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未来に向けて
未来に向けて…
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私達が至らぬばかりで、多くご迷惑をかけて御免なさい。
今後もいろんな事が起こると思うけど、それはその都度対応よろしく。
君にはとてつもない方々が付いておられるから、超ラッキーだよ。
少し面倒なお方がまたちょっかいかけそうだけど、そこは自分達も対応して行くから協力してほしい。
では、今後もこの世界をよろしくね。
そして楽しんでください。
光と闇の二神リーミエとカーミエより。
追伸。
アルメルア様達も対応にやって来られるみたいだから、その時は、神からの啓示で連絡忘れないようにするからね。
※※※ ※※※ ※※※ ※※※ ※※※
ちょっと待ってよ?
まだまだトラブルが起こるって事?
でも、とりあえずはこれで落ち着くと言うことか。
また文字が変わる。えっと??
※※※ ※※※ ※※※ ※※※ ※※※
忘れてた。
転生されたスレイン様とアイ様の事よろしくお願いします。
※※※ ※※※ ※※※ ※※※ ※※※
スレイン…まさかの前世がこの世界を作った神で、あの聖女である愛もまた…
この二人を見守れって事。
ごめん被るよ。
スレインとは、友人だから…
「もう、どうしたらいいんだ!!」
思わずうずくまって唸ってしまう。
「マスター。まぁ、どうにかなるでしょう。神々がまた何か言ってきたら、今度は私めにお任せください。容赦なく対応させていただきます。」
あっ、ディアブロの眉間にものすごい皺が……
これ、ものすごく怒ってるよ…
「マスター。我らもお手伝いさせていただきますから。」
「そうですよ。もう、散々振り回されましたがね。迷惑料としてギフトを賜りましたから。」
「えっと?ギフト?どう言う事??」
僕とディアブロだけだったのが、僕に英霊達が姿を現せてそう意気込んでいた。
勿論、サヤカ…叔母の姿はなかったけれど…
「サヤカには、私の方が連絡しておきますよ。お互い聖女ですからね。」
そう言って、アカリが良い笑顔を見せた。
そうだ、僕にはこんな素晴らしい仲間がいる。それに、ディだって、家族も…
「とりあえず、戻りましょう。ここは世界の狭間ですからね。」
ディアブロがそう笑顔で言うと、一気に空間が歪んで見えて……………
意識が急上昇し、周りが急に明るく感じる。
「カル…大丈夫か?」
僕の手を握りしめてくれる温かい…
「ディ…」
ベットの横に椅子を置き、そこに腰掛けてディが僕の手を握りしめてくれていた。
て方は魔力が送り込まれていたのを感じる。
「えっと…」
「意識が戻ってよかった。直ぐに医師を呼ぶからな。」
そう言って器用に念話をはじめた。
しばらくして廊下が騒がしくなり、医師が室内に入ってきた。
扉から廊下の方の声が聞こえてくる。
多分両親と兄達が向こうでいるんだろう。
室内に入りたいが、ここの屋敷…ディの屋敷の者達に診察が終わるまで待機してもらうように促されているんだろうなって思った。
「えっと…」
「扉の脅威が収まってニ週間。ニ週間も眠っていたんだ…。心配した…」
「そんなに?」
「あぁ…」
「失礼致します。」
そう言って医師が入ってきたので、一旦会話を中断する。
一通り診察を終えて、医師から。
「もう大丈夫です。魔力も安定しています。気分が悪いところも無さそうですしね。ただ、もう四、五日は安静にされた方がよろしいかと。」
そう言われて、思わず笑顔でディの方と目を合わせて笑った。
医師が出て行くと、今度は両親が飛び込んできて、抱きしめられたのは想像にお任せしよう。
今後もいろんな事が起こると思うけど、それはその都度対応よろしく。
君にはとてつもない方々が付いておられるから、超ラッキーだよ。
少し面倒なお方がまたちょっかいかけそうだけど、そこは自分達も対応して行くから協力してほしい。
では、今後もこの世界をよろしくね。
そして楽しんでください。
光と闇の二神リーミエとカーミエより。
追伸。
アルメルア様達も対応にやって来られるみたいだから、その時は、神からの啓示で連絡忘れないようにするからね。
※※※ ※※※ ※※※ ※※※ ※※※
ちょっと待ってよ?
まだまだトラブルが起こるって事?
でも、とりあえずはこれで落ち着くと言うことか。
また文字が変わる。えっと??
※※※ ※※※ ※※※ ※※※ ※※※
忘れてた。
転生されたスレイン様とアイ様の事よろしくお願いします。
※※※ ※※※ ※※※ ※※※ ※※※
スレイン…まさかの前世がこの世界を作った神で、あの聖女である愛もまた…
この二人を見守れって事。
ごめん被るよ。
スレインとは、友人だから…
「もう、どうしたらいいんだ!!」
思わずうずくまって唸ってしまう。
「マスター。まぁ、どうにかなるでしょう。神々がまた何か言ってきたら、今度は私めにお任せください。容赦なく対応させていただきます。」
あっ、ディアブロの眉間にものすごい皺が……
これ、ものすごく怒ってるよ…
「マスター。我らもお手伝いさせていただきますから。」
「そうですよ。もう、散々振り回されましたがね。迷惑料としてギフトを賜りましたから。」
「えっと?ギフト?どう言う事??」
僕とディアブロだけだったのが、僕に英霊達が姿を現せてそう意気込んでいた。
勿論、サヤカ…叔母の姿はなかったけれど…
「サヤカには、私の方が連絡しておきますよ。お互い聖女ですからね。」
そう言って、アカリが良い笑顔を見せた。
そうだ、僕にはこんな素晴らしい仲間がいる。それに、ディだって、家族も…
「とりあえず、戻りましょう。ここは世界の狭間ですからね。」
ディアブロがそう笑顔で言うと、一気に空間が歪んで見えて……………
意識が急上昇し、周りが急に明るく感じる。
「カル…大丈夫か?」
僕の手を握りしめてくれる温かい…
「ディ…」
ベットの横に椅子を置き、そこに腰掛けてディが僕の手を握りしめてくれていた。
て方は魔力が送り込まれていたのを感じる。
「えっと…」
「意識が戻ってよかった。直ぐに医師を呼ぶからな。」
そう言って器用に念話をはじめた。
しばらくして廊下が騒がしくなり、医師が室内に入ってきた。
扉から廊下の方の声が聞こえてくる。
多分両親と兄達が向こうでいるんだろう。
室内に入りたいが、ここの屋敷…ディの屋敷の者達に診察が終わるまで待機してもらうように促されているんだろうなって思った。
「えっと…」
「扉の脅威が収まってニ週間。ニ週間も眠っていたんだ…。心配した…」
「そんなに?」
「あぁ…」
「失礼致します。」
そう言って医師が入ってきたので、一旦会話を中断する。
一通り診察を終えて、医師から。
「もう大丈夫です。魔力も安定しています。気分が悪いところも無さそうですしね。ただ、もう四、五日は安静にされた方がよろしいかと。」
そう言われて、思わず笑顔でディの方と目を合わせて笑った。
医師が出て行くと、今度は両親が飛び込んできて、抱きしめられたのは想像にお任せしよう。
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