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ドMの調教方法
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どうしてこんなことになってしまったのだろうと思う。確かに最初のうちは無理やり迫られていたのだが、脅されて回数を重ねるにつれ,将太とのSEXなしには生きていけない身体になってしまったのだ。身体だけならまだいい。心まで……。気が付くといつの間にか将太のことを考えてしまう。
(ああ,なんとも思っていなかったのに……)
こともあろうに,後輩の全くタイプではなかった男子との肉体関係に溺れている。そんな自分が、どうしても信じられない。だが、肉体の疼きはどうすることもできなかった。すぐにペニスに飢えてしまう膣が,敏感になったクリトリスや肉襞が,将太を求めてしまう。
久しぶりに将太は,自宅に帰っていった。ちょっと離れただけなのにもう逢いたい。将太によっていたぶられ,調教された身体のそこここをかき乱されたい。喘ぎ声も,めっきり女っぽくなっていた。はちきれんばかりの鋼鉄のペニスの感触が,華怜のヴァギナの奥深くに刻みこまれてしまったのだ。それまでの自分では考えられない感覚だったが,怒張によって女体の深部に衝撃と快感をもたらされ,それを「愛しい」と感じてしまう。
それから3日も連絡がないと不安になって,彼のlineにメッセージを入れてみたが、既読すらつかない。
華怜は焦った。あれほど激しく求めてきたのに,全く連絡がないなんておかしい。自分の身体に飽きてしまったのだろうか,それとも他に好きな女性でもできたのだろうか。そんなことを考えていると胸が苦しくなる。それに,いったんSEXに馴らされてしまった肉体は,将太を求めてやまなかった。
その次の日,午前中の講義をリモートで受けていると,突然将太からlineが届いた。やっと思い人からメッセージに心が躍った。そこには,「オマンコが疼いて仕方ないだろう?オナニーしているとこを見てやるから,line電話で映すんだ。いいか,今すぐだぞ」という驚愕な内容が書いてあった。
オナニーなんてできない。まして今は講義中で,人の目も気にしないといけない。まだ強制的にというのなら言い訳もたつが,自分から望んでするなんてできるわけがなあった。
続きのメッセージが届く。「華怜のオナニー姿に満足できたら,今日はご褒美にたっぷり調教してやるよ。その代わりシラケたオナニーするなら,メス犬失格で,抱いてやらんからな」
そして,ビデオ通話で将太からかかってきた。講義中なのでマナーモードにしていたため,ブーブーという音が華怜の心をかき乱す。
(あぁぁ……どうしたらいいの……)
すでに4日も将太のペニスにご無沙汰している。荒々しく凌辱してくる手足も,のしかかってくる分厚い胸も,手が届かないところにあった。肉体的な接触がないのが、これほどつらいことだとは……。
だが,教授が熱弁しているのにも関わらず,将太の顔が思い浮かぶと,スマホをついとってしまう。PCの画面から外れ,スマホに映る将太の顔を見て喜びで胸が熱くなる。
「どうして連絡をくれなかったの?」
「オレのことを待っていたのか?くくく。待ってろ。今日は朝まで寝かさないからな。」
その途端,今日の夜のことを想像して,華怜は頬を赤くした。キュンと秘部が疼いてしまう。
着痩せするのか服を着ていたときには気付かなかったが,ほどよく鍛えられた逞しい体をしている。精力抜群で,何度でもイケるし,射精も自由に相手のタイミングに合わせてできるのだ。将太が朝までと言えば,朝まで快楽を味わうことができる。
「ま,待ってなんかないわ。オナニーしろって言うのは冗談よね」
心が浮き立ち,そう言うと突然通話が切られた。それに華怜は慌ててしまう。せっかくいい雰囲気でいたのに,台無しになったのではないかと,泣きそうになりながら,ビデオ通話をあけると,すぐに将太が出た。
「早くしろよ,メス犬。オレの言うことは聞かなきゃダメだろうが」
「ご,ごめんなさい……」
「オナニーを見てもらいたいんだろう?見てやるから,講義を受けているところを横から全体を映すようにするんだ。」
華怜は,ご主人様の機嫌を損ねないように,机の横から全体を映す位置にスマホを固定した。それから,PCの前に座り直した。画面では,教授が分かりやすくパワーポイントを使って説明している。
だが,華怜の頭には一切入ってこなかった。あるのは,再び神聖な授業中にオナニーするという許されない行為に,異常なまでに昂ぶっていることだった。
(はぁ,はぁ………あぁぁ,これは仕方ないこと……ご主人様の命令だから……)
スカートの中に指を入れ,ついに自分の指を秘部に這わせてしまう。自らの指で秘部を慰めるなんて、以前の華怜なら想像だにしなかっただろう。
もちろん、そんな恥ずかしい行為に耽るなんて、清廉潔白な華怜には耐えがたかった。とうとうこんな破廉恥なことをするようになってしまったと,強い自責の念に駆られながらも、指の動きをとめることはできない。じかに触る勇気はなく、白いパンティの股布の上から疼いている秘裂に指を這わせる。
「あっ……あんっ」
そっと触れただけなのにすでに潤っている花園に強く響き,艶っぽい声がもれた。綿パンティの布地越しに秘部をまさぐると,布上からでも分かるほどじっとり濡れている。2度目だからか前より大胆に画面を見つめながら,喘いでいた。
右手指をシルクパンティの股布に滑らせる。「ひっ、ひっ」と、ことさらに卑猥な声をあげていた。
「ほーら、こんなに濡れてきた。パンティが染みになって、いやらしいったらないよな……はああっ」
指で擦っているパンティの布地が、ぼってり重くなってきた。鏡に映った股間には、ローズピンク色を楕円形に濃くして、十円玉大の染みが浮きでている。
「はあん、いやぁ、感じちゃうぅ……」
中指の腹で恥肉の溝を縦に擦りあげながら、華怜は将太の指に弄られていると想像した。次第に激しく恥唇に擦りつけられる指は,自分のものではなくて将太の指なのだ。自分がこんなことをしているのではなく、これは将太にいたぶられているのだ、と。
「あっ、あん…だめぇ……」
「そうしているとメス犬らしくて好きだぜ。もっと大胆にするんだ。もっと足を開いて……。そうそう……その調子……うわぁ,いやらしいな。愛液がポトポト垂れているじゃないか。」
スマホから聞こえる卑猥な言葉とともに,布越しに肉芽を擦すっていると、本当に将太にされているような気がしてくる。部屋着のフレアースカートが捲れ、むっちりした太腿が剥きだしになった。指を擦りつけるにつれ、無意識のうちに膝が開きだしてくる。
はじめは両太腿の間に手を差しこむようにしていたのが、肉芽や肉襞の感覚が蘇るとともに、内腿が大きく開ききる。椅子にかけていた腰は前方にずれ,頭を背もたれにのせる。
「華怜のデカクリはさらに大きくなんたんじゃないか?あはははは。卑猥にクリをおっ勃ててるじゃないか」
布地の上からでも、肉芽がこれ以上ないほど硬く尖っているのがわかる。わざと自分をいたぶるように、爪を立てて引っかいた。美貌が歪み、苦悶の表情になった。それでもやめられない。きわどい快感が、勃起したクリトリスを痺れさせている。
「ああっ、あんっ……響いちゃうぅ」
どうしようもない高揚に見舞われて、華怜は呻いた。得たことのない感触に身震いしながら,クリトリスの隆起に引っかけるように、爪を素早く往復させる。お気に入りの動きだが,いつも以上に感度がいい。
「ひいっ、こんなのってぇ……あっ、くうっ、変になっちゃうぅ!」
「おいおい,そんなにいやらしい動きしていると,まじで気付かれるぜ。ほらっ,野郎で何人か目つきが怪しいヤツがいるじゃないか」
「だ,だめ……ぁあっ……こんなエッチな……華怜を…んんっ,見ないで……はああ,将太様……感じちゃうぅ……クリが感じちゃうぅ……見られてる……見られてるの…」
1人で矯声をあげ,スマホスマホからじっくり観察している将太に向かって,思いきり艶かしく腰を振っている。恥骨を前にせりだすようにして脚をくつろげ,下着の股布にべったり張りついた秘部に刺激を加える。
机から上は,まだマシだと言えるが,机の下がこれほど卑猥な状態であると知ったら,教授やゼミ生たちは,きっと卒倒してしまうだろう。
「本当は見られたいんだろう?言われれば言われるほど指の動きが激しくなるじゃないか」
勃起したクリトリスが下着の内側からさらに強い刺激をと主張し始めていた。指で根元から摘まんで欲しい,まるで手コキの擦って欲しいと訴える。華怜はそれでもなんとか理性で衝動を抑え,直接弄るのは避けた。今それをしてしまえば,大勢の前で恥を晒してしまうと分かっていたからだ。
それでも,我慢できずに下着の上から肉の突起を圧迫してはこねくりまわした。4日も放置されたせいなのか、その部分はジンジーンと痺れ,こらえきれなくなった。下着越しにいじっているだけなのに、絶頂に向けてはちきれそうになる。
「ああんっ……クリは許して……ああっ、いじめないでぇ!」
「前も酷かったが,今日はよけいに激しいな。何がいじめないでだ。自分でクリ弄りしてやがるくせに……この4日間ずっとオナニーばかりしていたんだろう?オレに気持ちいいこと教えてもらったんだ。感謝しろよ」
4日前に,強制的にPCの前でオナニーさせられた記憶が,鮮明に蘇った。下着をおろされ,剥きだしの淫裂を自分の指で刺激させられた。
将太の言うように,一度、禁断の行為を侵してしまってからは、毎日のように淋しい女性器を慰めずにはいられなくなった。強烈な性体験で身体が快楽に溺れてしまい,性欲の昂ぶりに抗えず,自らの秘肉を慰め続けてしまったのだ。
クリトリスオナニーは、あれほど生真面目で,潔癖だった華怜を密かに変え,常習化させた。数日すると、肉芽のいじり方も変態チックになった。人差し指と中指で挟みこんだり、親指を加えた三本の指で根元からやわやわと圧迫してみたりした。三本の指でじっくり摘みあげたときには、はしたない悲鳴をあげてよがってしまうほどだった。
だが,クリトリスだけの刺激だけで治まるはずがなかった。何度軽い絶頂に達したとしても,さらなる深い快感を求めてしまう。
一週間以上いたぶられた秘部は,将太との激しい調教シーンを思い出しては刺激を欲し,すぐに下着を濡らしてしまう。案の定指で秘部を確かめると,ぐっしょり濡れており,2本指を開くと,淫らに糸を引いた。それからは,秘肉をかき乱して絶頂まで持っていかずには疼きはおさまらなかった。
それを見通したような将太の言葉に,ズキズキとした痛みを覚えながら,興奮が増している自分に驚いてしまう。
(ああ、なんていやらしいことをしてしているの。なんて恥ずかしい華怜!……将太にサディスティックに虐められながら,こんなふうに勃起した肉芽をいじりまくってしまうなんて)
「何をお上品なオナニーをしてるんだよ。そんなんでイケるわけないだろう。もっとおマメを直接プルプルさせるんだよ」
「ああん、許して……そんな恥ずかしいこと、できないわ……おマメをプルプルさせるなんて,恥ずかしい」
昂ぶりが抑えられずに,口走る。華怜は催眠術にかかったように,下着を膝まで脱ぎ,将太によく見えるようにスカートを腰まで捲った。椅子の背もたれにさらさらした髪が揺れ,中指の腹で包皮からぷっくり顔を出したクリトリスを捕らえる。
「はああっ、こんなの、だめぇ! 変になっちゃうぅ」
「華怜。華怜の恥ずかしい姿をみんなに見せてやれ。もう授業どころではないかもな。くくく……」
しとどに濡れた股布の内側は,恥唇からとめどなく溢れる淫液で蒸れていた。勃起しきった陰核を指先でわずかに触れるだけで,水っぽい愛液が意志とは関係なく溢れだしてくる。指にねっとり愛液がまとわりつく。
「み,見ないで……ぁあああっ……ち,違うの……将太様に命令されて…ぁあんっ,仕方なく……ああっ,はああっ,くううっ!……」
あくまでも将太に虐められているという体裁をとりながら,ヒクヒクと歓びに震えるクリトリスを小刻みに揺らし始める。強烈な刺激を欲していた身にとっては,たまらない環境だった。
誰かに見られるかもしれない,変態と蔑まれるかもしれないという中で,変態的行為にふける自分に心底酔っていた。紅潮した顔で荒い息を吐きなが,、華怜は収斂しつつある感覚に神経を凝らした。
1人でしている時には味わえないジンジンとした疼きが脳を痺れさせ,秘部全体に得も言えぬ快感をもたらしてくれる。
これ以上は,さすがにPCの画面前では,誤魔化せないと考え,キャスター付き椅子を滑らせて,将太の前で痴態をアピールする。
肉裂の割れ目を刺激しはじめた。条件反射的に肉芽が響く。ジンジン疼きだしたのを、爪の角で弾いた。
「ひぃ,ひぃいっ……あんっ、いやっ…が,我慢できない……」
向かった先は,ずっと触れるのを我慢してきたオマンコだった。すでにトロトロに解れ,溢れんばかりの愛液をはしたないほど垂らしている。そして,放置された怨念のように,ヒクヒクと小陰影が開いたり,閉じたりとしていた。
恥ずかしいほどに開いた恥唇に細く長い指を挿入すると,待ってましたとばかりに奥へと呑み込んでいく。ズブリと入っていくその光景は,息を飲むほど淫らで美しかった。華怜は,その瞬間を将太に見せつけるように,大股を開き,見えやすいようにやや腰を持ち上げた。
指が吸い込まれるように入ったり,出たりを繰り返した。そのたびにピチャピチャと猫がミルクを舐めるような卑猥な音がする。そのうち華怜の身体がピクピクと痙攣し始め,卑猥に腰を回す姿は,あの清楚だった先輩とは似ても似つかない。別人だと言っても,みんな信じるほどに妖艶さを見せている。
赤みを帯びた肉襞の内側で蠢いている膣口に、右手の中指が激しく動く。何層にも重なった肉のフリルに指先を埋めて、秘孔の入り口を小刻みに刺激すると,そのうちまたズブリと奥深く抉り,手首全体を使って振動を与えた。すると,華怜は狂ったように悶える。愛液が手をつたって,床へポタポタと落ちていった。
「ぁああっ……将太様……わたしのオナニーは……んんっ……合格ですか?くぅっ……んっ,よ,よかったら抱いて……ください…ぁあああっ」
「そんなんで合格なわけないだろうが……もっとオレを興奮させるんだ」
「あんっ、イキそう……イクッ!」
華怜は冷酷なまでのダメ出しに陶酔した表情でかぶりを振り,口走った。被虐の歓び溢れる感覚が,肉の最奥から衝きあげてくる。
「ああん、いやあ、将太様! イク、イクゥ!」
こみあげた感覚とともに身体を弓なりにのけぞらせ,叫んだ。目をギュッと閉じ,思わず歓喜の表情を浮かべる。性器が激しく引きつれだした。
一度の絶頂が,さらに強い刺激を求め,下腹部が熱くなる。余韻に浸りながら,収縮を繰りかえす膣口に,再び指を潜らせる。イッたばかりの膣孔は,トロトロに溶けており,灼けるように熱い。
「ああっ,将太様……欲しい……欲しいのぉ……」
欲望に身を任せながら,肉襞が絶頂後の締めつけをつづける膣孔を,切なく指で抉りたてていった。
(ああ、こんなんじゃもの足りない。本物のオチンポは、こんなに細くないわ……)
焦燥感に駆られて中指に人差し指を加え、二本の指を膣孔の奥深くまで侵入させる。そんなふうにしても、ペニスの太さには遠く及ばない。
華怜はは第二関節まで埋めこんだ指に、小刻みな振動を加えた。ぐるりとまわしたあげく、取り憑かれたように喘ぎなが,出し入れを繰りかえす。
「ひっ、ひいっ…ぁあっ……ぁぁぁっ……」
「でかいおっぱいも揉むんだよ」
将太に言われ,下半身を弄る手と反対の手で,乳房をストレッチ素材のトップス越しに掴み,将太にされたように揉みしだく。
Ⅴネックのトップスにブラジャーを脱ぎ捨てて全裸になると,艶めかしくハアハアと息を荒らげ,妖艶に将太を見つめ,唇を舐めた。
将太は,その姿に心の底から感嘆した。これほど美しく,神々しいドMのメス奴隷がいるだろうかと。この4日間連絡したいのを我慢に我慢を重ねた。調教を進めるには,突き放すことも必要だと分かっていたからだ。愛する先輩を手に入れるために必死に我慢した甲斐はあったと,将太は改めて感じ,今日の夜にどんなふうに責めようかと思いを巡らすのだった。
華怜は,敏感な尖った乳首を指先で摘みあげ,コリコリと指先で弄った。根元をぎゅっと潰し,それから捻っていく。時折千切れんばかりに捻ると,痛みがなんとも言えない快感にそれだけでイキそうになる。
「はああ、そこ感じる……乳首,感じちゃうぅ……ぁああっ…」
元々敏感で感じやすい乳首が,将太によって徹底的に開発された。最近では,乳首だけでイカされ,そのことで将太の嘲笑を浴び,さらに虐められる。破廉恥な責めは,華怜にとって内心たまらないほど好きだったが,将太には気付かれないようにしていた。将太によって弄られることを想像すると,乳首がより敏感になっている。
「オマンコも,もっとズブズブ入れるんだ。どうせ乳首だけでもイクんだろう?ぎゅっと捻るんだよ」
「ああっ、いやらしくなっちゃうぅ……気持ち良すぎてバカになっちゃう……ぁああっ…」
媚びたような声で口走りながら、露出した乳首をピンピンと爪の先で弾いた。
「ぅぅんっ……ぁぁぁっ……」
ピクンと上半身が跳ねて,ピクンピクンと痙攣する。だが,それでも快楽を貪えうことを止めようとはしない。
「イッたばかりのオマンコを見せてみろよ」
そう命令されると,恥じらいを見せながらも,深々と突っ込んだ2本指を,将太に見せつけるように左右に大きく開いた。開いた瞬間,粘りけのある愛液がトロリと恥唇から垂れてくる。
「ぁあん……どう?は,恥ずかしい……いやらしいでしょう……も,もういいかしら……」
勃起したクリトリスは赤く充血し、見るからに淫猥だ。露わになった秘部は突起に連なる二層の小陰唇が、淫液に塗れ、てらてら光りながら開いていた。
「オマンコに大きいものが欲しいだろう?」
将太の言うとおりだった。このままでは,気が変になってしまう。
「ひいっ、オチンポ……オチンポが欲しい………」
覚えたばかりの卑猥な言葉を口から出しなが,指の先端部分で膣孔を刺激しつづける。将太が置いていった何本もあるバイブの中から,吸引バイブを手に取り,ディルドを淫裂に当て,ゆっくりなぞった。ディルドはすぐに愛液でびちょびちょになる。
「はぁぁっ……気持ちいい……将太様……入れていいですか……?」
あまりに淫らな姿に将太は目を血走りながら,ゴクッと生唾を飲んだ。
「それでいっぱい感じるところを見せるんだ。アップにしてよく見えるようにしてな」
すると華怜は,スマホを秘部の前に動かし,腰を突き出してうれしそうにディルドを膣口にあてがった。そして,ゆっくりと挿入した。
「ひいぃ、ふうう……ぁあああっ……か,感じる……」
大人のおもちゃに秘孔の肉襞を押し開かれ,唇がワナワナと震えだす。深々と奥まで入ると,感極まったように艶めかしい喘ぎ声が漏れた。恥唇を思い切り責めたい衝動に,息が自然と荒くなる。
「クリトリスにもしっかり装着して。くくく。華怜のデカクリが吸引部分にすっぽり入ったな。よしよし」
(ああん、こんなのってぇ……たまらない、おマメに当たっちゃうぅ……)
「さぁ,リモコンをスタートだ。吸引とバイブを同時に動かすんだぞ」
言われるがまま,リモコンを調整し,スイッチのボタンを押す。すると,バイブは,秘部の中で暴れ出し,脳が溶けそうなくらいの気持ちの良さを与えてくれる。しかも陰核の吸引が始まると,もうだめだった。
頭の中がバチバチと火花が散り,強烈な快感の波が身体の芯を走り抜けた。
「ひぃ,ひぃいいいーーーーーあうっ、いいっ……気持ちいいっ……ぁああっ……」
華怜の身体は,一気に暴走し始めた。甘く切ない快感が,次々に押し寄せてくる。
「はぁぁぁっ……い,いくっ……」
(き,効く……き、気持ちいい……ぁぁあっ……たまらない)
ディルドを包む肉襞がキュッキュッと絡みつきだす。ディルドの振動は,クリトリスの裏側も自動的に擦れることになり、吸引の陰核責めと合わさって,華怜の身体を狂わせた。
「ああんっ……将太様……またイッちゃいます……許して!……オマンコが,クリちゃんがどうにかなっちゃうぅ」
一瞬華怜の身体が硬直した。華怜の口からは,だらしなく涎が垂れてくる。
「ぁぁぁあああっ……いくっ,いくっ,いくぅううーーー」
背中をガクンと海老反ると,華怜の美しい髪がふわりと宙に舞った。まるで,映画に出てくる官能映画のように美しい光景に,将太ははっと息を飲んだ。やがて腰を小刻みに揺すりながら,華怜は自ずとディルドを締め付けていた。絶頂の声から息も絶え絶えの声へと変わる。
「はあぁ……はぁ,はぁ……華怜、もうダメぇ……」
それでも機械は,華怜への容赦ない責めを続ける。吸引で陰核を吸い続け,周期的にシリコン製の柔らかなイボイボが陰核を擦っていく。小さなイボイボに陰核が擦すられると,震えが出るような快感に襲われた。1ミリもいかないような小さなイボイボのくせに,無数のイボイボがランダムに擦りつけると狂ったように感じてしまうのだ。
「はああ、くうう……あっ、ああんっ……クリちゃんが……ぁああっ…だめになる……」
プルプルと震える陰核に,さらに強い吸引で引っ張られると,もう限界だった。
「ああ、ああ、ああ!……いくっ,いくっ,いくぅうううーーーーー」
秘部への振動がさらに追い打ちをかけ,連続で絶頂に達してしまう。
(あぁぁ……きちゃう、きちゃうぅ……またいっちゃう……)
次の瞬間、華怜は「ヒッ」と激しくのけぞった。そして,身体の均衡を失い,そのまま床に崩れ落ちてしまった。オマンコからは,大量の愛液が噴き,フローリングをぐっしょり濡れている。
あれほどの官能的な熱狂がやがて収まり,やがて華怜の部屋に静寂が訪れた。その中で,華怜の秘部の中で,凶悪なバイブが今だに暴れるのだった。
(ああ,なんとも思っていなかったのに……)
こともあろうに,後輩の全くタイプではなかった男子との肉体関係に溺れている。そんな自分が、どうしても信じられない。だが、肉体の疼きはどうすることもできなかった。すぐにペニスに飢えてしまう膣が,敏感になったクリトリスや肉襞が,将太を求めてしまう。
久しぶりに将太は,自宅に帰っていった。ちょっと離れただけなのにもう逢いたい。将太によっていたぶられ,調教された身体のそこここをかき乱されたい。喘ぎ声も,めっきり女っぽくなっていた。はちきれんばかりの鋼鉄のペニスの感触が,華怜のヴァギナの奥深くに刻みこまれてしまったのだ。それまでの自分では考えられない感覚だったが,怒張によって女体の深部に衝撃と快感をもたらされ,それを「愛しい」と感じてしまう。
それから3日も連絡がないと不安になって,彼のlineにメッセージを入れてみたが、既読すらつかない。
華怜は焦った。あれほど激しく求めてきたのに,全く連絡がないなんておかしい。自分の身体に飽きてしまったのだろうか,それとも他に好きな女性でもできたのだろうか。そんなことを考えていると胸が苦しくなる。それに,いったんSEXに馴らされてしまった肉体は,将太を求めてやまなかった。
その次の日,午前中の講義をリモートで受けていると,突然将太からlineが届いた。やっと思い人からメッセージに心が躍った。そこには,「オマンコが疼いて仕方ないだろう?オナニーしているとこを見てやるから,line電話で映すんだ。いいか,今すぐだぞ」という驚愕な内容が書いてあった。
オナニーなんてできない。まして今は講義中で,人の目も気にしないといけない。まだ強制的にというのなら言い訳もたつが,自分から望んでするなんてできるわけがなあった。
続きのメッセージが届く。「華怜のオナニー姿に満足できたら,今日はご褒美にたっぷり調教してやるよ。その代わりシラケたオナニーするなら,メス犬失格で,抱いてやらんからな」
そして,ビデオ通話で将太からかかってきた。講義中なのでマナーモードにしていたため,ブーブーという音が華怜の心をかき乱す。
(あぁぁ……どうしたらいいの……)
すでに4日も将太のペニスにご無沙汰している。荒々しく凌辱してくる手足も,のしかかってくる分厚い胸も,手が届かないところにあった。肉体的な接触がないのが、これほどつらいことだとは……。
だが,教授が熱弁しているのにも関わらず,将太の顔が思い浮かぶと,スマホをついとってしまう。PCの画面から外れ,スマホに映る将太の顔を見て喜びで胸が熱くなる。
「どうして連絡をくれなかったの?」
「オレのことを待っていたのか?くくく。待ってろ。今日は朝まで寝かさないからな。」
その途端,今日の夜のことを想像して,華怜は頬を赤くした。キュンと秘部が疼いてしまう。
着痩せするのか服を着ていたときには気付かなかったが,ほどよく鍛えられた逞しい体をしている。精力抜群で,何度でもイケるし,射精も自由に相手のタイミングに合わせてできるのだ。将太が朝までと言えば,朝まで快楽を味わうことができる。
「ま,待ってなんかないわ。オナニーしろって言うのは冗談よね」
心が浮き立ち,そう言うと突然通話が切られた。それに華怜は慌ててしまう。せっかくいい雰囲気でいたのに,台無しになったのではないかと,泣きそうになりながら,ビデオ通話をあけると,すぐに将太が出た。
「早くしろよ,メス犬。オレの言うことは聞かなきゃダメだろうが」
「ご,ごめんなさい……」
「オナニーを見てもらいたいんだろう?見てやるから,講義を受けているところを横から全体を映すようにするんだ。」
華怜は,ご主人様の機嫌を損ねないように,机の横から全体を映す位置にスマホを固定した。それから,PCの前に座り直した。画面では,教授が分かりやすくパワーポイントを使って説明している。
だが,華怜の頭には一切入ってこなかった。あるのは,再び神聖な授業中にオナニーするという許されない行為に,異常なまでに昂ぶっていることだった。
(はぁ,はぁ………あぁぁ,これは仕方ないこと……ご主人様の命令だから……)
スカートの中に指を入れ,ついに自分の指を秘部に這わせてしまう。自らの指で秘部を慰めるなんて、以前の華怜なら想像だにしなかっただろう。
もちろん、そんな恥ずかしい行為に耽るなんて、清廉潔白な華怜には耐えがたかった。とうとうこんな破廉恥なことをするようになってしまったと,強い自責の念に駆られながらも、指の動きをとめることはできない。じかに触る勇気はなく、白いパンティの股布の上から疼いている秘裂に指を這わせる。
「あっ……あんっ」
そっと触れただけなのにすでに潤っている花園に強く響き,艶っぽい声がもれた。綿パンティの布地越しに秘部をまさぐると,布上からでも分かるほどじっとり濡れている。2度目だからか前より大胆に画面を見つめながら,喘いでいた。
右手指をシルクパンティの股布に滑らせる。「ひっ、ひっ」と、ことさらに卑猥な声をあげていた。
「ほーら、こんなに濡れてきた。パンティが染みになって、いやらしいったらないよな……はああっ」
指で擦っているパンティの布地が、ぼってり重くなってきた。鏡に映った股間には、ローズピンク色を楕円形に濃くして、十円玉大の染みが浮きでている。
「はあん、いやぁ、感じちゃうぅ……」
中指の腹で恥肉の溝を縦に擦りあげながら、華怜は将太の指に弄られていると想像した。次第に激しく恥唇に擦りつけられる指は,自分のものではなくて将太の指なのだ。自分がこんなことをしているのではなく、これは将太にいたぶられているのだ、と。
「あっ、あん…だめぇ……」
「そうしているとメス犬らしくて好きだぜ。もっと大胆にするんだ。もっと足を開いて……。そうそう……その調子……うわぁ,いやらしいな。愛液がポトポト垂れているじゃないか。」
スマホから聞こえる卑猥な言葉とともに,布越しに肉芽を擦すっていると、本当に将太にされているような気がしてくる。部屋着のフレアースカートが捲れ、むっちりした太腿が剥きだしになった。指を擦りつけるにつれ、無意識のうちに膝が開きだしてくる。
はじめは両太腿の間に手を差しこむようにしていたのが、肉芽や肉襞の感覚が蘇るとともに、内腿が大きく開ききる。椅子にかけていた腰は前方にずれ,頭を背もたれにのせる。
「華怜のデカクリはさらに大きくなんたんじゃないか?あはははは。卑猥にクリをおっ勃ててるじゃないか」
布地の上からでも、肉芽がこれ以上ないほど硬く尖っているのがわかる。わざと自分をいたぶるように、爪を立てて引っかいた。美貌が歪み、苦悶の表情になった。それでもやめられない。きわどい快感が、勃起したクリトリスを痺れさせている。
「ああっ、あんっ……響いちゃうぅ」
どうしようもない高揚に見舞われて、華怜は呻いた。得たことのない感触に身震いしながら,クリトリスの隆起に引っかけるように、爪を素早く往復させる。お気に入りの動きだが,いつも以上に感度がいい。
「ひいっ、こんなのってぇ……あっ、くうっ、変になっちゃうぅ!」
「おいおい,そんなにいやらしい動きしていると,まじで気付かれるぜ。ほらっ,野郎で何人か目つきが怪しいヤツがいるじゃないか」
「だ,だめ……ぁあっ……こんなエッチな……華怜を…んんっ,見ないで……はああ,将太様……感じちゃうぅ……クリが感じちゃうぅ……見られてる……見られてるの…」
1人で矯声をあげ,スマホスマホからじっくり観察している将太に向かって,思いきり艶かしく腰を振っている。恥骨を前にせりだすようにして脚をくつろげ,下着の股布にべったり張りついた秘部に刺激を加える。
机から上は,まだマシだと言えるが,机の下がこれほど卑猥な状態であると知ったら,教授やゼミ生たちは,きっと卒倒してしまうだろう。
「本当は見られたいんだろう?言われれば言われるほど指の動きが激しくなるじゃないか」
勃起したクリトリスが下着の内側からさらに強い刺激をと主張し始めていた。指で根元から摘まんで欲しい,まるで手コキの擦って欲しいと訴える。華怜はそれでもなんとか理性で衝動を抑え,直接弄るのは避けた。今それをしてしまえば,大勢の前で恥を晒してしまうと分かっていたからだ。
それでも,我慢できずに下着の上から肉の突起を圧迫してはこねくりまわした。4日も放置されたせいなのか、その部分はジンジーンと痺れ,こらえきれなくなった。下着越しにいじっているだけなのに、絶頂に向けてはちきれそうになる。
「ああんっ……クリは許して……ああっ、いじめないでぇ!」
「前も酷かったが,今日はよけいに激しいな。何がいじめないでだ。自分でクリ弄りしてやがるくせに……この4日間ずっとオナニーばかりしていたんだろう?オレに気持ちいいこと教えてもらったんだ。感謝しろよ」
4日前に,強制的にPCの前でオナニーさせられた記憶が,鮮明に蘇った。下着をおろされ,剥きだしの淫裂を自分の指で刺激させられた。
将太の言うように,一度、禁断の行為を侵してしまってからは、毎日のように淋しい女性器を慰めずにはいられなくなった。強烈な性体験で身体が快楽に溺れてしまい,性欲の昂ぶりに抗えず,自らの秘肉を慰め続けてしまったのだ。
クリトリスオナニーは、あれほど生真面目で,潔癖だった華怜を密かに変え,常習化させた。数日すると、肉芽のいじり方も変態チックになった。人差し指と中指で挟みこんだり、親指を加えた三本の指で根元からやわやわと圧迫してみたりした。三本の指でじっくり摘みあげたときには、はしたない悲鳴をあげてよがってしまうほどだった。
だが,クリトリスだけの刺激だけで治まるはずがなかった。何度軽い絶頂に達したとしても,さらなる深い快感を求めてしまう。
一週間以上いたぶられた秘部は,将太との激しい調教シーンを思い出しては刺激を欲し,すぐに下着を濡らしてしまう。案の定指で秘部を確かめると,ぐっしょり濡れており,2本指を開くと,淫らに糸を引いた。それからは,秘肉をかき乱して絶頂まで持っていかずには疼きはおさまらなかった。
それを見通したような将太の言葉に,ズキズキとした痛みを覚えながら,興奮が増している自分に驚いてしまう。
(ああ、なんていやらしいことをしてしているの。なんて恥ずかしい華怜!……将太にサディスティックに虐められながら,こんなふうに勃起した肉芽をいじりまくってしまうなんて)
「何をお上品なオナニーをしてるんだよ。そんなんでイケるわけないだろう。もっとおマメを直接プルプルさせるんだよ」
「ああん、許して……そんな恥ずかしいこと、できないわ……おマメをプルプルさせるなんて,恥ずかしい」
昂ぶりが抑えられずに,口走る。華怜は催眠術にかかったように,下着を膝まで脱ぎ,将太によく見えるようにスカートを腰まで捲った。椅子の背もたれにさらさらした髪が揺れ,中指の腹で包皮からぷっくり顔を出したクリトリスを捕らえる。
「はああっ、こんなの、だめぇ! 変になっちゃうぅ」
「華怜。華怜の恥ずかしい姿をみんなに見せてやれ。もう授業どころではないかもな。くくく……」
しとどに濡れた股布の内側は,恥唇からとめどなく溢れる淫液で蒸れていた。勃起しきった陰核を指先でわずかに触れるだけで,水っぽい愛液が意志とは関係なく溢れだしてくる。指にねっとり愛液がまとわりつく。
「み,見ないで……ぁあああっ……ち,違うの……将太様に命令されて…ぁあんっ,仕方なく……ああっ,はああっ,くううっ!……」
あくまでも将太に虐められているという体裁をとりながら,ヒクヒクと歓びに震えるクリトリスを小刻みに揺らし始める。強烈な刺激を欲していた身にとっては,たまらない環境だった。
誰かに見られるかもしれない,変態と蔑まれるかもしれないという中で,変態的行為にふける自分に心底酔っていた。紅潮した顔で荒い息を吐きなが,、華怜は収斂しつつある感覚に神経を凝らした。
1人でしている時には味わえないジンジンとした疼きが脳を痺れさせ,秘部全体に得も言えぬ快感をもたらしてくれる。
これ以上は,さすがにPCの画面前では,誤魔化せないと考え,キャスター付き椅子を滑らせて,将太の前で痴態をアピールする。
肉裂の割れ目を刺激しはじめた。条件反射的に肉芽が響く。ジンジン疼きだしたのを、爪の角で弾いた。
「ひぃ,ひぃいっ……あんっ、いやっ…が,我慢できない……」
向かった先は,ずっと触れるのを我慢してきたオマンコだった。すでにトロトロに解れ,溢れんばかりの愛液をはしたないほど垂らしている。そして,放置された怨念のように,ヒクヒクと小陰影が開いたり,閉じたりとしていた。
恥ずかしいほどに開いた恥唇に細く長い指を挿入すると,待ってましたとばかりに奥へと呑み込んでいく。ズブリと入っていくその光景は,息を飲むほど淫らで美しかった。華怜は,その瞬間を将太に見せつけるように,大股を開き,見えやすいようにやや腰を持ち上げた。
指が吸い込まれるように入ったり,出たりを繰り返した。そのたびにピチャピチャと猫がミルクを舐めるような卑猥な音がする。そのうち華怜の身体がピクピクと痙攣し始め,卑猥に腰を回す姿は,あの清楚だった先輩とは似ても似つかない。別人だと言っても,みんな信じるほどに妖艶さを見せている。
赤みを帯びた肉襞の内側で蠢いている膣口に、右手の中指が激しく動く。何層にも重なった肉のフリルに指先を埋めて、秘孔の入り口を小刻みに刺激すると,そのうちまたズブリと奥深く抉り,手首全体を使って振動を与えた。すると,華怜は狂ったように悶える。愛液が手をつたって,床へポタポタと落ちていった。
「ぁああっ……将太様……わたしのオナニーは……んんっ……合格ですか?くぅっ……んっ,よ,よかったら抱いて……ください…ぁあああっ」
「そんなんで合格なわけないだろうが……もっとオレを興奮させるんだ」
「あんっ、イキそう……イクッ!」
華怜は冷酷なまでのダメ出しに陶酔した表情でかぶりを振り,口走った。被虐の歓び溢れる感覚が,肉の最奥から衝きあげてくる。
「ああん、いやあ、将太様! イク、イクゥ!」
こみあげた感覚とともに身体を弓なりにのけぞらせ,叫んだ。目をギュッと閉じ,思わず歓喜の表情を浮かべる。性器が激しく引きつれだした。
一度の絶頂が,さらに強い刺激を求め,下腹部が熱くなる。余韻に浸りながら,収縮を繰りかえす膣口に,再び指を潜らせる。イッたばかりの膣孔は,トロトロに溶けており,灼けるように熱い。
「ああっ,将太様……欲しい……欲しいのぉ……」
欲望に身を任せながら,肉襞が絶頂後の締めつけをつづける膣孔を,切なく指で抉りたてていった。
(ああ、こんなんじゃもの足りない。本物のオチンポは、こんなに細くないわ……)
焦燥感に駆られて中指に人差し指を加え、二本の指を膣孔の奥深くまで侵入させる。そんなふうにしても、ペニスの太さには遠く及ばない。
華怜はは第二関節まで埋めこんだ指に、小刻みな振動を加えた。ぐるりとまわしたあげく、取り憑かれたように喘ぎなが,出し入れを繰りかえす。
「ひっ、ひいっ…ぁあっ……ぁぁぁっ……」
「でかいおっぱいも揉むんだよ」
将太に言われ,下半身を弄る手と反対の手で,乳房をストレッチ素材のトップス越しに掴み,将太にされたように揉みしだく。
Ⅴネックのトップスにブラジャーを脱ぎ捨てて全裸になると,艶めかしくハアハアと息を荒らげ,妖艶に将太を見つめ,唇を舐めた。
将太は,その姿に心の底から感嘆した。これほど美しく,神々しいドMのメス奴隷がいるだろうかと。この4日間連絡したいのを我慢に我慢を重ねた。調教を進めるには,突き放すことも必要だと分かっていたからだ。愛する先輩を手に入れるために必死に我慢した甲斐はあったと,将太は改めて感じ,今日の夜にどんなふうに責めようかと思いを巡らすのだった。
華怜は,敏感な尖った乳首を指先で摘みあげ,コリコリと指先で弄った。根元をぎゅっと潰し,それから捻っていく。時折千切れんばかりに捻ると,痛みがなんとも言えない快感にそれだけでイキそうになる。
「はああ、そこ感じる……乳首,感じちゃうぅ……ぁああっ…」
元々敏感で感じやすい乳首が,将太によって徹底的に開発された。最近では,乳首だけでイカされ,そのことで将太の嘲笑を浴び,さらに虐められる。破廉恥な責めは,華怜にとって内心たまらないほど好きだったが,将太には気付かれないようにしていた。将太によって弄られることを想像すると,乳首がより敏感になっている。
「オマンコも,もっとズブズブ入れるんだ。どうせ乳首だけでもイクんだろう?ぎゅっと捻るんだよ」
「ああっ、いやらしくなっちゃうぅ……気持ち良すぎてバカになっちゃう……ぁああっ…」
媚びたような声で口走りながら、露出した乳首をピンピンと爪の先で弾いた。
「ぅぅんっ……ぁぁぁっ……」
ピクンと上半身が跳ねて,ピクンピクンと痙攣する。だが,それでも快楽を貪えうことを止めようとはしない。
「イッたばかりのオマンコを見せてみろよ」
そう命令されると,恥じらいを見せながらも,深々と突っ込んだ2本指を,将太に見せつけるように左右に大きく開いた。開いた瞬間,粘りけのある愛液がトロリと恥唇から垂れてくる。
「ぁあん……どう?は,恥ずかしい……いやらしいでしょう……も,もういいかしら……」
勃起したクリトリスは赤く充血し、見るからに淫猥だ。露わになった秘部は突起に連なる二層の小陰唇が、淫液に塗れ、てらてら光りながら開いていた。
「オマンコに大きいものが欲しいだろう?」
将太の言うとおりだった。このままでは,気が変になってしまう。
「ひいっ、オチンポ……オチンポが欲しい………」
覚えたばかりの卑猥な言葉を口から出しなが,指の先端部分で膣孔を刺激しつづける。将太が置いていった何本もあるバイブの中から,吸引バイブを手に取り,ディルドを淫裂に当て,ゆっくりなぞった。ディルドはすぐに愛液でびちょびちょになる。
「はぁぁっ……気持ちいい……将太様……入れていいですか……?」
あまりに淫らな姿に将太は目を血走りながら,ゴクッと生唾を飲んだ。
「それでいっぱい感じるところを見せるんだ。アップにしてよく見えるようにしてな」
すると華怜は,スマホを秘部の前に動かし,腰を突き出してうれしそうにディルドを膣口にあてがった。そして,ゆっくりと挿入した。
「ひいぃ、ふうう……ぁあああっ……か,感じる……」
大人のおもちゃに秘孔の肉襞を押し開かれ,唇がワナワナと震えだす。深々と奥まで入ると,感極まったように艶めかしい喘ぎ声が漏れた。恥唇を思い切り責めたい衝動に,息が自然と荒くなる。
「クリトリスにもしっかり装着して。くくく。華怜のデカクリが吸引部分にすっぽり入ったな。よしよし」
(ああん、こんなのってぇ……たまらない、おマメに当たっちゃうぅ……)
「さぁ,リモコンをスタートだ。吸引とバイブを同時に動かすんだぞ」
言われるがまま,リモコンを調整し,スイッチのボタンを押す。すると,バイブは,秘部の中で暴れ出し,脳が溶けそうなくらいの気持ちの良さを与えてくれる。しかも陰核の吸引が始まると,もうだめだった。
頭の中がバチバチと火花が散り,強烈な快感の波が身体の芯を走り抜けた。
「ひぃ,ひぃいいいーーーーーあうっ、いいっ……気持ちいいっ……ぁああっ……」
華怜の身体は,一気に暴走し始めた。甘く切ない快感が,次々に押し寄せてくる。
「はぁぁぁっ……い,いくっ……」
(き,効く……き、気持ちいい……ぁぁあっ……たまらない)
ディルドを包む肉襞がキュッキュッと絡みつきだす。ディルドの振動は,クリトリスの裏側も自動的に擦れることになり、吸引の陰核責めと合わさって,華怜の身体を狂わせた。
「ああんっ……将太様……またイッちゃいます……許して!……オマンコが,クリちゃんがどうにかなっちゃうぅ」
一瞬華怜の身体が硬直した。華怜の口からは,だらしなく涎が垂れてくる。
「ぁぁぁあああっ……いくっ,いくっ,いくぅううーーー」
背中をガクンと海老反ると,華怜の美しい髪がふわりと宙に舞った。まるで,映画に出てくる官能映画のように美しい光景に,将太ははっと息を飲んだ。やがて腰を小刻みに揺すりながら,華怜は自ずとディルドを締め付けていた。絶頂の声から息も絶え絶えの声へと変わる。
「はあぁ……はぁ,はぁ……華怜、もうダメぇ……」
それでも機械は,華怜への容赦ない責めを続ける。吸引で陰核を吸い続け,周期的にシリコン製の柔らかなイボイボが陰核を擦っていく。小さなイボイボに陰核が擦すられると,震えが出るような快感に襲われた。1ミリもいかないような小さなイボイボのくせに,無数のイボイボがランダムに擦りつけると狂ったように感じてしまうのだ。
「はああ、くうう……あっ、ああんっ……クリちゃんが……ぁああっ…だめになる……」
プルプルと震える陰核に,さらに強い吸引で引っ張られると,もう限界だった。
「ああ、ああ、ああ!……いくっ,いくっ,いくぅうううーーーーー」
秘部への振動がさらに追い打ちをかけ,連続で絶頂に達してしまう。
(あぁぁ……きちゃう、きちゃうぅ……またいっちゃう……)
次の瞬間、華怜は「ヒッ」と激しくのけぞった。そして,身体の均衡を失い,そのまま床に崩れ落ちてしまった。オマンコからは,大量の愛液が噴き,フローリングをぐっしょり濡れている。
あれほどの官能的な熱狂がやがて収まり,やがて華怜の部屋に静寂が訪れた。その中で,華怜の秘部の中で,凶悪なバイブが今だに暴れるのだった。
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