ドMしか愛せない

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ドMの発情

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(ああっ,早く会いたい……)

コ〇ナ禍で大学がリモート授業になり,1ケ月ぶりに大学のキャンバスに入った。さすがに構内は,閑散とし,人影もほとんど見られない。学部の校舎に入ったときも,無人なのではと思うほど静かだった。だが,それとは反対に華怜の胸の高鳴りはうるさいほどだ。

久しぶりに将太が戻ってきて,それから一週間ずっと抱かれる毎日だった。気も遠くなるような甘い快感に身も心も溺れた。どれだけ甘い言葉を言われても,これほど激しく情熱的に愛してくれる人はいないだろう。相手に絶対的に服従する歓び。何度も何度もめくるめく快感でイカされることの充実感。たとえきっかけが,レイプだったとしても,それが何だというのだろう。今でははっきり言える。華怜にとって,将太は,心から大切な人。

そんな彼に3日ぶりに会える。前日lineで,大学に用事があるからゼミ室で会おうというメッセージが届いていた。その日コ〇ナ対応で学部内の先生達は,会議あるらしく,校舎には誰もいないということだった。

『大学誰もいないそうだぜ。抱いて欲しい?』
『抱いて欲しいです』
『大学だぜ。誰かに見られるかもしれないぞ(笑)』
『見られてもいいですから,お願い抱いて』
『知ってるぜ。大学でするって想像したら興奮してるんだろう?見られるかもっていうスリルが大好きなんだもんな』
『言わないで。でも好きです』
『抱いてもらいたければ,オレがその気になるよう誘惑しろよ。華怜の変態ぶりを見せてみな』
『いいですけど,呆れないでくださいね。捨てたらダメですよ』
『憧れだった先輩が,恥ずかしい姿を見られることに興奮する変態だったなんて幻滅だぜ。』
『華怜を変態にしたのは将太様です。責任とってくださいね(笑)』
『ご主人様として責任はとるさ。こんな淫乱なドM女なんて相手できるのはオレぐらいだからな』
『うれしい。もっといっぱいいっぱい可愛がってください』

前日のlineですでに興奮していた。大学で彼に抱かれると想像しただけで,禁断の世界に踏みいるような妖しい気持ちになってしまい,身体が火照って眠れなかったのだ。仕方なく将太に覚えさせられたオナニーで自分を慰めるしかなかった。

「将太様。おはようございます」

「おはよう。華怜」

すでにゼミ室でコーヒーを飲んでくつろいでいたらしく,爽やかな笑顔で華怜に微笑んだ。あらためて将太を見ると涼しげな瞳に整った顔立ちで,かなりのイケメンだ。同じ一年生の間では,かなり女性に人気らしいが,他に好きな人がいるのか,見向きもしないという話を聞いたことがある。

蕩けるような笑顔に胸は昂ぶり,すぐにでも抱きつきたい気持ちでいっぱいだった。それが華怜に艶っぽさを醸し出しているのかもしれない。大学では見せたことのないような淫らなフェロモンを漂わせ,すでに媚びた瞳で将太を見つめる。

「将太様……見てください……」

小声で言い,ニットワンピースの背中のファスナーを自らの手でおろしていく。懐かしい学びの場であるゼミ室に,ムッと甘ったるい芳香が立ちのぼった。
入って早々の大胆な行動に驚きながらも,思わず見入ってしまうほど、悩ましい風情が展開された。

ワンピースが滑り落ちた後の女体は,以前にも増して淫猥で,八十八センチDカップのバストが赤いシースルーブラジャーからこぼれんばかりに盛りあがっている。ひしめき合った二山の隆起の頂点には,綺麗な円形の乳輪が透けていた。

ブラジャーとセットの超ハイレグパンティの下腹部には,淫らさを感じさせる恥毛帯が浮かびあがっている。ストッキングは濃いグレイのステイフィットタイプで,太腿の付け根に飾りレースでカバーされたゴム部分がぴったりと張りついていた。なにもかも艶かしく,淫らに発情しきっているのだ。

「華怜を見てください。どうですか?興奮してくれますか?」

ソファーに座っている将太の首に腕をまわして口走り,華怜は濃厚な接吻を浴びせた。むせかえるような淫靡さが全身にほとばしり,将太に絡みついた。

「ぁ……あんっ……ふうっ……はああ……」

発情しきったメス犬のような淫猥な表情になって,セクシーなランジェリー姿を将太の身体に擦りつけなら,舌をねっとりと絡めた。熱く柔らかな将太の舌が,口の中をまさぐる。優しく舌全体を刺激したかと思うと,情熱的に唾液を吸い込み,喉の奥へと舌を伸ばして自分の唾液を送り込んでくる。頭の芯まで痺れ,この心地よさに,さらに敏感な部分を逞しい体に押しつけた。

「うふっ……はぁっ……ぅぅんんっ……はぁぁっ………」

ブラジャーの中で乳首がビンビンに尖っている。口を離すと,口と口の間にねっとりとした糸が引いた。華怜は,たまらず,手が自然にズボンの股間をまさぐった。すでに勃起しつつあるペニスの隆起に触れると,万感の思いをこめてしっかりと指を絡めつける。

「どうして欲しいんだい?うん?」

意地悪に微笑み,華怜の髪を梳きながら,されるがままになっている。ほんの少し前まで清純そのものと言えるほどだった美貌の女子大生が、痴女のように男根をまさぐった。

「ぁあん,これが欲しいんです……将太様のオチンポください……」

 美しい唇から、卑猥な言葉が滑りでた。自分を律してきた規範が弾けたかのように,華怜はズボンの上から股間の盛りあがりに頬ずりし,ペニスから漂う淫臭を胸の奥深くまで吸いこむ。

この怒張を思って,何度指を膣奥に埋めたことだろう。本物のペニスに焦がれるあまり,昨日はバイブレーターまで使って慰めてしまった。とはいってもやはり本物のペニスの弾力や動きとは違う単調なものでしかなく,将太の固く逞しいペニスへの思慕はますます募っていた。

「そんなに簡単にやるかよ。メス奴隷らしくしっかり奉仕しな」

ブラジャーと下着を脱ぎ,裸になると,欲望に衝き動かされた様子で華怜はズボンを脱がし,ボクサーパンツの奥に潜んでいたペニスを取りだした。すると,大きなペニスが,天井に向かって隆々と勃起し自己主張している。

それを貪る発情しきったメスのように激しく,白くて細い指で根元を掴み,ゆっくりと上下に動かした。

「好きだろう?オレのチンポが……」

「ぁぁぁっ……好き………大好き……」

愛おしそうにペニスを求め頬擦りしている。貪欲までに怒張を欲し,悩ましく腰を揺らす華怜の淫らさに,ペニスははちきれんばかりに膨張した。ドクンドクンという脈を打ち,華怜の手に伝わる沸き立つような躍動感がさらに華怜を狂わせた。

「咥えたいだろう。いいぜ,思い存分味わうといい」

「ぁぁ……あ、ああ……将太様………」

華怜は,将太の足もとに跪くと,目を潤ませ,上気した顔を下から向けた。上目遣いに歓びの笑みを浮かべながら,肉棒の先端に、色っぽく濡れた唇をかぶせる。

「うっ……」

自分を天国へと導くものに最上の愛着を示して、口で頬張り,切なげに亀頭の先から出る我慢汁をすすった。舌でチロチロと亀頭の先を刺激する。

「だいぶ上手になったじゃないか。そうそう,愛情を込めて奉仕するんだ」

これまで自分からフェラをしたことはない。すべて将太に命令されてしてきた。自分からそんな性的な行為をするのははしたないと思っていたのだ。そんな清純そのものだった自分をかなぐり捨てるかのように,熱っぽく亀頭に舌を絡めつけると,喉奥まで咥えて,根元からきゅっきゅっと口で上下に扱き始めた。

(ああん……これ,これだわ……将太様のオチンポ,固くて,エラの張っていて気持ちいいのよね)

華怜はペニスに唇を含んで唾液まみれにし、濡れ濡れの皮膚の薄く敏感な亀頭を舌で丹念に舐めまわした。肉棒をねぶると,猛々しいまでに勃起したペニスは愛撫に応えるようピクンピクンと反応する様子が,余計愛おしく感じるのだ。

「華怜にふさわしいプレゼントを持ってきたんだ。オレの奴隷としての証さ」

(な,何なの?)

ソファーに置いていたバックから取り出したのは,チェーンのついたオシャレな首輪だった。ペニスを頬張り,ヌルヌルとした口内で扱く華怜の首に,赤い首輪を装着した。チェーンのジャラジャラという音が,自分がメス犬になったことを実感させる。

(本当にメス犬になったみたい……あぁぁ,なんだか,ゾクゾクする……)

「よく似合うぜ,華怜。これで立派なオレのメス犬だな。ついでにこれも着けてやるよ」

そう言うと,充血した両乳首を根元で締め付けた。華怜は,強めの刺激が好きで,容赦なく締め付けた方が歓ぶ。

「ぁあんっ…」

「ふふふ。感じるだろう?乳首だけでもイク変態だもんな。こうやってグリグリすると……」

人差し指と親指の間に挟まられた乳首が,無残にも根元から潰される。そこへさらに力が加わった。

「ぁあっ……だめ……だめ,だめ……ぁああああっ」

すると,あっという間に絶頂に達してしまう。何度も何度も乳首責めを受け,もう条件反射的にイッてしまうのだ。

「相変わらずチョロい乳首だぜ。さて,これで着けるとどうかな?」

「ひぃっ,ひぃいいーーーーーぅぅぅぅうううん」

可愛らしいデザインをした鈴付きニップルリングを華怜の乳首に着けた。ただし,乳首につけるクリップが,きっちり締め付けている。それだけで,ガクガクと痙攣し,恍惚とした表情で蕩けていた。

「ほらっ,何さぼってるんだよ。しっかりしゃぶんるんだよ」

そう言って,乳首からぶら下がっている鈴を弾いた。チリーンチリーンという涼やかな音なのに,なぜか妖しさが増した。

「ぁああっ……ご,ごめんんさい」

シーンとしたゼミ室にとって,乳首にはニップルリングを,首には首輪を着けた白い妖艶な裸が,これほど似つかわしくないものはないだろう。両脚の踵の上に,薄い下着がぴったり張りついた豊かな尻肉が,こぼれんばかりに乗っていた。そして,将太に促され,再び上半身は,愛情たっぷりに奴隷奉仕にいそしんでいる。

普段ここは真剣に議論する場であって,破廉恥なことをするだなんて想像すら思いつかなかった。もし,コ〇ナ禍でなければ,絶対ありえないことだ。それが,現実に起こり,それが華怜をひどく昂ぶらせるのだった。特にメス犬として,首輪やニップルリングを着けた効果は大きかった。

「あんっ…すごいっ……ああっ、美味しいわ……」

「そんなに美味しいか?」

「はぁっ……あふっ……美味しいです……んんっ……将太様のオチンポ……」

華怜は卑猥な言葉を吐きながら,太い肉棒の裏筋に唇を滑らせていった。紅潮した美貌を傾け,唾液をたっぷりまつわりつけるようにして,斜めにした顔を左右に動かすと,ニップルリングの鈴が,チリーーンチリーーンと妖しく揺れた。

「これから毎日フェラさせてやるよ。家でも大学でもお店でも,オレが好きなときにしゃぶるんだぞ?」

「ぅぅんっ……ぁぁっ……はい……」

華怜はピチャピチャと音がたつほど激しく,肉棒を舐めまわした。口淫に耽るにつれ,下着の股布がぐっしょり濡れそぼってくるのに気付いた。

(ぬ,濡らしてる……フェラしながら私感じているのね……)

愛してやまないペニスを唇や舌で味わううち,陰核が充血しきって固くなり,下着の中で刺激を欲している。ズキンズキンと下腹部の奥底から性の快楽が欲しいという訴えに,抗しきれなくなってしまっていた。華怜は,性欲に取り憑かれたように,挑発的な動きに出た。

「ああ,将太様……ねえ,見てぇ……華怜のおマメがこんなに勃起しているの…」

将太の隣に座り,片足を将太の膝の上に置いて,脚を大きく拡げると,淫猥な下腹部が露わになった。思ったとおり,そこはすでに洪水のように粘液質の淫液が満ちていた。熱っぽく疼いている秘肉に,見せつけるように自らの指を挿入した。

匂い立つような淫靡なメスが,将太の前にいた。将太は,ポケットからスマホを取り出すと,メス犬の濡れそぼったオマンコをアップで映し出す。もう片方の手で,首輪のチェーンを持ち,誰がご主人様かを示した。

画面に映った指がゆっくりと動き始める。ビチャビチャという卑猥な音が神聖な学問の部屋で響き渡った。そのあまりに官能的な光景に,将太は唾を飲み込んだ。

「いやぁ……撮らないで………お願い……」

「嘘つけ。撮られて感じてるんだろう?見ろよ,こんなに濡らしやがって」

「あぁぁぁ……は,恥ずかしい……恥ずかしいのに…感じちゃうんです……」

華怜は上目使いでスマホを見つめながら,挑発するように,腰を突き出した。指の腹で,トントントンと軽いタッチで淫裂を刺激すると,白く粘っこい淫液が指を濡らす。それから,濡れた指でローションを塗るように肉芽全体にまぶし,小刻みに振動を与えた。将太に見られているという興奮のためかこれ以上ないくらい充血しきった肉芽は,揺さぶりで右に左に激しく震えた。

「ぁああっ……気持ちいい……あん、恥ずかしい……こんなにエッチな身体になってしまったの……ほら昨日も,自分で慰めたの……」

ぬかるみきった淫肉に2本の指で深々と抉り,グチュッグチュと卑猥な音を奏でた。乳首についたリングの鈴からチリーンチリーンという音と重なる。

あろうことか大学のゼミ室で,はしたない自慰行為を見せつけている。華怜はそんな自分に驚きながらも,興奮してしまっていた。彼の言う見られることに歓びを感じる変態で,ドMなんだろうと自覚してしまう。

(あぁんっ……こんなにも恥ずかしいことをしているのにどうして……あぁあっ……どうして抱いてくれないの……)

熱い吐息を吐きながら,恨みがましい気持ちが,どんどん募り,指の動きが大胆になる。

「すべて映してるぜ。華怜のいやらしい姿。なんてエロいんだ。華怜…最高だぜ」

「お願い…オチンポをください……華怜のエッチなオマンコに……」

自分の恥ずかしい姿を録画する将太に,媚びたような表情を向ける。スマホには,華怜の乱れに乱れた姿が,卑猥に映っていた。お尻を突き出し,バックの態勢にすると,疼きが止まらない膣口を二本の指で挑発するように抉りだした。

「ああっ,あっ,あんっ……オマンコがおかしくなっちゃうぅ……感じるぅ……」

「指がずっぽり入ってるじゃないか。そんなに深く入れちゃって…くくく。よっぽど入れて欲しかったんだね」

肉襞の中を右手の細長い指でかき乱すにつれ,ジュボジュボと泡立つような淫靡な音がたちのぼる。膣をいたぶりながら,左手指でクリトリスも同時に愛撫しはじめた。愛液まみれの肉芽をピンピンと弾く。脳に痺れるような甘い電流が直撃する。再び小刻みに陰核を揺らしながら,オマンコを嬲った。艶っぽく開いた唇から,次第に切迫した喘ぎ声が変わっていった。

「はあっ……ほら,こんなにいやらしいこと…ぁあんっ……して,いるの……あっ,はああっ……ああ、ひいぃ、感じるぅ……オマンコもクリも感じちゃう……」

自慰行為を見せて将太を誘惑する。前日のlineで将太に命令されたこと。今自分がしている行為が,命令されてしているのか,それとも歓んで自分からしているのか分からなくなる。現実と欲望の境界線が薄れ、平常なら決してできないことにまで踏みこんでいく。

「はああ、入れて……お願い」

「どこに入れて欲しいんだよ?」

「あっ,あんっ,早くしてぇ……ここに,ここに欲しい!」

将太に向かってお尻を上げて突きだし,俯せのの姿勢をとって,オマンコを両手で開いて見せた。屈辱とも言えるような,決して正気ではできない姿。ただ今の華怜にとって,これが当たり前のメス奴隷の姿に感じられた。

(あぁぁ……わたしは……将太様のメス奴隷……)

「しょうがないな……」

「ひぃ,ひぃいいいーーーーーーーーき,きくぅううーーー」

興奮して天をつかんばかりに隆々と勃起した怒張をトロトロに溶けきった恥唇にあてた。すると,引きずり込むように,そのままヌルッと、エラの張った亀頭が滑りこんできた。そのまま膣奥まで深々と貫いた。

「ああああ……た,たまらないっ……ぁあああっ」

衝撃のあまり全身を震わせて、華怜は感極まった叫び声を張りあげた。膣孔がペニスで埋まり,締め付ける膣肉をぐいっと拡げる感覚に,瞬間的に悶絶しそうになる。奥まで突き入れられると頭の中でバチバチと花火が散り,強烈な快感に全身が包まれた。

「はぁぁあああっ……いいっ……気持ちいい……」

(すごい,すごいわ……これがあれば何もいらない……ぁあああっ,気が変になっちゃう……)

まるで獣のように喘ぐ華怜の後ろから将太は余裕をもって突いてくる。一突き一突きが,歓喜に震わせ,華怜を快楽の沼に堕としていく。パンパンパンパンとリズムをつけながら,華怜の弱いところ,弱いところを巧みに突いてくる。

「ぁぁっ……だめ,だめ……いいっ……ぁああっ……すごい……あぁ,ああああ……はぁぁ……」

こんなに気持ちのいいことが,世のなかにあったのだろうか。あらためてそう感じるほどのゾクゾク感に見舞われていた。焦らしに焦らされたうえでのSEXは,想像以上に甘美で,身も心も蕩けさせるほどの衝撃だった。

「ひぃ,ひぃいいいいいーーーーーいくっ,いくっ……ぁああああ」

腰に溜を作って,一気に肉棒でズドンと突くと,背中を反らして,小刻みに痙攣した。ぴったり繋がった粘膜からイヤラシイ潮がピュッピュッと噴いている。絶え間なく責められ,歯を食いしばりながら華怜は強烈な絶頂の快感を全身で味わう。

「もうイッたのかよ,チョロ過ぎるだろう。もっと頑張れよ」

そう言うと,形の良い白いお尻を平手で右左と交互に叩いた。すると,グチュグチュッと突き上げるペニスを,さもたまらないといった感じで身体全体で歓びを表す。乳首を彩る鈴の音が楽しそうに踊る。

「ひっ,ひぃいい……ぁああっ,お尻……気持ちいい……」

パチンパチンと叩かれるたびに,真っ白なお尻に赤い手跡がついていく。次第に喘ぎ声がさらに甘く,恥唇がぎゅっと包み込むようにペニスを締め付けてくるのだ。

「お尻叩いてもらってうれしいだろう。ほらほら……ありがとうは?」

将太が,首輪のチェーンを引っ張ると,背中を仰け反らせ,首を絞められた状態に,震えるような快感を覚え,痺れてしまう。

(虐めて……もっと虐めて……もっと叩いて……)

「ひぃいいいーーーすごい……ぁあああっ……気持ちいい……ありがとうございます,ありがとうございます……はぁぁっ,また……また,いくっ……いっちゃうーーーーー」

滑らかに白い尻を左右にひろげて、ヌメヌメした肉の繋ぎ目を思う存分眺めながら,将太は愛するドMへの愛情がさらに深くなっていっていると感じた。これほど可愛くて責め甲斐のあるドMが他にいるだろうか。尻の溝で露わにヒクつくアヌスやこわばった巨根を咥えこんだ秘口を見おろし,この後どうやって虐めようかと興奮に駆られてしまう。絶対に離さないと心に決めた。

一方,短期間で開発され,発情しきったドMは、完全に歯どめが利かなくなっていた。

「ぁんっ,あんっ,あんっ……あっ,ああん……将太様のオチンポ,感じる……もっと,もっと叩いて……もっと虐めて,ひぃいいいいいーーーーーー」

千沙は自分でもなにを言っているかわからずに、叫びまくった。筋張った怒張を抜き差しされ,手から肘までを床に踏ん張って,経験したことのない深い快感が押し寄せてきた。尻を高々と掲げ,淫らに自分から腰を振って,さらなる快感を貪ろうとする。

パチーーーーン   パチーーーーーーン  パチーーーーーーーン

「ほらっ,ほらっ,もっと腰振れや……このメス犬……」

ピッチをあげて将太が腰を突きあげる。汗で薄い膜を作った尻肉を下腹部で激しくぶつけつづける。将太の腰が、全力のピストンに入った。チェーンを握る手に汗が滲む。

「ひぃぎぃいいいいいーーーーいぐぅ,いぐぅ,いっちゃうーーーーーーーぁああああああっ」

華怜は,ついに強烈な絶頂に達し,白目を剥きながら,歯を食い縛る。ペニスにとどめを刺される至福感にまみれ,華怜は歓喜の声を張りあげた。背筋をよじるようにして仰け反り,獣のように絶頂を告げた。なかなか挿入されず焦らしに焦らされ,翻弄された分だけ深い絶頂に達したようだ。

「あああああーーーーーいぐぅううううううううううーーーーーーーー」

その瞬チリーーーーン  チリーーーーーン  チリーーーーーーン

その瞬間ガクガクガクと強力な電流を浴びたように激しい痙攣を起こした。そのまま倒れ込むようにして,床に俯せになった。

「うぉお,なんて締め付けだ……うりゃ,うりゃ……ぉぉおおおお」

呻くように叫ぶ将太に後ろから最後の一突きとばかりに,叩きつけてきた。するとドクドクッとペニスから猛烈な勢いで精液を噴射した。情熱を感じるほどの熱い精液。

「わたしの中に……将太様の精液が……」

大量の精液が膣奥へと断続的に飛んでいる。射精するたびにビクビクとペニスが脈動した。

それを,華怜は夢うつつのなかで感じ,メス奴隷としての幸せを感じるのだった。
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