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行ってみたいな!あちこちへ
54 農家の末っ子
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なんだか勝手に盛り上がるおっちゃんが泊って行けと譲らないのでお世話になる事にした。
チビはレフェクを気に入ったようで遊んでもらっている。レフェクも珍しいワイバーンと遊べて嬉しそうだ。お兄さん達が羨ましがってるけど、残念ながらお兄さん達の属性はチビの好みから外れているようだ。
シャワーを浴びてさっぱりしたらティスがベッドでぎゅっと抱きついて来て
「子づくり頑張りましょうね。」
って、男だってば!
そこへストゥも便乗しておやじの言う通りやりまくればもしかして…とか試す価値はあるとか言ってる。
「希望は信じるから叶うんだぞ?」
って名言みたいに言うな!!
「分かった。じゃあしないで寝るか。」
ストゥが俺の身体を撫で回してうなじを甘噛みして尾てい骨の辺りにすりすりと指を這わせてから離れて行く。ティスは前から優しくて深いキスをして胸の飾りを軽くつまんで残念です、と言いながら離れて行った。
うぅぅ~~~…こんなにされて我慢できる訳ないじゃないか!
「ぅう…信じるから…頑張るからぁ…」
ティスに縋り付いてキスをする。噛み付く様にキスをすると、ティスは蕩けるような笑顔になってキスを返してくれる。魔力を流さなくてもティスのキスは気持ち良い。
…しゃらん
ひんやりとした感触が襟元に触れる。
「…ストゥこれ気に入ったの?」
「めちゃくちゃ気に入った。ずっと眺めていたいくらいだ。」
「たしかに良い買い物をしたと思います。」
そう言いながら2人で服を脱がせ、チェーンベルトとブレスレットとアンクレットを付けられた。
腕を首に回せばしゃらん…
背中にキスされてもしゃらん…
体位を変えればしゃん!
足を持ち上げて指を舐められれば滑るアンクレットがしゃらららら…
良く音の出る魔術が込められているのではないかと思うほど小さな動きにもきれいな音がついてくる。
激しく突き上げられる頃には音に意識が向かなくなったけど…
何度目か覚えていないけど仰向けで重なってストゥに後ろから突かれながらティスに前を咥えられて喘いでいる所でドアがノックされ、間を置かずにレフェクが入って来た。
「チビ寝たんだけど………っ!!」
遮音結界と物理結界は張ってあったのに、チビが一緒だから入って来る事ができてしまったようだ。
「チビを寝かしつけてくれて、ありがとうございます。」
ティスが平然と全裸で近づき、チビを受け取っておやすみなさいと言うと、真っ赤な顔で固まっていたレフェクが小さくおやすみなさいと言って、動きの悪いロボットみたいに出て行った。
パタン。
「いやぁーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」
ドアのしまる音を聞いた途端、恥ずかしさに思い至って絶叫した。
でもすぐに唇を塞がれて奥を突かれて快楽に溺れさせられた……
翌朝、朝食をごちそうになって見送られたんだけど、レフェクが顔を出さなかった。残念でもあるけど顔を合わせづらいのでホッとした。
「全員で見送るべきなのにレフェクのやつ、俺達が騒ぎ過ぎたからって部屋から出て来なくなってしまって。悪いな。」
「精通おめでとうって盛り上がっただけなのになー。」
それは…居たたまれないだろうな。
ん?精通?
聞いてみたらレフェクは13歳だった。思春期の男子に現場を見せてしまったと思うと罪悪感がハンパない。
俺が悶々としている間にストゥが枝豆を時々買いに来る約束をしていた。買うと言っているのにミミズ退治の報酬だと譲らず、枝豆を一抱えもらった。当分は報酬としてくれるって。
少し離れてから転移で戻った。
「さて、レフェクの夢に出て来たのはタケルかティスか…」
そんな事をストゥがニヤニヤしながら言う。やっぱり俺達のを見たせいで精通したの?なんだか悪いような気がして来た。恥ずかしさと罪悪感がごちゃまぜだ。
「ストゥはタケルの肌を見られた事は腹が立たないのですか?」
ティスがイライラしてる。自分のは堂々と見せてたけど良いの?
「子供だからか、手を出される不安がないからか?自分でも良く分からんが…レフェクになら多少、見せびらかしても良いくらいだ。」
弟みたいな感じかな?
ストゥはオカンだから教育する気分なのかも知れない。
「でも見せびらかされるの…やだ…」
「自慢はしたいが、ワザワザ見せびらかしたりはしない。」
抱きしめられてよしよしされた。
「わたしはタケルの肌を誰にも見せたくありません!自分の身体で意識を逸らせる事も厭いません。」
それで全裸でチビを受け取りに行ったんだ。レフェクの目線がどうだったのか分からないけど、ありがとうございます?
「ティス、ありがとう…」
感謝のハグ。恥ずかしくて居た堪れない気持ちが少しだけ薄らいだ。
チビはレフェクを気に入ったようで遊んでもらっている。レフェクも珍しいワイバーンと遊べて嬉しそうだ。お兄さん達が羨ましがってるけど、残念ながらお兄さん達の属性はチビの好みから外れているようだ。
シャワーを浴びてさっぱりしたらティスがベッドでぎゅっと抱きついて来て
「子づくり頑張りましょうね。」
って、男だってば!
そこへストゥも便乗しておやじの言う通りやりまくればもしかして…とか試す価値はあるとか言ってる。
「希望は信じるから叶うんだぞ?」
って名言みたいに言うな!!
「分かった。じゃあしないで寝るか。」
ストゥが俺の身体を撫で回してうなじを甘噛みして尾てい骨の辺りにすりすりと指を這わせてから離れて行く。ティスは前から優しくて深いキスをして胸の飾りを軽くつまんで残念です、と言いながら離れて行った。
うぅぅ~~~…こんなにされて我慢できる訳ないじゃないか!
「ぅう…信じるから…頑張るからぁ…」
ティスに縋り付いてキスをする。噛み付く様にキスをすると、ティスは蕩けるような笑顔になってキスを返してくれる。魔力を流さなくてもティスのキスは気持ち良い。
…しゃらん
ひんやりとした感触が襟元に触れる。
「…ストゥこれ気に入ったの?」
「めちゃくちゃ気に入った。ずっと眺めていたいくらいだ。」
「たしかに良い買い物をしたと思います。」
そう言いながら2人で服を脱がせ、チェーンベルトとブレスレットとアンクレットを付けられた。
腕を首に回せばしゃらん…
背中にキスされてもしゃらん…
体位を変えればしゃん!
足を持ち上げて指を舐められれば滑るアンクレットがしゃらららら…
良く音の出る魔術が込められているのではないかと思うほど小さな動きにもきれいな音がついてくる。
激しく突き上げられる頃には音に意識が向かなくなったけど…
何度目か覚えていないけど仰向けで重なってストゥに後ろから突かれながらティスに前を咥えられて喘いでいる所でドアがノックされ、間を置かずにレフェクが入って来た。
「チビ寝たんだけど………っ!!」
遮音結界と物理結界は張ってあったのに、チビが一緒だから入って来る事ができてしまったようだ。
「チビを寝かしつけてくれて、ありがとうございます。」
ティスが平然と全裸で近づき、チビを受け取っておやすみなさいと言うと、真っ赤な顔で固まっていたレフェクが小さくおやすみなさいと言って、動きの悪いロボットみたいに出て行った。
パタン。
「いやぁーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」
ドアのしまる音を聞いた途端、恥ずかしさに思い至って絶叫した。
でもすぐに唇を塞がれて奥を突かれて快楽に溺れさせられた……
翌朝、朝食をごちそうになって見送られたんだけど、レフェクが顔を出さなかった。残念でもあるけど顔を合わせづらいのでホッとした。
「全員で見送るべきなのにレフェクのやつ、俺達が騒ぎ過ぎたからって部屋から出て来なくなってしまって。悪いな。」
「精通おめでとうって盛り上がっただけなのになー。」
それは…居たたまれないだろうな。
ん?精通?
聞いてみたらレフェクは13歳だった。思春期の男子に現場を見せてしまったと思うと罪悪感がハンパない。
俺が悶々としている間にストゥが枝豆を時々買いに来る約束をしていた。買うと言っているのにミミズ退治の報酬だと譲らず、枝豆を一抱えもらった。当分は報酬としてくれるって。
少し離れてから転移で戻った。
「さて、レフェクの夢に出て来たのはタケルかティスか…」
そんな事をストゥがニヤニヤしながら言う。やっぱり俺達のを見たせいで精通したの?なんだか悪いような気がして来た。恥ずかしさと罪悪感がごちゃまぜだ。
「ストゥはタケルの肌を見られた事は腹が立たないのですか?」
ティスがイライラしてる。自分のは堂々と見せてたけど良いの?
「子供だからか、手を出される不安がないからか?自分でも良く分からんが…レフェクになら多少、見せびらかしても良いくらいだ。」
弟みたいな感じかな?
ストゥはオカンだから教育する気分なのかも知れない。
「でも見せびらかされるの…やだ…」
「自慢はしたいが、ワザワザ見せびらかしたりはしない。」
抱きしめられてよしよしされた。
「わたしはタケルの肌を誰にも見せたくありません!自分の身体で意識を逸らせる事も厭いません。」
それで全裸でチビを受け取りに行ったんだ。レフェクの目線がどうだったのか分からないけど、ありがとうございます?
「ティス、ありがとう…」
感謝のハグ。恥ずかしくて居た堪れない気持ちが少しだけ薄らいだ。
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「連れて行きたい日本へ」で
ストゥとタケルがラブホに行った時のいちゃいちゃが読めます。
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