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異世界生活スタートです。
回想(アルホンス)
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抱き込んだまま、移動させ、しっかり膝の上に座らさた。
恥ずかしがる姿もかわいらしい。
もう、『番』がどうとかでなく、愛おしすぎる。
こんな可愛らしい、愛しい生き物がこの世界にいようとは…
いゃ、異世界から私の元にやって来ようとは、神に感謝だ。
恥ずかしがる姿がかわいらしく、さらにしっかりと腕の中に抱き込んだ。
「ちょ…ちょっと…やぁん…イッ…」
愛おしさが凄すぎて、誰にも取られたくない。
取らせるものか…私のものだ…
ならば…
襟のあたりを少し開かせる。そして、唇と舌を這わせた。
その後、歯を柔肌に…チクッとした痛みが感じられたのか、ビクッとしていた。
『刻印』までは刻まない。
それは追々に…
そのまま魔力を注ぎ込み、傷を消毒するように舐めた。
うん。しっかり『マーキング』が付いた。
私の印。うん。綺麗についたよ。
今度はもっと大きな綺麗な印を刻む。
そう、『刻印』どんなに綺麗に刻まれるだろうか。
刻まれた彼女の姿を想像すると、下半身に…
いゃ、今は我慢だ。
がっつき過ぎると嫌われてしまう。
「えっ、何なに何??」
彫んだ所から少し熱を感じたのか?
頬を真っ赤に染めて、動揺する姿。
ふふっ…
「おっ、おい!会ってすぐにやり過ぎだ!!」
殿下が慌てて俺からから彼女を引き離そうとしたが、離すのはいやだ。
更に抱き込こんだ。
彼女自身は何が自分に起こったのか判らないだろう。
異世界からこの世界にやってきたのだから…この世界の者なら知っているだろうが…
控えていた侍女や侍従達が一瞬戦闘体系をとったが、相手は『竜人族』の騎士でもある私だ。
しかも『番』。
直ぐに戦闘体型を解除していた。
まぁ、そうだろう。
彼女の身体の力が抜けていく。
この行為は、少し媚薬効果も関係するから…施した後の行為は…
今は我慢だ。
媚薬効果で何とも言えない状態の私を彼女を愛おししく見つめ、抱きしめた。
「あっ…熱い…」
その言葉だけが、彼女の口から漏れた。
他の者には聞かせたくない言葉だ…甘く呟かれた言葉。
抹殺しても良いだろうか…
いゃダメだ。何を考えてるんだろうか。
『番』を抱きしめられ、『マーキング』を施す事が出来て浮かれているのだろうか…
はははっ…
心の中で、二人の自分が格闘するとか…
「ユウリの部屋はどこですか?ベッドで休ませたい。後、冷たい水もお願いできますか?」
彼女の名前を呼び捨てにして、自分のモノだとさらに誇示してみる。そして、抱きした体勢をそっと変え、横抱きにして運んだ。
思うように抵抗もでない彼女は、私のされるがままだ…
彼女の身体の重みも、抱き心地も、身体の熱も、全てが私をさらに刺激する。
それを、表情などに表せないようにしなくては…
殿下にはバレバレだが…
後で思いっきり、からかわれるな…
廊下には、多くの人、使用人がいる事はわかっている。
彼女の護衛も兼ねて、陰に潜んでいる者達もいる。
そんな事は、今の私には関係ない。
彼女の身体が媚薬効果で火照り、香りもさらに増している。
領地なら…自分の屋敷なら、思う存分可愛がることも叶うだろう…
だが、今は…
そう強く自分を律しながら彼女を運び、ベットで休ませる。
もちろん、水は飲ませてだが……
そっとベットに横たわらし、口移しで水を飲ませてた。
少しでも触れ続けたいから…
特に彼女の抵抗は感じられなかった。
グラスから水を含ませるように飲み、可愛らしい口を開かせ、そっと舌を差し込む。
そこから注いでみた。
コクコクト飲んでくれる…
それだけで、心が穏やかに満たされた。
「美味しい…」
可愛らしくそう呟かれては、理性が木っ端微塵になりそうだ。
だが、我慢だ…
どれだけ我慢が必要なのだろうか…
そっと頭を撫でてみる。
フニャっとした表情がまたなんとも言えなかった。
片手をそっと取り、その手背に唇を寄せていく。
彼女はそのまま深い眠りについてしまった。
「私の番。やっと見つけました。まさか異世界にいたとは…今後は離しません。奪われることもなく、逃しもしない。私のモノです」
そう呟くように宣言した。
絶対に守り、護り抜く。
そして、未来の自分と彼女との家庭生活。子供ら達まで想像してしまった。
恥ずかしがる姿もかわいらしい。
もう、『番』がどうとかでなく、愛おしすぎる。
こんな可愛らしい、愛しい生き物がこの世界にいようとは…
いゃ、異世界から私の元にやって来ようとは、神に感謝だ。
恥ずかしがる姿がかわいらしく、さらにしっかりと腕の中に抱き込んだ。
「ちょ…ちょっと…やぁん…イッ…」
愛おしさが凄すぎて、誰にも取られたくない。
取らせるものか…私のものだ…
ならば…
襟のあたりを少し開かせる。そして、唇と舌を這わせた。
その後、歯を柔肌に…チクッとした痛みが感じられたのか、ビクッとしていた。
『刻印』までは刻まない。
それは追々に…
そのまま魔力を注ぎ込み、傷を消毒するように舐めた。
うん。しっかり『マーキング』が付いた。
私の印。うん。綺麗についたよ。
今度はもっと大きな綺麗な印を刻む。
そう、『刻印』どんなに綺麗に刻まれるだろうか。
刻まれた彼女の姿を想像すると、下半身に…
いゃ、今は我慢だ。
がっつき過ぎると嫌われてしまう。
「えっ、何なに何??」
彫んだ所から少し熱を感じたのか?
頬を真っ赤に染めて、動揺する姿。
ふふっ…
「おっ、おい!会ってすぐにやり過ぎだ!!」
殿下が慌てて俺からから彼女を引き離そうとしたが、離すのはいやだ。
更に抱き込こんだ。
彼女自身は何が自分に起こったのか判らないだろう。
異世界からこの世界にやってきたのだから…この世界の者なら知っているだろうが…
控えていた侍女や侍従達が一瞬戦闘体系をとったが、相手は『竜人族』の騎士でもある私だ。
しかも『番』。
直ぐに戦闘体型を解除していた。
まぁ、そうだろう。
彼女の身体の力が抜けていく。
この行為は、少し媚薬効果も関係するから…施した後の行為は…
今は我慢だ。
媚薬効果で何とも言えない状態の私を彼女を愛おししく見つめ、抱きしめた。
「あっ…熱い…」
その言葉だけが、彼女の口から漏れた。
他の者には聞かせたくない言葉だ…甘く呟かれた言葉。
抹殺しても良いだろうか…
いゃダメだ。何を考えてるんだろうか。
『番』を抱きしめられ、『マーキング』を施す事が出来て浮かれているのだろうか…
はははっ…
心の中で、二人の自分が格闘するとか…
「ユウリの部屋はどこですか?ベッドで休ませたい。後、冷たい水もお願いできますか?」
彼女の名前を呼び捨てにして、自分のモノだとさらに誇示してみる。そして、抱きした体勢をそっと変え、横抱きにして運んだ。
思うように抵抗もでない彼女は、私のされるがままだ…
彼女の身体の重みも、抱き心地も、身体の熱も、全てが私をさらに刺激する。
それを、表情などに表せないようにしなくては…
殿下にはバレバレだが…
後で思いっきり、からかわれるな…
廊下には、多くの人、使用人がいる事はわかっている。
彼女の護衛も兼ねて、陰に潜んでいる者達もいる。
そんな事は、今の私には関係ない。
彼女の身体が媚薬効果で火照り、香りもさらに増している。
領地なら…自分の屋敷なら、思う存分可愛がることも叶うだろう…
だが、今は…
そう強く自分を律しながら彼女を運び、ベットで休ませる。
もちろん、水は飲ませてだが……
そっとベットに横たわらし、口移しで水を飲ませてた。
少しでも触れ続けたいから…
特に彼女の抵抗は感じられなかった。
グラスから水を含ませるように飲み、可愛らしい口を開かせ、そっと舌を差し込む。
そこから注いでみた。
コクコクト飲んでくれる…
それだけで、心が穏やかに満たされた。
「美味しい…」
可愛らしくそう呟かれては、理性が木っ端微塵になりそうだ。
だが、我慢だ…
どれだけ我慢が必要なのだろうか…
そっと頭を撫でてみる。
フニャっとした表情がまたなんとも言えなかった。
片手をそっと取り、その手背に唇を寄せていく。
彼女はそのまま深い眠りについてしまった。
「私の番。やっと見つけました。まさか異世界にいたとは…今後は離しません。奪われることもなく、逃しもしない。私のモノです」
そう呟くように宣言した。
絶対に守り、護り抜く。
そして、未来の自分と彼女との家庭生活。子供ら達まで想像してしまった。
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