異世界行ったらボクは魔女!

ゆうきぼし/優輝星

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1章 僕は魔女?

28.*初夜***

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~~Sideエドガー~~

 エドガーに寝室まで運ばれた僕はベットの上に寝かされた。
「待って。この日の為にレプスさんが作ってくれたんだ」
 そういって僕はバスローブを脱いだ。
「おおぉっ! すごい。レプスはいい仕事をするぜ!」
  スケスケのシャツにうっすらと乳首が見えてる。恥ずかしい!
「うん。作ってくれたのはありがたいけど……お尻がスース―するんだよ」
 僕はそう言ってシャツを少しだけめくって二人に背中をむけた。きっと二人の目の前にはTバックでぷりりんと僕の尻が見えてるだろう。

「うぉっ!! 」エドガーが股間を抑えてる。
「ぐぅっ!! 」背後でクロードも呻いた。

「……アキト。煽るんじゃねえっ。ひどくしちまうだろ!」
「へ? 別に煽ってるんじゃなくてレプスが上着しか作ってくれなかったんだ。急ぎすぎて時間が足らなかったのかな?」
「いや、これはその。初夜用だろう……多分。ヤリやすいように」
 エドガーが僕の尻を撫でまわしてきた。やっぱりそうなのか。これって脱がなくてもすぐにヤレルようになのか?うっわー。顔が熱くなってきた。めっちゃエッチな格好じゃん。
「アキトの尻って張りがあってツルツルしてる」
 なんだよエドガーえろジジイみたいな台詞だぞ?
「ぷぷっ。せっかくの初夜なのに。ロマンもくそもありゃしないよ」
「なんだアキトは俺にロマンを求めていたのか? 」
「いいや。そのままのお前がいい。飾らないそのままのエドガーがいいんだ」
「アキト。もし俺が王族でなくても伴侶になってくれたか?」
「当たり前だろ? むしろ王族って何なのかが僕にはわかってないよ。エドガーこそ、こんな世間知らずの僕でいいのかい? もう返品はできないよ。ちゃんと責任取ってめいっぱい愛してくれ」
「ああ。言われるまでもない。いやというほど愛してやる! 」

 一瞬だけ僕はクロードと目を合わせた。彼は黙って頷いてくれた。
 ……わかったよ。僕もエドガーと伴侶を契るなら二人っきりで抱き合いたかった。
 ありがとうクロード。きっちりと見届けてくれ。



「アキト。愛してる……」
 エドガーが自分の寝着を脱ぎ捨て、僕を引き寄せた。薄い上着越しにエドガーの逞しい筋肉を感じる。鍛え上げられた筋肉は程よい弾力があった。
 ちゅっちゅと軽くリップ音を鳴らしながら僕の頬や目じり、鼻の頭にキスを降らす。
 耳たぶを舐められたときにくすぐったくて思わず身をねじると、片手でがっちり腰を掴まれ、もう片方の手で尻の双丘を撫でまわされた。
「ん……。ふっ」
 鼻から抜けるような甘い声が出て思わずアキトは口を押えた。
「声聞かせろよ……そんないい声隠さないでくれ」
 口をふさいでた手をとられ、代わりに口づけをされた。下唇を吸われ反動で軽く口をあけるとエドガーの舌がすかさず入ってきた。
 歯列をなぞられ、舌を絡められるともうダメだった。頭がポウッとしてくる。脱力した僕の身体をそっとベットに横たえるとエドガーの舌がうなじから鎖骨に降りてきた。生暖かい感触がぞくぞくする。
「あっ。。」
 薄いシャツの上から胸の飾りに歯が立てられた。そのまま吸われ舌で転がされる。
「ふっ。。うん」
 ダイレクトではなくじっとりとした刺激が与えられ、もどかしさに腰が揺れた。
「ん?刺激が足りにゃいか?」
 エドガーが咥えたまま話しかける。
「そのまましやべんないで!」
 くっく。と笑いながらぺちやぺちやと濡れた音が響く。
「いじわるっ!」
「悪い。なんかいじめたくなっちまったんだ」
「あぅっ」
   エドガーの指が後蕾にプツリと差し込まれた。ゆっくりと周りをほぐすようにぐるぐると掻き回される。
 もう片方の手がアキトの腹をさする。筋肉は少ないが無駄な肉がない引き締まった身体だ。
 エドガーの舌が下へと徐々に降りてくる。アキトの雄はすでにたちあがり先走りで濡れていた。
 すでにシャツは脱げ落ち身に着けてるものは何一つない。Tバックのひもをはずしながらエドガーが嬉しそうに言う。
「……感じてくれてるんだな? 」
「っるさい。言うなよ。恥ずかしいから」
「恥ずかしくなんかないさ。今からもっとすごいことするんだぜ」
 ドキンっと僕の鼓動が大きくなった。
「シテ。もっとすごいこと……」
 僕はエドガーに見せつけるように大きく股をひろげた。
「っ!! だからっ煽るなって!」

「くそっ! 」
 膝裏を抱えられ、胸につくほど折り曲げられると、現れた後蕾にエドガーはむしゃぶりついた。
「あぁあ!……やぁっ」
 舌を抜き差ししながら指も滑り込ませ1本、2本と増やしていく。
「……ココだろ? 」
 グリリッとしこりの部分を押され電撃が走る。
「ひっ!あっ……やっ……ぁあ」
「もっと……声聞かせてくれ」
 エドガーがアキトの雄をすりあげながら先端に歯を当てた。
「やっ!ぁあっ!あぁあ」
 もう片方の手は後蕾をほぐし続けている。
  「イヤじゃねえだろ。こんなに喜んでピクピクしてんじゃねえか」
「バカエドガー!言うなよ!」
「なんでだ?可愛いぜ。白い肌がうっすらとピンクがかって、それだけでもそそるのに、ココは俺の指をきゅうきゅう締め付けてくる。堪んねえな」
 3本の指をバラバラに動かしながら感じる部分を攻めたてられた。
「あっはぁ。もっ。。エドっ!ぁあエドガーっ!」
 イヤだ、指だけでいかされるなんて。今日はエドガーのモノでいきたい。

「へへっ。俺も限界っ」
 エドガーはそう言うと指を引き抜き己をあてがった。
「行くぜ」
「きて!ぁあああっ!!ぁんっ!!」
「くっ! ぁあ。すげえ締め付けてくる。いいぜ。はっ。はぁ」
  ゆっくりと腰をグラインドしながら奥へと進めてくる動きに合わせて喘ぎ声が大きくなる。
「はっ‥‥‥ぁあっはんっ‥‥‥ぁぁあああっ!あぅうっ」
「確か。。ココだろ?んんっ!」
  エドガーが腰を動かしながらピンポイントで攻めてきた。
「あんっ!ぁあっ!だめっそこっ!ぁああっダメだっ!」
「はっ!はっ!ダメじゃねえだろ?ほらっほらっ!」
 じゅぶじゅぶっと濡れた音が早くなっていく。
「くっ!ぁあっ‥‥‥はぅ!いっ!いい。ぁあ。いっ‥‥‥」
「いいか? いいんだな! ほらっもっとだ!もっと!」
 パンッパンッとぶつかりあう音が激しくなっていく。
「ぁう!‥‥‥っ!はぁあんっ!‥‥‥ばかっ‥‥‥あぁああ!」
「はっ‥‥‥くそっ‥‥‥あぁ、もぅもたない‥‥‥」
「エド‥‥‥もっ‥‥‥イクッ‥‥‥イッちゃう」
「あぁ。俺も‥‥‥んんんっ!!!」
「あああぁあっ!!」
 ドクンドクンと身体の奥が熱いもので満たされていく。あぁいつもと逆だ。
 エドガーが放った精が僕の中で魔力の糧になっていくのがわかる。
 熱くて活力がみなぎる力だ。
「はぁ‥‥‥はぁ‥‥‥エドガー。好きだ」
「アキトっ!もっと言ってくれ!」
「ふふ。エドガー好きだよ。僕のモノだ」
「ああっ。俺は今日からお前のものだ!」


「おめでとう。これで二人は伴侶となりえた。しかと見届けた」
 クロードが静かに口を開いた。

 そうだ。クロードは見届け人だった。行為に夢中になってみられたのを忘れていた。
 恥ずかしいぞ僕! なんかエドガーがエロおやじ化してたような気がするし。
 それに、黙って見続けるのはつらかったと思う。
 ‥‥‥クロードにも抱かれたいよ‥‥‥。

~~Sideクロード~~

「クロ‥‥‥。傍に来て」
 エドガーがそっと僕から離れた。
「アキトお疲れ様。どこか痛いところとはないですか? 」
 優しく僕の頭を撫でてくれる。クロードの手は大きくて触られると気持ちがいい。
「ううん。僕はないよ。でもクロは痛いでしょ?」
「わたしが?‥‥‥」
 そういうと僕はクロードの雄を掴んだ。そこはすでに固く張り詰めていた。
「っ!! アキト!!!」
「ビンビンに勃ってて痛そう」
「くっ‥‥‥」

「クロ。今日は正式な儀式の上での初夜なんでしょ?僕はエドガーとクロードの二人と婚姻を契ったんだから‥‥‥その‥‥‥クロともシたいんだ」
「アキトっ! 身体は? いいのですか? 無理はないのですか?」
「ふふ。ないよ。だっていつも3人でしてるじゃない」
「それはそうですが。今日はエドガーと‥‥‥王族と儀式を交わす夜ですし‥‥‥」
「そんなの僕には関係ないよ。ただ、ちゃんと魔法契約の後にエドガーと二人だけで愛し合っておきたかったんだ。クロードの時もそうだったからね。そういうので差はつけたくないんだ。僕は2人の伴侶だろ? 愛したい気持ちに嘘はつけない。僕は僕のしたいことをする。」
「‥‥‥まったく。アキトはここぞというときは誰よりもおとこらしい」
「だからクロも僕を抱いて。それで僕の中では契約が完了するんだ」
「クロード。今度は俺が見届け人になってやるよ。貸しひとつだからな」
「エドガーに貸しを作る気はないのですが‥‥‥わかりました。お願いします」


「クロ。キスして‥‥‥」
 ちゅっとついばむキスから徐々に舌を絡ませ激しいキスへと変わる。
 髪に指を絡め引き寄せ、逃さないとばかりにクロードがアキトの口内を蹂躙する。
「ふっ‥‥‥うんんっ‥‥‥っ‥‥‥んん」
 片方の手が頬を撫で肩に降りアキトの胸の飾りをつまみ上げた。
「ひっ! ‥‥‥ふっ!っ!んんっ!」
「エドガーに愛されたせいかほんのり赤く色づいてますね?」
 そのままカリリッと乳首に歯を立てられる。
「くぅっ!!!あんっ。クロ!」
 ぴりりと痛みとも快感ともいえない刺激が身体に走る。
「わたしにも嫉妬という感情があったのだと思い知らされますよ」
「クロ‥‥‥優しくして。舐めて‥‥‥」
「アキト。すみません。つい‥‥‥」
 今度は舌で円を描くように舐めまわされた。舌先でつつかれ押しつぶされると
「あんっ!それ!‥‥‥いいっ」思わず甘い声がでた。
「くす。アキト。可愛い」
 舌で転がされ吸われ舐めまわされるうちに僕の雄がまた熱く立ち上がってくる。
「クロ。下も触って可愛がって‥‥‥」
 恥ずかしいけどクロードのは思いっきり甘えたい。
「ええ。仰せの通りに。」

 ぱくっと雄を咥えられじゅぼじゅぼと口淫されアキトは思わずのけぞった。
「はんっぁああっ!クロっ。クロっ!やっ‥‥‥はげしっ」
 鈴口に舌を差し込まれ吸い上げられる。
「ひぃっ!!ぁあ‥‥‥ぐぅ‥‥‥」
 その下の2つの袋をやわやわと揉み解され、まだ柔らかい後蕾に指を抜き差しされた。
「あぁああっ!!」
  びくんっ!と身体が弓なりにしなるとアキトはクロードの口に吐精した。
 ごくりと飲み干すと満足げにクロードが微笑む。
「はぁ。美味い。エドガーに愛されたせいか少し薄いですがアキトの身体はどこも甘くて美味です」

「もっ。やぁ!薄いとか言うなぁ」
「ふふ。恥ずかしがる貴方も素敵です」
 ちゅっと目尻にキスを落とされ背中を撫でられた。
「はうっ!」
  余韻が残る身体がぴくぴくと痙攣する。
「後ろもまだやわらかいですね。私の指をきゅうきゅう締め付けてきて可愛いです。可愛すぎて壊してしまいそうで怖いぐらいです」
「‥‥‥ばか‥‥‥クロにならなにされてもいいよ」
「っ!煽らないで下さいっ!!」

 ズン!といきなりの挿入で仰反るとそのまま腕を掴まれ抱き起こされる。
「アキト、ぁあ。可愛い。貴方の良いところを突いてあげましょうね」
  クロードの上に乗り上げる格好になり、体の重みで更に彼の雄を後蕾が飲み込んでいく。
「あっ!あっ。コレ深っ。。ぁあ!」
「ここですよね?ここ!!」
 ズン!ズン!ズン!と下から突き上げられ喘ぎ声が大きくなる。
「はんっ!ぁあん!あん!!そこっ!いい!」
 腰を掴まれ上下に揺さぶられ堪らなくなる。クロードには身体の隅々まで知られつくしている。どこをどうすればアキトが感じるかなどすべてお見通しなのだ。翻弄されすぎてふいに不安になる。
 よすぎて怖い。ふいに抱きつきたくなった。
「ぁん‥‥‥クロ。キスし‥‥‥たい。…‥‥はんんっ」
 アキトの声にクロードは動きを止め。ちゅっちゅと口づけを交わす。
「ぅん‥‥‥んんっ‥‥‥ぎゅっとして」
 ギュッと抱きしめられ、抱きしめ返す。
 ぁあ。クロードに抱きしめられると無条件に安心する。
 無意識に逞しい胸にスリスリとすり寄った。

「‥‥‥アキト。こんな可愛いねだりかたをして私のたががはずれたらどうするんですか?」
 クロードが困った顔をしながらキスをする。繋がったまま舌を絡める。クロードの手が腰をなぞるときゅっとアキトの後蕾が締まった。
「っ‥‥‥ぁあ私を欲しがってくれてるんですね? 動いてもいいですか?」
 耳元でささやかれ、鼓動が跳ねる。僕はこの声に弱いんだ。
「うん。動いて。でも顔見ながら‥‥‥シたい‥‥‥」
「‥‥‥うっ。可愛いっ!!!」
 ガバっと押し倒されると片足の膝裏を掴まれ押し広げられた。
 パンパンパンッと激しく打ち付けられ衝撃でベットの上にずり上がる。
 耳元でクロードが僕の名前を呼ぶ。
「アキトッアキトッ‥‥‥愛してる」
 甘い声に僕の身体が反応してしまう。
「っ! そんなに‥‥‥きゅうきゅう締めて。気持ちいいですか?」
「やっ‥‥‥聞くなぁ。そんな‥‥‥ぁああっつ」
 クロードがの動きが早くなり僕は一気に駆け上った。
「んぁっ‥‥‥イク‥‥‥イッちゃうっ‥‥‥あぁあああ!」
「‥‥‥くっ!!‥‥‥」
 クロードがぶるっと体を震わせて僕の中に熱い飛沫を打ち込んだ。
「はぁ‥‥‥はぁ‥‥‥は‥‥‥」


「おい、クロード。なんか俺の時よりもめちゃくちゃアキト甘えてたじゃねえか。俺ん時と全然違う!」
「‥‥‥私はいつでもアキトを甘やかしてでろでろにさせてやるのだ」
「くそっ、羨ましいぜ!!」
「何を言うか!エドガーの時はもっと対等で気楽に言いあっていたではないか!信頼してる証拠じゃないか!嫉妬で狂いそうだったぞ!」
「そ‥‥‥そうなのか? お互い愛し方が違うって事だな」
「あぁ。そうだな。」
「アキトは抱かれる度に魔力が増大していくんだろう? 」
「そうだ。だが私たちも魔力量もあがってるはずだ。」
「それが問題だな。身体を交じあわせると魔力が上がるなんて」
「あぁ。艶も磨かれるからな。色気もかなり出てくる」
「ならばやっぱり狙われぬように気を付けないと」

 意識を手放したアキトの頭を撫でながら二人は誓い合った。


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