196 / 203
行ってみたいな!あちこちへ
148 加護超コンプリート!
しおりを挟む
ギルドの宿は3人部屋は無くて4人部屋を借りた。4人分払えば相部屋にならないので問題無し!
寝ぼけて変なとこ触られると泣いちゃうからね。1人ずつね。
…痴漢、ダメ、絶対!!
そして明日はゆったりとした服を買う!
この国で一般的なロングベストにロングブーツを合わせればズボン無しでも大丈夫!ちょっとすーすーするけど。あ、いつもは火の魔術で暖かくしてたから温度調節魔道具も買わなくちゃ。
……寒い。
独り寝ってこんなに寒かったっけ?
眠れない…もぞもぞもぞもぞ…
「眠れないんですか?」
「うん…寒くて…」
「あんかを借りてきましょう。」
ティスがそう言って部屋を出た。
そうか、あんかあるんだ。
ティスが借りて来てくれたあんかは良く売ってる電気式あんかと同じサイズでで、魔力をエネルギーにして温まるもの。(笑)お礼を言って受け取るととても暖かく、すぐに眠れた。
「おはようございます。」
「おはよう。」
「おはよう。早いね。」
ティスが早起きをしている。眠れなかったのかな?
心配になって聞いてみると、気合いを入れて早起きしたらしい。俺を泣かせたくないから、だって。
「ふふふっ…」
嬉しい。2人と朝のキスをして食堂へ降りる。
ここも王都と同じくバイキング形式。ギルドはどこも同じらしい。
いつものようにパンと具材を取って野菜とハムがたっぷりのサンドイッチにして、スープと卵料理。ストゥとティスは朝から塊肉のステーキとか魚のソテーとかも食べる。もりもり食べる姿は俺が作った料理じゃなくても気持が良い。
それから買い物。
たった7日…いや、6日間のために女物の下着を買うのはもったいないし買いたくないし、このまま褌でいく。でも6尺褌は着脱がたいへんなので越中褌。ちゃんと売ってた。
お店のおっちゃんに男物だぞ?って言われた…顔は変わってないはずなのに!!
それからズボンはニッカボッカ。
ゆったりしてるけど膝下丈になるのでやっぱりロングブーツが必要かな?
着替えてやっと落ち着いた。
「新年早々、大変な目に逢ってしまいましたね。」
本当だよ…。
ちょっと甘えさせてもらって癒されよう。
「ティス抱っこしてくれる?」
「もちろんです!」
そうやってティスとストゥに交互に甘えて3日が過ぎた。
—————— 考えたか?
あれ?もう7日経ったっけ?
—————— おそらく。子を産むか、男に戻るか。
男に戻して下さい!
—————— 後悔はしないか?
しません。今が辛くてしかたないんです。こんなに辛いのはこの世界に来て初めてです。
—————— そうか…済まなかった。
その言葉を最後にパテル様の気配はなくなった。
そしてそのまま高熱を出して3日間苦しんで、俺の身体は男に戻った。
「ストゥ!ティス!ちゃんとついてるよ!」
意識がハッキリした所で身体を確認したら、胸は平らだし、ちゃんとついてるし!!
「ひゃん!!」
ティスがー!いきなりーーー!!
俺の服を剥ぎ取ってむしゃぶりついた!
「ぁあ…んっ!やぁ!なんか、すご…あっーーーーーーー!」
「…薄い…」
すぐイっちゃった…
魔力流し込まれた訳でもないのに…え?薄い???
「どれ。」
ってストゥも当たり前のように!!
「まだ男に戻ったばかりで精液も作り始めた所なのかもな。」
はぁはぁはぁ…気持良かった……じゃなくて!
「もぅ!俺は病み上がりなんだから無茶しないでーーーーーー!!」
まったくもう!
謝ってくれたし、やっと安心できたから良いけどさ!
それにしても散々なお正月だった。
せっかく治ったのに朝からぐったりだよ…
「これからどうしようか?」
「そうだな。まずは王都に帰ってのんびりするか。」
「チビのたまごはどうですか?森の王に触ってもらった時に大きくなったのでしょう?」
そうなんだけど、ウィタさまを呼ぶ時に縮んじゃったんだよね。これからゆっくり加護の力を注いでまた育てよう。
「うん、まずは王都の家に帰ろう。転移も1回で出来るからすぐ帰れるよ!」
そして王都のギルドでステータス確認しよう。ここでしても良いんだけど…なんとなくね。
朝食を食べてケリルさんにお礼の手紙書いて届けて、家に帰った。
全然疲れてない!
どんだけ魔力量が増えたのか。
「魔力の補充は必要ないんですか?」
「全然減った気がしないよ。」
あっ、ティスが残念そう。べつに魔力補充じゃなくたって抱っこされるの嬉しいよ?
「ええと…お茶飲みながらこれからやる事、整理しよう?」
これからやる事は…
・たまごを育てる
・ステータス確認
・ウェーヌ様に報告(王様にも?)
・窓のリフォーム
あとは普通に依頼を受けたり遊んだり!
「いちゃつくのも忘れんなよ?」
「水辺の王たってのお願いですからね。」
言われなくても自然にそうなるよね?
2人掛かりで攻められたり、個別の依頼を受けてそれぞれと2人きりの夜を過ごしたり、俺が頑張ったり。
恥ずかしい予定は置いといて、考えていたたまごの育て方。
チビが風と水の魔力が好きだったから加護も好きだった訳だけど、加護を通すと魔力の属性が変化するんじゃないかな?って思ったんだよね。
Let's Challenge!
いつもは指先から紡ぐ魔力糸を胸の契約印から出るようにイメージ。
……ふんっ!
詰まっていた何かがスポンと抜けた感じがして、そこから糸状の魔力が出て行く。属性はちゃんと風になってるかな?
契約印を通った魔力糸がたまごに巻きついて…いや、吸い込まれて?
やっぱり巻きついて…一回り大きくなった。次に指の契約印からも魔力糸を出してたまごに巻きつけると、さらに一回り大きくなった。それ以上は受け付けないみたいでもう変化はなかった。
「試させて下さい。」
ティスがたまごを持って魔力を送り込むとまた少し大きくなった。そしてそれ以上大きくなりならない。
1日に受け取れる魔力量に決まりがあるのかな?人が変わればまた受け取れるみたいだけど、無理する事ないか。ゆっくりね?
ウェーヌ様に報告に行くと、やっぱり王様に報告するべきだと言う話になった。
王様は国際会議のため東の国へ向かっているそうなので転移で先回り。
えーとえーと…王様は…
見つけた!
王様は馬で移動中。
うちの王様は王様なのに護衛が少ない。10人くらいだ。戦争もしてないし、魔獣くらい一捻りだから少数精鋭…だそうです。
馬が走っているところの少し先にある休憩所までみんなで転移。やっぱり魔力は減った感じがしない。
すぐにやってきた王様御一行にウェーヌ様が手を振って話がある事を伝える。
あ、でもこれ急ぐ必要なくない?
とは言え、来ちゃったので休憩のついでに話を聞いてもらい、馬達を治癒して回った。
報告する内容は加護のコンプリートと女性の出生率が上がりそうな事と国中を転移で移動できるようになった事。魔力量が相当上がっている事。
緊急時に転移で連絡を伝える仕事を頼むかも知れないと言われたけど、それ以外は自由だって。万が一災害が起きた時には自主的に駆けつけてお世話になってる王様に恩返しをしたいな。
報告を終えたので王都に戻り、ウェーヌ様をスキエンティア師の所に送り届けて窓のリフォームの発注。
俺は色々あり過ぎて那海と連絡取れてなかったけど、ウェーヌ様から聞いた話だと向こうに戻ったばかりの頃は引きこもってウェーヌ様にグチってたらしいんだけど、俺が送った結婚式の動画を見たお父さんが激怒。未熟者ー!!って部屋から引きずり出されて厳しい稽古の毎日だって。学校も復学して高校はちゃんと卒業するつもりらしい。そして卒業したら時間を作ってまたこっちに来るって。
…チビいないけど上手く来られるかな?
そしてギルドでステータスの確認。
久々だ。
黒い石に手を翳し「表示」と言葉にすると七色に輝く文字が浮かび上がって職員の目が点になってた。
葦原 尊
18歳
中級冒険者、治癒術師、料理人、ワイバーンの養い親、知恵者
体力:大++
魔力:無限
依頼達成数:18
治療:186人
森の王の加護:物理防御(大)、魔術防御(大)、毒無効、自動体力回復(中)、状態異常耐性(中)
水辺の王の加護:物理防御(大)、魔術防御(大)、毒無効、自動体力回復(中)、自動魔力回復(中)
天空の王の加護:回避速度上昇、魔力錬成速度上昇、空間把握、縁結び
朱夏の王の加護:見切り、魔術効率化、受け流し、身体強化
藍鸞の加護:意思疎通、根性、成長率向上、外部魔力補給
称号:客人、森の王の契約者、王族の弟、地中の探索者、水辺の王の契約者、石割り、風呂職人、土方、ワイバーンを駆る者、天空の王の契約者、踊り子見習い、発明家、朱夏の王の契約者、藍鸞の義母、藍鸞の契約者、二親の愛し子
所持金 : 15,642,400円
気になるのは「魔力:無限」と「二親の愛し子」と「藍鸞の義母」…
魔力無限は外部から魔力を補給しているから?これはとてもありがたいから良いとして、二親ってパタルさまとウィタさま?何より藍鸞の義母って…
うん、俺、チビのママだもんね。あいらは娘婿!たまごは孫!!
ストゥとティスのこどもじゃないけど、俺にはもう、こどもがいたんだ。無理して産まなくて良いよね。
「魔力無限ですか…」
「身体強化?」
すご過ぎて何が何だか分からないよ!
本当に俺はこの世界に甘やかされている。
チビとの別れは寂しいけど、連絡は取れるし、時間が解決するとも言ってたし。
無限の魔力が必要になるのか分からないけど、できる事ならこの世界に恩返しがしたい。
この世界と共にずっとずっと幸せでいます!!
だからこの世界も、ずっと幸せでいて下さい。
寝ぼけて変なとこ触られると泣いちゃうからね。1人ずつね。
…痴漢、ダメ、絶対!!
そして明日はゆったりとした服を買う!
この国で一般的なロングベストにロングブーツを合わせればズボン無しでも大丈夫!ちょっとすーすーするけど。あ、いつもは火の魔術で暖かくしてたから温度調節魔道具も買わなくちゃ。
……寒い。
独り寝ってこんなに寒かったっけ?
眠れない…もぞもぞもぞもぞ…
「眠れないんですか?」
「うん…寒くて…」
「あんかを借りてきましょう。」
ティスがそう言って部屋を出た。
そうか、あんかあるんだ。
ティスが借りて来てくれたあんかは良く売ってる電気式あんかと同じサイズでで、魔力をエネルギーにして温まるもの。(笑)お礼を言って受け取るととても暖かく、すぐに眠れた。
「おはようございます。」
「おはよう。」
「おはよう。早いね。」
ティスが早起きをしている。眠れなかったのかな?
心配になって聞いてみると、気合いを入れて早起きしたらしい。俺を泣かせたくないから、だって。
「ふふふっ…」
嬉しい。2人と朝のキスをして食堂へ降りる。
ここも王都と同じくバイキング形式。ギルドはどこも同じらしい。
いつものようにパンと具材を取って野菜とハムがたっぷりのサンドイッチにして、スープと卵料理。ストゥとティスは朝から塊肉のステーキとか魚のソテーとかも食べる。もりもり食べる姿は俺が作った料理じゃなくても気持が良い。
それから買い物。
たった7日…いや、6日間のために女物の下着を買うのはもったいないし買いたくないし、このまま褌でいく。でも6尺褌は着脱がたいへんなので越中褌。ちゃんと売ってた。
お店のおっちゃんに男物だぞ?って言われた…顔は変わってないはずなのに!!
それからズボンはニッカボッカ。
ゆったりしてるけど膝下丈になるのでやっぱりロングブーツが必要かな?
着替えてやっと落ち着いた。
「新年早々、大変な目に逢ってしまいましたね。」
本当だよ…。
ちょっと甘えさせてもらって癒されよう。
「ティス抱っこしてくれる?」
「もちろんです!」
そうやってティスとストゥに交互に甘えて3日が過ぎた。
—————— 考えたか?
あれ?もう7日経ったっけ?
—————— おそらく。子を産むか、男に戻るか。
男に戻して下さい!
—————— 後悔はしないか?
しません。今が辛くてしかたないんです。こんなに辛いのはこの世界に来て初めてです。
—————— そうか…済まなかった。
その言葉を最後にパテル様の気配はなくなった。
そしてそのまま高熱を出して3日間苦しんで、俺の身体は男に戻った。
「ストゥ!ティス!ちゃんとついてるよ!」
意識がハッキリした所で身体を確認したら、胸は平らだし、ちゃんとついてるし!!
「ひゃん!!」
ティスがー!いきなりーーー!!
俺の服を剥ぎ取ってむしゃぶりついた!
「ぁあ…んっ!やぁ!なんか、すご…あっーーーーーーー!」
「…薄い…」
すぐイっちゃった…
魔力流し込まれた訳でもないのに…え?薄い???
「どれ。」
ってストゥも当たり前のように!!
「まだ男に戻ったばかりで精液も作り始めた所なのかもな。」
はぁはぁはぁ…気持良かった……じゃなくて!
「もぅ!俺は病み上がりなんだから無茶しないでーーーーーー!!」
まったくもう!
謝ってくれたし、やっと安心できたから良いけどさ!
それにしても散々なお正月だった。
せっかく治ったのに朝からぐったりだよ…
「これからどうしようか?」
「そうだな。まずは王都に帰ってのんびりするか。」
「チビのたまごはどうですか?森の王に触ってもらった時に大きくなったのでしょう?」
そうなんだけど、ウィタさまを呼ぶ時に縮んじゃったんだよね。これからゆっくり加護の力を注いでまた育てよう。
「うん、まずは王都の家に帰ろう。転移も1回で出来るからすぐ帰れるよ!」
そして王都のギルドでステータス確認しよう。ここでしても良いんだけど…なんとなくね。
朝食を食べてケリルさんにお礼の手紙書いて届けて、家に帰った。
全然疲れてない!
どんだけ魔力量が増えたのか。
「魔力の補充は必要ないんですか?」
「全然減った気がしないよ。」
あっ、ティスが残念そう。べつに魔力補充じゃなくたって抱っこされるの嬉しいよ?
「ええと…お茶飲みながらこれからやる事、整理しよう?」
これからやる事は…
・たまごを育てる
・ステータス確認
・ウェーヌ様に報告(王様にも?)
・窓のリフォーム
あとは普通に依頼を受けたり遊んだり!
「いちゃつくのも忘れんなよ?」
「水辺の王たってのお願いですからね。」
言われなくても自然にそうなるよね?
2人掛かりで攻められたり、個別の依頼を受けてそれぞれと2人きりの夜を過ごしたり、俺が頑張ったり。
恥ずかしい予定は置いといて、考えていたたまごの育て方。
チビが風と水の魔力が好きだったから加護も好きだった訳だけど、加護を通すと魔力の属性が変化するんじゃないかな?って思ったんだよね。
Let's Challenge!
いつもは指先から紡ぐ魔力糸を胸の契約印から出るようにイメージ。
……ふんっ!
詰まっていた何かがスポンと抜けた感じがして、そこから糸状の魔力が出て行く。属性はちゃんと風になってるかな?
契約印を通った魔力糸がたまごに巻きついて…いや、吸い込まれて?
やっぱり巻きついて…一回り大きくなった。次に指の契約印からも魔力糸を出してたまごに巻きつけると、さらに一回り大きくなった。それ以上は受け付けないみたいでもう変化はなかった。
「試させて下さい。」
ティスがたまごを持って魔力を送り込むとまた少し大きくなった。そしてそれ以上大きくなりならない。
1日に受け取れる魔力量に決まりがあるのかな?人が変わればまた受け取れるみたいだけど、無理する事ないか。ゆっくりね?
ウェーヌ様に報告に行くと、やっぱり王様に報告するべきだと言う話になった。
王様は国際会議のため東の国へ向かっているそうなので転移で先回り。
えーとえーと…王様は…
見つけた!
王様は馬で移動中。
うちの王様は王様なのに護衛が少ない。10人くらいだ。戦争もしてないし、魔獣くらい一捻りだから少数精鋭…だそうです。
馬が走っているところの少し先にある休憩所までみんなで転移。やっぱり魔力は減った感じがしない。
すぐにやってきた王様御一行にウェーヌ様が手を振って話がある事を伝える。
あ、でもこれ急ぐ必要なくない?
とは言え、来ちゃったので休憩のついでに話を聞いてもらい、馬達を治癒して回った。
報告する内容は加護のコンプリートと女性の出生率が上がりそうな事と国中を転移で移動できるようになった事。魔力量が相当上がっている事。
緊急時に転移で連絡を伝える仕事を頼むかも知れないと言われたけど、それ以外は自由だって。万が一災害が起きた時には自主的に駆けつけてお世話になってる王様に恩返しをしたいな。
報告を終えたので王都に戻り、ウェーヌ様をスキエンティア師の所に送り届けて窓のリフォームの発注。
俺は色々あり過ぎて那海と連絡取れてなかったけど、ウェーヌ様から聞いた話だと向こうに戻ったばかりの頃は引きこもってウェーヌ様にグチってたらしいんだけど、俺が送った結婚式の動画を見たお父さんが激怒。未熟者ー!!って部屋から引きずり出されて厳しい稽古の毎日だって。学校も復学して高校はちゃんと卒業するつもりらしい。そして卒業したら時間を作ってまたこっちに来るって。
…チビいないけど上手く来られるかな?
そしてギルドでステータスの確認。
久々だ。
黒い石に手を翳し「表示」と言葉にすると七色に輝く文字が浮かび上がって職員の目が点になってた。
葦原 尊
18歳
中級冒険者、治癒術師、料理人、ワイバーンの養い親、知恵者
体力:大++
魔力:無限
依頼達成数:18
治療:186人
森の王の加護:物理防御(大)、魔術防御(大)、毒無効、自動体力回復(中)、状態異常耐性(中)
水辺の王の加護:物理防御(大)、魔術防御(大)、毒無効、自動体力回復(中)、自動魔力回復(中)
天空の王の加護:回避速度上昇、魔力錬成速度上昇、空間把握、縁結び
朱夏の王の加護:見切り、魔術効率化、受け流し、身体強化
藍鸞の加護:意思疎通、根性、成長率向上、外部魔力補給
称号:客人、森の王の契約者、王族の弟、地中の探索者、水辺の王の契約者、石割り、風呂職人、土方、ワイバーンを駆る者、天空の王の契約者、踊り子見習い、発明家、朱夏の王の契約者、藍鸞の義母、藍鸞の契約者、二親の愛し子
所持金 : 15,642,400円
気になるのは「魔力:無限」と「二親の愛し子」と「藍鸞の義母」…
魔力無限は外部から魔力を補給しているから?これはとてもありがたいから良いとして、二親ってパタルさまとウィタさま?何より藍鸞の義母って…
うん、俺、チビのママだもんね。あいらは娘婿!たまごは孫!!
ストゥとティスのこどもじゃないけど、俺にはもう、こどもがいたんだ。無理して産まなくて良いよね。
「魔力無限ですか…」
「身体強化?」
すご過ぎて何が何だか分からないよ!
本当に俺はこの世界に甘やかされている。
チビとの別れは寂しいけど、連絡は取れるし、時間が解決するとも言ってたし。
無限の魔力が必要になるのか分からないけど、できる事ならこの世界に恩返しがしたい。
この世界と共にずっとずっと幸せでいます!!
だからこの世界も、ずっと幸せでいて下さい。
0
「連れて行きたい日本へ」で
ストゥとタケルがラブホに行った時のいちゃいちゃが読めます。
→拍手する
お気に入りに追加
1,442
あなたにおすすめの小説
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
欲張ってチートスキル貰いすぎたらステータスを全部0にされてしまったので最弱から最強&ハーレム目指します
ゆさま
ファンタジー
チートスキルを授けてくれる女神様が出てくるまで最短最速です。(多分) HP1 全ステータス0から這い上がる! 可愛い女の子の挿絵多めです!!
カクヨムにて公開したものを手直しして投稿しています。
【完結】実はチートの転生者、無能と言われるのに飽きて実力を解放する
エース皇命
ファンタジー
【HOTランキング1位獲得作品!!】
最強スキル『適応』を与えられた転生者ジャック・ストロングは16歳。
戦士になり、王国に潜む悪を倒すためのユピテル英才学園に入学して3ヶ月がたっていた。
目立たないために実力を隠していたジャックだが、学園長から次のテストで成績がよくないと退学だと脅され、ついに実力を解放していく。
ジャックのライバルとなる個性豊かな生徒たち、実力ある先生たちにも注目!!
彼らのハチャメチャ学園生活から目が離せない!!
※小説家になろう、カクヨム、エブリスタでも投稿中
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/bl.png?id=5317a656ee4aa7159975)
美少年に転生したらヤンデレ婚約者が出来ました
SEKISUI
BL
ブラック企業に勤めていたOLが寝てそのまま永眠したら美少年に転生していた
見た目は勝ち組
中身は社畜
斜めな思考の持ち主
なのでもう働くのは嫌なので怠惰に生きようと思う
そんな主人公はやばい公爵令息に目を付けられて翻弄される
勇者一行から追放された二刀流使い~仲間から捜索願いを出されるが、もう遅い!~新たな仲間と共に魔王を討伐ス
R666
ファンタジー
アマチュアニートの【二龍隆史】こと36歳のおっさんは、ある日を境に実の両親達の手によって包丁で腹部を何度も刺されて地獄のような痛みを味わい死亡。
そして彼の魂はそのまま天界へ向かう筈であったが女神を自称する危ない女に呼び止められると、ギフトと呼ばれる最強の特典を一つだけ選んで、異世界で勇者達が魔王を討伐できるように手助けをして欲しいと頼み込まれた。
最初こそ余り乗り気ではない隆史ではあったが第二の人生を始めるのも悪くないとして、ギフトを一つ選び女神に言われた通りに勇者一行の手助けをするべく異世界へと乗り込む。
そして異世界にて真面目に勇者達の手助けをしていたらチキン野郎の役立たずという烙印を押されてしまい隆史は勇者一行から追放されてしまう。
※これは勇者一行から追放された最凶の二刀流使いの隆史が新たな仲間を自ら探して、自分達が新たな勇者一行となり魔王を討伐するまでの物語である※
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/bl.png?id=5317a656ee4aa7159975)
性悪なお嬢様に命令されて泣く泣く恋敵を殺りにいったらヤられました
まりも13
BL
フワフワとした酩酊状態が薄れ、僕は気がつくとパンパンパン、ズチュッと卑猥な音をたてて激しく誰かと交わっていた。
性悪なお嬢様の命令で恋敵を泣く泣く殺りに行ったら逆にヤラれちゃった、ちょっとアホな子の話です。
(ムーンライトノベルにも掲載しています)
大工スキルを授かった貧乏貴族の養子の四男だけど、どうやら大工スキルは伝説の全能スキルだったようです
飼猫タマ
ファンタジー
田舎貴族の四男のヨナン・グラスホッパーは、貧乏貴族の養子。義理の兄弟達は、全員戦闘系のレアスキル持ちなのに、ヨナンだけ貴族では有り得ない生産スキルの大工スキル。まあ、養子だから仕方が無いんだけど。
だがしかし、タダの生産スキルだと思ってた大工スキルは、じつは超絶物凄いスキルだったのだ。その物凄スキルで、生産しまくって超絶金持ちに。そして、婚約者も出来て幸せ絶頂の時に嵌められて、人生ドン底に。だが、ヨナンは、有り得ない逆転の一手を持っていたのだ。しかも、その有り得ない一手を、本人が全く覚えてなかったのはお約束。
勿論、ヨナンを嵌めた奴らは、全員、ザマー百裂拳で100倍返し!
そんなお話です。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる