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21.えちえちの果実
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「アルシャーブさん、気持ちよかった?」
「はい……」
「でもまだ萎えないね」
「あふっ……、あの果物と……、お酒を混ぜると、媚薬か精力剤の効果が……、出るのかも知れません」
萎えないアルシャーブさんのおしべを擽ってイタズラしています。真面目なのでぴくぴく感じながらも、ちゃんと考えて答えてくれてるのに、おれときたら。
「うふふ。見て……」
「神子様!?」
気持ちよさそうなアルシャーブさんを見ていたら、おれも興奮しちゃって、おしべからもお尻からも蜜が溢れてきた。
こんなとこ進んで見せるなんて、おれも酔ってるな。
「はにゃ……、ふにゅ、みゃあぁぁ!」
「かわいい! かわいい! かわいい!」
アルシャーブさんはかわいいを連呼しながらお尻の窄まりを舐め回す。おれはそこを舐められるととてつもなく気持ちよくて、力が抜けてしまい、色気のないおかしな声が出てしまう……、らしい。
今、初めて知った。
たくさん致しているので柔らかいから、早く入れて欲しい。なのにお尻がふやけるほど、舐めまくられた。
「も、入れてぇ……」
「はい!」
「あっ、あっ、あっ……!!」
数回出し入れしただけで、すぐに奥まで入ってきた。奥をぐりぐりされると気持ちよくて震える。
あれ……?
これ……、なんか……、引き波のように快感が引き出されてる。そしてそれが大きな波になって押し寄せて来る……!?
「あっ! あーっ!! やっ、怖いぃ!」
「どうしたのですか?」
「こわ、怖い! 気持ちいいのが、すごく気持ちいいのがきちゃう! これ、ダメ! おかしく、なっちゃ……! んやぁぁぁぁっ!」
「神子様! 愛しています!!」
「……ん」
「起きたか?」
「あれ……? サバール、さん? アルシャーブさんは?」
「まだ寝てる」
顎で示したソファに寝かされたアルシャーブさん。何で一緒に寝てないんだろう?
「神子様が気を失ってるのに止まらなくなってたから、殴って引き剥がした」
「大丈夫なの?」
「オレ達はそんなにヤワじゃない。それより……」
どうやらあのカクテルは回復と滋養強壮の薬草の人達だけに反応したようで、神官さん達が盛り上がっていたらしい。自家中毒的な?
「でもおれも、びっくりするくらい気持ちよくて失神しちゃったんだよね。薬草じゃないのに」
「神子様は万能薬だから、薬草になるのかもな」
それにしても。
身体がまだ敏感になってて、少しでも動くとぞわぞわする。困るなぁ。
「サバールさんは?」
「普通だな」
「……………………しない?」
「する」
食い気味に返事をされ、クスクス笑いながらベッドでイチャイチャする。とはいえ、すでに感度は良好なので焦らさずに入れてもらった。
「はぁ……、気持ちいい……」
「大歓迎だな。動いてないのに中がうねって搾り取ろうとしてくるぞ」
「勝手に気持ちよくなっちゃうの、恥ずかし……!」
サバールさんが動かさなくても、いつの間にか揺れる腰が快感を拾う。
「あぁ……、ん……! はぁ……、あっ、んんっ……」
「1人で気持ちよくなれるのか。良い子だな」
「やっ、やだぁ……。一緒がいい。でも、止まんないぃぃ……」
もぞもぞ動いていたのが、徐々に大きな動きになる。なんか、サバールさんでひとりえっちしてるみたいで恥ずかしいのに、止まれない!!
「良い眺めだが、オレもそろそろ限界だ。動くぞ」
「あぁん!」
ベッドに寝かされ、脚を大きく開いて腰を持ち上げられる。結合部が見えるのって、いやらしすぎる!!
こんな場所に、あんなに太い物が滑らかに出入りして、しかも動くたびに『キモチイイ』が蓄積する。もっともっと、気持ちよくなりたい!
つい今しがた過ぎた快感に恐怖を感じたいというのに、もう新たな快楽を欲している。はしたなく、浅ましいと感じるのに、咎める者は誰もいない。
「サバー……ル、さん、もっとして」
「素直な良い子の願いは叶えないとな」
ニヤリと笑い、激しくなる腰の動きに翻弄され、まもなく絶頂を迎えた。
間違いなくイっている。
それがなぜか終わらない。
「やぁっ、なに? これ、あぁっ! あぁっ!!」
突かれるたびにおしべからはタラタラと白愛液が流れて、快楽が脳髄を焼く。
激しく乱れ、またしても気を失ってしまった。
「すまん、やり過ぎたか」
「サバールさん……?」
「身体は大丈夫か?」
「うん、すごく満たされてる気がする」
「あー……、だろうな。外に出したくねぇ」
「神子様、おはようございます。なにやら神々しさが……」
どうも昨夜の経験で、おれのエロ度はアップしたらしい。禊の間へ行く途中、すれ違う神官さん達がおれを見てうっとりしている。
「お姿を拝見しただけで、年甲斐もなく浮かれてしまいますなぁ」
「……お恥ずかしい」
おじいちゃん神官長様、拝まないでください。
*******
柱状の生命樹それぞれに水やりをすると、ふわりと花が咲いた。
「いろんな色ですごく綺麗!! それにいい香り」
「はい。ここの生命樹はこの色と香りで虫を呼び、受粉させます」
なるほど、同じ種類の複数の木が絡まっているから花の色が違うのか。薔薇とかいろんな色があるもんね。
感心しながら見ていると、色とりどりの蝶がやってきて、花から花へひらひらと飛び回る。蜂もいるのだろうか?
「神子様! どうぞお召し上がりください」
「え? これ、もしかして生命樹の花?」
「はい。受粉すると花弁を散らします。そしてこの花弁はとても甘いのです」
神官長補佐さんに勧められて鮮紅色の小さな丸い花びらを口に入れると、爽やかな甘さに驚かされた。
「甘くてスーッとして美味しい!」
お菓子みたいだ。
気がつけば神官さん達総出で地面に布を敷いている。花弁を受け止めて保存し、お祝いの時に振る舞われるんだって。
神聖水をたくさん作ったら花もたくさん咲くよね。お土産に貰えるかな? いきなりたくさん人が生まれたら混乱するかな?
「受粉したからといって、全ての実が人になる訳ではありません。普通の果実になる方が多いのです」
生命樹には、お酒に入れた果物に似た小さな実がなるらしい。それなら安心だね。たくさん神聖水をあげよう!!
アルシャーブさんとサバールさんを誘って禊の間へ行き、追加で濃縮神聖水を作った。
(……みこさま、せめてひとくち……)
んん? 味見?
どっちの?
おれに味見をさせたいのか、おれを味見したいのか。
「あぅん……」
おれを味見したかったのかぁ。
って、誰!?
「僕、上級神官のピシィモです。んちゅ」
「……ある、しゃー……」
「申し訳ありません。アルシャーブと聖騎士様には少しだけ目をつぶっていただいております」
「少しでよいのです。わたくし達にも……、ほんの少しお恵みください」
アルシャーブさんのお友達……、じゃなくて同僚だった人達3人が協力しあっておれを……、おれの乳首を……、襲っています。
「ふた……、り、は……?」
「眠っているだけですから、ご安心ください」
思うように動けないけど、前にいた補佐さんが身体をずらし、アルシャーブさんとサバールさんがカウチソファに身を投げ出しているのが見えた。
「1度で良いので、どうか、白愛液をくださいませ」
「……こんなことしなくても、あげるよ」
「ですが、彼らによって挨拶でしか近寄ることは叶いませんでした」
あー、そうだったのか。
愛を振り撒くのは良い行い、って言ってたから少し意外。
でもそこまでして欲しいの?
「はいっ! どうか私達にお慈悲を」
「あん! それ、ダメぇ……! 気持ちいいよぅ!」
補佐の……、ステルラさん……、だっけ? その人とピシィモさんが、おれのおしべを左右からぺろぺろしてる。時々見つめ合って舌先をつつき合う、って2人は恋人なのかな?
それにしても気持ちよくてヤバい。
いや、何もヤバくはないんどけど、あんまり先っぽばっかり責められるといつもと違う何かが出そうで怖い。何かって、万能薬が……。
なのに上級神官筆頭のロトンドさんが胸に吸い付いていやらしく舐るので、とうとう何かが出てしまった。
……漏らしたぁぁぁぁっ!!
「はい……」
「でもまだ萎えないね」
「あふっ……、あの果物と……、お酒を混ぜると、媚薬か精力剤の効果が……、出るのかも知れません」
萎えないアルシャーブさんのおしべを擽ってイタズラしています。真面目なのでぴくぴく感じながらも、ちゃんと考えて答えてくれてるのに、おれときたら。
「うふふ。見て……」
「神子様!?」
気持ちよさそうなアルシャーブさんを見ていたら、おれも興奮しちゃって、おしべからもお尻からも蜜が溢れてきた。
こんなとこ進んで見せるなんて、おれも酔ってるな。
「はにゃ……、ふにゅ、みゃあぁぁ!」
「かわいい! かわいい! かわいい!」
アルシャーブさんはかわいいを連呼しながらお尻の窄まりを舐め回す。おれはそこを舐められるととてつもなく気持ちよくて、力が抜けてしまい、色気のないおかしな声が出てしまう……、らしい。
今、初めて知った。
たくさん致しているので柔らかいから、早く入れて欲しい。なのにお尻がふやけるほど、舐めまくられた。
「も、入れてぇ……」
「はい!」
「あっ、あっ、あっ……!!」
数回出し入れしただけで、すぐに奥まで入ってきた。奥をぐりぐりされると気持ちよくて震える。
あれ……?
これ……、なんか……、引き波のように快感が引き出されてる。そしてそれが大きな波になって押し寄せて来る……!?
「あっ! あーっ!! やっ、怖いぃ!」
「どうしたのですか?」
「こわ、怖い! 気持ちいいのが、すごく気持ちいいのがきちゃう! これ、ダメ! おかしく、なっちゃ……! んやぁぁぁぁっ!」
「神子様! 愛しています!!」
「……ん」
「起きたか?」
「あれ……? サバール、さん? アルシャーブさんは?」
「まだ寝てる」
顎で示したソファに寝かされたアルシャーブさん。何で一緒に寝てないんだろう?
「神子様が気を失ってるのに止まらなくなってたから、殴って引き剥がした」
「大丈夫なの?」
「オレ達はそんなにヤワじゃない。それより……」
どうやらあのカクテルは回復と滋養強壮の薬草の人達だけに反応したようで、神官さん達が盛り上がっていたらしい。自家中毒的な?
「でもおれも、びっくりするくらい気持ちよくて失神しちゃったんだよね。薬草じゃないのに」
「神子様は万能薬だから、薬草になるのかもな」
それにしても。
身体がまだ敏感になってて、少しでも動くとぞわぞわする。困るなぁ。
「サバールさんは?」
「普通だな」
「……………………しない?」
「する」
食い気味に返事をされ、クスクス笑いながらベッドでイチャイチャする。とはいえ、すでに感度は良好なので焦らさずに入れてもらった。
「はぁ……、気持ちいい……」
「大歓迎だな。動いてないのに中がうねって搾り取ろうとしてくるぞ」
「勝手に気持ちよくなっちゃうの、恥ずかし……!」
サバールさんが動かさなくても、いつの間にか揺れる腰が快感を拾う。
「あぁ……、ん……! はぁ……、あっ、んんっ……」
「1人で気持ちよくなれるのか。良い子だな」
「やっ、やだぁ……。一緒がいい。でも、止まんないぃぃ……」
もぞもぞ動いていたのが、徐々に大きな動きになる。なんか、サバールさんでひとりえっちしてるみたいで恥ずかしいのに、止まれない!!
「良い眺めだが、オレもそろそろ限界だ。動くぞ」
「あぁん!」
ベッドに寝かされ、脚を大きく開いて腰を持ち上げられる。結合部が見えるのって、いやらしすぎる!!
こんな場所に、あんなに太い物が滑らかに出入りして、しかも動くたびに『キモチイイ』が蓄積する。もっともっと、気持ちよくなりたい!
つい今しがた過ぎた快感に恐怖を感じたいというのに、もう新たな快楽を欲している。はしたなく、浅ましいと感じるのに、咎める者は誰もいない。
「サバー……ル、さん、もっとして」
「素直な良い子の願いは叶えないとな」
ニヤリと笑い、激しくなる腰の動きに翻弄され、まもなく絶頂を迎えた。
間違いなくイっている。
それがなぜか終わらない。
「やぁっ、なに? これ、あぁっ! あぁっ!!」
突かれるたびにおしべからはタラタラと白愛液が流れて、快楽が脳髄を焼く。
激しく乱れ、またしても気を失ってしまった。
「すまん、やり過ぎたか」
「サバールさん……?」
「身体は大丈夫か?」
「うん、すごく満たされてる気がする」
「あー……、だろうな。外に出したくねぇ」
「神子様、おはようございます。なにやら神々しさが……」
どうも昨夜の経験で、おれのエロ度はアップしたらしい。禊の間へ行く途中、すれ違う神官さん達がおれを見てうっとりしている。
「お姿を拝見しただけで、年甲斐もなく浮かれてしまいますなぁ」
「……お恥ずかしい」
おじいちゃん神官長様、拝まないでください。
*******
柱状の生命樹それぞれに水やりをすると、ふわりと花が咲いた。
「いろんな色ですごく綺麗!! それにいい香り」
「はい。ここの生命樹はこの色と香りで虫を呼び、受粉させます」
なるほど、同じ種類の複数の木が絡まっているから花の色が違うのか。薔薇とかいろんな色があるもんね。
感心しながら見ていると、色とりどりの蝶がやってきて、花から花へひらひらと飛び回る。蜂もいるのだろうか?
「神子様! どうぞお召し上がりください」
「え? これ、もしかして生命樹の花?」
「はい。受粉すると花弁を散らします。そしてこの花弁はとても甘いのです」
神官長補佐さんに勧められて鮮紅色の小さな丸い花びらを口に入れると、爽やかな甘さに驚かされた。
「甘くてスーッとして美味しい!」
お菓子みたいだ。
気がつけば神官さん達総出で地面に布を敷いている。花弁を受け止めて保存し、お祝いの時に振る舞われるんだって。
神聖水をたくさん作ったら花もたくさん咲くよね。お土産に貰えるかな? いきなりたくさん人が生まれたら混乱するかな?
「受粉したからといって、全ての実が人になる訳ではありません。普通の果実になる方が多いのです」
生命樹には、お酒に入れた果物に似た小さな実がなるらしい。それなら安心だね。たくさん神聖水をあげよう!!
アルシャーブさんとサバールさんを誘って禊の間へ行き、追加で濃縮神聖水を作った。
(……みこさま、せめてひとくち……)
んん? 味見?
どっちの?
おれに味見をさせたいのか、おれを味見したいのか。
「あぅん……」
おれを味見したかったのかぁ。
って、誰!?
「僕、上級神官のピシィモです。んちゅ」
「……ある、しゃー……」
「申し訳ありません。アルシャーブと聖騎士様には少しだけ目をつぶっていただいております」
「少しでよいのです。わたくし達にも……、ほんの少しお恵みください」
アルシャーブさんのお友達……、じゃなくて同僚だった人達3人が協力しあっておれを……、おれの乳首を……、襲っています。
「ふた……、り、は……?」
「眠っているだけですから、ご安心ください」
思うように動けないけど、前にいた補佐さんが身体をずらし、アルシャーブさんとサバールさんがカウチソファに身を投げ出しているのが見えた。
「1度で良いので、どうか、白愛液をくださいませ」
「……こんなことしなくても、あげるよ」
「ですが、彼らによって挨拶でしか近寄ることは叶いませんでした」
あー、そうだったのか。
愛を振り撒くのは良い行い、って言ってたから少し意外。
でもそこまでして欲しいの?
「はいっ! どうか私達にお慈悲を」
「あん! それ、ダメぇ……! 気持ちいいよぅ!」
補佐の……、ステルラさん……、だっけ? その人とピシィモさんが、おれのおしべを左右からぺろぺろしてる。時々見つめ合って舌先をつつき合う、って2人は恋人なのかな?
それにしても気持ちよくてヤバい。
いや、何もヤバくはないんどけど、あんまり先っぽばっかり責められるといつもと違う何かが出そうで怖い。何かって、万能薬が……。
なのに上級神官筆頭のロトンドさんが胸に吸い付いていやらしく舐るので、とうとう何かが出てしまった。
……漏らしたぁぁぁぁっ!!
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