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2016年
E☆エブリスタの傾向と対策
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E☆エブリスタに連載してる「noteではじめるクリエーター生活 Web小説新人賞攻略編」(なろう、note、カクヨム版と同じ内容)があるんですが、読者の方からE☆エブリスタの攻略法を書いてくれということで書きます。
http://estar.jp/.pc/_howto_view?w=24043593
「衝撃 ネット小説のいま」
http://www.shinbunka.co.jp/rensai/netnovellog.htm
『ウェブ小説の衝撃』(筑摩書房)を書いてる飯田一史氏という方がおられます。
http://www.chikumashobo.co.jp/special/web_novels/
この方の本によれば、E☆エブリスタは300~500文字ぐらいの分量で高頻度更新するのがいいと言っています。
内容的にはデスゲーム、パワーゲーム(王様ゲーム、負けると奴隷化)が流行っていて、読者の感情を揺さぶるえげつない心理ゲームバトルでも受け入れられる傾向があります。
むしろそういう作風が好まれて、あまり理屈に走ったり、薀蓄入れる作品は難しいのではないかと思います。
E☆エブリスタの新人賞なんかだと高評価になるかもしれませんが。
E☆エブリスタでは、僕の『非正規社員 石田三成』が好評だったりします。
https://note.mu/sakazaki_dc/m/m9df457293b5a
noteとかだと、こういう作風、陰暴論的な話もある医療エッセイはちょっと嫌われますが、noteはほんわかした罪の無い、ポジティブな作風が向いてますね。
それとは別にE☆エブリスタでは『君の脾臓が食べたい』(双葉社、50万部突破)、
http://www.futabasha.co.jp/introduction/2015/kimisui/
アニメ化されてる『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』(KADOKAWA)など、異色の作品も発掘されています。
http://sakurakosan.jp/books/
共通点としては『残酷、えげつない作風、感情を揺さぶる作品』が好まれてるみたいで、ケータイ小説『恋空』などを手掛けた双葉社の編集者さんが活躍しています。
ケータイ、スマホ小説のつもりで更新しないといけないと思います。
1ページの文字制限が1000文字ぐらいになってますし。
インパクトのあるストーリーだったら、一般文芸的な作品でもいけます。
といっても、何が売れるのかは分かりませんので、自分の書きたいように書いて、自分に合った出版社、メディアを探したほうがいいし、セルフプロデュースで電子書籍出すのが向いている起業家タイプの作家もいます。
いい編集者は手助けしてくれるとは思いますが、いい作家は自分で自分の書きたいものを考えて、どこでどうやって企画を通すか?ということも考えてると思います。
異世界転生物なら『小説家になろう』かな、
http://syosetu.com/
毛色の違ったSF的なものは『カクヨム』かなとか。
https://kakuyomu.jp/
『小説家になろう』とは別の傾向の作品を生み出したKADOKAWAの『カクヨム』の功績は大きいというか、2ちゃんねるなどでは評判は芳しくないですが、徐々にサイトも改善されて、コンテスト大賞作品が売れれば、アクセスも上がって行ってよくなっていくと思います。
アルファポリスも一発ルビ変換ボタンや作品のバックアップ機能も追加されて、なかなかいい感じの改善が行われて、小説投稿サイトとしての道を歩んでますね
(あとがき)
『天 天和通りの快男児』
http://www.tv-tokyo.co.jp/ten/
『天 天和通りの快男児』第一話
https://tver.jp/episode/49706627
『警視庁捜査資料管理室(仮)』 - BSフジ
http://www.bsfuji.tv/kanrishitsu/
『警視庁捜査資料管理室(仮)』第一話
https://tver.jp/episode/49608958
今期はこのふたつのドラマが面白そうです。
見逃し動画がTverで観れるし、もはやTVを録画でしか観ない、もしくは動画で観る習慣がついているので、画質もいいし、公式動画で観ることが多くなってます。
『警視庁捜査資料管理室(仮)』は「踊る大捜査線」の本広克行氏だし、『天 天和通りの快男児』は『アカギ』『カイジ』で有名な福本伸行氏の名作です。
http://estar.jp/.pc/_howto_view?w=24043593
「衝撃 ネット小説のいま」
http://www.shinbunka.co.jp/rensai/netnovellog.htm
『ウェブ小説の衝撃』(筑摩書房)を書いてる飯田一史氏という方がおられます。
http://www.chikumashobo.co.jp/special/web_novels/
この方の本によれば、E☆エブリスタは300~500文字ぐらいの分量で高頻度更新するのがいいと言っています。
内容的にはデスゲーム、パワーゲーム(王様ゲーム、負けると奴隷化)が流行っていて、読者の感情を揺さぶるえげつない心理ゲームバトルでも受け入れられる傾向があります。
むしろそういう作風が好まれて、あまり理屈に走ったり、薀蓄入れる作品は難しいのではないかと思います。
E☆エブリスタの新人賞なんかだと高評価になるかもしれませんが。
E☆エブリスタでは、僕の『非正規社員 石田三成』が好評だったりします。
https://note.mu/sakazaki_dc/m/m9df457293b5a
noteとかだと、こういう作風、陰暴論的な話もある医療エッセイはちょっと嫌われますが、noteはほんわかした罪の無い、ポジティブな作風が向いてますね。
それとは別にE☆エブリスタでは『君の脾臓が食べたい』(双葉社、50万部突破)、
http://www.futabasha.co.jp/introduction/2015/kimisui/
アニメ化されてる『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』(KADOKAWA)など、異色の作品も発掘されています。
http://sakurakosan.jp/books/
共通点としては『残酷、えげつない作風、感情を揺さぶる作品』が好まれてるみたいで、ケータイ小説『恋空』などを手掛けた双葉社の編集者さんが活躍しています。
ケータイ、スマホ小説のつもりで更新しないといけないと思います。
1ページの文字制限が1000文字ぐらいになってますし。
インパクトのあるストーリーだったら、一般文芸的な作品でもいけます。
といっても、何が売れるのかは分かりませんので、自分の書きたいように書いて、自分に合った出版社、メディアを探したほうがいいし、セルフプロデュースで電子書籍出すのが向いている起業家タイプの作家もいます。
いい編集者は手助けしてくれるとは思いますが、いい作家は自分で自分の書きたいものを考えて、どこでどうやって企画を通すか?ということも考えてると思います。
異世界転生物なら『小説家になろう』かな、
http://syosetu.com/
毛色の違ったSF的なものは『カクヨム』かなとか。
https://kakuyomu.jp/
『小説家になろう』とは別の傾向の作品を生み出したKADOKAWAの『カクヨム』の功績は大きいというか、2ちゃんねるなどでは評判は芳しくないですが、徐々にサイトも改善されて、コンテスト大賞作品が売れれば、アクセスも上がって行ってよくなっていくと思います。
アルファポリスも一発ルビ変換ボタンや作品のバックアップ機能も追加されて、なかなかいい感じの改善が行われて、小説投稿サイトとしての道を歩んでますね
(あとがき)
『天 天和通りの快男児』
http://www.tv-tokyo.co.jp/ten/
『天 天和通りの快男児』第一話
https://tver.jp/episode/49706627
『警視庁捜査資料管理室(仮)』 - BSフジ
http://www.bsfuji.tv/kanrishitsu/
『警視庁捜査資料管理室(仮)』第一話
https://tver.jp/episode/49608958
今期はこのふたつのドラマが面白そうです。
見逃し動画がTverで観れるし、もはやTVを録画でしか観ない、もしくは動画で観る習慣がついているので、画質もいいし、公式動画で観ることが多くなってます。
『警視庁捜査資料管理室(仮)』は「踊る大捜査線」の本広克行氏だし、『天 天和通りの快男児』は『アカギ』『カイジ』で有名な福本伸行氏の名作です。
応援ありがとうございます!
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