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その7
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正直、69て集中できない。
気持ちよさに翻弄されてフェラが止まっちゃうし、フェラに夢中になると気持ちいいのを忘れちゃう。
「おれ、69向いてないみたい。」
って言ったら笑われた。
「こっちは使った事ある?」
「ひょわっ!ない!そっちはまだ使った事ない!!」
「指、入れて見て良い?」
「って、もう入れてる!!」
この世界の体は雌雄同体だから後孔が濡れるし柔らかい。
おれに経験がないからかセリやデリスみたいにぐちゃぐちゃになってはいないけど、くちゅっと小さな水音を立ててミランの指を飲み込んだ。
「どんな感じ?」
「えぇ?…えっと、嫌な感じはしないけど異物感?」
「嫌じゃなければ良いよね?苦しかったら止めるから。」
さっきまでの恥じらいどこ行った!?
あ、される方を恥じらっていただけでする方はノリノリなんだな。
「んぁっ!」
「この辺かな?」
良い所を見つけられて恥ずかしさに身をよじる。
でもそこを弄られると快楽が身体中を駆け巡り、力が入らなくなって変な声が出る。
「そこ、や、ぁ…」
「触られるの、いや?」
「そんなとこ、知らないぃ…」
「嫌じゃなくて、良いでしょ?ぐしょぐしょだよ。」
まさか自分がこんなこと言われるなんて!!
平然としているミランに悔しさが募ってつい煽ってしまった。
「もう、良いから…入れて?」
片足を胸に引き寄せて後孔を見せつけるとミランの顔がボッと赤くなって、ぎらりと目を光らせた。
「途中で止めろって言われても聞けないからね。」
「そんなの、おれだって……うぁっ!い…痛!」
いくら濡れててもやっぱりキツい。
止まれないって言ってたけど、ミランも苦しいんだろう。止まってくれた。
「くそっ!ローション用意しておけば!」
「……あるよ?」
「……え?」
「いやぁ、もしかして、ってちょっと期待してね? まさか入れられるとは思わなかったけど…」
えへへと笑ってバッグからローション出したらミランの色気がパワーアップした。あれ?やめた方が良かった?でもここで終わるとか無理だし。
ローションを自分のに垂らしながらしごいて見せつけるミランはいやらしくって、とてもじゃないけど優等生の学級委員長には見えない。やばい、惚れそう…!!
「はぅんっ!あっ…ミラン……おっきい…気持ちい……っ!!」
「あぁっ…ルウェインの中、熱くって絡みついて…保たな…!!」
「おれも!すぐイく、からぁ…あぁっ、もっと…んんんっ!」
「くぅぅっ!!」
おれの尻にミランの肌がぴったりと寄り添って限界まで深く繋がった感触に幸せを感じる。
「はい、これ。」
「なにこれ?」
「吸収スティックだよ。」
「あー、なんか説明受けたかも…?」
ローションはないのにこっちはあるのか。
中出しした後に溢れて下着を汚さないようにお尻に入れて精液を吸収させるスティック。
タンポンみたいなもの?
CMでしか知らないから分からないや。
戸惑ってたらパッカーンと足を広げられて押し込まれて……ちょっと感じちゃった。そしてさすがに本番したらだいぶ時間が経ってしまって、勉強が少ししかできなかった。反省。
「お迎えだよー!」
「ルー!」
隣に迎えに行くと抱きついてくるイーファ。お礼を言って帰ってきたらさっそくのお風呂タイム!
危なく吸収スティックを取り忘れるとこだった!!
久しぶりにちびっ子を風呂に入れるの、楽しい。
「お兄ちゃん、ルーじょうずなの!だっこであたまあらってくれるんだよ!」
「良かったな。じゃぁ、パジャマを着たら夕飯並べるのお手伝いしてくれるか?」
「うん!おもてなしするんだよね!」
お客さん扱いしてくれるらしい。
サラダとカレーとコロッケの夕食。牛乳と新成人用シャンパンで乾杯!
「甘口だけど大丈夫か?」
「美味いよ!」
「うまいよ!」
イーファが真似して笑い合う。ちょっとこう、家族ごっこ、みたいな?
そしてシャンパンで酔ったおれはイーファのベッドで一緒に寝て、ラブラブのあまりイーファのファーストキスをもらってしまった。ご両親は怒らないだろうか?
ミランの勉強のためと、仲の良い友達が土曜も行っててイーファが居ないと寂しがるから、イーファは土曜日も保育園だ。ミランと一緒に送って行った。
「おはようございます!」
「はい、おは…「イーファ!おはようぅぅぅぅ!!!」
先生の挨拶を遮るようにどーんと出てきた子が仲良しの友達か。元気一杯のやんちゃそうな子。
「アンガスおはよう。」
「きょうはなにしてあそぶ!?おにごっこ?たたかいごっこ?ボールあそび?」
「じゅんびしながらかんがえようね。」
「イーファ、じゃぁな。」
「ルー!おむかえきてね!ぜったいね!」
「大丈夫。今日もしっかり勉強教えてもらって、迎えに来るからな。」
「うん!おふろもベッドもいっしょだよ?」
ブンブン手を振るイーファの後ろから怒りのオーラをまとったアンガスがおれを睨んでいる。ライバル認定されたようだ。受けて立つぞ!とニヤリと笑って見せた。
「ご機嫌だな。」
「いや、だってさぁ。見たろ?アンガスの顔。めちゃくちゃヤキモチ妬いてたよなー。うくくっ!」
面倒見るのは嫌だけど、生意気やんちゃ坊主を構うの、面白い!
気持ちよさに翻弄されてフェラが止まっちゃうし、フェラに夢中になると気持ちいいのを忘れちゃう。
「おれ、69向いてないみたい。」
って言ったら笑われた。
「こっちは使った事ある?」
「ひょわっ!ない!そっちはまだ使った事ない!!」
「指、入れて見て良い?」
「って、もう入れてる!!」
この世界の体は雌雄同体だから後孔が濡れるし柔らかい。
おれに経験がないからかセリやデリスみたいにぐちゃぐちゃになってはいないけど、くちゅっと小さな水音を立ててミランの指を飲み込んだ。
「どんな感じ?」
「えぇ?…えっと、嫌な感じはしないけど異物感?」
「嫌じゃなければ良いよね?苦しかったら止めるから。」
さっきまでの恥じらいどこ行った!?
あ、される方を恥じらっていただけでする方はノリノリなんだな。
「んぁっ!」
「この辺かな?」
良い所を見つけられて恥ずかしさに身をよじる。
でもそこを弄られると快楽が身体中を駆け巡り、力が入らなくなって変な声が出る。
「そこ、や、ぁ…」
「触られるの、いや?」
「そんなとこ、知らないぃ…」
「嫌じゃなくて、良いでしょ?ぐしょぐしょだよ。」
まさか自分がこんなこと言われるなんて!!
平然としているミランに悔しさが募ってつい煽ってしまった。
「もう、良いから…入れて?」
片足を胸に引き寄せて後孔を見せつけるとミランの顔がボッと赤くなって、ぎらりと目を光らせた。
「途中で止めろって言われても聞けないからね。」
「そんなの、おれだって……うぁっ!い…痛!」
いくら濡れててもやっぱりキツい。
止まれないって言ってたけど、ミランも苦しいんだろう。止まってくれた。
「くそっ!ローション用意しておけば!」
「……あるよ?」
「……え?」
「いやぁ、もしかして、ってちょっと期待してね? まさか入れられるとは思わなかったけど…」
えへへと笑ってバッグからローション出したらミランの色気がパワーアップした。あれ?やめた方が良かった?でもここで終わるとか無理だし。
ローションを自分のに垂らしながらしごいて見せつけるミランはいやらしくって、とてもじゃないけど優等生の学級委員長には見えない。やばい、惚れそう…!!
「はぅんっ!あっ…ミラン……おっきい…気持ちい……っ!!」
「あぁっ…ルウェインの中、熱くって絡みついて…保たな…!!」
「おれも!すぐイく、からぁ…あぁっ、もっと…んんんっ!」
「くぅぅっ!!」
おれの尻にミランの肌がぴったりと寄り添って限界まで深く繋がった感触に幸せを感じる。
「はい、これ。」
「なにこれ?」
「吸収スティックだよ。」
「あー、なんか説明受けたかも…?」
ローションはないのにこっちはあるのか。
中出しした後に溢れて下着を汚さないようにお尻に入れて精液を吸収させるスティック。
タンポンみたいなもの?
CMでしか知らないから分からないや。
戸惑ってたらパッカーンと足を広げられて押し込まれて……ちょっと感じちゃった。そしてさすがに本番したらだいぶ時間が経ってしまって、勉強が少ししかできなかった。反省。
「お迎えだよー!」
「ルー!」
隣に迎えに行くと抱きついてくるイーファ。お礼を言って帰ってきたらさっそくのお風呂タイム!
危なく吸収スティックを取り忘れるとこだった!!
久しぶりにちびっ子を風呂に入れるの、楽しい。
「お兄ちゃん、ルーじょうずなの!だっこであたまあらってくれるんだよ!」
「良かったな。じゃぁ、パジャマを着たら夕飯並べるのお手伝いしてくれるか?」
「うん!おもてなしするんだよね!」
お客さん扱いしてくれるらしい。
サラダとカレーとコロッケの夕食。牛乳と新成人用シャンパンで乾杯!
「甘口だけど大丈夫か?」
「美味いよ!」
「うまいよ!」
イーファが真似して笑い合う。ちょっとこう、家族ごっこ、みたいな?
そしてシャンパンで酔ったおれはイーファのベッドで一緒に寝て、ラブラブのあまりイーファのファーストキスをもらってしまった。ご両親は怒らないだろうか?
ミランの勉強のためと、仲の良い友達が土曜も行っててイーファが居ないと寂しがるから、イーファは土曜日も保育園だ。ミランと一緒に送って行った。
「おはようございます!」
「はい、おは…「イーファ!おはようぅぅぅぅ!!!」
先生の挨拶を遮るようにどーんと出てきた子が仲良しの友達か。元気一杯のやんちゃそうな子。
「アンガスおはよう。」
「きょうはなにしてあそぶ!?おにごっこ?たたかいごっこ?ボールあそび?」
「じゅんびしながらかんがえようね。」
「イーファ、じゃぁな。」
「ルー!おむかえきてね!ぜったいね!」
「大丈夫。今日もしっかり勉強教えてもらって、迎えに来るからな。」
「うん!おふろもベッドもいっしょだよ?」
ブンブン手を振るイーファの後ろから怒りのオーラをまとったアンガスがおれを睨んでいる。ライバル認定されたようだ。受けて立つぞ!とニヤリと笑って見せた。
「ご機嫌だな。」
「いや、だってさぁ。見たろ?アンガスの顔。めちゃくちゃヤキモチ妬いてたよなー。うくくっ!」
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