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未来に向けて
友人とのちょっとした旅
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お茶を飲み切ってしまい、新たに入れてくれた。
ディアブロは執事としてしっかりと周りを確認しながら行動してくれている。
でも、話の内容からディアブロの表情も何とも言えないものとなって行く。
ディアブロも『ヤツ』と呼んでいるものに対して何か知っているのだろうか?
時空を越えたりするからな…
そのことを知ったのは、あの時だが…
どうも、二人が『ヤツ』と言っているのは、スレインとアイが神であった時に関係した神のようだ。
まだ『神』と言う者に振り回されるのだろうか…
「神ってどうしてこう面倒ごとを起こすんだろうか?普通はそんな事しないだろう?見守ったりする監視者って感じだと思っていたんだけどなぁ~。」
「本来は余程でなければ干渉してはいけないと言う決まり事が有るんだ。ただ、神も長く生きていきていると退屈で他の世界にちょっかいをかける者がいたり、自分の作った世界にポツンと不穏を落としたり…僕達はそんな事しなかったんだけどね~ヤツは当時のアイに自己アピールしたいみたいでよくちょっかいをかけていたなぁ~。」
遠い目でスレインが話してくれた。
どうもアイがかなり関係していると思ったら、アイがラミアとしていた時、『ヤツ』と呼ばれている者は、自分の思うようにならずこの世から消し去ったらしい。しかも、姉弟と言う関係だったとか…シスコンの神か?ほんと色んな神がいるもんだ。だが…
みんなでどうするべきかをその後も話し続けた。
ディアブロは執事としてしっかりと周りを確認しながら行動してくれている。
でも、話の内容からディアブロの表情も何とも言えないものとなって行く。
ディアブロも『ヤツ』と呼んでいるものに対して何か知っているのだろうか?
時空を越えたりするからな…
そのことを知ったのは、あの時だが…
どうも、二人が『ヤツ』と言っているのは、スレインとアイが神であった時に関係した神のようだ。
まだ『神』と言う者に振り回されるのだろうか…
「神ってどうしてこう面倒ごとを起こすんだろうか?普通はそんな事しないだろう?見守ったりする監視者って感じだと思っていたんだけどなぁ~。」
「本来は余程でなければ干渉してはいけないと言う決まり事が有るんだ。ただ、神も長く生きていきていると退屈で他の世界にちょっかいをかける者がいたり、自分の作った世界にポツンと不穏を落としたり…僕達はそんな事しなかったんだけどね~ヤツは当時のアイに自己アピールしたいみたいでよくちょっかいをかけていたなぁ~。」
遠い目でスレインが話してくれた。
どうもアイがかなり関係していると思ったら、アイがラミアとしていた時、『ヤツ』と呼ばれている者は、自分の思うようにならずこの世から消し去ったらしい。しかも、姉弟と言う関係だったとか…シスコンの神か?ほんと色んな神がいるもんだ。だが…
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