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ピィダンジョンで特訓する
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ピィと黒田は学校内ダンジョンの一階層にいた、ピィがスキルをもっと知りたいと言った。
「ここが一階層でゴブリンしか出ないから安心してね」と黒田が言い
「ここは一回だけ潜ったことあるけど自分一人では初めてだから心配」と少し心配した顔をしたピィだったが
「そこは私のスキルを使うから安心して
私はサーチと言うスキルで、モンスターの場所がわかるから安心して」と言った
黒田がスキルサーチを使いモンスターの位置を探していると「ピィちゃん見つけたよこれ次の道を曲がればゴブリンと遭遇するから準備して」と黒田の指示がくる
そしてピィは初めはリルの氷の剣を作りゴブリンと対面した「お前がピィの相手確実にやる」と言い気合いも入っていた。
先に仕掛けてきたのはゴブリンからでピィに向かって走ってきた、ピィも同じタイミングで走りだしお互いの武器の間合いまできた
ピィが剣を振るうがゴブリンは簡単に避けてしまう、そしてピィに向かって待っていた棍棒を振りかざしてきた。
ピィはそれを剣で受け流した瞬間ゴブリンに隙が生まれた瞬間を見逃さなかった
「これでお前は終わりだ」と言いゴブリンの頭目掛けて剣を振るいそれがゴブリンに命中しゴブリンは生き絶えたのだった
ピィは初めてにしては上出来と思ったがまだまだ改善点はいっぱいあると思った。
「どうかな?初めて一人で戦った感想は」
と黒田が聞いてきた、「自分では上出来だったと思う、けどまだまだ改善点がいっぱいあると思う」と言うと「たとえばどんなところ?」って質問した。
「例えば初めに振った剣は相手からしたら読みやすかったから避けられた、受け止められるかとかしないと隙になってしまうからできるだけ避けられにくい剣を振るう、あとは相手の攻撃を受け止めるのではなく、受け流すことができたらその時点で相手をやることができると思った」とピィは黒田に話した
「確かにそうだね、でも今は一人だけどいつもはみんなと一緒に行動するからその時の状況で判断は変わるよ、またさっき受け止めるより受け流すって言ったけど、もし隣に仲間がいたら受け流しちゃうと仲間が怪我しちゃうこともあるから気をつけてね」とアドバイスをしてた。
そしてそれから三時間くらいピィはゴブリンと戦闘を続けていき剣の扱いが初めと比べると上出来していた。
「そろそろお昼の時間になるので戻りましょうか」と黒田が言うと「もうそんな時間なの?」とピィが言う「結構集中してたからねじゃあお昼ご飯食べたら今日は終わりましょうか」と黒田が言った。
「昼からもしたいけどだめ?」とピィが質問してきたが「午後からは私も自分の仕事をしないとだめだからね、あとピィすごく疲れてると思うからお昼寝しないとね」と言い今日のピィのダンジョンでの特訓は終了した
「ここが一階層でゴブリンしか出ないから安心してね」と黒田が言い
「ここは一回だけ潜ったことあるけど自分一人では初めてだから心配」と少し心配した顔をしたピィだったが
「そこは私のスキルを使うから安心して
私はサーチと言うスキルで、モンスターの場所がわかるから安心して」と言った
黒田がスキルサーチを使いモンスターの位置を探していると「ピィちゃん見つけたよこれ次の道を曲がればゴブリンと遭遇するから準備して」と黒田の指示がくる
そしてピィは初めはリルの氷の剣を作りゴブリンと対面した「お前がピィの相手確実にやる」と言い気合いも入っていた。
先に仕掛けてきたのはゴブリンからでピィに向かって走ってきた、ピィも同じタイミングで走りだしお互いの武器の間合いまできた
ピィが剣を振るうがゴブリンは簡単に避けてしまう、そしてピィに向かって待っていた棍棒を振りかざしてきた。
ピィはそれを剣で受け流した瞬間ゴブリンに隙が生まれた瞬間を見逃さなかった
「これでお前は終わりだ」と言いゴブリンの頭目掛けて剣を振るいそれがゴブリンに命中しゴブリンは生き絶えたのだった
ピィは初めてにしては上出来と思ったがまだまだ改善点はいっぱいあると思った。
「どうかな?初めて一人で戦った感想は」
と黒田が聞いてきた、「自分では上出来だったと思う、けどまだまだ改善点がいっぱいあると思う」と言うと「たとえばどんなところ?」って質問した。
「例えば初めに振った剣は相手からしたら読みやすかったから避けられた、受け止められるかとかしないと隙になってしまうからできるだけ避けられにくい剣を振るう、あとは相手の攻撃を受け止めるのではなく、受け流すことができたらその時点で相手をやることができると思った」とピィは黒田に話した
「確かにそうだね、でも今は一人だけどいつもはみんなと一緒に行動するからその時の状況で判断は変わるよ、またさっき受け止めるより受け流すって言ったけど、もし隣に仲間がいたら受け流しちゃうと仲間が怪我しちゃうこともあるから気をつけてね」とアドバイスをしてた。
そしてそれから三時間くらいピィはゴブリンと戦闘を続けていき剣の扱いが初めと比べると上出来していた。
「そろそろお昼の時間になるので戻りましょうか」と黒田が言うと「もうそんな時間なの?」とピィが言う「結構集中してたからねじゃあお昼ご飯食べたら今日は終わりましょうか」と黒田が言った。
「昼からもしたいけどだめ?」とピィが質問してきたが「午後からは私も自分の仕事をしないとだめだからね、あとピィすごく疲れてると思うからお昼寝しないとね」と言い今日のピィのダンジョンでの特訓は終了した
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