小説家になるための戦略ノート

2016年

『真田丸』と『とと姉ちゃん』

　僕がいまのところ毎回、録画してるのは『真田丸』と『とと姉ちゃん』なんだけど、朝ドラは前回の『朝が来た』の流れです。

　なかなか面白い展開なので継続して見てる。　
　家族の絆みたいなものがあるのと、妙な植物研究家の登場やとと姉ちゃんの祖母の存在感もある。

　『真田丸』についてはやっぱり、真田信繁(幸村)の父親の昌幸(草刈正雄)の演技、存在感が半端ない。
　
　これから幸村は出世していくが、その詳細については史料がなく、オリジナル展開になるので、脚本家の腕のみせ所である。

　でも、関ヶ原以降は辛い展開が続く。

　とはいえ、ここに来て茶々役の竹内結子の演技が圧巻である。

　何度も録画した名場面を再生して見直してしまう。

　特に秀吉の側室になる理由を語る場面、真田信繁に不思議な夢を語る場面、あと、暴走する秀吉を冗談を言いながら諌めるシーンがいい。

　信繁もいい迷惑なのだけど、本当に茶々の腹の子は誰の子なんだろう。秀吉が50歳過ぎても子ができなかったらしいし、秀吉の子ではないという説もある。

　良くも悪くも茶々、淀君が後半の主役の一人になりそう。
　堺雅人との絡みも楽しみである。






（あとがき）

アルファポリス第11回エッセイ・ブログ大賞
https://www.alphapolis.co.jp/prize　


　現在、13位ぐらいで五人ぐらい投票してくれてまして感謝です。
　まあ、なかなか健闘してると思います。
　ベスト10ぐらいに入れればいいなあという感じです。

　しかし、最近のドラマではＮＨＫ女優が健闘中で『過保護のカホコ』『忘却のサチコ』（http://www.tv-tokyo.co.jp/boukyakunosachiko/）の高畑充希が大ブレイクしている。

　『サバイバル・ウェディング』（https://www.ntv.co.jp/survival-wedding/）の波瑠とか、高嶺の花（https://www.ntv.co.jp/takanenohana/）の芳根京子は演技は女優として開花してるし、活躍が目覚しい。

　とはいえ、今期は文学処女の森川葵も来てるし、ドラマ、映画に多数出てるけど、全くノーマークでした。これから大ブレイクしそう。

文学処女　第4話　森川葵、城田優への恋心自覚？　泊まり込み作業は…
https://mainichi.jp/articles/20180929/dyo/00m/200/011000c

　『彼氏をローンで買いました』（https://tver.jp/episode/49547704）の真野恵里菜はプライベートでもサッカー選手と結婚して、ＳＰＥＣの『サトリの恋』（http://www.tbs.co.jp/satorinokoi_specsaga/）にも出演し、乗りにノッテル感じです。

　ドラマ業界は女優中心に回ってる感じです。