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2015年
沼津市の「高尾山古墳」破壊問題、「平将門の首塚」の祟りが凄すぎた件
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日本遺産 沼津 高尾山古墳(辻畑古墳)を取り壊こわそうとする沼津市政に疑問
https://matome.naver.jp/odai/2143639968988968301
「古代スルガの王」が出現か 最初期屈指の前方後方墳(日本経済新聞)
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO87241610V20C15A5000000/
古代スルガ王国
http://my.shadowcity.jp/2015/07/post-7449.html
東日本最古の古墳が壊される!? 卑弥呼と同時代...道路は本当に必要か
>2008年に市内で発掘された「高尾山遺跡」は、3世紀前半に築造された大型前方後方墳だ。出土した埋葬品などから、ヤマト政権と主従関係にある「古代スルガの王の墓」ではないかと見られる。
日本考古学協会や保存を願う住民は保存を求めているが、市は都市計画通り道路建設を進める方針だ。市議会は取り壊し費用を含む補正予算案を2015年6月30日に可決している。
今のところ古墳は完全破壊を免れている。しかし、予算が執行されれば全面発掘調査を名目に墳丘全体が削り取られ、その跡に道路が整備される。
http://j-town.net/shizuoka/column/gotochicolumn/208387.html
この古墳は全長62メートルの東日本最大の古墳で、奈良の箸墓古墳より古い可能性があって、230~250年ぐらいの築造と推定されている。
舟形木棺、破砕鏡、大量の水銀朱(不老不死を願う呪術意味があり、古墳の石室が赤色に染められることが多い。赤色の顔料としても使われる)もでているので、海洋民族のスルガ王のものではないかと言われている。おそらく、海洋民族を主体とする邪馬台国時代の国のひとつなんでしょうね。
吉備(岡山県)の吉備津神社、吉備の中山(聖山)の周囲の古墳群もそうだけど、当時はこの古墳は海に面して建てられていて、船の航路を示すランドマークとして機能していたと思われます。
縄文海進と現在の三島市
http://mishimasatoyama.web.fc2.com/page073.html
やっぱり、古代の海岸線では現在の沼津市は海の底でしたね。
ということは古墳があった所は地形的に津波などの災害の際に比較的安全なになります。
三島市の手前まで海が迫っていて三島市は文字通り島となっています。
「津」というのは港という意味なので、当時は岡山市、倉敷市は海の底にあり、吉備の中海(230~250年ぐらい)があったりしたわけで、大阪湾も入り組んでまして、河内湖というのがありまして、河内地方はかつては湾であり、当時は湖でした。陸地じゃない。船で川を辿って大和や奈良までいけたりして、箸墓古墳付近まで船でいけた可能性もあります。
古墳の周りに周濠があるのは、そこまで船で来れた名残りなんじゃないかなと思います。
古墳の側まで船をつけてお参りしようというパターンが多い。
その後、古墳の上に神社を建てたりしますね。今回も道路工事で神社を移転したら「高尾山古墳」が出てきたという経緯があります。
今では内陸に位置する吉備の中山(吉備の聖なる山)に船着き場があったらしく、そこに建てられた吉備津彦神社なんかは、神社の周りに池があって、亀が泳いでるというか、その名残りも顕著です。池の島に祠とストーンサークルもある。
吉備津彦神社 境内図(池が大きすぎw 池=船溜まりとかか?)
http://www.kibitsuhiko.or.jp/guide.html
ストーンサークル、古墳、神社は重なってることが多く、縄文、弥生、古墳、その後の時代に、神社がお寺になっていったりしても、聖地は変わらないということでしょうね。
冬至や夏至の日の出の方向を山の頂上の磐座(いわくら、巨石)を使って拝むのですが、そのライン上に神社を建てて目印にしたりします。
吉備津神社もそうですが、拝殿の後ろに扉があって、そこを開けると日の出が見えたりする仕掛けになっています。
吉備津神社の回廊が吉備の中山に沿って長いのは、実はこの回廊自体が船着き場に接続してたんではないかと思われます。
吉備津神社 境内図(やっぱり、これ船着き場かも。駐車場=古代の船着き場
に変更しますと違和感ないw)
http://kibitujinja.com/map/
長い回廊のポイントポイントに各種の神を祀る祠が点在していて、船を着けてちょっと航海の無事を祈ってお参りしてから行こうか感が強いのですね。これはちょっと考えすぎか?回廊が何か船着き場にみえちゃうのです。凄く不自然な構造の神社で初詣に行くたびに違和感を感じます。
祠の参道に野生?のあじさいが多数あって、梅雨の季節かな?非常にきれいですね。
■ 岡山県南部の古墳時代前半期首長墳分布図
http://17.pro.tok2.com/~kmlife/it-town/minamishinogoze/rekisi/rekisisabu-a/kofun/kofun-a.htm
吉備の中海
http://sky.geocities.jp/sk291006/rekisi/rsanpo2/dai02wa/
大阪湾の歴史からみる古代奈良の立地条件
http://web.joumon.jp.net/blog/2009/04/798.html
楯築遺跡(たてつきいせき)
http://www.kurashiki-shigen.com/web/index.cgi?c=sightseeing-2&pk=9
岡山県倉敷市に楯築遺跡というものがあって、弥生時代後期(2世紀後半~3世紀前半)に造営された首長の墳丘墓なんですが、ここにある特殊器台が纒向遺跡でも見つかってることから、
>また、「纒向型」の源流は、2世紀末葉の楯築墳丘墓、すなわち岡山県倉敷市の楯築遺跡などにみられる「円丘に3分の1大の明確な方形突出部」をもった墳丘墓であり、円筒埴輪の原型とされる特殊器台・特殊壺の存在とともに、キビ(吉備)の強い影響のもと、3世紀前半、ヤマト王権の王都と目される纒向で成立したというものである。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BA%92%E5%90%91%E5%9E%8B%E5%89%8D%E6%96%B9%E5%BE%8C%E5%86%86%E5%A2%B3
つまり、九州の海洋民族の隼人(全国第4位350m超の造山古墳で九州の舟形石棺、香川の石がでる。やっぱり古墳の上に神社がある)と吉備の豪族が組んだ古代吉備王国の祭祀の中心が楯築遺跡(30キロの水銀朱が出土で卑弥呼の墓説もある)で、それが纒向や箸墓の祭祀(全国から物が集まってる)になっていって、その祭祀を支えていた地方の有力豪族の王が「高尾山古墳」 のスルガ王だと思われます。
造山古墳 (岡山市)
宮内庁管轄外の古墳で全国第4位350m超で普通に上れるし、当時、全国一でしょうね。まあ、上は畑になってたり荒れてる。九州の舟形石棺、香川の石がでる。古墳の上に神社がある。
僕はここに登って右足を痛めた。祟りかと思ったがただの歩きすぎです。
天皇家も含めて全国4番目というのは吉備王家はどんな権力もってたんだ?
温羅の子孫と孝霊天皇家の吉備津彦の子孫が手を組んだんだろうと思うが。
徳川家康と武田家の遺臣、大久保長安(金山奉行)というパターンもあるし、鉄、塩、米、果物など産業発展していったんだろうね。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%A0%E5%B1%B1%E5%8F%A4%E5%A2%B3_(%E5%B2%A1%E5%B1%B1%E5%B8%82)
中山茶臼山古墳
吉備の中山の中山茶臼山古墳は宮内庁管轄で、第7代孝霊天皇皇子の大吉備津彦命(吉備津彦命)の墓に治定されている。全長120mです。吉備津神社の上の御陵というのがそうだと思う。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%B1%B1%E8%8C%B6%E8%87%BC%E5%B1%B1%E5%8F%A4%E5%A2%B3
1位は大仙古墳で大阪府堺市和泉(5C前・中)486m仁徳天皇で奥さん吉備でたまに行幸にくる。
2位は誉田御廟山古墳で大阪府羽曳野市河内(5C初)425m 応神天皇も奥さん吉備でたまに行幸にくる。
3位は上石津ミサンザイ古墳(石塚丘)で大阪府堺市和泉(5C前)365m 履中天皇。
4位が造山古墳350mで、誰が被葬者であるか分かってない(たぶん、温羅<ウラ>かな?)というのは問題ですよね。
温 羅 伝 説 ・ 桃 太 郎 伝 説
http://17.pro.tok2.com/~kmlife/it-town/minamishinogoze/rekisi/rekisisabu-a/ura/ura&momotarou.htm
【吉備津彦命 VS 温羅】桃太郎のモデル 大和朝廷と鉄の王国吉備の戦い
https://katemato.hatenablog.com/entry/2018/07/25/201113
9位の作山古墳は岡山県総社市備前(5C中)で286mで宮内庁管轄外で普通に登れますが、誰が被葬者であるか分かってない。
東日本の「高尾山古墳」は前方後方墳で、近辺の古墳とデザイン的に共通性があり、楯築遺跡は方墳(団地の造成で削られてる←ダメじゃん)と円墳(上部にストーンサークル、日時計?がある)の組み合わせで、前方後円墳の原型と言われています。
楯築遺跡には謎の亀石がありますが、子安貝の文様で九州の海洋民族の隼人の関与が疑われる。
当時、子安貝は沖縄や東南アジアにしかないので、そのあたりまで行動範囲だったと思われます。
こういう経緯なんですが、「平将門の首塚」の破壊という問題がかつてありまして、これはどうなったのかといいますと、
------------------------------------------------------
1923年(大正12年)
関東大震災で大手町一帯は瓦礫の山になり、国は首塚を取り壊し大蔵省を立てました。
それ以来、大蔵省で役人に病人が続出し、大蔵大臣はじめ幹部14人が相次いで亡くなる。
1940年(昭和15年)6月
雷による火災で大蔵省の庁舎が全焼。
1945年(昭和20年)
日本に進駐してきた米軍が首塚の周辺を駐車場にしようと計画し工事をはじめたら、作業中のブルドーザーが突然ひっくり返り、死人まで出る大騒ぎになる。
塚の参道の土地には日本長期信用銀行が建てられました。すると塚に面した部屋の行員が次々と病気にかかるという異常事態が発生。2000年(平成12年)には長銀そのものが破綻。
【平将門のお墓の祟りは本当にあったのでしょうか?】より引用要約。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1427432709
------------------------------------------------------
ということで、平将門の首塚ぐらいでこれなのに、62mのスルガ王の墓削って、沼津市が大丈夫なのかとちょっと心配です。
ただ、福島原発の放射能デブリが地下水と反応する放射性水蒸気(トリチウム)問題があって、太平洋岸を中心に湿度100%の濃霧が発生したりしています。
https://twitter.com/cmk2wl/status/616711236332335104
ライブカメラの映像をみてからアメダスの湿度を見れば、だいたい当たります。
銚子の湿度、東京の湿度、八丈島の湿度、石廊崎の湿度。
https://twitter.com/cmk2wl/status/617481201293508612
岡山県の海岸沿いに在住の僕も先日、気温は高くないのに高湿度で汗をかきすぎて熱中症気味になり、2日ほど37.8℃の高熱を発しましたが、ひよっとして、そういう影響もあるのかな?と思ったりします。
もう防ぎようがないのだけれど、安倍総理に頑張ってもらうしかないないですね。
水面下ではいろいろやってるようだけど。
https://matome.naver.jp/odai/2143639968988968301
「古代スルガの王」が出現か 最初期屈指の前方後方墳(日本経済新聞)
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO87241610V20C15A5000000/
古代スルガ王国
http://my.shadowcity.jp/2015/07/post-7449.html
東日本最古の古墳が壊される!? 卑弥呼と同時代...道路は本当に必要か
>2008年に市内で発掘された「高尾山遺跡」は、3世紀前半に築造された大型前方後方墳だ。出土した埋葬品などから、ヤマト政権と主従関係にある「古代スルガの王の墓」ではないかと見られる。
日本考古学協会や保存を願う住民は保存を求めているが、市は都市計画通り道路建設を進める方針だ。市議会は取り壊し費用を含む補正予算案を2015年6月30日に可決している。
今のところ古墳は完全破壊を免れている。しかし、予算が執行されれば全面発掘調査を名目に墳丘全体が削り取られ、その跡に道路が整備される。
http://j-town.net/shizuoka/column/gotochicolumn/208387.html
この古墳は全長62メートルの東日本最大の古墳で、奈良の箸墓古墳より古い可能性があって、230~250年ぐらいの築造と推定されている。
舟形木棺、破砕鏡、大量の水銀朱(不老不死を願う呪術意味があり、古墳の石室が赤色に染められることが多い。赤色の顔料としても使われる)もでているので、海洋民族のスルガ王のものではないかと言われている。おそらく、海洋民族を主体とする邪馬台国時代の国のひとつなんでしょうね。
吉備(岡山県)の吉備津神社、吉備の中山(聖山)の周囲の古墳群もそうだけど、当時はこの古墳は海に面して建てられていて、船の航路を示すランドマークとして機能していたと思われます。
縄文海進と現在の三島市
http://mishimasatoyama.web.fc2.com/page073.html
やっぱり、古代の海岸線では現在の沼津市は海の底でしたね。
ということは古墳があった所は地形的に津波などの災害の際に比較的安全なになります。
三島市の手前まで海が迫っていて三島市は文字通り島となっています。
「津」というのは港という意味なので、当時は岡山市、倉敷市は海の底にあり、吉備の中海(230~250年ぐらい)があったりしたわけで、大阪湾も入り組んでまして、河内湖というのがありまして、河内地方はかつては湾であり、当時は湖でした。陸地じゃない。船で川を辿って大和や奈良までいけたりして、箸墓古墳付近まで船でいけた可能性もあります。
古墳の周りに周濠があるのは、そこまで船で来れた名残りなんじゃないかなと思います。
古墳の側まで船をつけてお参りしようというパターンが多い。
その後、古墳の上に神社を建てたりしますね。今回も道路工事で神社を移転したら「高尾山古墳」が出てきたという経緯があります。
今では内陸に位置する吉備の中山(吉備の聖なる山)に船着き場があったらしく、そこに建てられた吉備津彦神社なんかは、神社の周りに池があって、亀が泳いでるというか、その名残りも顕著です。池の島に祠とストーンサークルもある。
吉備津彦神社 境内図(池が大きすぎw 池=船溜まりとかか?)
http://www.kibitsuhiko.or.jp/guide.html
ストーンサークル、古墳、神社は重なってることが多く、縄文、弥生、古墳、その後の時代に、神社がお寺になっていったりしても、聖地は変わらないということでしょうね。
冬至や夏至の日の出の方向を山の頂上の磐座(いわくら、巨石)を使って拝むのですが、そのライン上に神社を建てて目印にしたりします。
吉備津神社もそうですが、拝殿の後ろに扉があって、そこを開けると日の出が見えたりする仕掛けになっています。
吉備津神社の回廊が吉備の中山に沿って長いのは、実はこの回廊自体が船着き場に接続してたんではないかと思われます。
吉備津神社 境内図(やっぱり、これ船着き場かも。駐車場=古代の船着き場
に変更しますと違和感ないw)
http://kibitujinja.com/map/
長い回廊のポイントポイントに各種の神を祀る祠が点在していて、船を着けてちょっと航海の無事を祈ってお参りしてから行こうか感が強いのですね。これはちょっと考えすぎか?回廊が何か船着き場にみえちゃうのです。凄く不自然な構造の神社で初詣に行くたびに違和感を感じます。
祠の参道に野生?のあじさいが多数あって、梅雨の季節かな?非常にきれいですね。
■ 岡山県南部の古墳時代前半期首長墳分布図
http://17.pro.tok2.com/~kmlife/it-town/minamishinogoze/rekisi/rekisisabu-a/kofun/kofun-a.htm
吉備の中海
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http://web.joumon.jp.net/blog/2009/04/798.html
楯築遺跡(たてつきいせき)
http://www.kurashiki-shigen.com/web/index.cgi?c=sightseeing-2&pk=9
岡山県倉敷市に楯築遺跡というものがあって、弥生時代後期(2世紀後半~3世紀前半)に造営された首長の墳丘墓なんですが、ここにある特殊器台が纒向遺跡でも見つかってることから、
>また、「纒向型」の源流は、2世紀末葉の楯築墳丘墓、すなわち岡山県倉敷市の楯築遺跡などにみられる「円丘に3分の1大の明確な方形突出部」をもった墳丘墓であり、円筒埴輪の原型とされる特殊器台・特殊壺の存在とともに、キビ(吉備)の強い影響のもと、3世紀前半、ヤマト王権の王都と目される纒向で成立したというものである。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BA%92%E5%90%91%E5%9E%8B%E5%89%8D%E6%96%B9%E5%BE%8C%E5%86%86%E5%A2%B3
つまり、九州の海洋民族の隼人(全国第4位350m超の造山古墳で九州の舟形石棺、香川の石がでる。やっぱり古墳の上に神社がある)と吉備の豪族が組んだ古代吉備王国の祭祀の中心が楯築遺跡(30キロの水銀朱が出土で卑弥呼の墓説もある)で、それが纒向や箸墓の祭祀(全国から物が集まってる)になっていって、その祭祀を支えていた地方の有力豪族の王が「高尾山古墳」 のスルガ王だと思われます。
造山古墳 (岡山市)
宮内庁管轄外の古墳で全国第4位350m超で普通に上れるし、当時、全国一でしょうね。まあ、上は畑になってたり荒れてる。九州の舟形石棺、香川の石がでる。古墳の上に神社がある。
僕はここに登って右足を痛めた。祟りかと思ったがただの歩きすぎです。
天皇家も含めて全国4番目というのは吉備王家はどんな権力もってたんだ?
温羅の子孫と孝霊天皇家の吉備津彦の子孫が手を組んだんだろうと思うが。
徳川家康と武田家の遺臣、大久保長安(金山奉行)というパターンもあるし、鉄、塩、米、果物など産業発展していったんだろうね。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%A0%E5%B1%B1%E5%8F%A4%E5%A2%B3_(%E5%B2%A1%E5%B1%B1%E5%B8%82)
中山茶臼山古墳
吉備の中山の中山茶臼山古墳は宮内庁管轄で、第7代孝霊天皇皇子の大吉備津彦命(吉備津彦命)の墓に治定されている。全長120mです。吉備津神社の上の御陵というのがそうだと思う。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%B1%B1%E8%8C%B6%E8%87%BC%E5%B1%B1%E5%8F%A4%E5%A2%B3
1位は大仙古墳で大阪府堺市和泉(5C前・中)486m仁徳天皇で奥さん吉備でたまに行幸にくる。
2位は誉田御廟山古墳で大阪府羽曳野市河内(5C初)425m 応神天皇も奥さん吉備でたまに行幸にくる。
3位は上石津ミサンザイ古墳(石塚丘)で大阪府堺市和泉(5C前)365m 履中天皇。
4位が造山古墳350mで、誰が被葬者であるか分かってない(たぶん、温羅<ウラ>かな?)というのは問題ですよね。
温 羅 伝 説 ・ 桃 太 郎 伝 説
http://17.pro.tok2.com/~kmlife/it-town/minamishinogoze/rekisi/rekisisabu-a/ura/ura&momotarou.htm
【吉備津彦命 VS 温羅】桃太郎のモデル 大和朝廷と鉄の王国吉備の戦い
https://katemato.hatenablog.com/entry/2018/07/25/201113
9位の作山古墳は岡山県総社市備前(5C中)で286mで宮内庁管轄外で普通に登れますが、誰が被葬者であるか分かってない。
東日本の「高尾山古墳」は前方後方墳で、近辺の古墳とデザイン的に共通性があり、楯築遺跡は方墳(団地の造成で削られてる←ダメじゃん)と円墳(上部にストーンサークル、日時計?がある)の組み合わせで、前方後円墳の原型と言われています。
楯築遺跡には謎の亀石がありますが、子安貝の文様で九州の海洋民族の隼人の関与が疑われる。
当時、子安貝は沖縄や東南アジアにしかないので、そのあたりまで行動範囲だったと思われます。
こういう経緯なんですが、「平将門の首塚」の破壊という問題がかつてありまして、これはどうなったのかといいますと、
------------------------------------------------------
1923年(大正12年)
関東大震災で大手町一帯は瓦礫の山になり、国は首塚を取り壊し大蔵省を立てました。
それ以来、大蔵省で役人に病人が続出し、大蔵大臣はじめ幹部14人が相次いで亡くなる。
1940年(昭和15年)6月
雷による火災で大蔵省の庁舎が全焼。
1945年(昭和20年)
日本に進駐してきた米軍が首塚の周辺を駐車場にしようと計画し工事をはじめたら、作業中のブルドーザーが突然ひっくり返り、死人まで出る大騒ぎになる。
塚の参道の土地には日本長期信用銀行が建てられました。すると塚に面した部屋の行員が次々と病気にかかるという異常事態が発生。2000年(平成12年)には長銀そのものが破綻。
【平将門のお墓の祟りは本当にあったのでしょうか?】より引用要約。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1427432709
------------------------------------------------------
ということで、平将門の首塚ぐらいでこれなのに、62mのスルガ王の墓削って、沼津市が大丈夫なのかとちょっと心配です。
ただ、福島原発の放射能デブリが地下水と反応する放射性水蒸気(トリチウム)問題があって、太平洋岸を中心に湿度100%の濃霧が発生したりしています。
https://twitter.com/cmk2wl/status/616711236332335104
ライブカメラの映像をみてからアメダスの湿度を見れば、だいたい当たります。
銚子の湿度、東京の湿度、八丈島の湿度、石廊崎の湿度。
https://twitter.com/cmk2wl/status/617481201293508612
岡山県の海岸沿いに在住の僕も先日、気温は高くないのに高湿度で汗をかきすぎて熱中症気味になり、2日ほど37.8℃の高熱を発しましたが、ひよっとして、そういう影響もあるのかな?と思ったりします。
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水面下ではいろいろやってるようだけど。
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