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本編
教会とシールド(18禁シーンなし)
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「聖女様の身元は、教会が保護することとなっております」
あの後、私はマーティンさんの目の前で白濁を吐き出された。現在、アースさんがそれを拭っている。拭われている私はマーティンさんの話を聞いていた。
「教会?」
「はい。この国の聖職者たちが集まる機関です。聖女様の召喚を企画したのも、教会の人間です。
とりあえず、いろいろ、聖女様にお伝えしたいことが沢山あるのですが……ひとまず、私と一緒に教会の人間に会ってくださいませんか? 昨日アース様が儀式の途中であなたを連れ抜け出してしまったので、聖女召喚の儀がまだ中途半端なんです」
「儀式の途中で抜け出したって……」
呆れた目を、アースさんに向けた。アースさんは、ケロッとした顔で、自分の身なりを整えていた。
「ごめん、ミラが可愛かったから、我慢できなかった」
……可愛い。ベッドの上では何回も言われた言葉であるが、素面の状態で言われると、少し恥ずかしい。私の頬に熱がやどる。鼓動が早くなる。
いやいやいやいや、そっちに堕ちるな、私。こいつは、我慢できなくてそのままセックスに及んだって言ってるんだぞ。なんか、冷静になっている今、この男を見ると、かなりやばい男のような気がする。イケメンだから、私の中で許されているが。
マーティンさんが、こほんと咳払いをした。
「聖女様。一緒に着いてきてください」
「わ、わかりました」
私は、毛布に身体を包み、ベッドから降りようとする。しかし、その前にアースさんが私の身体を抱きあげた。
「ひゃっ……!」
「マーティン。俺も行く」
「仕事は……?」
「後で行く。俺もレティーシアに用があるんだ」
「はぁ……わかりました」
私は、アースさんにお姫様抱っこされながら、部屋の外に出た。そこには、大理石の廊下があった。
ピカピカと光る、チリひとつ落ちてない床──
その両脇を支える太くて長い柱──
高い天井は、ガラスでできており、外の青い空が見える。
行く人は誰一人いなく、とても静かで。神聖さを感じる幻想的な廊下だった。
コツン……コツン……と、足音が鳴り響く。
そして、アースさんとマーティンさんは、ひとつの部屋の前で立ち止まった。綺麗な細工が施された美しい扉。
ゴトンという重い音と共に、扉が開く。
「レティーシア姉様」
マーティンさんが部屋の中に呼びかける。
私は、開いた先にある景色を見た。そこは、病室のような部屋であった。多くのベッドと、薬品棚が並べられている。そこに1人の女性が佇んでいた。
彼女がレティーシアさんであろう。クールビューティーな見た目のナイスバディの美女である。
黒い髪に、吊り上がった瞳──なるほど、マーティンさんが姉さんと呼んでいた意味が分かる。きっと、血縁関係者だ。
彼女の服は、紺色を基調とした可愛らしいデザインのワンピースであった。一見、どこかのお嬢様学校の制服のようであるが、服の両脇に脇の下から太ももにかけて、大きなスリットが入っている。腰をベルトで押さえているおかげで、服の位置は固定されているが、前かがみになれば、その乳房や下着は見えてしまうだろう。
「マーティン、アース様、聖女様おはようございます」
淡々とした表情で、彼女は私たちに挨拶をする。真面目な顔で事を進めていく姿は、マーティンさんとよく似ていた。
「アース様。聖女様をそこの椅子に腰掛けさせてくださいまし」
レティーシアさんの目の先には、ひとつの木でできた椅子があった。アースさんは、そこに私を下ろす。
「聖女様、初めまして。私、レティーシアと申します。一応、教会にて女性神官たちをまとめてる立場にありますわ。よろしくお願いします」
「こちらこそ、よろしくお願いします」
私は、ぺこりと頭を下げる。
「では、昨日の儀式の続きをしますね。とは言っても、あとは詳しい説明と書類のサインくらいなのですが……」
「詳しい説明って……私がアースさんの魔力供給のために身体を重ねなきゃいけないってことですか?」
「ああ。そこまでは聞いてるんですね。なら、話は早いです。聖女様、シールドが張られるまでの期間だけでもいいので、アース様に御奉仕していただけませんか?」
「シールド?」
問いを問いで返してしまった。とはいえ、気になるもんを残したまま、「はい」とは言えない。
「あぁ、シールドの話は聞いていないのですね。シールドとは、この国を魔物から救う、国境付近に作られた魔法の壁のようなものです」
「この国、魔物もいるんですね」
「ええ。この世界の魔物は、人々に大きな被害を与える化け物なんですが……。その魔物たちから人々を守るためのシールドが、数ヶ月前、破られてしまったんです。現在も、民たちが魔物に襲われています。
私たちはその修復作業を行おうとしているのですが、アース様ほどの魔法の使い手でなければ、シールドを張るのが難しいんです。
アース様が普通の神官と魔力供給をするのが難しいことは聞きましたか?」
「そこら辺はマーティンさんから聞きました」
「なるほど。であれば、話は早いです。アース様の魔力供給がなければ、彼はシールドを張ることができないんです。
引き受けてくださいませんか?」
縋るような瞳。
シールドが破られ、人々が犠牲になっている。それを打開するために、私が抱かれる。
私がこれを拒否してしまうと、もっと多くの人間が犠牲になるのだ。そんなことを知って、「いいえ」だなんて、答えられるわけが無い。
私の答えは定まっている。
…………それに、さっき、マーティンさんから同じことを聞いて、うなづいてしまったような気がするし……。
「はい」
私はうなづいた。
レティーシアさんの口元がほのかに笑った。
「良かった……じゃあ、これにサインしていただけますか?」
そういって彼女は、どこからともなく、ペンと紙を取り出した。なにやら、契約書のようなものである。日本語ではない言語で書いてあるため、何が書かれているか分からない。
「さっき、話した内容がそのまま書いてあります」
レティーシアさんが、私の心を悟るかのようにそう言った。
笹倉美良
私は、日本語で自分の名前を書く。
そして、レティーシアさんに、それを渡した。
「これで、儀式は完了です。聖女様は、私たち教会の人間と魔術師たちが責任を持って、お守り致します」
なんか……あっさりとしてたな。儀式と聞いていたから、もっと重々しいと思っていたのに。
そう思い、立ち上がった瞬間だった。
「レティーシア。彼女に俺の紋章を今、刻みたいんだ」
も、紋章? なにそれ。
私が目をぱちくりさせている間も、レティーシアさんとアースさんのやり取りはつづく。
「今……ですか?」
「彼女は俺専用の聖女だから、いずれはするんだろ? 今しちゃいたい」
「別に教会側は文句を言いませんけど……聖女様、よろしいですか?」
問いかけるレティーシアさん。とはいえ、話が何が何だか分からない。
「あ……あの……紋章って……?」
とりあえず、レティーシアさんに紋章について聞いてみる。
「そうですね……端的に言えば、魔術師の所有の証ですね。神官に紋章が刻まれれば、その紋章の主である魔術師以外には魔力供給ができなくなるんです」
「なるほど……しといた方がいいんですかね?」
「できればそうですね。早いに越したことはないです」
「わかりました。やります」
まあ、アースさんも「いずれはやるだろ?」って言ってたし。レティーシアさんも「早いに越したことはない」って言ってたし。いつかやるなら、今でもいいだろう。私が頷くと、レティーシアさんが、慌ただしく準備をしはじめた。
あの後、私はマーティンさんの目の前で白濁を吐き出された。現在、アースさんがそれを拭っている。拭われている私はマーティンさんの話を聞いていた。
「教会?」
「はい。この国の聖職者たちが集まる機関です。聖女様の召喚を企画したのも、教会の人間です。
とりあえず、いろいろ、聖女様にお伝えしたいことが沢山あるのですが……ひとまず、私と一緒に教会の人間に会ってくださいませんか? 昨日アース様が儀式の途中であなたを連れ抜け出してしまったので、聖女召喚の儀がまだ中途半端なんです」
「儀式の途中で抜け出したって……」
呆れた目を、アースさんに向けた。アースさんは、ケロッとした顔で、自分の身なりを整えていた。
「ごめん、ミラが可愛かったから、我慢できなかった」
……可愛い。ベッドの上では何回も言われた言葉であるが、素面の状態で言われると、少し恥ずかしい。私の頬に熱がやどる。鼓動が早くなる。
いやいやいやいや、そっちに堕ちるな、私。こいつは、我慢できなくてそのままセックスに及んだって言ってるんだぞ。なんか、冷静になっている今、この男を見ると、かなりやばい男のような気がする。イケメンだから、私の中で許されているが。
マーティンさんが、こほんと咳払いをした。
「聖女様。一緒に着いてきてください」
「わ、わかりました」
私は、毛布に身体を包み、ベッドから降りようとする。しかし、その前にアースさんが私の身体を抱きあげた。
「ひゃっ……!」
「マーティン。俺も行く」
「仕事は……?」
「後で行く。俺もレティーシアに用があるんだ」
「はぁ……わかりました」
私は、アースさんにお姫様抱っこされながら、部屋の外に出た。そこには、大理石の廊下があった。
ピカピカと光る、チリひとつ落ちてない床──
その両脇を支える太くて長い柱──
高い天井は、ガラスでできており、外の青い空が見える。
行く人は誰一人いなく、とても静かで。神聖さを感じる幻想的な廊下だった。
コツン……コツン……と、足音が鳴り響く。
そして、アースさんとマーティンさんは、ひとつの部屋の前で立ち止まった。綺麗な細工が施された美しい扉。
ゴトンという重い音と共に、扉が開く。
「レティーシア姉様」
マーティンさんが部屋の中に呼びかける。
私は、開いた先にある景色を見た。そこは、病室のような部屋であった。多くのベッドと、薬品棚が並べられている。そこに1人の女性が佇んでいた。
彼女がレティーシアさんであろう。クールビューティーな見た目のナイスバディの美女である。
黒い髪に、吊り上がった瞳──なるほど、マーティンさんが姉さんと呼んでいた意味が分かる。きっと、血縁関係者だ。
彼女の服は、紺色を基調とした可愛らしいデザインのワンピースであった。一見、どこかのお嬢様学校の制服のようであるが、服の両脇に脇の下から太ももにかけて、大きなスリットが入っている。腰をベルトで押さえているおかげで、服の位置は固定されているが、前かがみになれば、その乳房や下着は見えてしまうだろう。
「マーティン、アース様、聖女様おはようございます」
淡々とした表情で、彼女は私たちに挨拶をする。真面目な顔で事を進めていく姿は、マーティンさんとよく似ていた。
「アース様。聖女様をそこの椅子に腰掛けさせてくださいまし」
レティーシアさんの目の先には、ひとつの木でできた椅子があった。アースさんは、そこに私を下ろす。
「聖女様、初めまして。私、レティーシアと申します。一応、教会にて女性神官たちをまとめてる立場にありますわ。よろしくお願いします」
「こちらこそ、よろしくお願いします」
私は、ぺこりと頭を下げる。
「では、昨日の儀式の続きをしますね。とは言っても、あとは詳しい説明と書類のサインくらいなのですが……」
「詳しい説明って……私がアースさんの魔力供給のために身体を重ねなきゃいけないってことですか?」
「ああ。そこまでは聞いてるんですね。なら、話は早いです。聖女様、シールドが張られるまでの期間だけでもいいので、アース様に御奉仕していただけませんか?」
「シールド?」
問いを問いで返してしまった。とはいえ、気になるもんを残したまま、「はい」とは言えない。
「あぁ、シールドの話は聞いていないのですね。シールドとは、この国を魔物から救う、国境付近に作られた魔法の壁のようなものです」
「この国、魔物もいるんですね」
「ええ。この世界の魔物は、人々に大きな被害を与える化け物なんですが……。その魔物たちから人々を守るためのシールドが、数ヶ月前、破られてしまったんです。現在も、民たちが魔物に襲われています。
私たちはその修復作業を行おうとしているのですが、アース様ほどの魔法の使い手でなければ、シールドを張るのが難しいんです。
アース様が普通の神官と魔力供給をするのが難しいことは聞きましたか?」
「そこら辺はマーティンさんから聞きました」
「なるほど。であれば、話は早いです。アース様の魔力供給がなければ、彼はシールドを張ることができないんです。
引き受けてくださいませんか?」
縋るような瞳。
シールドが破られ、人々が犠牲になっている。それを打開するために、私が抱かれる。
私がこれを拒否してしまうと、もっと多くの人間が犠牲になるのだ。そんなことを知って、「いいえ」だなんて、答えられるわけが無い。
私の答えは定まっている。
…………それに、さっき、マーティンさんから同じことを聞いて、うなづいてしまったような気がするし……。
「はい」
私はうなづいた。
レティーシアさんの口元がほのかに笑った。
「良かった……じゃあ、これにサインしていただけますか?」
そういって彼女は、どこからともなく、ペンと紙を取り出した。なにやら、契約書のようなものである。日本語ではない言語で書いてあるため、何が書かれているか分からない。
「さっき、話した内容がそのまま書いてあります」
レティーシアさんが、私の心を悟るかのようにそう言った。
笹倉美良
私は、日本語で自分の名前を書く。
そして、レティーシアさんに、それを渡した。
「これで、儀式は完了です。聖女様は、私たち教会の人間と魔術師たちが責任を持って、お守り致します」
なんか……あっさりとしてたな。儀式と聞いていたから、もっと重々しいと思っていたのに。
そう思い、立ち上がった瞬間だった。
「レティーシア。彼女に俺の紋章を今、刻みたいんだ」
も、紋章? なにそれ。
私が目をぱちくりさせている間も、レティーシアさんとアースさんのやり取りはつづく。
「今……ですか?」
「彼女は俺専用の聖女だから、いずれはするんだろ? 今しちゃいたい」
「別に教会側は文句を言いませんけど……聖女様、よろしいですか?」
問いかけるレティーシアさん。とはいえ、話が何が何だか分からない。
「あ……あの……紋章って……?」
とりあえず、レティーシアさんに紋章について聞いてみる。
「そうですね……端的に言えば、魔術師の所有の証ですね。神官に紋章が刻まれれば、その紋章の主である魔術師以外には魔力供給ができなくなるんです」
「なるほど……しといた方がいいんですかね?」
「できればそうですね。早いに越したことはないです」
「わかりました。やります」
まあ、アースさんも「いずれはやるだろ?」って言ってたし。レティーシアさんも「早いに越したことはない」って言ってたし。いつかやるなら、今でもいいだろう。私が頷くと、レティーシアさんが、慌ただしく準備をしはじめた。
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