番いになんてなりたくない!(byリリィ)

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調査です

計画を

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探索を楽しんだ後、みんなで屋敷に戻り地図と睨めっこ。

「シロさんが感じた場所はここ。で、この辺を開拓して、温泉施設を作る。で、ここら辺は地熱を使えそうだから、それを利用して、ハウス栽培したいな。」
「そうだね。何が作れるかなぁ……」
「まずは、食糧確保だから、あまり珍しい物は無しだよね。人参、じゃがいも、玉ねぎ……まぁ、普通はハウス栽培しないものだけど、この土地は寒い地域だからね。あと、トマトとかも作れたら良いね。」
「そうだね。余裕がてきたら、苺とかの果物と、植物も販売できたら良いね。花とかさ。」
「そうだね。」

地図に印を付けながら、計画を練る。
こう言う作業は大好きだ。
ワクワクする。

「そう言えば、クロさんの知り合いって、いつ頃会える?塩が出来たら、販売ルート確保したいんだ。」
「連絡はできてる。明後日くると連絡も来ている。」

そうなんだ。お仕事早いね。さすがクロさん。
ウィルのために頑張るもんね。

塩の製造はなんとか始めている。
シロさんと仲の良い部下が、今頑張ってくれてる。

ほんと、優秀だよね。ありがたいよ。ウンウン。

「ウィル、じゃ、こっちの計画はどうする?」
「出来たら、もっと寒くなるまでにどうにかしたいなぁ……」
「わかった。じゃ、こっち犬どもに手伝わせるか……」
「ねぇ、その犬呼ばわりやめない?彼らは優秀な部下だよ。まぁ、出会いはあれなんだけど……」
「ふん、あいつらは『犬』で十分ですよ。ウィルやリリィの前では尻尾振ってるんだからね。」

シロさんも、少しきついなぁ~~
彼らの初めての出会いは……特殊だからかなぁ……
もと、他国からの侵入者だったしね……
はははっ………
シロさんと作った物で、ウィルの意見も取り入れたもんなぁ……
クロさんの冷ややかな目が怖かったけど……
あれで、いろんな国の侵入者を捕らえて、お喋りしたくなるお薬使って、侵入者のプライド、ボロボロにしたもんなぁ……で、その後、いい人材をクロさんに選んでもらってスカウトしたんだ。
ウィルと私でたらし込んでないよ!!
(そう思ってるんだけど……)
それが、『犬』と呼ばれる彼ら……

「そういえば、あれからも何人か捕らえたんだっけ?」
「あぁ、あれはよく引っかかるからな。その後の事で、この国に留まる者は、お前たちのために動いてるな……」
 
「じゃ、彼らを呼んで、手伝ってもらおうよ。」
「そう言うと思って、連絡しといた。明日には来るだろう。」
「早いね……」
「ウィルとリリィが呼べば、急いでくるだろう……」
「そうかもね……」

彼らとの出会いも、ウィルのフラグ回避に役立ってると思いたい。
まぁ、明日来るなら、今日はこのくらいにしておこうかなぁ……
上手く行きますように。


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