ドMしか愛せない

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愛すべきドM

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華怜を床の上で四つん這いにさせると,首輪を手にしながら微笑んだ。隷従を誓う華怜にとって,それが神の導きのように感じた。今からあるであろう責め苦にゾクゾクとした昂ぶりが隠せない。

「華怜,ちょっと散歩しようか。久しぶりにここに来たしね。華怜も新しいメス犬としての自分を見てもらいたいだろう?」

もしかしてという予想はあった。首輪をつけられたときから,このまま連れ回されたらどうしよう,取り返しのつかないことになってしまう,という妄想が頭の片隅から離れないのだ。まさかいくらなんでもそんなことはしないだろうと打ち消しながらも,本当にされたらと思うと,震えるような昂ぶりを感じ,子宮をキュンとさせるのだった。

それが,現実のものとなった。

「そ,そんなこと……できません……」

将太はしゃがんで,顎先を掴み,有無を言わせぬ支配者として,華怜をじっと観察する。

「くくく。そんなメスな顔してよく言うよ。もう想像して興奮してるんだろう?オレには華怜のことならすべて分かるんだぜ」

「こ,興奮なんか……お願い,部屋を出るのは許して……ください……」

自分の言葉は絶対とでも言うように,ゼミ室のドアへ顔を向けた。意地悪な笑みを浮かべ,頬を優しく撫でる。

「会議のはずなんだがな。もしかしたら,戻ってきた教授達に会うかもしれない。そしたら,先輩が『どうしても裸で歩かせて欲しい』ってお願いされたからって言うので心配しなくていいぜ」

(あぁぁ……どうあっても恥をかかせるつもりね……)

「……あ,ああ,将太,様……」

イヤなはずなのに,口もとは嬉しさにほころんでいた。身体に触れられたことで気がはやり,美貌がのぼせあがる。心のなかでは早くも,みんなに見られ,羞恥に染まることを期待している。

「さー,いくよ」

軽い感じで,首輪を引っ張り,ゼミ室を出て行こうとする。

将太が,ドアのノブに手にかけた。心臓の音がドクンドクンと鳴っているのが,いやでも分かる。廊下に友達や教授がいたら,どうしよう。裸どころか,乳首にはリングをつけ,首輪さえされているは破廉恥な格好だ。気が遠くなるような破滅の香りに,クラクラするような昂ぶりと下半身の疼きを感じてしまうのだった。

(あああ……だめ……見ないで……ぁああっ……恥ずかしい…)

大勢の人の前で羞恥に晒される幻想に何度もとらわれた。恥ずかしいことに熱っぽい秘肉からすでに愛液が垂れていた。

(わたし……興奮しちゃってる……)

幸いなことに部屋を出た長い廊下に誰もいなかった。心臓がもたないではと思うほどの緊張感によって,意識が飛びそうな高揚感に包まれた。メス犬のように四つん這いで歩いていく。わずかしか動いていないのに,ずいぶん長い距離を歩かされたような気がした。

講義室に入ると,教卓の上に乗せられる。そして,将太が華怜を映すipadの映像が,大型の電子スクリーンに反映された。画面に映ったのは,とても自分とは思えないような淫らで,激しい責め苦に歓びを感じているマゾ女だった。

「裸で歩かされた気分はどうだった?興奮しただろう?」

「こ,興奮しました……」

昂ぶりが隠せないほど,声がうわずっていた。

「メス犬には,ご褒美だよな。オレってなんていいご主人様なんだろう」

美しい顔に冷徹なドSの表情を浮かべる。ニップルリングのクリップに挟みつけられた乳首をぐいっと引っぱられる。リングについた鈴が艶めかしい音を鳴らす。

「ぁああっ……い,痛い……です……ああああ,許して……」

乳首をグリグリと締め付けられ,再びいろいろな方向に伸ばされる。痛みが,やがて快感に代わり,絶え間ない刺激に潤んでしまうのだった。まるで直接、秘部を責められているように、肉襞や肉芽が感じてしまう。

「ああ,おかしく……おかしく,なっちゃ,うぅ……」

異様に興奮し,身体中が熱くなっているところに感度の良い乳首を弄られ,華怜は切羽詰まったように訴えた。それでも,容赦なく乳首の根元をぎゅっと締め付けてくる。

(あぁぁ……そんなにされたら……)

乳首を執拗に嬲り続ける。ビリビリとした電流が,ダイレクトに秘部を刺激し,濡らしてしまうのだった。

クリトリスが,敏感すぎるほどに勃起してしまい,このままでは風に当たっただけで絶頂に達しそうなほど感度が上がっている。

「どこが,おかしくなっちゃうんだよ,くくく」

締め付けた乳首を捻りながら,将太が冷徹な声で尋ねる。

「ち,乳首です……ぁああっ……か,感じる……も,もっと……もっとして……」

「乳首だけじゃないだろうが……。正直に言えよ,他にどこが感じるんだよ」

「オ,マンコが……華怜のオマンコ……うう,我慢できません」

淫乱なメス犬さながら,講義で使う教卓の上で,大股を拡げ,乳首を弄られ,淫らに腰を振って,華怜は告白した。恥ずかしすぎる言葉が自分の口から飛びだしたという自覚すらない。将太が,華怜の秘部をのぞくと,べっとり白い愛液が,繁みに溜まり,恥唇が,物欲しそうに開いていたり,閉じたりしている。

「凄いな,もうぐっしょりじゃないか。まさか大学の講義室で先輩が大股開いて,淫乱女のように濡らすとはね。恥ずかしくないの?」

そう言って,捻った乳首をさらにぐいっと捻り上げる。

「ぁああああ……あ,は,恥ずかしい……です……ぁぁぁああ,い,いくっ……」

「イカせねぇーよ。」

「ああ,そんな……」

千沙は机の上で上体を起こし、息絶えだえになりながら,媚びたように瞳を向けた。M字型に開いた脚をさらに拡げ,女のあられもない姿を見せつけた。破廉恥なまでに剥きだした秘肉に目を食い入らされ,華怜は言いようのない興奮を覚えた。恥毛が淫猥にとりまいている生々しい粘膜を,肉襞の内側まで暴かれ,嬲りものにされる。

ゾクっとするような色気を放つM性奴に将太も思わず引き込まれそうになる。だが,すぐに冷静になり,冷たく突き放した。

「それぐらいでオレが満足するかよ。華怜にはもっとオレにふさわしい奴隷としての姿をみせてもらわないとね」

「ああっ,もっと酷いことされるのね……」

たぎるような熱いマゾの血が,華怜の身体を痺れさせる。同時に,将太にすべてを任せることに対して,幸せな気持ちに包まれた。身も心も愛すべき人に捧げること。それは,まるで殉教者に近いのかもしれない。華怜の目には,将太しか映っていないのだ。

「それが望みだろう?」

「好きに……して……ください……愛して……」

「いっぱい愛してやるさ」

将太は,ポケットから見慣れた小さな入れ物を出し,媚薬を指でたっぷりすくった。そして,ビラビラに丁寧に塗っていった。その間も,恥唇から愛液が溢れ出てくる。

灼けるほどに熱くなった秘部が,ヒンヤリとしたクリームで塗り込まれると,すぐにカァッと一気に熱さが増し,腰が動くのが止まらなくなる。まるで催促してるかのように,腰を揺するのが抑えられないのだ。

「あぁぁ,熱いです……どうにかなっちゃいます……」

自らの性器が充血しきって涎れを垂れ流すのを,華怜はひしひしと感じた。将太の指が,膣の中に埋まり,隅々まで媚薬を塗り込んでくるので,支える手に力を入れ,腰をスイングした。

すると,将太の指を膣奥深くまでズブズブと呑み込んだ。焦らされるだけ焦らされ,すでに限界にきていたのだ。

「いいいっ,いくぅううううーーーーー」

「おいおい,まだ媚薬を塗っているだけだろうが……節操がないぜ」

華怜は,ハァハァ言って肩を揺らしながら,ピクピクと小刻みに痙攣している。だが,やっとイッたというに,それは始まりでしかなかった。さらに深い絶頂を求めて,身体が催促し始めたのだ。

将太は,そんな華怜の様子にはお構いなしに,淡々と次のターゲットである陰核の包皮を剥いて,根元から擦っていった。たっぷりのクリームをまぶし,ヌプヌプと上下に擦る。

「くうっっっ……ぁあああっ,だめだめ……ひぃいいいーーー」

勃起したクリトリスに強烈な衝撃が走り,華怜は教卓の上で,女体をビクッとわななかせた。調教によって大きめのクリトリスが,ますます大きくなってきている。感度も上げすぎて,一瞬でイッてしまう。

続けて,薬指が生々しいピンク色をした膣ロヘ入りこんでいく。膣上方を突くとクリトリスの下側が擦れ、息もつけないほど感覚が収斂する。

「はあぁ、か、感じちゃいます」

華怜の性感帯を知り尽くした将太に,好き放題嬲られて,肉芽はいちじるしく膨張していた。充血した突起は,わずかな刺激をもきわどく感受する。呼吸するごとに、性器を生々しい粘膜のうねりに変えていく。

「指を奥まで咥えちまえって離さないや」

将太はぬらつく膣奥に大胆に薬指をめりこませ,サディスティックに笑った。親指,人差し指,中指の3本で,媚薬まみれの肉芽をシュッシュッと扱いたかと思うと,媚薬でツルツル滑る表面を,指で回転させた。クルクルと陰核の周りを心憎いほど絶妙に刺激してくる。

「ひいっ,ひぃいいっ……くうぅ……ゆ、許して」

指を肉襞の内側を激しく擦られ,華怜はまたも追い詰められていった。ワナワナと,唇が震えている。肉体の中心を下方から突きあげられ,豊かな乳房までもが上気していた。火照った肌に甘ったるい匂いの汗が滲み,自分が極度のマゾであることを実感する。

「虐められれば虐められるほど感度が増すんだよな。最高の身体だよ」

「ひいぃ、いやあ!……」

入り口から数センチほど入ったところで、揺さぶりをかけられた。膣壁をねじるように出し入れされ、指全体を震わされる。華怜は,ヒィーヒィー喘ぎ声を張りあげた。

「ひっ、ひいっ、許してぇ!」

Gスポットが一定の刺激を受けると、どうしようもなく膨らんで、こらえきれずに噴出する。将太の指がが,潮噴きを狙って,そのポイントにきわどい角度で擦りだしていた。

(はあぁ、どうしよう……我慢できない……)

細く長い指に巧みに小突かれるたびに,膨れあがったスポットが切ない悲鳴をあげる。

「ああっ……ぅぅんんんっ,出ちゃう……出ちゃうよ……」

机の上で,苦渋の表情を浮かべて訴える。尻肉が小刻みに震え,開ききった太腿が痙攣したようになっていた。
 
指が突き刺さった秘部をこねまわすにつれ、いっそううわずった。Gスポットがこぞって熱を帯びる。快感で破裂しそうになっているのを感じながらも、腰を縦横に動かさずにはいられない。

「もっとよく見えるように、オマンコを指でおっぴろげろよ」

「はあぁ、そんなこと、恥ずかしいっ……オマ、ンコが、丸見えになっちゃうぅ」

「嘘つけ……うれしくてしょうがないくせに……ほらっ,早くしろ」

激しく赤面し,羞恥に舞いあがりながらも、両太腿の下からまわした左右の手指で、淫液にまみれた小陰唇を外向きに開いた。肉襞の内側までが空気に触れると、指の動きがさらにきわだって感じられる。

「ああっ、ああっ、許して……許してぇ!」

華怜はわけもわからずに口走った。Gスポットの隆起が飽和点に達したと思った瞬間、膣孔のなかになにかがみなぎってくる。指に引きつらされては戻ることを繰りかえすうちにほとばしり、秘孔からどうしようもなく噴きあげる。

(くうぅ、出ちゃう、出ちゃうぅ……)

「ああ、もうだめ……溢れちゃう………」

ピュッ、ピュッと指と膣の隙間から多量の液体が噴出するのを感じながらも,華怜は生温かく濡れた小陰唇を指で開きつづけた。

「激しいな……潮噴きすぎだろう?」

木製の机に、潮がボタボタと滴った。華怜は内腿を微細に震わせ,ピクンピクンと痙攣する。乱れた息が,唇からとどめようもなく漏れていく。

「はあ、はあぁ……」

顔にかかった髪の陰で虚ろな目を見開き,華怜は破廉恥な肢体を晒しつづけていた。

「こりゃぁ,何回イクか分からないな。華怜見てみろよ,電子黒板を……。メスの顔が映ってるだろう?あれが本当の華怜さ。虐められて歓ぶマゾで変態でどうしようもなく可愛いオレの彼女さ」

「彼女……?」

「だから,もっとエロい華怜を見せてくれないか。おかしくなるぐらい感じてくれよ」

潤んだ瞳で将太を見つめる。頭の中には,すでにここが講義室だという意識はなくなっていた。あるのは,目の前にいる愛おしい将太だけだ。

将太が,ズボンとボクサーパンツを脱ぎ落として、強烈に勃起したペニスをさらけ出す。

「ぁぁ……」

将太の股間から目を離せなくなり,華怜はボーッとしたまま,肉棒の形状を見つめた。瞳が条件反射のように潤みが増し,男根への欲望が喉もとまで迫る。いても立ってもいられなくなり,喉をゴクッと鳴らした。

「どうだ,欲しいか?」

「あ……ああ」

もの欲しそうな目をしているのは承知していた。発情したGスポットを肉棒に擦りあげられたら,どんなにいいだろう。いつ誰かがこの講義室に入ってくるかもしれないという緊張感に下半身を昂ぶらせながら,繰りかえしうなずかずにはいられなかった。

「オ,チンポをください……お願い……」

「焦らしすぎたからね,これ以上は本当に狂うかもしれないし……」

机の脇に立った将太は,Sっ気たっぷりに言うと,華怜の腰を引き寄せた。ペニスを淫裂に沿って,滑らせていく。

「ああ、はああ……」

見事に反り返り,ギンギンに硬くしているペニスに熱っぽい視線を絡めた。

(ほ,欲しい………ゴクッ)

濡れそぼった秘部を滑るたびに,愛液がボタボタこぼれ落ちる。もう,目の前の肉棒しか見えなかった。朦朧として腰を浮かし,前に突きだして,淫裂の中へ誘う。自分から中へ挿入する形で,将太にしがみつき,息を弾ませつつ,さらに奥へ,奥へと腰を動かしていく。やがて大きなペニスをすべて咥え込んだ。

「ぁぁぁあああああーーーああっ,た,たまらない………」

焦らしに焦らされた恥唇の衝撃は大きく,歓びに震える声が響いた。脳にバチバチと強烈な快感の電流が直撃する。あまりの快感に身も心も,この世のものとは思えない快楽に酔いしれた。

講義室に卑猥な声を響かせながら,腰を引き,下から再びペニスの根元に向けて体を押しつけた。机上面からはみだした両脚を,将太の腰に絡めつけ,無我夢中で股間を密着させる。

「発情期のメスだな……がっつくなよ」

「くうっ、そんなふうに、言わないでっ!……ふううっ、ああっ、最高よぉ!」

華怜の秘園は,一突きごとに痴呆老人が涎をタラタラと垂れ流すように愛液を溢れさせる。肉奥を突きあげられると,相性の良いペニスの形が肉の起伏にぴったりとフィットした。膣壁をもの凄い勢いで荒々しく擦っていく,そして,執拗なまでに華怜の弱点を巧みに突いていった。

「ぁ,あんっ,ああっ……ああっ、ああぁあんっ………」

「オレのこと好きだろう?オレのこと好きって言えよ」

「ぁああっ………す,好き……好き,好き……」

華怜は将太の肩先に美貌を埋めたまま,腰を小刻みに振りたてた。幸福感に包まれながら,かぶりを振って乱れ陶酔し、肉棒の硬さを存分に味わい尽くす。清純な美貌が淫靡なメスとして,激しく膣できゅっきゅっと締め付けるのだった。

「オレもだ。オレも華怜……大好きだぜ」

二人は,ぴったりくっつきながら熱いキスを交わした。ねっとりと舌が絡み,脳が溶けそうなほどの快感に華怜は,天国への階段を一気に上り詰めた。

「ねぇ、イッちゃうっ……もうだめ……華怜……イキます………」

がっちりした腰に絡めつけたしなやかな脚が,脚の指先まで痙攣した。反射的に咥えていた肉棒を蜜壺でこれまでにないくらい締めあげた。

「ぁああっ……いくっ,いくっ,いくっっううーーーー」

「華怜は,イキ顔が一番素敵だ……可愛いよ…もっとイヤラシイ姿を見せてくれよ」

まだ物足りないといった表情を見せる華怜の頭を撫でながら,将太は感慨深げに言った。

レイプから始まった恋だった。きっかけは許されないものかもしれないが,将太にとって今の関係は満足するものだった。恋人であり,主人とメス奴隷の関係。どちらも切れ離せないものであり,それは,華怜にとっても同じだろう。

「は,恥ずかしい……」

「何が清楚な美人だ。淫乱のくせにみんなを騙しやがって……。そうだ、懺悔しろよ華怜」

「はああっ、くうっ、許して……許して、ください。今日も、恥ずかしいことを,して,しまいました……」

「どんな恥ずかしいことをしたんだ? え?」

「神聖な大学で……はぁぁっ……あ,愛液を、垂れ、流して……ぅぅんんっ……オチ、ンポを,濡れ濡れのオマンコに填め,られています……ああっ,ひぃっ,ひいっ……許してぇ」

学部内を全裸で引きまわされた興奮を思い出し,華怜は切迫した喘ぎ声をもらした。

(ああっ、もっと恥ずかしくしてぇ……華怜をたまらなくして……)

「くくく。講義室でこれだけ喘いでいて,許すわけないだろうが?華怜が発情期している姿は,バッチリ録画してあるからな。言い逃れはできないぜ。それにまだ始まったばっかりだ。そうだろう?」

深々と填まりこんだペニスにさらに奥深く埋める。ズブリと子宮口まで刺さる。

「ひぃいいーー」

ニップリングを淫らに揺らした胸の隆起を弾ませて,華怜はか細い悲鳴をあげた。チリーンチリーンという鈴の音が響く。絶頂から呼び戻されながらも、さらにきわどい次元に追いたてられる。大きな瞳を引きつらせて,将太に懇願せずにはいられない。

「ああっ、もっと……もっと,突いて……ぁあああっ……」

美しく伸びた脚を破廉恥に折りたたまれ,秘部を全開に剥きだされる。隅々まで将太の目に晒される中,ペニスを膣に挿入されたまま、敏感な肉芽を将太の指に刺激され続けた。陰核の根元挟み,シュルシュルシュルと巧みに強弱の変化をつけて嬲られる。たちまち絶息し,ヒイヒイよがった。肉奥まで填まりこんだ肉棒を,膣壁がきつく締めあげる。

強力な媚薬に犯され,ただでさえ敏感なクリトリスが,さらに感度を増し,華怜は快楽漬けにされていく。

「こんなにマメを膨らませやがって。持ち主はよっぽど淫乱だんだろうな」

「ひいっ……あぁぁぁ……おマメが変、になっ、ちゃうぅ………」

「クリトリスはそう言ってないぞ。うれしそうにピクピク反応してる。それにオマンコも必死に締め付けてくるしな。あぁーーなるほど,もっと虐めてくれってわけか」

「ち,ちがっ……ひっ,ひぃいいいいーーーーーいぐっいぐっいぐっ………いぐぅううううーーー」

華怜は獣じみた声で叫んだ。包皮を剥きおろすようにして肉粒を摘まれ,じっくり引っぱりあげられる。伸びた陰核を,媚薬漬けにしながら,繊細に優しく嬲っていく。不自然な姿勢のまま全身がこわばり,動きが鈍くなる。秘部を淫らに開ききった状態で、繰りかえしピストン運動を施された。

「ぅぅぅううう………あああー,変になるぅ………」

悶絶寸前になりながら,薄桃顔を顔を上気させ,乳房を揉まれながら,何度も突きあげられる。陰核の刺激に泣き叫びつつ,華怜は官能の世界に没頭した。

腰を抱えこまれ,さらに深く赤黒く欲情した勃起を愛液の滴る秘肉に埋めこまれた。

「華怜のオマンコと相性バッチリだよな。奥が好きなんだよな。奥が……」

「ヒイッ、ヒッ……あああっ………またまた……ぁああああっ……いぐぅ,いぐっ……いっちゃうぅうううううううーーーー」

「ほらっ,もっとだ。もっと狂え……」

机に背中を押しつけられるようにして、一気に責めこまれる。集中的に弱点を責められて,必死でしがみついているしかなかった。

「ひぃぐぅううううーーーーーーあああああ,すごい……じぬじぬ……」

「オマンコ汁を垂れ流し放題だな。大丈夫,これぐらいじゃ死なないよ。それより今誰か入ってきたら,華怜の恥ずかしい姿を晒すことになるな。うれしいだろう?」

机の上に溜まって,水たまりを作っていた愛液が,机の横へと滴り落ちていった。

「い,いやぁーーー見ないで………ぁあああああ……ああっ,そこ……そこばかり……ひぃいいいいいーーーー」

華怜の身体を知り尽くした将太の巧みな性技によって,机の上で頭を必死に左右に振り,のけぞる。誰か講義室に入ってきたらどうしよう、というスリルに否が応にも発情するしかないのだ。

「おおっ,チンポが食いちぎられそうだぜ。すげぇ、締めつけだ……最高だよ,華怜……」

「ひいっ、ひっ……ああっ,あああああーーーー」

腰の動きが,より大きく深くなっていく。将太も貪欲に快楽を貪る華怜の動きに,すでに限界にきていた。

「ほらっ,ほらっ……イクんだよ…講義室で恥を晒すんだ……」

「ひぃいいいいいーーーーーいぐっ,いぐっ………」

華怜は,膣の中に灼けるような熱い精液を浴びているのを感じ,さらに深く絶頂に達していった。白目を剥きながら,必死に良太の身体に手と足を絡みつき,オマンコで精液を一滴すら逃すまいとした。

「ぁああああああああ,いぐぅううううううううーーーーー」

講義室の外にも聞こえるのではないかと思えるような今際の声を出すと意識がスゥーーとなくなっていった。激しい痙攣が始まり,将太の背中に爪を刺した。

電子黒板には,この世のものとは思えないほど妖艶で,幸せに満ちた女の顔が映っていた。
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