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実父の思い出
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食事の後、居間で男と叔父は、差し向かえで食後酒を飲んでいた。
子供達はミルクにハチミツが入った、暖かい飲み物を振る舞われた。
男が、つぶやいた。
「…子が出来た時点でどうして…俺の所へ来なかった?」
叔父はさあな。と顔を上げる。
「あんたとっくに、奥方が居たろう?」
「…それでもだ!言いに来るのが普通だろう?」
叔父は俯き…ささやいた。
「アレステンが言うには…夢見がちな娘で。
…あんたが自分のものに成ると、…そんな夢を見ていた。
だから現実は耐えられなかったんだろうと。
折角…授かったのにな…あんたそっくりの…。
だが子供は、あんたの代わりに成れなかった」
側に居た二人の子供はギュンターを見、ギュンターは俯いてため息を吐いた。
男はそっと…ギュンターを見つめた。
「…それでも言いに来るべきだろう?」
「言って、どうする?養育費を貰い…愛人に成るか?」
叔父が笑い、男は顔を揺らした。そして肩をすくめる。
「チェンルースの母親くらい肝が座っていたら…」
その言葉に、二人の子供の内、幼い方が顔を、上げた。
「子供を俺に引き取らせ、再婚出来た」
ギュンターはつい、そのチェンルースと呼ばれた幼い男の子を、見た。
確かに…男とは全然似た所が、一つも無い子供だ。
母親が再婚するのに彼が邪魔で。
男の子供だと言い張り、男に預けたとしか、考えられない顔立ちだった。
それで…その子は縮こまって、びくびくしているように見えた。
男が、自分の子と確証の無い彼より。
自分そっくりのギュンターを気に止めるのが、凄く不安なように。
男は眉間に指を当て、俯いた。参ってる様子だった。
ギュンターはそれを見て、つい、ぼそりと言った。
「…なんだ…顔のいい遊び人の割には、無責任じゃ、無いんだな」
叔父が彼の言いように知らん顔をした。
男はギュンターを見つめた。
そして口を開いた。
「…そういう遊び人は最悪だろう?
だが甘い顔をすれば女に舐められるぞ。
本当に、誠実な女もいれば、したたかなのも居るからな」
ギュンターは頷いた。
「遊び人だけあって、詳しいな」
室内の皆はギュンターの言葉にぎょっとしたが、男は息を吸って言った。
「…遊ばない男は最悪だ。
情事はヘタだし、いい女の見分けもつかないから、変に自惚れだけ強い役立たずのロクで無しだ」
ギュンターはだが男の、自分そっくりの美貌を見つめた。
その瞳は自分と違い、綺麗な青だった。
「…だがあんたはヘマしたんだろう?
チェンルースと俺の時に」
男は鼻に指を当て、ギュンターをじっと、見た。
「…ヘマした記憶はお前の時だけだ…。
第一…俺は避けるつもりだった」
「…ミラーリが離さなかったんだな?」
叔父が言い、男は顔を背けてつぶやいた。
「上に乗られちゃな…。
引き離そうとしたが、遅かった」
ギュンターが、けどぼそり。とつぶやく。
「だがあんたは彼女のその後を確認する間無く、結婚を決めた訳だ」
が、男はとうとう怒鳴った。
「彼女とそう成った時、結婚は決まっていた!」
ギュンターは男を、見た。
ひどい仕打ちをされたように、傷ついているのが。
その時ようやく、感じられて。
「…引き返せた!ミラーリがそれを俺に告げていたら…!
だから聞きたかった!どうして…言いに来なかったのかと!」
「…でも彼女はとっくに知っていたわ…。
貴方の気持ちが自分に無い事を…。
愛されて無くて子供で貴方を縛るなんて…。
女にとっては惨めこの上無いわ」
奥方に言われ、男は横を、向いた。
そしてゆっくり、崩れ落ちるように頭を、抱えた。
叔父がそれを見て、ギュンターに微笑んだ。
「良かったな。いい加減な男じゃ、無くて」
ギュンターは肩をすくめた。
「…思ったよりずっと情があって、びっくりしてる」
男は顔を上げた。だが言葉を発したのは、奥方だった。
「…そう思ったら、もう少し言葉を控えてあげて」
ギュンターはそう言う女性のまろやかさに、つい喉を詰まらせた。
が男は、吐き捨てるようにつぶやいた。
「無理だろう…。
顔だけで無く、口のきき方も俺そっくりだ…!」
ギュンターは目だけ見開いて、男を見た。
確かに…それは感じた。性格も似てると。
どこか…呼吸とか、間とか…感情の出し方が。
ギュンターは俯いた。
「加減しようにも…俺はこの男の事を知らない」
父親そっくりの顔の、ギュンターがそう言うのを、子供達はつい、じっと見つめていた。
奥方は言いたいようだった。
『でも貴方の、父親なのよ』
だが男は頷くように顔を揺らした。
「確かに、そうだろうな」
その理解こそが、父親の証しのように、その時ギュンターは感じた。
男は自分の思考が、理解出来てる。
だからどれだけ無礼な事を言っても…ちゃんと、返答してくれるんだと。
ギュンターがつい、訊ねた。
「あんた俺に父親だと…慕われたいのか?」
男は顔を、上げた。
「…俺の身にも、成ってみろ!
いきなりそっくりの顔の子供が、振って沸いて出てきたんだぞ!
考えてる間なんか、あるか?」
「ただ、ただびっくりか?」
「口をきかせても、俺そっくりだ。
遠慮の欠片も、無い!」
奥方がつい、くすくす笑った。
ギュンターもつい、想像して肩をすくめた。
「…そうだな。
俺だってあんたの立場なら、ぎょっとして固まるな。
だが叔父が言ったろう?心配無用だと」
叔父が継いだ。
「こいつと俺は家訓の旅の途中だ。
成人前に旅をさせて、その後進路を決める」
男は叔父を、見た。
「成人前にしてはずいぶん早いな」
「進路を決めるのに、何年要るか解らんだろう?」
「進路が決まれば旅は終わりか?」
叔父はそうだ。と頷いた。
男はギュンターを見つめた。
「幾つに成る?」
「14だ」
男は頷いた。
「まだほんの、餓鬼だ」
ギュンターは少し、むっとしてつぶやいた。
「あんたから見れば、そうだろうな」
男は、忌々しそうに“年増”という皮肉を込めてそう言うギュンターを、見た。
そしてつぶやく。
「俺がしゃべって、相手が怒るのを見、今まで理解出来なかったが…。
つまり馬鹿にされてる気が、するんだな?」
ギュンターが言った。
「俺は…」
男は解ってる。と首を振って遮った。
「そのつもりは、無いんだろう?」
ギュンターはその通りだと、肩をすくめて見せた。
奥方も子供達も、鏡を見るように自分そっくりの息子に興味を示す父親をついじっと、伺った。
ギュンターも彼を、見た。
「…つまり数年後は俺も、こうなるのか?」
叔父は肩をすくめた。
「…まあ、間違い無くな」
男は、嗤った。
「お気に召さないようだか、仕方無いだろう。会っちまったからな」
「俺なら放っとくぞ」
「…出来るか!
俺の子だろう!間違いなく!」
男が怒鳴り…。
ギュンターは、知らなかった。
男が怒った事が、こんなに…嬉しい事だなんて。
ギュンターが言葉を返さず俯き、男は気にするように叔父に訊ねた。
「…一人だけ容姿が違うと、兄弟にいじめられるか?」
ギュンターは顔を上げた。叔父は訊ねられて応えた。
「大人しくいじめられてる餓鬼じゃない」
男は、そうだろうな。と頷いた。
「それにこいつの兄弟は、自分達は平気でいじめても、他人にはさせない。
他人がそれを言おうものなら喧嘩をしてでも、相手を黙らせる」
男はギュンターを、見た。
「兄弟が、好きか?」
ギュンターは途端、乱暴の塊の長男と、優しいがやっぱり乱暴な、一つ上の兄を思い出した。
「そんな事言ったら、気持ち悪いと殴られるが…仲間だとは思ってる」
「兄弟は何人居る?」
「上が二人で下も二人。
全部男で最悪だ。食べ物の取り合いでさえ、殴り合いだからな」
男はようやく、笑った。
その笑顔が…別れた後もずっと心に、残り続けた。
そう…それで…翌日奥方に
「いつでも尋ねて来て」
と言われ、男…父親にも、言われた。
「聞きたいことがあったら、いつでもいい。
だが来て…いつでも俺が、居るとは限らんが」
そして肩に手を置かれ、屈み、躊躇いがちに…頬にキスされた。
記憶の中に母のキスは無い。
ギュンターはその時、溢れて来た感情で…涙が頬を伝いそうで。
顔を下げ、男の顔を見ないまま。
叔父と屋敷を後にした。
子供達はミルクにハチミツが入った、暖かい飲み物を振る舞われた。
男が、つぶやいた。
「…子が出来た時点でどうして…俺の所へ来なかった?」
叔父はさあな。と顔を上げる。
「あんたとっくに、奥方が居たろう?」
「…それでもだ!言いに来るのが普通だろう?」
叔父は俯き…ささやいた。
「アレステンが言うには…夢見がちな娘で。
…あんたが自分のものに成ると、…そんな夢を見ていた。
だから現実は耐えられなかったんだろうと。
折角…授かったのにな…あんたそっくりの…。
だが子供は、あんたの代わりに成れなかった」
側に居た二人の子供はギュンターを見、ギュンターは俯いてため息を吐いた。
男はそっと…ギュンターを見つめた。
「…それでも言いに来るべきだろう?」
「言って、どうする?養育費を貰い…愛人に成るか?」
叔父が笑い、男は顔を揺らした。そして肩をすくめる。
「チェンルースの母親くらい肝が座っていたら…」
その言葉に、二人の子供の内、幼い方が顔を、上げた。
「子供を俺に引き取らせ、再婚出来た」
ギュンターはつい、そのチェンルースと呼ばれた幼い男の子を、見た。
確かに…男とは全然似た所が、一つも無い子供だ。
母親が再婚するのに彼が邪魔で。
男の子供だと言い張り、男に預けたとしか、考えられない顔立ちだった。
それで…その子は縮こまって、びくびくしているように見えた。
男が、自分の子と確証の無い彼より。
自分そっくりのギュンターを気に止めるのが、凄く不安なように。
男は眉間に指を当て、俯いた。参ってる様子だった。
ギュンターはそれを見て、つい、ぼそりと言った。
「…なんだ…顔のいい遊び人の割には、無責任じゃ、無いんだな」
叔父が彼の言いように知らん顔をした。
男はギュンターを見つめた。
そして口を開いた。
「…そういう遊び人は最悪だろう?
だが甘い顔をすれば女に舐められるぞ。
本当に、誠実な女もいれば、したたかなのも居るからな」
ギュンターは頷いた。
「遊び人だけあって、詳しいな」
室内の皆はギュンターの言葉にぎょっとしたが、男は息を吸って言った。
「…遊ばない男は最悪だ。
情事はヘタだし、いい女の見分けもつかないから、変に自惚れだけ強い役立たずのロクで無しだ」
ギュンターはだが男の、自分そっくりの美貌を見つめた。
その瞳は自分と違い、綺麗な青だった。
「…だがあんたはヘマしたんだろう?
チェンルースと俺の時に」
男は鼻に指を当て、ギュンターをじっと、見た。
「…ヘマした記憶はお前の時だけだ…。
第一…俺は避けるつもりだった」
「…ミラーリが離さなかったんだな?」
叔父が言い、男は顔を背けてつぶやいた。
「上に乗られちゃな…。
引き離そうとしたが、遅かった」
ギュンターが、けどぼそり。とつぶやく。
「だがあんたは彼女のその後を確認する間無く、結婚を決めた訳だ」
が、男はとうとう怒鳴った。
「彼女とそう成った時、結婚は決まっていた!」
ギュンターは男を、見た。
ひどい仕打ちをされたように、傷ついているのが。
その時ようやく、感じられて。
「…引き返せた!ミラーリがそれを俺に告げていたら…!
だから聞きたかった!どうして…言いに来なかったのかと!」
「…でも彼女はとっくに知っていたわ…。
貴方の気持ちが自分に無い事を…。
愛されて無くて子供で貴方を縛るなんて…。
女にとっては惨めこの上無いわ」
奥方に言われ、男は横を、向いた。
そしてゆっくり、崩れ落ちるように頭を、抱えた。
叔父がそれを見て、ギュンターに微笑んだ。
「良かったな。いい加減な男じゃ、無くて」
ギュンターは肩をすくめた。
「…思ったよりずっと情があって、びっくりしてる」
男は顔を上げた。だが言葉を発したのは、奥方だった。
「…そう思ったら、もう少し言葉を控えてあげて」
ギュンターはそう言う女性のまろやかさに、つい喉を詰まらせた。
が男は、吐き捨てるようにつぶやいた。
「無理だろう…。
顔だけで無く、口のきき方も俺そっくりだ…!」
ギュンターは目だけ見開いて、男を見た。
確かに…それは感じた。性格も似てると。
どこか…呼吸とか、間とか…感情の出し方が。
ギュンターは俯いた。
「加減しようにも…俺はこの男の事を知らない」
父親そっくりの顔の、ギュンターがそう言うのを、子供達はつい、じっと見つめていた。
奥方は言いたいようだった。
『でも貴方の、父親なのよ』
だが男は頷くように顔を揺らした。
「確かに、そうだろうな」
その理解こそが、父親の証しのように、その時ギュンターは感じた。
男は自分の思考が、理解出来てる。
だからどれだけ無礼な事を言っても…ちゃんと、返答してくれるんだと。
ギュンターがつい、訊ねた。
「あんた俺に父親だと…慕われたいのか?」
男は顔を、上げた。
「…俺の身にも、成ってみろ!
いきなりそっくりの顔の子供が、振って沸いて出てきたんだぞ!
考えてる間なんか、あるか?」
「ただ、ただびっくりか?」
「口をきかせても、俺そっくりだ。
遠慮の欠片も、無い!」
奥方がつい、くすくす笑った。
ギュンターもつい、想像して肩をすくめた。
「…そうだな。
俺だってあんたの立場なら、ぎょっとして固まるな。
だが叔父が言ったろう?心配無用だと」
叔父が継いだ。
「こいつと俺は家訓の旅の途中だ。
成人前に旅をさせて、その後進路を決める」
男は叔父を、見た。
「成人前にしてはずいぶん早いな」
「進路を決めるのに、何年要るか解らんだろう?」
「進路が決まれば旅は終わりか?」
叔父はそうだ。と頷いた。
男はギュンターを見つめた。
「幾つに成る?」
「14だ」
男は頷いた。
「まだほんの、餓鬼だ」
ギュンターは少し、むっとしてつぶやいた。
「あんたから見れば、そうだろうな」
男は、忌々しそうに“年増”という皮肉を込めてそう言うギュンターを、見た。
そしてつぶやく。
「俺がしゃべって、相手が怒るのを見、今まで理解出来なかったが…。
つまり馬鹿にされてる気が、するんだな?」
ギュンターが言った。
「俺は…」
男は解ってる。と首を振って遮った。
「そのつもりは、無いんだろう?」
ギュンターはその通りだと、肩をすくめて見せた。
奥方も子供達も、鏡を見るように自分そっくりの息子に興味を示す父親をついじっと、伺った。
ギュンターも彼を、見た。
「…つまり数年後は俺も、こうなるのか?」
叔父は肩をすくめた。
「…まあ、間違い無くな」
男は、嗤った。
「お気に召さないようだか、仕方無いだろう。会っちまったからな」
「俺なら放っとくぞ」
「…出来るか!
俺の子だろう!間違いなく!」
男が怒鳴り…。
ギュンターは、知らなかった。
男が怒った事が、こんなに…嬉しい事だなんて。
ギュンターが言葉を返さず俯き、男は気にするように叔父に訊ねた。
「…一人だけ容姿が違うと、兄弟にいじめられるか?」
ギュンターは顔を上げた。叔父は訊ねられて応えた。
「大人しくいじめられてる餓鬼じゃない」
男は、そうだろうな。と頷いた。
「それにこいつの兄弟は、自分達は平気でいじめても、他人にはさせない。
他人がそれを言おうものなら喧嘩をしてでも、相手を黙らせる」
男はギュンターを、見た。
「兄弟が、好きか?」
ギュンターは途端、乱暴の塊の長男と、優しいがやっぱり乱暴な、一つ上の兄を思い出した。
「そんな事言ったら、気持ち悪いと殴られるが…仲間だとは思ってる」
「兄弟は何人居る?」
「上が二人で下も二人。
全部男で最悪だ。食べ物の取り合いでさえ、殴り合いだからな」
男はようやく、笑った。
その笑顔が…別れた後もずっと心に、残り続けた。
そう…それで…翌日奥方に
「いつでも尋ねて来て」
と言われ、男…父親にも、言われた。
「聞きたいことがあったら、いつでもいい。
だが来て…いつでも俺が、居るとは限らんが」
そして肩に手を置かれ、屈み、躊躇いがちに…頬にキスされた。
記憶の中に母のキスは無い。
ギュンターはその時、溢れて来た感情で…涙が頬を伝いそうで。
顔を下げ、男の顔を見ないまま。
叔父と屋敷を後にした。
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