たくさんの視線のある中,女子高生がバスでいやらしいことをされ,連続絶頂

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たくさんの視線のある中,女子高生がバスでいやらしいことをされ,連続絶頂①

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陽葵は,いつものように学校を出ると,バス停に向かった。珍しいことにバス停には人はいなかった。スマホで時間を確認するとバスが行ったばかりだったようだ。

せっかくいつもより早く学校が終わったので,一つ前のバスに乗れると思っていたのに,結局いつものバスの時間になってしまった。がっかりして,仕方なくスマホを見て過ごすことにした。

「お姉ちゃん。これあげるよ」

スマホから顔を上げると,目のくりっとした顔立ちの綺麗な女子中学生が,目の前に立っていた。気付かないうちにすぐ近くまで来ていたことに驚いた。少女が手に持っていたのは,何の変哲もないカード。

「これをわたしに?」

「うん。これは,欲望をかなえるカードなんです。これを,欲望をかなえさせたい人にあげなさいって言われて。お姉さん,綺麗だからあげますね。」

(欲望がかなえるカードだって。可愛い)

美少女から,「綺麗」と言われれば嫌な気はしない。それに,言い方があまりにも可愛くて,つい微笑んでしまう。カードを受け取って,裏表みるが,「1」しか書いてないただのカードだ。

「ありがとう。でも欲望がかなうカードだったら,自分でもっていたらいいんじゃない?」

と言って返そうとした。もらっても仕方ないし。

「欲望をかなえた人は,使えないんだそうです。だからあげますね。それに誰かにあげたら,いつか自分に返ってくるんですって。だからいいんです」

美少女は,にこっと笑って走って去ろうとした。だが,急に立ち止まって振り返ると,

「お姉さん。きっといいことありますよ」

そう言うと,今度は振り返らずに,走っていった。

両面ともに白で,数字の「1」しか書いていない。本当にただのカード。

「欲望のかなうカードか~。さてどんな欲望がかなうかな。」

欲望といってもたくさんある。小さなものでいえば,美味しいのが食べたい。可愛い服が買いたい。大きなものでいえば,彼氏が欲しい,希望の大学に進学したい,将来の夢である薬剤師になりたいなど。

欲望といえば…もっとドロドロした……いや,やめよう…。



「それ何のカードなんですか?」

急に声をかけられて,陽葵はびっくりした。今まで人の気配がなかったので,つい油断していたのだ。まさかこんな近くに人がいるなんて。しかも独り言をいってしまったのが恥ずかしい。

顔を上げると,そこには,身長が高く,まるで外国のおとぎ話にでてきそうな綺麗な外国の青年が立っていた。

(綺麗)
ポォーとなって思わず見とれてしまう。

(本当にこんな人がいるんだ)

涼しげで,青い瞳はまるで吸いこまれそうだ。肌は,透けるように白く,陶器のように美しい。こんなに整った小さな顔は,日本人にはいないだろう。

「えっ…えと。そこで…」

こんな綺麗な男性に話しかけられれば,戸惑うのも仕方ない。少々混乱しながらも話を続ける。

「女の子から渡されたんです。夢がかなうカードだって。」

「それは素敵ですね。きっと幸運なカードなんでしょう。で,どんな夢をかなえたいですか?あっ,これはすみません。初対面で,失礼ですよね。つい興味を惹かれたものですから。ぼくは,イギリスから短期で留学にきたアレンといいます。」

流暢な日本語で自己紹介し,にこっと微笑む。

(はぁっ……)

つい見とれてしまう。それではいけないと慌てて,

「わたし荒川高校2年の桧山陽葵です。」

と話す声は上ずっていた。

「高校2年生ですか。ぼくの3つ下ですね。ぼくの母が日本人で,一度日本を訪ねてみたかったです。それが長年の夢の一つだったのです。それで興味をもってしまって。」

「いえ。その夢……ですか。う~ん」

夢と言われると,いろいろある。小さい頃から化粧品会社に入って,新しい化粧品を作ってみたいなと思ったし,いろんな外国にもいってみたい。あれこれ考えていると,バスがやってきた。

「よかったら,バスの中で話しましょう」

彼はバスに乗ると,最後部へ一直線に進んでいった。後ろから見る彼は,シンプルなのに,おしゃれな服装がより格好良く感じる。

彼は座ると,にこにこして,座席を示す。

(えっと。そこに座れってことよね)

隣に座るのに,心臓のドキドキが止まらない。今まで一人しか付き合ったことがなく,その彼とも別れ,現在彼氏募集中だ。久しぶりに男性を,しかも超美青年の隣とくれば,緊張するなっていうのが無理だろう。

次から次にお客が乗ってくる。ほぼ満員に近いが,最後部だけは,わたしと彼だけで,ゆっくり座れている。どうやら出発するようだ。バスがゆっくりと動き始める。

とその瞬間,彼が,細く長い指を,パチンと鳴らした。すると,空間が歪み,時間が止まったように,空間が動かなくなる。

前の座席に座るおじいちゃんは,みかんを口にいれたまま,その隣に座る男子高校生は,スマホを弄ったままだ。バスの中もそして周りの景色も止まっている。

わたしも意識ははっきりしているのに,身体が動かない。指一本すら動かないのだ。

(どうして。なんで動かないの。こんな漫画みたいなことが起こるなんて)

ただ一人例外がいた。そう,隣の美青年だ。

アレンは,鼻歌を歌いながら,楽しそうに陽葵の髪を一房握り,すっと髪にそって梳いた。そして,首元へ軽くキスをする。

柑橘系の軽い香水がわずかに香る。陽葵には好きな匂いだったが,今はそれどころではなかった。突然のキスに戸惑うが,なんせ身体が動かない。

耳元に彼の気配を感じた。

「ぼくはね。きみの欲望が何か知ってるんだよ」

甘い声優のような声に,ゾクゾクしてしまうが,突然の告白でさらに戸惑いが増してしまった。

(えっ,何?何を知ってるの?)

頬を優しく撫でると,わたしの口を奪った。

(んんっ……)

やがて,彼の舌が,わたしの中に入ってきた。舌をさらわれ,捕らわれる。動かない口の中を,ひたすら蹂躙されていく。

パチン

その途端,目の前の映像が動き始めた。もちろん,わたしの手も足も,指もすべてが動く。

目の前のおじいちゃんは,美味しそうにみかんを味わい,隣の高校生は,変わらずスマホでゲームをしている。

「はぁっ……んんっ……ぁああっ……はぅっ……はぁぁっ……」

頭の中が溶けてしまうかのように甘く,魂が痺れるようなキスが続く。舌が絡み合い,粘膜という粘膜が互いに共鳴し,互いを知ろうとする。初めて会った人なのに,キスが不快ではない。いやそれどころか,自分から求めさえしている。

(あぁ…気持ちいい……キスがこんなに気持ちいいなんて)

前付き合っていた彼とは,何度かキスしてるし,エッチもしてる。だが,そのときしたキスとは,まるで雲泥の差だった。

うっとりするような甘い顔に見つめられながらするキスが,こんなにも甘美なものとは。自分のすべてを吸い取られていくような,そんな感覚すらしてくる。

ただ,おかしいのだ。こんなに激しいキスをしているのに,誰一人関心を寄せようとしていないのだ。これだけ濃厚なラブシーンが展開されれば,振り向きそうなものだが,誰もしない。まるで,二人の存在がそこにいないかのようだった。

「君がいつもこのバスに乗りながら,淫らなことを考えていたことを。頭の中は,エッチな妄想でいっぱいだっただろう?」

(えっ?どうしてそれを?)

「………………」

胸がドキッとした。まさか「自分がそんな恥ずかしいことを考えている」なんて,知られているとは思いもしなかった。恥ずかしさで顔が真っ赤になる。確かに毎日このバスに揺られながら,痴漢でイカされたり,複数に襲われてレイプされたりという妄想にふけっていた。それが,学校や普段の日常から離れ,非現実的な世界を味わえる,一種の逃避行だった。

だが,それは,自分の空想の話で,当たり前だが,誰にも話したことはない。反論したい。否定したい。

そう思うのだが,美しい瞳で,自分を見透かしたように見つめられると,どうしてか否定できなかった。

「学校では,成績優秀で,生徒会長として先生や友達みんなから信頼されている。学校一の美貌で,男子からは毎日のように告白され,女子からは尊敬の眼差しを向けられる。そんな優秀な君が,淫らな妄想にふけっている。」

(ぁぁぁぁぁぁぁっっ……)
耳元でそう囁かれるだけで,身体の力がどんどん抜けていってしまい,愛液が溢れてくる。今までバスの中でしてきた妄想が,次々と頭の中に浮かぶ。

身体が拒否したいのに,動けない状態で,いやらしくオマンコを触られ,はしたなく濡らしてしまう。いろんな男性のあちこちから手が伸びてきて,押し倒され,無理やり挿入され,果てに何度も絶頂し,白濁を受けてしまう。

そんな妄想をするわたしを,彼が嘲り笑う。

「君は,自分がみんなから思われているような人間じゃないって,言いたくて仕方がない。誰よりも淫らで,エッチで,変態なのさ。そうだろう?」

そう言って,再び優しく唇を重ねてくる。陽葵は,たまらず,彼の首に両手をまわし,積極的に舌を絡めた。

「はぅっ…はぁぁっ……んんっ……ぁぁっ……はぁっ……は,むっ…」

やはり蕩けるようなキスに何も考えられなくなってしまう。舌と舌が激しく絡み,唾液を流しては,自分からアレンの唾液を啜る。

アレンの手が,制服のスカートの中に入り,太腿をまさぐる。美術品を扱うように優しく繊細な指の動きは,すぐさまわたしのガードが崩壊させ,心を狂わせていった。

彼の舌が,深々と私の口の中を蹂躙し始めた。わたしの顔の上から,イラマをするように舌を上下し,奥を突いてくる。わたしは,敬うように彼の舌をぴちゃぴちゃと舐め,祈りを捧げる。

(ぁぁああっ……キスだけなのに……)

「ぅんんんっっ」

身体が,ピクンピクンと跳ね,痙攣してしてしまう。すでに彼によって,下着は脱がされていたようだ。

霞んだ瞳に映る姿は,スカートは,下腹まで捲り上げられ,両足を大きく広げられたまま,愛液を座席に垂らし水たまりを作る見るも無残なものだった。

ぐったりとするわたしの耳にバスでの日常の会話が入ってくる。普段と変わらないいつものバスの光景。

その中で,はしたなく下半身を晒している。それが,強烈な羞恥心を呼び起こした。頭の中が痺れ,オマンコをもの欲しそうにヒクつかせてしまうのだ。

(はっ,恥ずかしい…)

乗客は不思議なぐらい後部座席に無関心だ。

彼は黒々とした茂みを指先で撫でるように梳き,もう片方の手は,ブラウスの上から乳房をゆっくりと揉んでいる。

(ぁあ、ああ……そんな……)

徐々に意識がはっきりするにつれ,バスの中で大股開きの中,淫らな行為をされていることを自覚し,奥底から激しい疼きが噴き上がってきた。彼は恥毛をいじっていた手を,太腿の間へすっと潜り込ませる。

(ああっ……)

ビクンとわたしの腰が震える。

アレンの指先が媚肉の割れ目をゆっくり感触を味わうようになぞり出す。

スゥゥーーーーーーーーーーッ

と愛液というぬかるみの上を気持ちよさそうに滑らしていく。恥唇から,透明な愛液が,とめどなく溢れてきて,彼の手を濡らした。

ぱっくり割れたわれ目は,奥底まで晒し,乗客が後ろを振り返れば,誰でものぞき込むことができた。

焦らすような繊細な動きに,わたしは限界にきていた。はしたないと分かっていても,我慢できなかった。彼の手を握り,疼いて仕方がない柔肉へ導く。

ピアニストのように細長く綺麗な彼の指をわたしは,淫らな泉に少しずつ沈めていった。

「ぁぁぁああっ……いいっ……はぁっ……ぁぁっ……あ,あんっ……んんっ……ぁああっ…気持ちいい……」

もうわたしは眼を閉じ,身体中の全神経を媚肉へと集中することにした。まるでオナニーのように彼の指を使って,自分の蜜壺を弄っていく。恐る恐る浅瀬を突くと,ぴちゃぴちゃと猫がミルクを舐めるような音が響いた。

次第に大胆に,彼の指をわたしの奥深くまで抉るように入れていった。ブルッ、ブルルッと腰が震え,両膝がガクガクしてとまらない。

「そんなに気持ちがいいのかい,陽葵。君の本当の姿をみんなに見せたいよ。」

指をされるがままにして,アレンはわたしの羞恥を煽ってくる。

「ほらっ,あそこにいるおじさん。実にいやらしそうだ。君が,ここでオナニーしている姿を見たら,喜んで食いついてきそうだよ。」

目を向けると,頭に髪の毛が残ってない脂ぎった中年のおじさんが,バスの中だというのに,グラビアの写真を見て,いやらしい笑みを浮かべていた。

想像しただけで,激しい疼きが襲い,彼の指をバイブ代わりに速く,大きく動かす。オマンコがきゅっきゅっと,いままでになく締め付ける。

「ぁぁああああっ…そ,そんなの……いやっ……あぁああっ…いやなのぉ……ぁぁああああっ…」

「凄いね。激しすぎるよ。初めて会った時の清楚な君が嘘みたいだ」

妖しい瞳で見つめられる中,自慰ともいえる行為に没頭する。迫りくる絶頂に,腰が少しずつ浮き上がった。両足を踏ん張り,足先に力を入れる。

腰がこれでもかというくらい上がり,背中が反り返った。

腰が上がったまま上下に振り,勢いよく彼の指を最奥まで突いた。

「ひぃいいっ…もうっ…だめぇ……ぁああっ……いくっ,いくっ……いくぅううううっっっーーーー。」

すると,深々と指が入った腰が,ピクンピクンとまるで電流が流れたように跳ねて踊った。大股開きの間から,潮が勢いよく跳んでいく。

ガクンガクンと激しく痙攣したかと思うと,そのまま,力尽きたように腰を下ろすのだった。





『出発します。次は,箱羽~。次は,箱羽~。』

車内アナウンスが,鳴り響く。相変わらず後部座席の異変に気付くものは誰もいない。

アレンは,しばらくの間,陽葵の頭を優しく撫でていた。バスの外からは,夕日が沈みきる直前のほんのり赤みがかった光りが,わずかに入ってきて,陽葵の顔を照らした。間もなく外は真っ暗になるはずだ。

アレンは,しばらくすると,惚けている陽葵の双臀の丸みを味わうかのように触れる。

「これはね。陽葵がとっても気持ちよくなる媚薬だよ」

そう言って,薬を左手の親指にのはらにつけ,ゆっくりと臀丘の谷間に滑りこませた。指先が,ひっそりと潜んでいた可憐な蕾に触れる。

「ぅぅんんっ」

(そっ,そこはお尻…)

思ってもいなかったところを触られ,戸惑ってしまう。だが,ぐったりしている身体がなかなか動いてくれない。

アレンは,親指のはらについている媚薬を陽葵の蕾に円を描くように塗り込んでいった。

蕾の皺の一本一本すべてに染み込むように時間をかけて,丁寧に丁寧に塗っていく。それから,バスの振動に合わせるように,ゆっくり揉んでいった。

「……あ,あんっ,はぁっ……ぁあっ……はぁっ…・ふぅっ……」
たくさんの神経が集まっている蕾は,とりわけ敏感だ。わずかな感触にも反応してしまう。親指のはらが,グリグリと動くと,もぞもぞと腰も動いていく。

媚薬の効果はすぐに現れた。蕾が異様に熱くなり,カッカツと火照って,むず痒くなる。それを癒やすかのように,親指がマッサージしてくれるのが,たまらなく気持ちが良い。

「んんっ……あ,あ,あっ,あんっ……あ,ぁあっ……ぁあんっ……ぁあっ…・・ぉおっっ…ぁぁぁあっ…」

じっくり時間をかけて揉みほぐされ,蕩け始めた蕾の甘美な感覚が,うつろな陽葵の意識をジリジリと灼いていった。陰核や秘部とは違う良さに目覚めてしまいそうだ。

(お尻で感じてしまうなんて……恥ずかしい)

ただ,媚薬が強力なのか,優しく揉まれるだけでは物足りなくなっていた。望めるなら,自分の指で掻きむしりたいほどの強烈な瘙痒感に次第に悩まされるようになったのだ。

その瞬間、アレンは陽葵の蕾を揉みほぐしていた指先に力を加え,ジワジワと親指の先を沈み始めた。ゆっくりとゆっくりと入っていく。

「ぁあ、ああぁ……はぁああああ……ぁあっ……あわわわっっ……ぁぁぁぁあああっ……そこ……だめぇ…」

アレンは陽葵の肛門を指で深々と縫った。驚くほどの柔らかさで、たちまち指の付け根まで入ってしまう。

しっとりとした緊縮感が指の付け根を覆い,ヒクヒクとおののいている。奥には熱くとろけるような禁断の腸腔が、妖しくひろがっていた。

「親指が全部入っちゃった」

耳もとで囁かれると,蕾がきゅっと[[rb:窄 > すぼ]]まって,ヒクヒクと指を締め付けてしまった。

「ぅう、うぅんんっ……」

陽葵は両眼を閉じたまま親指の感触を噛みしめた。あまりの気持ちよさに,これだけでイキそうになってしまう。火照りに火照ったお尻には,天から与えられた恵みでしかない。

「い,いいっっ……気持ちいい……ぁ,あ,あんっ……お尻…いいっ……ぁぁああ…もっと…お尻…気持ちよく…・・して……はぁああっ……」

指がゆっくり動いていく。その一突き,一突きが,目の前がくらくらするほどの快感で,思いの[[rb:丈 > たけ]]を発してしまう。

そこへ,アレンは,再び右手の指先に媚薬をつけていた。

親指    中指   人差し指    この3本の指先に媚薬をつける。

陰核に中指と人差し指で挟んだ。

そして,そのままシコシコと[[rb:扱 > しご]]きあげるように上下し始めた。

「ぁぁ゙あっ,ひ,ひぃいっ……そこ……だめ……そんなに…ぁぁああっ……」

あまりにも強烈だった。

腰が,陰核が蕩けそうなほど暴力的なまでの快感が陽葵を襲った。

まるでペニスを扱くように,器用に2本の指を使って扱いていく。時折,人差し指で限界まで勃起した陰核の表面をスリスリと擦り込んでいった。

シュッ  シュッ  シュッ シュッ  シュッ  シュッ シュッ  シュッ  シュッ

お尻への快感によってすっかり蕩け,焦点の合わなくなっていた瞳がカァッと見開かれ,ガクンガクンと弾けるように腰が跳ね上がった。

「ぃやぁ……ぁっ,あ,あっあぁ……ぁぁぁぁぁあああああああああああっっ……ひぃいいいいいいっっーーーーー」

お尻を緩急をつけながら責められ,陰核を巧みに扱かれると,あっという間に絶頂に押し上げられてしまった。とうとう潮まで吹き上がり,周囲に派手に飛び散った。

だが,それは連続イキ地獄への始まりに過ぎなかった。

親指,人差し指,中指の3本の指によって,たっぷり媚薬を塗りつけられた陰核は,薬を直接打たれたような際限のない疼きによって限界まで勃起し,強烈な刺激を欲していた。

「おっ,お願い……どうにか…して」

恥ずかしさを抑えて,太股を擦りながら訴えた。

お尻へは,ひたすら刺激を与え,快感をもたらしてくれる。お尻を抜き差しされ,たまらなく気持ちが良い。

だが,陰核がそれをよしとしない。わたしも苛めて欲しいとピクンピクン震えながら強く訴えるのだ。

「今イッたばかりなのに,また欲しいのかい?欲張りだな」

アレンは,そう言って優しい目を向けてくる。

「だ,だっ……」

ぱくん。

「ぁぁぁぁああああああああっっ……いくっ,いくっ,いくぅうううううーーーーー」

アレンの形のいい口に陰核が咥え込まれた瞬間,目の前が真っ白に弾け,勢いよく潮が吹き出した。

アレンは,陽葵の絶頂など無視して,舌で陰核をぴんぴんと弾いた。途端に淫核はうれしそうに震える。

口に再び咥えて吸い,舌で転がしては舐め,歯で甘噛みをしていく。そのたびに強烈な刺激が波のように陽葵の陰核を襲って,天国への階段を駆け上っていった。

連続絶頂にたまらず抵抗しようとするが、しっかりとたくましい腕で固定されたまま腰を引くことすら許されず,余すところなく舐められる。陰核が蕩けてしまいそうなほどの快美感に,頭の中でバチバチと火花が弾けて飛んだ。

「ひぃいいぅぅぅっ……いやぁ……あ、あ,だめ、らめぇっ…んぁっ、ぅあぁっ……もう…むり,むり……しんじゃう……ぁぁぁああああっ…」

お尻を突かれ,クリトリスを舐められては翻弄されるよりなかった。

そこへ,右手の2本指が,オマンコの中に容赦なくズブリと入ってきては,完全に崩壊するしかなかった。

オマンコとお尻とでリズムを合わせて,ゆるゆると指を動かし始めた。ゆっくりと指をまわし,抽送する。

「ひぃい゙い゙い゙ぃぃぃ……い゙ぐぅ,い゙ぐぅ……いぐぅゔゔゔぅぅぅーーーーー」

薄い粘膜をへだてて前と後ろとで指が擦れ合う感覚に,陽葵は満足に息すらできなくなる。脳を支配し,身体の芯を犯す熱い疼きを癒やすため,狂ったように喘いだ。

「あ゙ぁぁあ゙ぁっ…・・あ゙っ,あ,あっ,ぁぁあああっっ……あ゙ぁあ゙あ゙ぁぁっっ……」

だらしなく蕩けたアヘ顔を晒し,ありこちへ淫液を垂れ流し,身体をガクガクと震わせてはしたなく悶える陽葵に,さらなる追い打ちがかけられる。

「ひぃ゙い゙い゙っ……ひ,ひぃーーーーーーーー」

咥え込んだまま、フェラのように、じゅぼじゅぼと激しい音を立てて上下に動き,陰核を激しく扱き始めたのだ。

「ぃあ゙ぁあああっ……やめでっ…ぁあぁっ…ぃぐっ…いぐぅゔゔぅぅ……ひぐぅゔゔゔぅぅ……ひぃっ、ひぃっ……っああぁあ……も゙ゔむ゙り゙…………じぬ゙……じん゙じ゙ゃ゙ゔ……じぬ゙じぬ゙……いぐぅ,いぐぅゔゔゔゔぅぅぅーーーーーーーーーー」

今日すでに数えられないくらイカされたのに,さらに絶頂を繰り返す陽葵は,声にならない悲鳴をあげ続けた。

3点責めに狂って,ねっとりとした愛液をポタポタと垂らし,大勢の人のいるバスの中で潮を吹き散らしながらただ絶頂するしかなかった。




新たなバス停でさらに乗客が増え,陽葵たちの周りには人だらけとなった。

陽葵は,アレンに抱えられ,背面座位の格好をとらされてしまう。スカートは捲れ上がり,下半身は丸裸のままだ。

(やっぱり,恥ずかしい)

パチン

再びアレンは,指を鳴した。

すると,車内にいた様々な男性がまるで操り人形のように近くに集まってきた。中年のおじさんに,男子高校生に,おじいちゃんにとたくさんの目がわたしを向いている。一番目の前にいるのは,近くにいたハゲで脂ぎった中年の男性だ。

おじさんが,いやらしい目をして,陽葵を見つめている中,アレンは,陽葵の太股をさらに広げ,女の園を晒け出させた。

好色な目に,下卑た笑みを浮かべ,顔を近づけてくる。

「やめてアレン。お願い。恥ずかしくて,死にそう」

頭の上にあるアレンの顔に向けて,必死に訴えた。

「違うだろう?こうされたかったんだよな。ほらっ,またこんなに濡れてきたじゃないか。これが望みだったんだろう?」

アレンの言うとおり,恥ずかしくて恥ずかしくて死にそうに辛いのに,身体の奥底からジンジンと疼いて,たまらない。頭がポーッとなり,口が緩んでしまうのだ。

「そ,そんなことない。だから…許して」

アレンは見透かしたように一笑に付す。そして,こうして欲しいんだろうとでもいうように,オマンコに手を当て,ぱっくりと広げていった。

すると,男達が,血走った目で,わたしの大事なところを凝視するのだ。

「フヒヒヒヒ」

おじさんは,おぞましく嗤いながら,涎を垂らしている。

「いやぁあ,やめて」

たまらず目を閉じて,下を向いた。だが,言葉とは裏腹に,秘部からは次から次に愛液を垂らすのを披露するハメになっていた。

「陽葵。君の欲望をかなえてあげるよ」

ふっと身体が浮くと,秘部がペニスの先に当てられる。

見られてどろどろに溶けた秘裂を,亀頭で何度か浅く突かれ,腰がゆっくりと下ろされると,オマンコの中にペニスがズブッ,ズブッと突き刺さった。それを,男どもは息を飲みながら,見つめている。

「びぃ゙ぎ゙ぃ゙い゙い゙い゙い゙い゙い゙っ゙っ゙……ぁ゙あ゙っ゙っ゙……ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙っ゙……」

淫獣たちの視線を感じながら,肉棒を入れられるという狂った光景に,異様に興奮し,我を忘れて絶叫してしまう。

そんな陽葵の気持ちに応えようとしたのか,下からズンズンと大きな怒張で突き上げてくる。自分でも信じられないほどの興奮にヒダ肉は収縮を繰り返し,アレンの肉棒をキリキリキリと締め付けた。

「ぁ゙ぁ゙ぁ゙あ゙あ゙あ゙っ゙っ゙……い゙い゙っ゙……ずご゙ぐい゙い゙ぎも゙ぢい゙い゙……あ゙だま゙が゙ば゙がに゙な゙る゙……ば゙がに゙な゙っ゙ぢゃ゙ゔ……・・ぁ゙ぁ゙ぁ゙あ゙あ゙あ゙あ゙……」

埋めこんだ肉茎で巧みに円を描き,潤みきった蜜壺をかきまわされると,陽葵の口から出たとは思えない獣のような喘ぎ声が出てしまう。

「おいおい。すごい淫乱じゃないか」

「変態なお嬢ちゃんだ。オレがいつでも相手してやるのに。ウシシシ」

聞くに堪えない卑猥な会話が目の前で繰り広げられる。

(そんなに…苛めないで……いや,いや…)

身体を持ち上げられると肉棒を離すまいとして肉壁がねっとり絡みつき,下に落とされると,勢いよく粘膜を擦られることへの歓びで大量の愛液を[[rb:迸 > [[rb:ふりがな > ほとばし]]]]った。

叩きつけられるように落とされると,膣奥まで怒張に貫かれ,全身を強烈な電流が駆け回り,涎を垂らしながら,身体を仰け反らせるしかなかった。

アレンは,陽葵のシャツを捲り上げ,ブラを外すと,勢いよく弾んでいる乳房を強く握りしめた。

「この子はね,淫乱なド変態なんだ。だから触って欲しいんだよ。揉んでくれないか」

アレンが,とんでもないことを口にする。すると,

「変態じゃしょうがないな。よしよし。おじさんが揉んであげるかね」

と言って,毛むくじゃらな手で無遠慮に陽葵の胸を揉んできた。

「い゙や゙ぁ゙あ゙あ゙あ゙っ゙……だ゙め゙ぇ゙……だめ゙だ゙め゙だ゙め゙……ぁ゙ぁ゙あ゙あ゙あ゙っ゙……じな゙い゙で゙……あ゙あ゙あ゙ぁ゙ぁ゙……ど゙ゔじで,ど゙ゔじでな゙の゙……ずっ゙ご゙ぐがん゙じ゙ぢゃ゙ゔ……びぃ゙い゙い゙い゙っ゙っ゙…」

陽葵は高ぶった声を放ちながら,自ら腰を上げて荒々しくアレンの杭に腰を打ちをつけた。

「ぁ゙ぁ゙ぁ゙あ゙あ゙っ゙……どま゙ら゙な゙い゙……ごじが゙どま゙ら゙な゙い゙よ゙……あ゙ぁ゙あ゙あ゙あ゙あ゙っ゙……ぎも゙ぢい゙い゙……ぎも゙ぢい゙い゙……ぁ゙あ゙あ゙あ゙あ゙っ゙……も゙ゔ,も゙ゔ……」

アレンは,完全にペニスを預け,後れ毛を貼りつかせた首筋に沿って粘っこくキスを注いできた。陽葵は吸い寄せられるように,後ろを向き口を吸った。舌と舌を狂おしく絡ませながら,無我夢中で腰を動かし,アレンの怒張を貪った。蜜壺全体がきゅっきゅっと収縮をし続ける。

「も゙ゔ,い゙っ゙ぢゃ゙ゔ……い゙っ゙ぢゃ゙よ゙……ぁ゙ぁ゙ぁ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙っ゙」

「陽葵。何度でもイクといいよ」

陽葵の腰をがっしり掴まえ,思い切り下からズンズンと突き上げた。脳天に強烈な快感が突き抜け,絶頂へと駆け抜けた。

「い゙ぐ゙ぅ゙,い゙ぐ゙ぅ゙………い゙ぐ゙ぅ゙ゔゔゔゔゔゔゔぅ゙ぅ゙ぅ゙ぅ゙ぅ゙ぅ゙ーーーーーーーーーーー」

首を後ろへ倒して,身体をアレンに預け,全身の力を一気に解放した。ガクガクガクと痙攣し,後ろへゆっくり倒れ込んだ。

そんな陽葵を優しく受け止め,額にキスをする。だが,それで許してはくれない。

今度は,四つん這いにされ,さらに激しく後ろから突かれる。

最初から激しいリズムで子宮口をズンズン杭打ちしてくる。

パンパンパンパンパンパンパンパンパン

容赦のない腰使いで,膣奥の奥まで突き刺す。子宮口がペニスによって突き上がる。下腹が,お尻を叩く音が響き,男達はゴクリと唾を飲んだ。

「い゙っ゙だ……も゙ゔい゙っ゙だよ゙ぉ゙………じぬ゙,じぬ゙……・じん゙じ゙ゃ゙ゔ……ぁ゙ぁ゙ぁ゙あ゙あ゙あ゙あ゙っ゙っ゙……ごわ゙れ゙ぢゃ゙ゔ……」

後ろからズブリズブリと突きまくりながら,いやらしいおじさんと男子高校生が,両手ですっぽりと双乳を握りしめ,柔らかな手触りに酔いしれている。

「この柔らかさといい,大きさといい女子高生はいいな。もうたまらん。我慢できんわ」

おじさんは,ズボンを下げて,半立ちのペニスを目の前に突きつけてきた。

「じょうちゃん。くわえてくれや」

朦朧とした頭では,ペニスを舐めることしか考えられなかった。淫臭の漂うペニスを口に咥え,舌でペロペロと舐め始めた。

「うひょぉーーーおじょうちゃん,うまいな。そやそや。」

それを見て,アレンは,嫉妬したとばかりに,尻をパシン,パシンと平手打ちするのだ。

「ご゙め゙ん゙な゙ざい゙……ご゙め゙ん゙な゙ざい゙……」

謝りながらも,おじさんのペニスを離そうとしない。ペロペロと淫らなメス犬のようにうれしそうに舐めている。周りの男達も我慢できなくなったのか,ズボンを下ろして,陽葵をおかずに自分の怒張を扱き出した。

アレンに耳もとで卑猥な言葉を吹きこまれて,陽葵は顔を赤く染めながら狼狽した。たくさんの男達に嬲られる全身でいやいやをする。

けれども尻を叩かれ、膣肉にめりこんだエラで膣壁をぐりぐりかきまわされるうちに、どうしようもなく被虐の悦びが身体をめぐってくる。窓に映った悪魔のせせら笑う声が聞こえてくるような気がした。

とうとう霞みがかった意識のなかで,屈辱のセリフを言わされるのだ。

「ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙あ゙あ゙あ゙あ゙っ゙……ず゙っ゙どごん゙な゙ぶゔに゙……ばぁ゙あ゙あ゙ん゙っ゙……お゙がざれ゙……あ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙っ゙っ゙……だがっ゙だん゙で゙ず……びびぃ゙い゙っ゙っ゙……べん゙だい゙で゙…ん゙ん゙っ゙……ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙あ゙あ゙あ゙あ゙……ご゙め゙ん゙な゙ざい゙…・・」

被虐の快感と混沌とした官能の世界にわたしの瞳は妖しく潤んでいた。

心に秘めていた被虐の願望を何度も繰りかえし卑猥なセリフで暴露するということに,強烈な歓びとなって陽葵を震わせるのだ。

「あ゙ぁ゙あ゙あ゙っ゙……ま゙だ……ま゙だ,い゙っ゙ぢゃ゙ゔ……びぃ゙ぎ゙ぃ゙い゙い゙……じぬ゙,じぬ゙……じん゙じ゙ゃ゙ゔ……ばぁ゙ゔぅ゙ゔゔ……あ゙ぁ゙…ぐる゙……ぐる゙…ぎぢゃ゙ゔ……びぃ゙い゙い゙い゙っ゙っ゙……」

陽葵の美しい細腰の動きがにわかに激しくなった。自ら後ろにお尻を突き出し,官能を貪り始めたのだ。上半身を大きく弓なりに反らせて,陽葵はエクスタシーに連なる嗚咽を放った。

アレンも背後から女体をきつく抱き締めて,ガクンガクン揺さぶりながら仕上げのピストン運動に入った。

「いくよ,陽葵」

「ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙っ゙っ゙……・い゙ぐぅ゙,い゙ぐっ゙,い゙っ゙ぢゃ゙ゔぅ゙ぅ゙……い゙,い゙ぐぅ゙ゔゔゔゔゔゔゔゔぅ゙ぅ゙ぅ゙ぅ゙ぅ゙ぅ゙ぅ゙ぅ゙っ゙ぅ゙ーーーーーーーーーーーーー」

アレンの粘液が子宮へ迸った。

「じょうちゃん,いくよ。おぉぉ,おぉぉっっ,ぉぉぉぉおおお」

おじさんのペニスの先から陽葵のきれいな顔に精液が凄い勢いでかかった。それにならって,他の男どもも次々とかけていく。

陽葵は全身に次々と熱いスペルマが放出されてゆくのを感じながら,念願が叶ったことの歓びに満ち足りていた。

バスの中は淫臭が充満し,性の宴の盛り上がりをしめしていた。


パチン

その音とともに,画面が即座に変わった。何事もなかったように,日常のバスの風景に戻っていた。

陽葵の隣には,アレンが座っていて,陽葵を抱き締め,頭をよしよしと撫でている。

『次は天神橋~次は天神橋~。』

「陽葵。次降りるんじゃない?」

アレンの蕩けるような笑顔に,心をもっていかれる。誰かが押したのか,ピンポンという音が鳴った。

「また会えるかな?」

これだけで会えなくなるなんて寂しくて仕方がなかった。縋るような瞳でみつめた。

「きっと会えると思うよ。」

そういうと,耳元へ近づき,小さな声で言った。

「だって,陽葵はとびっきりの変態だからね」

そう言われて,陽葵は顔をカァーーと赤くした。でも,なんとなくまた会えるようなそんな気がしてきた。

バスが,止まった。

名残惜しそうにアレンを見る。

「では,また」

「またね。あっ,カードを陽葵が渡したいと思う人に渡すと良いよ。すると,また君に戻ってくる」

ポケットの中にあるカードを見ると,何の変哲のない白いカードが「0」になっていた。

「分かった。わたしと同じ願望をもった人がいっぱいいるものね」

ふと,カードを渡してきたあの少女のことを思いだした。あの子もきっと……。

バスを降りると,すっきりした気持ちで自宅へ帰っていった。
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