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第三章「聖都攻略編」
あとがき
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「魔帝戦記」を最後までお読みいただき、ありがとうございました。
本作品はファンタジーの戦記物を書きたいなと思い、執筆を始めました。
構想段階で考えたのは、一般人が率いる強力な軍隊、つまり“一頭の羊に率いられた百頭の獅子”がどう戦うかというものでした。
しかしながら、主人公であるラントが作者の想像を超えて優秀でした。
また、曲者であるはずのアルビンやゴインが割と初期から素直になったことから、武力だけでなく機動力、兵站能力、諜報なども比較にならないほど強力な軍隊が、数が多いだけの前近代的な人族の軍隊を蹂躙するという話になっていました(笑)
その結果、人族側が善戦するためにはどうしたらいいのかと、変な方向に悩み、テロ攻撃や塹壕戦、制御不能の超兵器まで出すことになり、逆に面白かったなと思っています。
この作品では元々恋愛成分はゼロで行く予定でいましたので、ヒロインが誰か分からない状態で進んでいきました。ラストで分かると思いますが、一応ローズがヒロイン候補でした。
四ヶ月間、ほぼ毎日更新を続け、133話、約46万文字という意外に大作になったなというのが正直な感想です。本来はこの半分以下の予定でしたが、いつも通り倍くらいになったという感じです(笑)
それでも伏線として出した情報官のダフや勇者バーンの話が書けていません。また、トファース教の聖職者たちの最後も駆け足になり、少し物足りない感じです。
ただ、最終決戦の後にダラダラ書くのは嫌なのでこの終わり方に後悔はしていませんが。
エルダードワーフのモールですが、何度も出番を窺ってくるので大変でしたが、最後まで彼にかき回されることなく、終わることができました。
愛山も少しは成長したのだなと自分で勝手に思っています(笑)
次はクリフエッジシリーズの「アルビオン王国宙軍士官物語の第七部」を執筆する予定です。
その後はまだあまり考えていませんが、現代物のドワーフの話?などを書こうか、それとも王道の成長ものを書こうか悩んでおります。
最後に、本作品に最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
別の作品でお会いできるのを楽しみにしております。
愛山雄町
本作品はファンタジーの戦記物を書きたいなと思い、執筆を始めました。
構想段階で考えたのは、一般人が率いる強力な軍隊、つまり“一頭の羊に率いられた百頭の獅子”がどう戦うかというものでした。
しかしながら、主人公であるラントが作者の想像を超えて優秀でした。
また、曲者であるはずのアルビンやゴインが割と初期から素直になったことから、武力だけでなく機動力、兵站能力、諜報なども比較にならないほど強力な軍隊が、数が多いだけの前近代的な人族の軍隊を蹂躙するという話になっていました(笑)
その結果、人族側が善戦するためにはどうしたらいいのかと、変な方向に悩み、テロ攻撃や塹壕戦、制御不能の超兵器まで出すことになり、逆に面白かったなと思っています。
この作品では元々恋愛成分はゼロで行く予定でいましたので、ヒロインが誰か分からない状態で進んでいきました。ラストで分かると思いますが、一応ローズがヒロイン候補でした。
四ヶ月間、ほぼ毎日更新を続け、133話、約46万文字という意外に大作になったなというのが正直な感想です。本来はこの半分以下の予定でしたが、いつも通り倍くらいになったという感じです(笑)
それでも伏線として出した情報官のダフや勇者バーンの話が書けていません。また、トファース教の聖職者たちの最後も駆け足になり、少し物足りない感じです。
ただ、最終決戦の後にダラダラ書くのは嫌なのでこの終わり方に後悔はしていませんが。
エルダードワーフのモールですが、何度も出番を窺ってくるので大変でしたが、最後まで彼にかき回されることなく、終わることができました。
愛山も少しは成長したのだなと自分で勝手に思っています(笑)
次はクリフエッジシリーズの「アルビオン王国宙軍士官物語の第七部」を執筆する予定です。
その後はまだあまり考えていませんが、現代物のドワーフの話?などを書こうか、それとも王道の成長ものを書こうか悩んでおります。
最後に、本作品に最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
別の作品でお会いできるのを楽しみにしております。
愛山雄町
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