユクサをもちいた微量放射線の遺伝的影響の研究でごく低線量でも生物に影響があることを証明。
大阪出身。京大卒。著作に「遺伝学と核時代」「新公害原論」など。
▼ 放射性物質半減期
ロジウム106 ( 29.8秒)
ヨウ素131 ( 8日)
コバルト60 ( 5 .3年)
ストロンチウム90 ( 28.8年)
セシウム137 ( 30.1年)
ラジウム226 (1,600年)
プルトニウム239 (24,000年)
ウラン234 (24万5千年)
ウラン235 (7億4百万年)
ウラン238 (44億7千万年)
市川定夫氏 微量放射線の遺伝的影響の研究で知られる
1958年京都大学卒、1963年京都大学大学院修了、農学博士。
ナレーション:
推進派は輸入食品に含まれる放射能や
原発が日常的に放出する放射能を、ことさら自然放射能と比較して見せる。
このような比較に意味はあるのだろうか?
人工放射能は蓄積するーセシウムの場合ー
その、カリウム40というのは、正しいカリウム、地球上に存在するカリウムのうちのほぼ10000分の1です
10000分の9999は放射能の無いカリウムなんですが、
10000分の1の割ででカリウム40というのがわいてきているんです
ただそれでも、10000分の1なんだけれども、皆さんが天然の放射能から受ける被ばくの
殆ど大部分はこれ(カリウム40)なんです
この次に多いのがラドンです
時々ラジウム温泉とかラドン温泉なんかに行かれると
そのラドンの被ばくがちょっと加わる
カリウムというのはいたずら者も混じっていますから
生物は、地球上に出た生物はカリウムに適応しています
いたずら者があるカリウムに。
カリウムはどんどん我々の身体に入ってくるけれど、どんどん出ていくんです
入るスピードと出るスピードが同じになっているんです
我々の体の中にカリウムを蓄える器官とか組織は全くない
植物にも無い、動物にも無い微生物にもありません
カリウムは皆さんご存知のように
窒素、リン酸、カリという3大肥料の一つで、絶対に必要なんですが、
どんどん取り込んでどんどん出して、循環させて利用するんです
それは何故かというと、こういういたずら者(カリウム40)が混じっていたから
カリウムをどんどん蓄える生物が進化の途中で現れたとしたら
その生物は被ばくが大きくなりますから、そういう生物は不利でしたから栄えなかった。
つまり、現在まで生き伸びているという事は
この地球上で不利な性質をもたなかったから、今生き延びている訳で
ですから、現在の生物が全てカリウムを蓄えないのはそういうことなのです。
さて、このセシウムというのには
残念なことながら天然のセシウムには放射能があるやつはないですが、
セシウムを原子炉の中で作りますと
カリウムと化学的性質が同族ですから、よく似ているんです
よく似ていますから、セシウムはどんどん入ってきます
残念ながら体の中にどんどん入ってくるんです
で、やはりカリウムと同じでどんどん出ていきます
しかし、問題なんです
我々の腎臓、物を排出する腎臓は、セシウムに対しては排出する能力がちょっと劣るんです
胃壁とか腸壁を通って入ってくる速さはカリウムと同じなんですが
出ていく速さが少し遅いんです
殆ど出ていくんですが、例えば100入るたびに1個は残る、100入るたびに1個は残るとやっていって
だんだんだんだん溜まっていくのがセシウム
ですから、、じわじわと時間をかけて増えていきます
ナレーション:
ラップランドの人達は事故から1年も経って体内のセシウム量が急激に上昇した
原発を推進される方々はいつもこれの比較
絶対にごまかされないでください
「人工放射線と自然放射線」の比較をして原発を推進する人はやるわけです
私達が本当に比較しなければならないのはこっちなんです
「人工放射性核種と自然放射性核種」
さっき言ったカリウム40といったものが、天然に昔からあったのです
そういう危険なものがあったら
全生物は蓄えない、という形で適応しているわけです。
生物の進化と適応の過程で遭遇してきたものに対しては、
それをくぐり抜けてきたものしか生き残っていないという形で、
結果としてね。
だから、こういうものは蓄えないという形で適応していて、
自然の放射性核種を濃縮して蓄えるという生物は一つもいません。
ところがヨウ素。
ヨウ素はさっき言ったように、天然のヨウ素は全部非放射性でしょ。
放射能の無いヨウ素だから
われわれ、生物は安心して植物も安心して何百万倍も濃縮したし、
人間は安心して甲状腺に集めて利用しているわけです。
安全だったからそういう性質は貴重な優れた性質になり得たわけです。
ところが、その安全だった元素に放射性の核種をつくったらダメなんです。
濃縮するものを考えてみますと、
いままでその元素には放射性がなかった、
そういう元素に放射性のものを作ったときに濃縮する。
セシウムも、天然のものはカリウムと一緒に入ってきても非放射性ですから、何も怖いことはない
勝手に入りなさい。ね、
ところが、放射性のセシウムを原子炉が作り出すものだから、
これも今言ったようにジワジワ蓄えられてしまう。
ストロンチウム90もそうです。
天然のストロンチウムは非放射性でカルシウムに性質が似ていて
カルシウムのあるところ(骨)にストロンチウムは全部いつでも入って来ます。
天然のストロンチウムが入ってきてもいっこうに構わないんです、非放射性ですから。
ところが原子炉の中で、ストロンチウム90とか、放射性のストロンチウムを作ると、
それが骨の中に入ってしまう。
ストロンチウム90の半減期は28年ですから、
0歳のときに骨の中に入っちゃう。ストロンチウム90がね、骨の中に入っちゃったら、
その人は28歳になっても半分残っているんです、骨の中に。
放射能はまだ半分残っていることになる。
中から被曝を与えいるんです。
ストロンチウムが入ると、白血病や骨髄癌にかかりやすいというのは、それなんです。
骨に入って至近距離から骨髄とかに放射線を照射しているわけですから。
これまでその元素に放射性がなかったものに、放射性のものを作ったときに、濃縮する。
それが人工放射能の濃縮。
いままで、天然の放射能に濃縮するものはないというのは適応の結果なんです。
ところが、我々が進化と適応の過程で一回も遭遇したことがない、
原子力が始まってから初めて出来たものに対して、我々はそういった適応を持っていないんです。
昔は、人工放射能と自然放射能は同じようなものだと考えられていた時が一時期あったんです。
私もそう習ってきたしそう思っていた。
なぜなら、ウランの核分裂の結果できる人工放射性核種も出す放射線はα線かβ線かγ線なんです。
天然にある放射線もα線かβ線かγ線なんです。
出す放射線は同じなんです。
ウランの分裂の結果できるものも。天然にある物も。出す放射線は同じなんです。
放射能というのは放射線を出す能力で、
最終的に我々生物の細胞に傷をつけるのは放射線ですから、
放射線が同じなら人工でも自然でも同じじゃないかと昔は考えていた。
ところがそれは間違っている。
挙動の違いがあったわけです。
濃縮するかしないかという。
それがわかった後なのに、
推進派は今度「人工放射性核種と自然放射性核種」がダメとなって
わざと
「人工放射線と自然放射線」へ持っていく…
放射線の問題にしていく。
人工の放射線でも例えば医療の放射線を出してきたり、
天然に宇宙から飛んできている放射線も、放射線は放射線で皆さん傷つけているんですよ、
人工にも自然にも差はありませんよ、と。
放射線を取り上げたら差はありません。ここには差はないんです。
だけど放射線が同じか違うかではなかったんです。
放射線を出す能力を持った放射性核種が、我々の中で蓄積するかしないかの違いなんです。
ナレーション:
人工放射能は体内に濃縮・蓄積する
自然放射能は体内に濃縮・蓄積しない
ヨウ素131やセシウム137、ストロンチウム90といった人工放射能(人工放射性核種)は、
生体内に濃縮・蓄積し、生物がこれまで適応してきた自然放射能とは比較できない影響を人体に及ぼす。
「自然放射線と人工放射線の違い」市川定夫氏(内容書き出し) みんな楽しくHappy♡がいい♪
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-404.html
「自然放射線と人工放射線の違い」市川定夫氏からわかる放射能の体内貯留と甲状腺異常がその地域の放射能汚染を示す証拠の根拠
http://www.asyura2.com/15/genpatu42/msg/262.html
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※市川定夫著「環境学」より
「人工放射線も自然放射線も、生物や人体にたいする影響は同じである」との前提は間違いである。人工放射性核種には、生体内で著しく濃縮されるものが多く、それゆえに大きな体内被曝をもたらすという、自然放射性核種には見られない特質がある。それはなぜかというと、生物の進化と適応の過程と密接な関係がある。
この地球上には、生物が現れる以前から、自然放射性核種が存在していた。その代表的なものが カリウム40である。私たちは宇宙線、地殻中からのもの、食物などを通して体内に入ったもの、合わせると、年間850マイクロシーベルト前後の自然放射線の被曝を受けている。
自然放射線のうち、体内被曝と、地殻からの対外被曝の大部分はカリウム40である。これは、生物にとって重要な元素であるから、否応なしに体内に入ってくる。しかしカリウムの代謝は早く、どんな生物もカリウム濃度をほぼ一定に保つ機能を持っているため、カリウム40が体内に蓄積することはない。生物が、その進化の過程で獲得してきた適応の結果なのである。
次に多いのはラドンであるが、希ガスであるため、体内に取り込まれたり濃縮されることはなく、すぐ体内から出ていく。
これらの自然放性物質と異なり、著しい生体濃縮を示す人工放射性物質は、いずれも自然界には存在しないものである。
例えば、ヨウ素がそうである。天然のヨウ素は、その100%が非放射性であり、生物は、この非放射性のヨウ素に適応して、哺乳動物なら、それを甲状腺に選択的に集めて、成長ホルモンをつくるのに活用する性質を獲得している。
また、ヨウ素は、海に豊富に存在するが、陸上には乏しいため、進化の途上で陸上に生息するようになった植物は、ヨウ素を効率よく高濃縮する性質を獲得してきている。つまり、現在の高等植物がヨウ素を空気中から体内に何百万倍にも濃縮したり、哺乳動物がヨウ素を甲状腺に集めるのは、いずれも、天然の非放射性ヨウ素に適応した、みごとな能力なのである。
ところが、人類が原子力によって、放射性ヨウ素をつくり出すと、進化の過程で獲得した、こうした貴重な適応が、たちまち悲しい宿命に一変し、その放射性ヨウ素をどんどん濃縮して、体内から大きな被曝を受けることになってしまうのである。
ストロンチウムも同じである。この元素の自然界での存在量はわずかであるが、この元素と科学的性質が同じカルシウムが大量に存在し、生物にとって重要な元素の一つとなっている。天然のカルシウムには、放射性のものが存在せず、それゆえ生物は、この元素を積極的に取り込んで、骨、歯、鳥の卵殻、貝殻、エビやカニの甲羅などをつくっている。つまり、カルシウムをこれら組織に蓄積、濃縮するのである。このカルシウムと化学的性質が同じストロンチウムも、これら組織に沈着、濃縮される。したがって、原子力によってスチロンチウム90をつくり出すと、28年という長い半減期をもつこの人工放射性核種が、これら組織に沈着、濃縮されることになる。ストロンチウムはベータ線をだして、骨髄などの組織に集中的な被曝をもたらす。
このように、人工放射性核種は、自然界になかったものであるため、生物をあざむき、生物が長大な進化の過程で築きあげたきた貴重な性質が、たちまち悲しい宿命に一変するのである。そして、このことこそが、原子力の最大の問題である。(転載終了)
自然放射線と人工放射線の違い
http://tenkataihei.xxxblog.jp/archives/51734066.html
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この記事も凄いというか、消されると困るので、全文引用しますが、731部隊が広島、長崎の被曝者の人体実験に協力するから戦犯を見逃してくれという交渉をしたようです。
しかし、医者も科学者も731部隊から何も進歩してないんだなとつくづく思う。
戦争中から全く進歩していないなあと思う。
科学も医学もただの迷信になりはてるわなと思うねえ。
ノーベル賞を何百個もらっても、この倫理的な欠陥はどうしようもないなあと思います。
みんな、何の声も上げずに沈黙してるだけだもんね。
子供を守ろうと必死な家庭の主婦の方が人間として立派だよね。
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XII) 731部隊、広島長崎、チェルノブイリ、福島 Unit 731, Hiroshima/Nagasaki, Chernobyl, Fukushima
XII) 731部隊、広島長崎、チェルノブイリ、福島
Unit 731, Hiroshima/Nagasaki, Chernobyl, Fukushima
思えば、日本と言う国は、世界で初めて米国からの原爆を落とされ、20万という人命をその年のうちに広島と長崎で失い、その後も後遺症に悩まされる人々が現在も数十万いる中、日本政府と米国政府が当時ABCCという機関を創設し、多数の学者や医師らが参加して、被爆者への治療を施すわけでなく、被爆者の体で研究をしました。
Looking back, Japan is a A-bomb victim country with 200,000 death toll in Hiroshima and Nagasaki in1945 alone, and still there are hundreds of thousands radiation late effects suffers as of today. Meanwhile, the US and Japanese government established Atomic Bomb Casualties Commission with the participation of both countries’ number of scholars who conducted research on radiation exposed people. However, these scholars did not treat or cure the patients and they simply checked and studied them.
実際、広島第一陸軍病院宇品分院では、原爆投下1ヶ月後から1ヶ月間米国の医学者の調査団が日本の医師団に連れられてやってきましたが、日米の両方の医師たちは、生存者の治療よりも遺体解剖を優先し、患者の救援活動に従事したのは多くは看護婦や衛星兵だったと言う記録も残っています。
In fact, it is reported that the US medical team came to Hiroshima Army 1st Hospital Ujina Clinic accompanies by Japanese Tokyo University medical team, and they focused on autopsy rather than treatment, while patients were mainly treated by nurses and corpsmen.
しかも徹底的に内部被曝の影響を隠ぺいし、急性被曝で死んでしまった者、また原爆の落とされた半径2km以内に住んでいるもの以外への健康被害はないものとして長年されてきました。ようやく2008年になって、ある一定の距離以上離れたものでも、放射性物質の微粒子を体内に取り込んだことによる原爆症を発症したことが裁判で認められてきたのです。原爆が落とされて半世紀以上、広島・長崎の医師たちが患者側ではなく、国側について隠ぺいに加担していたことは特筆すべき事実です。
In addition, the effect of internal radiation has been concealed for many years, and scholars have said that there have been no health effects apart from those who developed acute syndromes or those who were living in 2km of the epicenter. As late as 2008, it was admitted that those who were living further than 2km radius area could have been exposed to radiation by the intake of radioactive materials in their bodies. In this way, more than half a century, doctors and scholars have been on the side of the governments (Japan and the US) than the A-bomb survivors.
さらにチェルノブイリ事故の後には、日本からはこのABCCを前身とする放射線影響研究所、RERFからの重松逸造氏や長瀧重信氏を中心に、住民、なにより子供たちに健康被害が出ているにもかかわらず、チェルノブイリの事故の過小評価をすることに加担してきました。
After Chernobyl accident, former directors of Radiation Effects Research Foundation (RERF), the successor of ABCC, Dr. Itsuzo Shigematsu and Dr. Shigenobu Nagataki played important roles to downplay the health damages observed among residents, especially children in the contaminated areas.
非常に恥ずべきことです。日本は被曝問題において、被害国であると同時に、大いなる加害国でもあるわけです。原爆を落とされた国でありながら、自国内の被爆者に対しても、また他国における原発の被曝者に対しても、目の前で患者が苦しむのを見ていながら、核産業側・政府側について人々の健康障害を長年無視もしくは過小評価してきたのです。
This is such a shameful history of Japanese medical circles. Japan is the victim of A-bombs, but at the same time, Japanese medical doctors have been downplaying or ignoring the sufferings of the nuclear weapons and nuclear power victims to take the side of the nuclear industry and the governments.
その悲しい歴史が、今福島で繰り返されています。チェルノブイリで過小評価をした長瀧重信氏やその弟子である山下俊一氏、また放射線治療の権威である東大の中川恵一氏らが一緒になって「このくらいの放射能なら安全である」と福島県民に説いて回り、医師会などにおいては、「福島事故で健康被害を受けたものは、1人もいない」という理論を事故から2年近くった現在でも公に発表して廻っているのです!
This sad history has been repeated now in Fukushima. Dr. Shigenobu Nagataki, who denied the health damages after Chernobyl, and his follower, Dr. Shunichi Yamashita, along with the Tokyo University Hospital radiology authority, Dr. Keiichi Nakagawa are telling Fukushima residents groundlessly that this level of radiation has no health damage. Even nearly 2 years after the accident, Japanese medical societies officially states that has never been a single person whose health was affected by radiation after Fukushima accident!
第二次世界大戦中、日本軍は3000人もの医師たちが関わったとされる731部隊により、妊婦や子供まで含めた人体実験が行いました。極東裁判では捕虜虐待死の容疑で死刑に処された軍医幹部もいる中、731部隊関連者は訴追されませんでした。戦後、「研究データを米軍に提供すること」、さらにはなんと、「広島・長崎の研究に協力すること」を引き換えに免責されたのでした。
During the World War II, Unit 731 with more than 3000 medical staff under the Japanese Imperial Army, conducted horrendous human experiments including pregnant women and children. While some medical doctors in the Far East Trial were executed for abusing the POWs, the former 731 Units members were not sued at all. The Unit 731’s immunity from punishment was obtained in exchange of providing the data to the US military and cooperating the studies on Hiroshima and Nagasaki A-bomb survivors.!
The Japanese Army's Secret of Secret
Unit 731
By Peter Williams and David Wallace, BBC documentary program producer/director
1列目の左から5番目が石井四朗
2010年のNHKの番組で、「(米国への研究データの提供のほかに)原爆調査への協力を731部隊の免責のカードとして使った」という元陸軍軍医の証言がありました。原爆投下後に行われた日米合同調査団への参加には、元731部隊で病理解剖が専門の石川太刀雄丸が、米軍による限界な統治下の中、1945年12月に原爆被害を詳述しています。
In a NHK program in 2010, there was a testimony made by a former Japanese Imperial Army doctor saying, “(Beside providing the human experiment data to the US,) cooperating the research on A-bomb victim was used as a card for obtaining immunity of Unit 731.” In fact, as early as December 1945, a booklet on A-bomb causalities was prepared by Dr. Tachiyumaru Ishikawa, an expert of pathological autopsy in Unit 731.
731部隊の司令塔「陸軍軍医学校防疫研究室」嘱託の緒方富雄東京帝大名誉教授、同嘱託の木村廉京の名前があり、米国からもプルトニウム注射による人体実験をしたスタッフォード・ウォーレン医師、後にUNSCEAR創設時のメンバーであり、被爆者疫学研究で有名になるシールズ・ウォーレン医師が合同調査団として来日し調査したのでした。
Other names in the US-Japan Joint Research Team on A-bomb were, Dr. Tomio Ogata from Tokyo Imperial University and Dr. Ren Kimura from Kyoto Imperial University, Dr. Stafford Warren who was leading human experiment with plutonium injection, Dr. Shields Warren later became a founding member of UNSCEAR and famous for his A-bomb survivors’ epidemiological study.
このように米国の人体実験にかかわった医師と日本の人体実験に関わった医師らも協力して、被曝研究を進めていったのです。1946年にはオースチン・ブルースらABCC人体実験医が、東京、京都、大阪、広島、長崎を含む日本の主だった大学病院を廻り、元731部隊の研究員と会って、ABCCに協力する人々の人脈づくりをし、翌年ABCCが正式発足したというのです。
This is how ABCC was born. Doctors in the US and in Japan, who got involved in inhumane experiments, came together for further study of radiation exposure. Dr. Austin Bruce, who conducted human experiment on A-bomb victims, went to major medical schools including Tokyo, Kyoto, Osaka, Hiroshima and Nagasaki, met the former Unit 731 members and built up the network for the foundation of ABCC inaugurated in 1947.
広島長崎の被曝およびチェルノブイリ・プロジェクトで1991年に被曝による健康を否定した有名な疫学者で重松逸造氏という人物がおります。RERFの重松逸造氏(東京帝国大学→ハーバード大学公衆衛生大学院)の直弟子の長瀧重信氏(東京大学医学部→ハーバード大学医学部→長崎大学医学部)とともに、広島長崎、そしてチェルノブイリの甲状腺ガン以外の健康被害を否定しました。そして長瀧の弟子の山下俊一氏(長崎大学→福島県立医科大学)は、チェルノブイリの否定から今回の福島事故後の被曝による健康被害を完全否定しています。
The epidemiological expert, Dr. Itsuzo Shigematsu (Tokyo Imperial University, Havard University School of Public Health), is well known as RERF director who downplayed the health hazards among A-bomb survivors. He is also known as the IAEA Chernobyl Project leader who denied any health hazards among residents in contaminated area in 1991. Dr. Shigenobu Nagataki (Tokyo University, Havard Medical School, Nagasaki University)was one of Dr. Shigematsu’s followers, and both of them denied the health effects by Hiroshima, Nagasaki, and Chernobyl (later admitted only thyroid cancer.) And Dr. Shunichi Yamashita (Nagasaki University, Fukushima Prefecture Medical University), the follower of Dr. Nagataki, has been denying heath hazards in Chernobyl and now in Fukushima.
福島で子供で甲状腺異常が5割に届くほど出ているのに、異常なしとし、放置しているやり方に過去の731部隊の人体実験と共通する残酷さを常々感じていた私は、調べてみましたら、なんとこの山下氏の恩師の恩師に当たる重松逸造氏は731部隊とつながっていました。
I have been always felt the same kind of cruelty as Unit 731, on Dr. Shunichi Yamashita’s thyroid examination on Fukushima children, whose anomaly rate is nearly 50%. Then I found out that there is a connection between Unit 731 and Dr. Itsuzo Shigematsu, who was Yamashita’s teacher’s teacher.
重松氏の恩師に731部隊の重要人物がいます。731部隊に生物兵器の開発・実戦に従事した多くの医科学者を送り出した、東京帝国大学伝染病研究室の疫学研究室の主任の野邊地慶三医師です。
Dr. Shigematsu had his own master in epidemiology who played an important role in Unit 731. His name was, Dr. Keizo Noheji, the director of Tokyo Imperial University Epidemiology Laboratory, which sent many medical scientists to Unit 731 for developing biological weapons.
戦後この東大疫学研究室が、東大医科学研究所、国立公衆衛生院、国立予防衛生研究所(予研)と、3つの研究所に分かれました。戦後、予研が731部隊の資料と被曝者の資料を米軍に伝達していたと言います。
This Epidemiology Laboratory was later divided into 3 institutes; Tokyo University Medical Science Institute (Currently conducting WBC radiation exposure human experiment in Minamisoma city. Please see http://savekidsjapan.blogspot.jp/2013/01/vii.html ); Institute of Public Health and National Institute of Health(NIH). NIH gave the materials of both Unit 731 and A-bomb survivors’ data to the US military.
戦前、東大疫学研究室長であった野邊地慶三氏は、1950年代からABCCの疫学部長に就任、その門下の重松逸造氏も後にABCCの理事長に就任したのです。731部隊から原爆被爆実験に至る、東大を介したABCCとの重大な人的接点はここあったのです。
Since 1955, Dr. Keizo Noheji, the former director of Tokyo Imperial University Epidemiology Laboratory, became the epidemiological director of ABCC, and since 1981, Dr. Itsuzo Shigematu became the director of RERF, the successor of ABCC. We can see the strong personnel connection here from Unit 731 to ABCC (human experiment on A-bomb victims) through Tokyo University.
前身が東大疫学研究室である、東大医科学研究所が、今現在福島の南相馬市で、子供を含めたWBCの人体実験を行っていることは先に述べた通りです。上昌弘教授は、個人的発言としては、「南相馬は危ないよ」「将来福島県民は集団訴訟とかするんだろうなあ」と発言したことで知られています。http://savekidsjapan.blogspot.jp/2013/01/vii.html
As I mentioned before, Professor Masahiro Kami and Dr. Masaharu Tsubokura from Tokyo University Medical Science Institute are conducting human experiment including children using WBC in Minamisoma city in Fukushima. In his personal conversation, Professor Kami was saying, “Minamisoma is at risk.” “In the future, Fukushima people may file a class action lawsuit.” http://savekidsjapan.blogspot.jp/2013/01/vii.html
また福島事故後に有名になった医学者の一人に同じく東大出身で、東大病院放射線科の中川恵一準教授がいます。彼は、「福島で健康被害は出ていない、今後も出ない」と主張する学者の代表格です。私は中川医師の『被ばくと発がんの真実』という著書に、科学的な疑問点が100か所以上見受けられたので、質問を送りましたが、どれひとつとしていまだに回答をいただいておりません。http://koukaishitsumon.blogspot.jp/2013/01/blog-post_31.html
In addition, another prominent figure after Fukushima accident is an associate professor of Tokyo University Hospital Department of Radiology. In his book, “Truth on Radiation Exposure and Carcinogenesis,” he states that there have been no health damages observed and will not be observed in Fukushima. Since there are many scientifically doubtful points in his book, I sent him more than 100 questions, but none of them have been answered yet. http://koukaishitsumon.blogspot.jp/
実は免責された731部隊は、放射線医療業界にも歴史的につながっています。例えば731部隊、レントゲン班でも致死量を当てる人体実験が行われ、リーダーのひとりであった宮川正は、戦後放射線治療の専門家になりました。第五福竜丸事件の後、福竜丸以外の船員が放射線障害で苦しんでいても、放射線障害ではないだろうという理論を展開し、800あったと言われる被曝船は、一隻とされたのでした。
Historically, immuned Unit 731 members have ties with the society of radiation medicine. For example, Dr. Masa Miyagawa, a leader of X-ray team, which conducted lethal dose irradiation on human experiment, became later became the leading professor of radiology class at Tokyo University Medical Department after the war. Dr. Miyagawa denied radiation damages on fishermen other than the Fifth Lucky Dragon ship, though it was said that there were approximately 800 boats that were exposed to radiation from the H-bomb.
この元731部隊レントゲン班の東大医学部放射線医学講座の主任教授、宮川氏は、放射線医学総合研究所の立ち上げ準備にあたりました。放射線医学総合研究所は、その後も原子力推進の政策を追認する機関として今日に至っており、UNSCEARの日本代表は半世紀以上、ずっと放医研のスタッフです。
Dr. Miyagawa, the former chief of X-ray group in Unit 731, later became the leading professor of radiology class at Tokyo University Medical Department and involved in the establishment of Nuclear Institute for Radiological Science (NIRS). NIRS has been functioning as the organization to follow the pro-nuclear government policy, and the Japanese representative of UNSCEAR has been always NIRS member for the past half century.
長崎においても、731部隊からABCC,そして今日の福島にも有名大学を通じてつながりがあります。長崎で、胎児・新生児の数千例の解剖を手掛けた長崎医科大学の林一郎(京都帝国大学出身)も、元731部隊員であり、731部隊長石井四郎(京都帝国大学)の恩師で同部隊の病理解剖の最高権威であった清野謙次(京都帝国大学出身)の門下でした。林一郎医師は、731部隊長の石井四郎と兄弟弟子であったわけです。
Also, there are connections between Unit 731, ABCC, and Fukushima through famous universities. In Nagasaki, Dr. Ichiro Hayashi (Kyoto Imperial University, Nagasaki University), who conducted thousands of autopsy on fetus and babies of A-bomb survivors used to belong to Unit 731 and his master was Dr. Kenji Kiyono (Kyoto Imperial University), whose followers were Dr. Shiro Ishii (Kyoto Imperial University), the leader of Unit 731.
この林一郎氏は、世界は恐怖するという1957年制作の映画の中で、昭和24年から25年にかけて、被ばく者から生まれた子どものうち、22.3%が奇形だった。同じ時期に被曝していない親から生まれた奇形児は、8.7%だったと発表していると引用されています。しかしなぜかこの引用は後から林氏自身によって否定され、広島長崎で遺伝的な影響はなかったこととされています!何と不可思議なことでしょうか。
Dr. Hayashi’s study was once cited in the film called, “The World is Feared (Sekai wa Kyofu suru)” (1957) in which the narrator said that 22.3% of babies born among A-bomb survivors had malformation while 8.7% among non-survivors. However, this citation was denied by Dr. Hayashi himself and the genetic effects after Hiroshima and Nagasaki is said to have been not observed, which remains as a mystery.
また、731部隊長石井四郎の右腕であった内藤良一は、薬害エイズで2000人の血友病患者を感染させた日本ミドリ十字社の前身である日本ブラッドバンクの創設者であり、このミドリ十字社と厚生省がグルとなって薬害エイズ事件の原因となったことは有名です。Dr. Ryoichi Naito, a right-hand man of Unit 731 leader Dr. Shiro Ishii, is a founder of Japan Blood Bank, predecessor of Japan Green Cross, which caused the infection of HIV to thousands of hemophiliac patients in collusion with Ministry of Health.
今回福島県民健康調査のリーダーである山下俊一氏が、福島事故の直前までエイズ患者対象の研究を行っていたことは特筆に値すると思います。彼はエイズ研究を始めるにあたり、「過ちは二度と繰り返しません」と書き、その後、福島事故が起きて、福島医大に行き、住民たちには100mSvまで心配することはないと説得しました。「人々の健康を第一に考えない医学がなぜ存在するのだろう。」、そして「患者を検体として接するような医者は許さない」と、私の知人の薬害HIV患者の方も非常に怒っています。
It is amazing that Dr. Shunichi Yamashita, the leader of Fukushima Prefectural Health Examination was assigned as the leader of HIV infected hemophiliac patients just before the Fukushima nuclear accident took place. In his report on the start of the HIV patients study, he said that this kind of mistake shall never take place, and immediately after that, he went to Fukushima Medical University responding to the nuclear accident to persuade the residents not to worry about radiation upto 100mSV. My friend HIV patient is feeling strong resentment on Dr. Yamashita’s behaviors saying, “How could there be a medicine that does not focus on the health of people for the first place?” “I would never forgive any doctor to treat anybody as a specimen of human experiment”
そして今、福島では有名大学の様々な医者や学者が関わり、子供や妊婦までを研究利用しています。これは明らかに時間軸の伸びた人体実験と言えますし、歴史を見れば、誇張でないことが分かります。
Today, various scholars and doctors from many famous universities and institutes, are using even pregnant women and children for their studies. This is obviously a human experiment in the extended period of time span, and the history shows that this is not an exaggeration.
今現在、この瞬間にも被曝しながら、命を削っている福島その他の汚染地帯の子供たちを助けるためにも、私は、この過去と現在における日本の医学界の犯罪性を全世界の人々に知ってほしいです。
In order to save the lives and health of children whose health have been deteriorating, I would like the people in the world to know the criminality of Japanese medical societies in the past and present.
投稿者 Mari Takenouchi 時刻: 21:11
http://savekidsjapan.blogspot.jp/2013/01/japan-victim-and-perpetrator.html
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