若き騎士達の危険な日常

あーす。

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訃報に喜ぶグーデン

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 ラナーンは一気に体が火照りきって、息苦しい程立て続けに敏感な場所を嬲られ、喘いだ。

「あああっ!!!
あっ…ぅんっ!!!
ああああ…あんっ!!!」

…けれどノックの音。

「…入れ」

不機嫌なグーデンの声。

扉が開いて使者が入って来る。
使者は男三人で一人の美少年を嬲ってる姿に、眉を一瞬ひそめ…けれど丸めた書状を差し出した。

グーデンはグラスを放さず言う。
「いいから、読め」

使者はそれを聞いて書状を広げる。
「御母君からでございます。
ジェフセッティ公爵がお亡くなりに成りましたので、直ぐご葬儀に列席されますように。と」

それを聞いた途端、グーデンは目を輝かせた。

「…仕切り人に任命されたのは…?」
「公爵のお孫様のアドラフレン様でございます」
「…御霊みたま護り人は?!」
「ディアヴォロス様です」

グーデンは立ち上がる。
「…私には…何も割り振られていないか?!」
「…葬儀の終わりの…出棺と地下埋葬時の、見送り人に指名されています」

「…その頃、丁度剣のこの『教練キャゼ』中がイカれ狂う、学年無差別剣の試合の真っ最中だな!!!
なんて…いいタイミングで死んでくれたんだ!
流石に一年と二年、連続で欠席してたからこの年は…出ざるを得ない事態になりつつあって、欠席理由を必死であれこれ考えてた矢先!
…しかも御霊護り人はディアヴォロス!!!」

それだけ叫ぶと、グーデンは手を止める三人の四年に告げる。

「お前達が望んだとおり…ディアヴォロスは数日不在となる!!!
使者と寄り添い御霊を清めるために…死者と霊堂に籠もるからな。
絶好の機会だ!!!
その間に何が何でもシェイルを捕らえろ!!!」

しかし使者は囁く。
「ご自身も、直ぐ葬儀へ出立の御準備を」
「見送り人は遅れていっても構わない!!!
何せ棺を埋めるまで、一週間はかかるんだからな。
…ディングレーはどうするか、父上に聞いているか?」

使者は不仲の弟の事を気にかけるなんて珍しい。
と言う表情を見せて言う。

「ディングレー様は前送りのみで、後半は剣の試合のためにここに帰られると」

「…ふん。
あいつはいつも臭くて野蛮。
剣を振り回すのが似合いだ。
だが母上は、後送りに私が必要だと。
そう考えていらっしゃるのだな?」

「…ではディングレー様と入れ替わりに、葬儀へ?」

グーデンは頷く。
「母君にそう伝えろ。
前送りには…私は逃げた小鳥を探し捕らえてからで無いと。
出られないと。
が、後送りには…必ず出席するとな」

使者は頷いて下がる。

扉が閉まった後、グーデンは命じた。

「何が何でもディアヴォロスとディングレーの不在中、シェイルを捕らえろ!!!
期間は剣の試合が始まる前までだ!!!
…「左の王家」の奴ら、ディアヴォロスとディングレーだけは葬儀中だろうが…剣の試合に二人を出すため、ここ教練に帰すだろうからな」

三人の四年はぐったりするラナーンから手を放し、互いの顔を見合わせ合う。

「…何をしてる?
途中だろう?
私が挿入れるまで仕上げろ。
今夜のお前らへの罰はまだ、終わってない」

三人は再び、ぐったり横たわるラナーンの体を乱暴に引き上げ、感じる場所に手を指を唇を…這わせ始める。

ラナーンは『シェイル拉致指令』が再開され、泣き出したくなりながらも四年らに、再び手首を足を…捕まえられ、敏感な場所を刺激されて泣き叫ぶ。

「やっ!!!
やぁっ!!!
ああ…んっ!!!」

乳首を噛まれる度、身を跳ね上げ…性器の敏感な先端にびりびりと刺激が走るのに触れて貰えず…。
蕾の奥に差し入れられた指は感じる場所を、幾度もきつく擦り上げ、その都度射精感が湧き上がって、ラナーンは思い切り背を反らす。

けれどイけない…。

ラナーンは刺激されても解放されず、三人の男に捕らえられて刺激を与えられ続け…。
泣きながら身をくねらせまくった。

「ああっ…あ…んっ!!!
あんっ!!!…………っ!!!」

「…いいだろう…」

グーデンはやっと、そう言うと…寝台の上に上がり、ラナーンの顔の前に、股間を開けて立つ。

「…噛まない程度に刺激してやれ」

グーデンはもう、出しただけで自動的にラナーンが、咥えると思ってる…。

ラナーンはぽろぽろ涙を頬に滴らせながら、そっ…と舌を出した。

グーデンが口の中に押し込み、ラナーンは
「ぐっっっ!!!」
と呻く。

舌で舐め上げながら、相変わらず四年の男らに、敏感になりきった両方の乳首を抓られ、後腔の奥を指で刺し貫かれて抜き差しされ…。

泣きながら一刻も早く、グーデンがイくよう、必死で舐め上げた。


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