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そして…
我が子の成長を(クロ)
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ウィルを見つめる瞳に熱がこもるのがわかる。
そして、ウィルの無自覚の潤んだ瞳にさらに…
この無自覚で煽ってくるのは…他の者には絶対に見せれないし、見せる気もない。
私だけ…
ウィルの口腔内を暴れ回る。
翻弄されて、いつしか息が上がり力が抜けた。
そっと抱き上げ、自分にすがるようにもたれかかるのもまた良い。
ウィルは密かに鍛えている私の身体を気に入っているのは知っている。
本人から直接言われた訳ではないが…
筋肉質というより、しなやかな筋肉。
普通の筋肉では重くてスムーズに動きにくいからな…
部下にもあえてそのように鍛えるように指導している。
まぁ、数名はすぐに硬い筋肉になりやすい者もいるが…それはそれで悪いわけではない。
そういう者は、表立っての護衛に良かったりするしな…
そっとベットに降ろし、頬に首筋、鎖骨へと唇が這わせる。
「ん…クロ…」
脱力し、抵抗できないとわかっていながらも、両手を一つに拘束する。
全てを征服したようで…そして、ウィルを味わうように、愛おしむように触れていく。
「子供が成長したのであれば、私との時間を返してもらっても良いはずだ」
「ん…はぁ…クロ…ダメ…そこは…」
ウィルの身体を知り尽くしている。が、知らないふりをするのもまた楽しい。
妖しく妖艶に翻弄していく。
こんな時間からと怒るかもしれないが、色んな意味で我慢してきたのだ。すこし褒美をもらっても良いだろう。
また頑張るから…
「ここも期待しているようだ。待ち焦がれているように立ち上がって…」
クスクス笑いながら、胸の頂を摘み、潰して、歯を立てる。
好きだよね…身体は正直だ。
拘束していた場所から滑らせて離れ、感じるところにさらに滑らせていく。
そうなると、シーツを掴み、なんとか…
部屋中にベットの軋む音と、ウィルの啼く声。
「ウィル。もっと啼いて…可愛らしい声を聞かせて。大丈夫。外には聞こえないようにしてあるから…」
開かれた脚の間に入り込み、指で後ろを解しつつ、前をいただく。
「ダメ…出る~~~~~イク…イクから~~ん~~」
離してやるつもりはない。そうこうすると、私の口の中で…
「ひぃ…クロ…」
他の者のは嫌だが、ウィルのは特別だ。
もっと見たい。感じさせたい。
「エルビスの成長が早いと、こうしてウィルを愛でる時間が増える。ふふっ…今から親孝行だよな…」
「何言っ…ん…」
抗議しようとするウィルをそのまま貫いてやる。
その後、思う存分味わい、愛でた。
抱き潰したい気持ちもあったが、この後のこともあるし…
少しは我慢するとしよう。
そして、ウィルの無自覚の潤んだ瞳にさらに…
この無自覚で煽ってくるのは…他の者には絶対に見せれないし、見せる気もない。
私だけ…
ウィルの口腔内を暴れ回る。
翻弄されて、いつしか息が上がり力が抜けた。
そっと抱き上げ、自分にすがるようにもたれかかるのもまた良い。
ウィルは密かに鍛えている私の身体を気に入っているのは知っている。
本人から直接言われた訳ではないが…
筋肉質というより、しなやかな筋肉。
普通の筋肉では重くてスムーズに動きにくいからな…
部下にもあえてそのように鍛えるように指導している。
まぁ、数名はすぐに硬い筋肉になりやすい者もいるが…それはそれで悪いわけではない。
そういう者は、表立っての護衛に良かったりするしな…
そっとベットに降ろし、頬に首筋、鎖骨へと唇が這わせる。
「ん…クロ…」
脱力し、抵抗できないとわかっていながらも、両手を一つに拘束する。
全てを征服したようで…そして、ウィルを味わうように、愛おしむように触れていく。
「子供が成長したのであれば、私との時間を返してもらっても良いはずだ」
「ん…はぁ…クロ…ダメ…そこは…」
ウィルの身体を知り尽くしている。が、知らないふりをするのもまた楽しい。
妖しく妖艶に翻弄していく。
こんな時間からと怒るかもしれないが、色んな意味で我慢してきたのだ。すこし褒美をもらっても良いだろう。
また頑張るから…
「ここも期待しているようだ。待ち焦がれているように立ち上がって…」
クスクス笑いながら、胸の頂を摘み、潰して、歯を立てる。
好きだよね…身体は正直だ。
拘束していた場所から滑らせて離れ、感じるところにさらに滑らせていく。
そうなると、シーツを掴み、なんとか…
部屋中にベットの軋む音と、ウィルの啼く声。
「ウィル。もっと啼いて…可愛らしい声を聞かせて。大丈夫。外には聞こえないようにしてあるから…」
開かれた脚の間に入り込み、指で後ろを解しつつ、前をいただく。
「ダメ…出る~~~~~イク…イクから~~ん~~」
離してやるつもりはない。そうこうすると、私の口の中で…
「ひぃ…クロ…」
他の者のは嫌だが、ウィルのは特別だ。
もっと見たい。感じさせたい。
「エルビスの成長が早いと、こうしてウィルを愛でる時間が増える。ふふっ…今から親孝行だよな…」
「何言っ…ん…」
抗議しようとするウィルをそのまま貫いてやる。
その後、思う存分味わい、愛でた。
抱き潰したい気持ちもあったが、この後のこともあるし…
少しは我慢するとしよう。
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