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2014年
孔子の弟子の顔回、万葉集の柿本人麻呂、二人の呪術師
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万葉集の柿本人麻呂の呪術師説はすでに確定に近いのですが、孔子の弟子顔回の呪術師説はあまり一般的ではない。
白川静著「孔子」という本があって、それを元に酒見賢一(白川静の「回思九十年」で二人は対談している)が「陋巷に在り」(とりあえず完結、後半も構想あり)という小説で孔子の弟子顔回が呪術師で登場して陽虎などと呪術バトルします。
陋巷に在り
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%EF%FB%B9%AB%A4%CB%BA%DF%A4%EA
白川静著「孔子」によれば、孔子のお母さんは顔微在といって巫女さんで、巫祝の一族だったらしい。
つまり、呪術師の家系ですね。
孔子
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%94%E5%AD%90
そう思うと、孔子の夢に周公旦(周の聖王、正確には王の補佐役だけど)が出て来たりすることじたいが、もう超能力者というか霊能力的な能力だし、儒教のメインは王家の祭祀や葬礼なので、なるほどというものは多々あります。子供の頃、貧しくて色んな技能を持っていて弟子に感心されたりしています。自分の母方の一族の甥っ子にあたる顔回を可愛がるのも頷けます。
あと、孔子って、当時の社会革命家的な人だったようで、色んな所で命を狙われたりしています。本人は身長が180センチから二メートルぐらいあった大男で武道にも秀でてたらしい。じゃないと生き残れないはず。
「陋巷に在り」にも孔子の人生後半の放浪の旅はプロットのみで、まだ、書かれてないのですが(泣き虫孔明シリーズ書いてて遅筆であるため)、十三巻で一応、完結しちゃってる訳ですが、また、再開して欲しいですね。
万葉集の柿本人麻呂の呪術師説に戻りますが、和歌が呪歌と言いましたが、どうも地霊の交信のために「枕詞」を使ったみたいです。
「真金吹く」という枕詞が、「真金吹く吉備の中山」というものに繋がっていくのですが、「吉備の中山」は吉備の国の一ノ宮が二つも有ったり(備中と備前の吉備津神社、吉備津彦神社)、黒住教や新興宗教、古墳や数々の遺跡が集中する聖山だったりします。
僕も京都に行った際に、地霊に挨拶するのはやっぱり、一ノ宮がいいかなということで、安倍清明神社から上賀茂、下鴨神社に行きましたが、柿本人麻呂とか、天皇祭祀などではそういうことを大事にしています。
下鴨神社
http://www.shimogamo-jinja.or.jp/
万葉集の歌は枕詞で地霊を呼び出して、「見れども飽きぬ」というように誉めたり賞賛することで、地霊の力や加護を引き出していた訳です。幻想再帰のアリュージョニストのフィリスの「言理の妖精語りて曰く」という呪文と同じです。
古代の人にとって旅行することは非常に恐ろしいことだったようです。異民族に襲われるかもしれないし、道という字の意味が「悪霊祓いのために、旗を立てて生首を持って進んだ」というものであるように、自分の命の危険があるようなことだったようです。
井沢元彦氏の逆説の日本史でも、日本人の言霊信仰が出てきて「口にするとそれが現実になる」という言葉に対する独特の信仰があったようです。
あと、亡くなった人が怨霊化しないように、死後に贈られる諡という仕組みがあり、非業の死を遂げた人ほど立派な名前がつきます。聖徳太子とか、崇徳上皇など、非業の死を遂げた人だし、そういうことによって、魂を鎮めて祖霊(守護神に転換する)にするためです。
人麻呂が非業の死を遂げた皇子に贈った歌があるのですが、完全に鎮魂の歌であり呪歌であるし、魂鎮めの呪術だったようです。柿本人麻呂が持統天皇の吉野行幸に同行して歌を詠むというのは、その地の地霊を鎮めて加護をもらっているということになります。
「陋巷に在り」の顔回と饕餮という古き神の地霊の戦いのシーンを読んで、僕も初詣などで地元の氏神様もちゃんと行くように改めました。
独身の頃から、年末に先輩の家でみんなで集まってがやがや年明けを迎えるので、先輩の家の近くの岡山市内の神社→最上稲荷とか吉備津神社に参っていましたが、地元の氏神様の御前八幡宮は一番、長く守護してもらう地霊なので、人気はないですが、ちゃんと参拝する必要があります。
ただ、御前→丑寅の御前=温羅なので、温羅を祀る吉備津神社の分社だったということで、吉備津神社に参拝するから問題なかったのですが。
人麻呂のやってたように、古代人の感性では日本は「言霊の国」だし、地霊と交信する「神楽」という舞踊のようなものもあったのではないかと思います。
祭り自体が元々、神を祀るものだし、僕自身も占い好きで三十代に易経を学んだ影響もあり、前厄に父親を肺ガンで亡くしたこともあって、目には見えなくても地霊みたいなものに礼を尽くすことを考えるようになって、信心深くなったように思います。本来、孔子の「礼」とは天と地の神を祀るためのものだったろうし。
だから、人麻呂のように旅の途中で歌を詠み、その国の地霊を呼び出して礼を尽くしていたというのも何となく理解できます。結構、最近は僕もよくやってることでした。
そもそも、日本人の行事の中には額に「犬」「×印」を描いて厄除けしたり、正月の門松とか、鏡餅の由来は八咫の鏡とか三種の神器だし。手に「人」という文字を書いて飲み込み、緊張をほぐすとか、怪しすぎる行事やしぐさが多すぎます。生活そのものが呪術儀式に満ち満ちている。
---------------------------------------------------------
名称の由来
鏡餅という名称は、昔の鏡の形に似ていることによる。昔の鏡は青銅製の丸形で、神事などに用いられるものであった。三種の神器の一つ、八咫鏡を形取ったものとも言われる。また、三種の神器の他の二つ、八尺瓊勾玉に見立てた物が橙、天叢雲剣に見立てた物が串柿であるとされる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8F%A1%E9%A4%85
---------------------------------------------------------
話は変わって、僕が奥さんと結婚する前に参拝した神戸の生田神社の祭神は稚日女尊なんだけど、この方『ホツマツタヱ』に出てくるワカ姫だったりする。それは霊威があるわけだ。
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『ホツマツタヱ』によると、天照大神の諺名ワカヒトにちなんで名付けられた妹神、和歌の女神和歌姫(諺名は日霊子 ヒルコ 姫)の結婚前までの名前と記されている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A8%9A%E6%97%A5%E5%A5%B3%E5%B0%8A
生田神社
https://ikutajinja.or.jp/
----------------------------------------------------------
僕が万葉集とか、人麻呂とかのことを調べ始めたのも、ワカ姫とかの導きかもしれませんね。
百襲媛とかもどうもダブるんだよね。
ということで、今回もとりとめのないところで終わります。
次回に続く。
『水底の歌』も面白いです。
---------------------------------------------------------
『水底の歌』は、哲学者・梅原猛の著した柿本人麿に関する評論。副題は「柿本人麻呂論」。大佛次郎賞受賞作。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E5%BA%95%E3%81%AE%E6%AD%8C
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白川静著「孔子」という本があって、それを元に酒見賢一(白川静の「回思九十年」で二人は対談している)が「陋巷に在り」(とりあえず完結、後半も構想あり)という小説で孔子の弟子顔回が呪術師で登場して陽虎などと呪術バトルします。
陋巷に在り
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%EF%FB%B9%AB%A4%CB%BA%DF%A4%EA
白川静著「孔子」によれば、孔子のお母さんは顔微在といって巫女さんで、巫祝の一族だったらしい。
つまり、呪術師の家系ですね。
孔子
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%94%E5%AD%90
そう思うと、孔子の夢に周公旦(周の聖王、正確には王の補佐役だけど)が出て来たりすることじたいが、もう超能力者というか霊能力的な能力だし、儒教のメインは王家の祭祀や葬礼なので、なるほどというものは多々あります。子供の頃、貧しくて色んな技能を持っていて弟子に感心されたりしています。自分の母方の一族の甥っ子にあたる顔回を可愛がるのも頷けます。
あと、孔子って、当時の社会革命家的な人だったようで、色んな所で命を狙われたりしています。本人は身長が180センチから二メートルぐらいあった大男で武道にも秀でてたらしい。じゃないと生き残れないはず。
「陋巷に在り」にも孔子の人生後半の放浪の旅はプロットのみで、まだ、書かれてないのですが(泣き虫孔明シリーズ書いてて遅筆であるため)、十三巻で一応、完結しちゃってる訳ですが、また、再開して欲しいですね。
万葉集の柿本人麻呂の呪術師説に戻りますが、和歌が呪歌と言いましたが、どうも地霊の交信のために「枕詞」を使ったみたいです。
「真金吹く」という枕詞が、「真金吹く吉備の中山」というものに繋がっていくのですが、「吉備の中山」は吉備の国の一ノ宮が二つも有ったり(備中と備前の吉備津神社、吉備津彦神社)、黒住教や新興宗教、古墳や数々の遺跡が集中する聖山だったりします。
僕も京都に行った際に、地霊に挨拶するのはやっぱり、一ノ宮がいいかなということで、安倍清明神社から上賀茂、下鴨神社に行きましたが、柿本人麻呂とか、天皇祭祀などではそういうことを大事にしています。
下鴨神社
http://www.shimogamo-jinja.or.jp/
万葉集の歌は枕詞で地霊を呼び出して、「見れども飽きぬ」というように誉めたり賞賛することで、地霊の力や加護を引き出していた訳です。幻想再帰のアリュージョニストのフィリスの「言理の妖精語りて曰く」という呪文と同じです。
古代の人にとって旅行することは非常に恐ろしいことだったようです。異民族に襲われるかもしれないし、道という字の意味が「悪霊祓いのために、旗を立てて生首を持って進んだ」というものであるように、自分の命の危険があるようなことだったようです。
井沢元彦氏の逆説の日本史でも、日本人の言霊信仰が出てきて「口にするとそれが現実になる」という言葉に対する独特の信仰があったようです。
あと、亡くなった人が怨霊化しないように、死後に贈られる諡という仕組みがあり、非業の死を遂げた人ほど立派な名前がつきます。聖徳太子とか、崇徳上皇など、非業の死を遂げた人だし、そういうことによって、魂を鎮めて祖霊(守護神に転換する)にするためです。
人麻呂が非業の死を遂げた皇子に贈った歌があるのですが、完全に鎮魂の歌であり呪歌であるし、魂鎮めの呪術だったようです。柿本人麻呂が持統天皇の吉野行幸に同行して歌を詠むというのは、その地の地霊を鎮めて加護をもらっているということになります。
「陋巷に在り」の顔回と饕餮という古き神の地霊の戦いのシーンを読んで、僕も初詣などで地元の氏神様もちゃんと行くように改めました。
独身の頃から、年末に先輩の家でみんなで集まってがやがや年明けを迎えるので、先輩の家の近くの岡山市内の神社→最上稲荷とか吉備津神社に参っていましたが、地元の氏神様の御前八幡宮は一番、長く守護してもらう地霊なので、人気はないですが、ちゃんと参拝する必要があります。
ただ、御前→丑寅の御前=温羅なので、温羅を祀る吉備津神社の分社だったということで、吉備津神社に参拝するから問題なかったのですが。
人麻呂のやってたように、古代人の感性では日本は「言霊の国」だし、地霊と交信する「神楽」という舞踊のようなものもあったのではないかと思います。
祭り自体が元々、神を祀るものだし、僕自身も占い好きで三十代に易経を学んだ影響もあり、前厄に父親を肺ガンで亡くしたこともあって、目には見えなくても地霊みたいなものに礼を尽くすことを考えるようになって、信心深くなったように思います。本来、孔子の「礼」とは天と地の神を祀るためのものだったろうし。
だから、人麻呂のように旅の途中で歌を詠み、その国の地霊を呼び出して礼を尽くしていたというのも何となく理解できます。結構、最近は僕もよくやってることでした。
そもそも、日本人の行事の中には額に「犬」「×印」を描いて厄除けしたり、正月の門松とか、鏡餅の由来は八咫の鏡とか三種の神器だし。手に「人」という文字を書いて飲み込み、緊張をほぐすとか、怪しすぎる行事やしぐさが多すぎます。生活そのものが呪術儀式に満ち満ちている。
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名称の由来
鏡餅という名称は、昔の鏡の形に似ていることによる。昔の鏡は青銅製の丸形で、神事などに用いられるものであった。三種の神器の一つ、八咫鏡を形取ったものとも言われる。また、三種の神器の他の二つ、八尺瓊勾玉に見立てた物が橙、天叢雲剣に見立てた物が串柿であるとされる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8F%A1%E9%A4%85
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話は変わって、僕が奥さんと結婚する前に参拝した神戸の生田神社の祭神は稚日女尊なんだけど、この方『ホツマツタヱ』に出てくるワカ姫だったりする。それは霊威があるわけだ。
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『ホツマツタヱ』によると、天照大神の諺名ワカヒトにちなんで名付けられた妹神、和歌の女神和歌姫(諺名は日霊子 ヒルコ 姫)の結婚前までの名前と記されている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A8%9A%E6%97%A5%E5%A5%B3%E5%B0%8A
生田神社
https://ikutajinja.or.jp/
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僕が万葉集とか、人麻呂とかのことを調べ始めたのも、ワカ姫とかの導きかもしれませんね。
百襲媛とかもどうもダブるんだよね。
ということで、今回もとりとめのないところで終わります。
次回に続く。
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『水底の歌』は、哲学者・梅原猛の著した柿本人麿に関する評論。副題は「柿本人麻呂論」。大佛次郎賞受賞作。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E5%BA%95%E3%81%AE%E6%AD%8C
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