若き騎士達の危険な日常

あーす。

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捕らえられた小鳥

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 シェイルは口を塞がれたまま…抱えられるように大きな男に運ばれながら…殴られてたヤッケルが心配で、必死に背後に首を振る。

けれど男達の足は速くて…あっという間に木々の間に、屈むヤッケルの姿は消えた。

男の手の平に噛みついて、叫ぼうとした時。
お腹を叩かれて…シェイルは気を失った………。

声がする。
「…気を失ったままでは楽しめない」

…誰…?

布に浸した薬を嗅がされ…目を開けると大きな…四年の男の姿。
真っ直ぐの銀髪で、冷酷なグレーの目の…。

その背後に、いつかの昼食時の…グーデンの姿…!!!

シェイルはきょろきょろと…周囲を見回した。
見窄らしい…木板の壁。
木の床。

そして…大勢の大きな男達の合間に、ローズベルタの無表情な顔…。

「気づいたか?
立たせろ」

片手で…胸ぐらを掴まれ、軽いシェイルはあっという間に引き上げられる…。

「ああ…なんてそそるんだ。
怖いか?
そうか…だが我々は…楽しませて貰う」

シェイルはそう笑う、グーデン背後の男達を見る。
一人は熊のように大きく、一人は金髪で…凄くゴツい顔をして…。
そしてその二人よりも小さいけど、自分から見たら大きな…三年…?
三人…いた。

そして、ローズベルタ………。

更に…小屋の隅に、控えるように…三年らしき体の大きさの二人と…小柄な栗毛の一年が一人…!

…グーデンが目の前に立つ。
そして銀髪の男…アルシャノンに命じた。
「脱がせろ」

シェイルは衣服を引き千切られて、身を折る。
逃げ場は無かった。
どこにも。
涙が頬を滴る。

グーデンは笑う。
「まだ、何もしてないぞ?
涙は…私が嬲る時に取っておけ」

熊のような男が横に来て、右腕を掴む。
左腕は銀髪の男に掴まれて…ちぎられて胸元がはだけた衣服のまま、グーデンが目前に立つ。

「ふ…ん。
経験済みと聞いていたが…」

「…っ!」

無造作に、乳首を摘ままれ、シェイルは首を振った。

「…綺麗なピンクだ。
まだそう…男に吸われていないな?」

摘まんだ指はまだ放さず…摘ままれたまま左右に捻られ、シェイルは可憐に首を振る。

「やっ…!」

グーデンの、目が輝いた。

「…感じるのか…?
感度はいいか…。
下を剥け!」

グーデンの命令で、男はシェイルのズボンを強引に下に、引きずり下ろす。

蹴ろうと思ってたのに…隙を見て。
でも膝下まで引き下げられては、足に布が絡まって蹴れない…!

シェイルはまた、頬に涙を滴らせた。

剥かれて剥き出しになった股間…。
グーデンはじっ…と見る。

「…毛も生えてないか…。
可愛いじゃないか。
だが問題は、後ろ…私の挿入れる所だ」

グーデンが首を横に振る。
すると両横の男は片足ずつ持ち上げて抱きかかえ…シェイルは腰を持ち上げられて、足を広げられ、グーデンの前に秘所を晒して身もがいた。

「やっ!嫌っ!!!」

グーデンは命じる。
「もっと上げろ。
私がよく…見られるように」

男達は言葉道理シェイルの膝を、もっと広げて上げる。

「やっぱりここも…ピンクか。
お前の男は余程お前を大切にしてるのか?
だが当分ここ…」

グーデンの指が、広げられた蕾に突っ込まれて…シェイルは激しく身もがいた。

「ああっ!!!」

「…ふん…。
余程、恥ずかしいのか…?
奥は…どうだ?
感じるか…?」

グーデンの指が奥深く…潜り込む。

シェイルは壮絶に泣いて…首を振り髪を散らし…捕らえられた蝶のように必死にもがいた。

「…止めて…!」

けれどグーデンは制止など聞かず、指で中を引っ掻く。

「っやっ!
抜いてっ!
嫌っ!」

「…ほぼ…初物同然だな?」

グーデンは驚きに目を見開き…そして、笑った。

「…これは極上の、獲物だ!」

叫ぶと男達に命じた。

「下ろせ」

二人の男はシェイルの膝を掴み足を広げさせたまま、しゃがむ。
シェイルの腰は木板の床に着き、けれど秘所…蕾は、持ち上げられたまま。

グーデンは背まで倒さんばかりのシェイルの腹に跨がり、顔を覗き込みながら指を…蕾の中へと差し入れる。

「…っ!」

引き抜いて、横の男に差し出された小瓶のどろりとした粘液を指に塗り、二本に増やして再び、シェイルの蕾を犯す。

シェイルは突っ込まれる瞬間、肩を揺すって身もがいた。

が、左右の男達に腕を掴まれていたから…背ける事すら出来なかった。

グーデンは突っ込み、そして抜き差し始める。

ぐっち…。
ぬちゃっ…。

静かな場に、響く音…。

「聞こえるか?
お前の内壁なかを犯す音だ。
お前が…初めてじゃ無いと聞いたので、ここにいる全員に、犯す事を許したが…。
初物同然なら、話は別だ。
ここ…を、私の精液で溢れる程満たしてやる」

シェイルは必死で首を横に振った。

「嫌…いやっ!」

叫ぶと…真っ赤に染まる唇があまりに可憐に見えて、グーデンは笑う。

指を抜いて立ち上がると
「這いつくばらせろ」
と命じる。

が、銀髪のアルシャノンは言った。
「こいつ、咬みますぜ?」
グーデンが即座に言った。
「噛ませないようにするのが…お前らの役目だ」

シェイルは男達が突然、倒れた背を引き上げ…上に持ち上げて、下に下ろし…膝を付いて四つん這いの格好にさせられて、またもがく。

片側の男は膝の下に腕を入れて横に引き、腕も引かれて…それが左右。
背すら起こせない。

顔の目前に、グーデンの股間。
グーデンは開き、それを取り出した。

ひしゃげて肉色の…グーデンの性器。

シェイルはもし口に入れられたら、噛もうと思ってた。
実際したこと無かったけど、ローフィスがそう言った。

「もしされたら、隙を突いて思いっきり噛みつけ。
かなりの痛みを与えれば、そこで逃げ出せる」

けれど広げられた後腔に、突然太い指が挿入される…。

「…ぐっ!!!」

息が詰まる程の痛み。

その指はぐんぐん奥へ押し込まれ、引かれたと思うとまた強く差し込まれ…。

シェイルは痛みで必死に首を振る。
けど別の一人が、頭を掴み押さえて顔を上げさせられ…。

次に、激しく蕾に指が突っ込まれた時。
シェイルは思わず
「ああっ!!!」
と叫び、その途端グーデンの性器を口に突っ込まれた。

「ん…ぐっ!!!」

ぐちゅ…ちゅっ!!!

秘所を激しく抉る指で音がして…。
頭を押さえる大きな手は、グーデンが引くとその後、強引にグーデンの股間に押しつける…。

股間に顔を埋められ、また引かれて…抜ける、寸前でまた押され…。
口の中でグーデンは、どんどん固く、大きくなった………。

「んんん…んっ…」

シェイルは腰を必死に捻ろうとするけど…でも指は幾度も激しく…切れるんじゃ無いかと言う程痛く…突き刺して来る。

「んっ…」
涙が頬を、伝い続ける…。

グーデンのモノが口の中で誇張しきって…中で苦い液が溢れた時…。
それが引き抜かれた後、シェイルは口の端から液を滴らせ、むせ込んだ。

「けほっ!!!
けほっ!けほんっ!」

けど顎を持ち上げられて、グーデンに言われる。
「零したのか?
悪い子だ。
お仕置きが必要だな?
…だが私の出したモノで汚されたお前を見るのは、興奮するな…。
覚えておけ。
お前はこれから私の愛玩…。
飲めと言われたら、口の中に出した私のものを全部…飲み干せ。
聞かなければ…この中にいるケダモノ共に、お前の後ろが血まみれで泣き叫ぼうが、気絶するまで犯させる。
どうだ?
言う事を聞くか?」

シェイルはその時、顔を上げて叫んだ。

「ローフィス!
ローフィス!!!」

室内の男らは、一斉に笑う。

グーデンは代表して、言った。
「誰がここを知る?
お前の学年筆頭ローランデは…せいぜい四年宿舎の私の部屋の前で。
王族の私室に入れず、じたんだ踏んでるさ。
それに…ローフィス?
誰だその小物は。
オーガスタスの、間違いじゃ無いのか?」

けれどその時。
激しい音を蹴立てて、扉が開いた。
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