竜の国のご都合主義？

アカデミー

アカデミー生活中です。♡

ディの手が器用に感応的に僕を翻弄していく。
微かな強弱もつけられ、どうしたら良いのか判らない。
身動ぐも……

「ん…やぁ…ん～～～」

自分の声とは思えない。あり得ない声が出てしまう。
貞操の危機だ。
最後までしないと言ってくれるけれど、それは本当？
大人のディと彼にとっては子供……

「何を考えている？」
「ディは経験豊富かもしれないけど、僕は～～ん」

クスッとと笑われ、もう一度唇を合わされ貪られる。
空気を求めようと開いた隙間をまた狙われた。

まとめられていた手は、拘束が解かれているが、縋るようにディにまわされていた。

「可愛い。本当に可愛いくて食べてしまいたい」

ディの手は片手は僕を包み込むように抱き込み、もう片方は僕の足の付け根をさすらっている…


「あっあっ、、あぁ～」

ズボンがずらされ…いゃ、もう抜き取られていた…翻弄されすぎて、超初心者の僕は気づくのが遅くて…そこは僕の……

「可愛く反応している。キミのここは喜んでいるようだ」

そう言うと、大きな手で包み込まれ、上下に…
優しく動かされ、徐々に速さが変わっていく。

また唇が合わされ、もう無理だ……

ビクビクと反応してしまい、一気に駆け上がってしまう。
その後の開放感と脱力感を同時に感じて、意識を飛ばした。